瀬戸内島模様
2006年03月30日 | Permalink | コメント (14) | トラックバック (1)
きょうの瀬戸内地方は、朝の好天がウソのように、午後からは台風並みの強風が吹き荒れ、時折みぞれが混じるというおかしな天気。久しぶりに仕事を早く切り上げることができたので浜辺に行ってみたけど、寒くて、おまけにものすごい強風で吹き飛ばされそう・・・。
空を見ると頭上から東側は雲もない晴天。
なのに西の空には強風の中、雲が薄く広がっていてそこへ沈んでいく太陽はいつもとは様子が違っていた。
夕日の高度がかなり下がっても、黄砂の影響で全然赤くならないのだ。
まるで、少しクリーム色がかった「白い夕日」。
写真では、カメラの露出をややアンダーにして撮影しているので、実際に見るより黄色く写っているけど、撮影していると、太陽を撮っているのに、なぜか月を撮っているような錯覚にとらわれるほど。
黄砂、恐るべし・・・。
不思議な海の夕景はこのまま続いて白い夕日のまま雲に隠れていった。
2006年03月28日 | Permalink | コメント (11) | トラックバック (1)
「森の目玉おやじ」ことタマゴケ。
タマゴケは、森や渓流沿い、林縁部の半日陰になる湿った斜面などで見ることができます。今の時期、直径3ミリほどの玉を長さ約3~4センチの柄の先に付ける姿はまるで、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる目玉おやじみたいでしょ。(笑)
僕はタマゴケの生きるためのメカニズムがこの上に長く突き出た目玉に隠されているんじゃないかと思ってます。
目玉の先っちょをよく見ると少し尖ってるのがおわかりいただけますか?ここは、平らな三角形の「サク」と呼ばれる胞子の袋が付いていた跡です。
まず、このサクは風によって自ら生えている場所から少し離れたところに落ち、次に雨や水流によってより遠くへ運ばれるのではないかと考えてます。つまりタマゴケなどコケの仲間は自然の力を巧みに利用することによって、次の命を離れた場所に残していく術を身につけていると考えられます。
雑木林の中を歩いて、ユキワリイチゲやイチリンソウを見つけるのも楽しいですが、こんな小さな命の不思議を発見するとさらに自然への興味が湧いてきますね。(^^)
2006年03月26日 | Permalink | コメント (15) | トラックバック (2)
毎年春になると、この組合せ、この構図の写真を撮ってます。(笑)
今回はちょうど曇ってたのでシルエットにしてみました。(^^;
昨年の様子はこちら。
王子が岳のわらび、初物ですがまだ数が少ないです・・・。
やっぱり例年より1週間~10日ほど遅れていますね。
来週以降ならたくさん採れそうかな・・・。
2006年03月20日 | Permalink | コメント (8) | トラックバック (0)
きょうは午前9時から、この王子が岳で僕が所属している瀬戸内海国立公園鷲羽山地区パークボランティアの「しほ風クリーン作戦」(清掃活動)があり、地元のボランティア団体のみなさんと協力してゴミ拾いをしてきました。
約1時間半歩き回って、僕は王子が岳山頂~桜園地周辺の清掃をしましたが、大きなゴミ袋山盛り2杯のゴミを拾いました。
主なものはペットボトル、空き缶、空き瓶、弁当や紙皿、カップラーメンなどの入れ物、新聞、レジ袋など。ホント、自然の中にゴミを捨てる人の気がしれませんが、特にいちばん腹が立ったのは、バーベキューの大きな鉄板!
これからのシーズン、アウトドアといえばまずバーベキューと勘違いしている人が多いですが、とんでもありませんね。(≧ヘ≦)
「なぜゴミを捨てるのか?」
この答えは意外に簡単です。
ゴミを捨てるそもそもの理由は、そこを大切と思っていないから。こういう人たちも決して自分の家や知り合いの家にゴミを捨てたりしません。
なので、まずは自然の大切さを理解してもらうことから始めないとダメなのです。言い方を変えれば、こういうマナーのない人たちにこそ、ぜひとも自然観察や山歩きの本当の楽しみや喜びを知っていただきたいのです。
よく僕と同じ年代あるいはそれ以上の方が、カメラを始めて写真を撮るようになってから、昆虫や植物などのかわいさや美しさを知ったという方がいらっしゃいますが(もしかすると、あなたもその一人かもしれませんね・笑)、それは大いに素晴らしいことだと思います。なぜならそういう方は、決して自然の中にゴミを捨てたりしなくなるからです。
というわけで、久しぶりにボヤいてしまいましたが、自分で出したゴミは持ち帰る・・・最低限、これだけは守ってもらいたいものです。
最後に・・・きょうは朝のうち北風が強く、まるで冬のように寒かったです。おかげで王子が岳山頂からは、光と影が織り成す瀬戸内海特有の大パノラマが広がっていました!
王子が岳山頂から見る瀬戸内海。
(クリックで横800ピクセル)
2006年03月19日 | Permalink | コメント (15) | トラックバック (0)
昨日に引き続き、きょうも倉敷美観地区をご案内しましょう。
3月のある晴れた日、昼間の美観地区を歩いてみると・・・
瓦屋根の上から出てるのがわかりますか?
拡大してみると・・・
ツメレンゲ。ベンケイソウ科、多年草。
晩秋に瓦屋根の上で花を咲かせ、地上部はすでに枯れてしまっていますが、倉敷美観地区を見守るかのようにひっそりと生き続けています。水分や養分の乏しい瓦屋根の上で育つ姿は、まるで日本版サボテンといったところでしょうか。
探してみると古い町並みが残る美観地区周辺や児島下津井ではこのツメレンゲが今もなおあちこちで見つかります。
いかがでしたか?今回の倉敷美観地区・・・。
えっ、大原美術館もアイビースクエアもグルメないじゃないかって?
いや、ガイドブックに載っていないこんな楽しみ方も時には面白いのでは・・・。
倉敷の町並みの中には、こうして身近な自然がたくさんあります。ぼんやり見るだけでは気づかない自然も、注意してゆっくり観ることで目に留まるものです。みなさんも倉敷美観地区へ行かれたら風景やお店だけじゃなくいろいろ探してみてくださいね。きっとまた違った美観地区の魅力にお気づきになることでしょう・・・。
2006年03月18日 | Permalink | コメント (13) | トラックバック (0)
くらしき春宵あかりが本日よりスタートしました!
キャンドルで描く白壁の春。
10001本、あなたの心にあなたのあかりを・・・をテーマに、倉敷を彩る本格的なキャンドルアートイベント。
“ほのぼのとした灯り”で倉敷らしい安らぎを演出し人々の心を癒す空間を創り上げてます。
3月21日(祝)まで倉敷美観地区一帯、アイビースクエア、新渓園、倉敷市芸文館広場でPM6:00~PM9:00の間点灯されます。
仕事帰りに少し撮ってきましたのでアップしますね。
(すべて、クリックで600×400ピクセル)
飛び石連休、どこに行こうかな~?と考え中の方はぜひ倉敷にいらしてください。全ての会場は近いのでのんびり歩いて回れますよ。
2006年03月17日 | Permalink | コメント (25) | トラックバック (4)
いきなり、ヌートリアです。以前にも書きましたがカワウソでもビーバーでもありません・・・。(笑)
実は今日13時過ぎのYahoo!トピックスで京都のヌートリアの話題が取上げられ、Yahooのサイエンスニュースで、「ヌートリアって?」と、うちのサイトが紹介されたのですが、そこから飛び火して、どういうわけかこのブログのカウンターも2回壊れました・・・。(@_@;)
それはさておき、ニュースの内容を読むと、京都府のレッドデータブックでは、生態系に特に悪影響を及ぼすと考えられ今後の動向に注意が必要な「要注目外来種」とされているそうで、今回もヌートリアを駆除する方向の話になっている・・・。
この話題が出るたびに思うことですが、
ヌートリアと人間。
うーん、何かいい共存案がないものだろうか・・・?(-_-;)
2006年03月15日 | Permalink | コメント (6) | トラックバック (1)
順調な春の訪れに待ったをかけるように、かなり冷え込んで、瀬戸内地方もここ2日雪が舞ってます。
そんな中、サクラが満開??
海を見下ろす民家前のサクラ?(サクランボ?)の木に、たくさんのミツバチたちが集まって一生懸命蜜を集めてました。
![]()
・一応、飛びモノも狙ってみましたが・・・
ちょっと花に近かったかな。
(追記)
記事を書いた後で気づいたんですが・・・
もしかしたら時期といい花のつき方といい、やっぱりサクランボの花かも?(汗) でも、毎年ここにサクランボが成ってたかなぁ・・・?
どなたか鑑定できる方がいたら教えてください。m(_ _)m
(さらに追記:5/27)

・5/21に同じ場所に確認に行ってきました。(笑)
ニャハハー、やっぱりサクランボの木でした・・・。(^^ゞ
ご迷惑をおかけしました・・・。m(_ _)m
2006年03月14日 | Permalink | コメント (20) | トラックバック (1)
3月11日(土)AM5:35。
目覚めると「ボーッ、ボーッ」という霧笛が聞こえてきた。
春先の瀬戸内は例年、濃霧の日が何日かあって、こんな朝は窓を開けなくても霧が出てることがわかる。
この日は、加藤さん、わいさんに誘われ、日の出から撮影にお付き合いする予定だったので待合せ場所へ。
当然、海は霧に覆われ、何も見えず・・・。(苦笑)
日の出をあきらめ、下津井へ移動し祇園神社の梅の様子を見て港へ。濃霧がすごくて空を舞うアオサギやウミネコ、カモメも霞んでる・・・。(; ̄。 ̄;
霧の中を飛ぶ姿もなかなか面白いなと思って、少しばかり海鳥たちを追ってみましたが、こんな程度しか・・・。(汗)
その後も霧は晴れず、ほどほどで解散。後でニュースを見ると、この日は瀬戸大橋が開通以来初めての霧による通行止めになるほど記録的な濃霧だったようですよ。
2006年03月12日 | Permalink | コメント (10) | トラックバック (2)
先週末、太陽柱を撮影したあと三百山へ。
すでに海と島々は夕闇に包まれ、空には残照のグラデーション・・・。そして、西の空高く、地球照になった月が輝いていました。
2006年03月10日 | Permalink | コメント (10) | トラックバック (3)
↓本邦初公開画像です...(汗)
![]()
・FMくらしきのスタジオで小野須磨子さんと・・・
きょうは、FM(エフエム)くらしきに生出演してきました。
番組は「小野須磨子のごごいちラジオ」で、出演したのは、その中の「あなたと語りたい」というコーナー。毎週月曜日は「くらしき百景」で取上げられた山陽新聞の記事を元に須磨子さんが推薦者とトークをするという内容。
僕自身ラジオ出演は今回で2度目なんですが、前回は3年前にラジオ大阪に電話で生出演。今回はスタジオ生出演ということで、うーん、失敗できないなぁーと、昨夜は話のネタや質問、ジョークを少しばかり準備してました。(笑)
で・・・オンエアー♪
最初は自分自身や写真のこと、それから三百山の場所や瀬戸内海の風景、夕陽のことを話して約半分。
ここで、僕のリクエスト曲、山下 達郎の「潮騒」がBGMで流れて(笑)、その後、瀬戸大橋フォトコンテストのエピソードや瀬戸内海パークボランティア、自然景観の話で、時間はあっという間に過ぎました・・・。
途中、話の流れで僕が「須磨子さん、虹はどっちの方向に出るかご存知ですか?」という質問をしたのですが、その答え(東西南北ではなく、「太陽と反対の方向です。」)に妙に納得していただいて、ご自身の体験もお話していただけました。
パーソナリティーの須磨子さんは以前からラジオでずっとお声を聴いてましたが、想像通りとっても気さくな方で、話の進め方はもちろん、いろいろと気を配って相づちを打ってくれたり・・・。おかげで緊張せずにリラックスして楽しむことができました。
出演依頼の電話では14:30から約10分間という話でしたが、盛り上がったせいか(?)終わってみれば、トータル約17分トークをしました。(^_^;)
でもホンネは、もうちょっとしゃべりたかったかなぁ~?(笑)
・・・ホントそれくらい楽しいひと時でした。
それから、先日ロケをしていただいた倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送の「くらしき百景」も今晩放送があり、こちらは約5分でしたが、僕のしゃべりは別にして、想像以上に美しいハイビジョン(?)映像とストーリーで番組制作スタッフの方々の熱意が伝わってきました。倉敷ケーブルテレビのSさんと玉島テレビの荻野アナ、今回はたいへんお世話になりました☆彡
あ、もしラジオをお聞きになった方、ケーブルテレビをご覧になった方がいらしたらぜひコメントくださいねー♪
2006年03月06日 | Permalink | コメント (22) | トラックバック (1)
今夕の三百山です。わざと少しアンダーで撮っています。
僕が到着すると、山猫さんはじめ大勢の方々が先に三脚を立てられてました。
きょうの昼間は春らしいポカポカした晴天だったのに、17:00頃になって急に雲に覆われてしまい・・・それでも少しの間、雲に見え隠れする夕陽が海を赤く照らしたので、みなさんしきりにシャッターを切られていました。
さて、今朝は早くから、「新聞見ました・・・」のコメント、メールをいただきありがとうございました。m(_ _)m
また、GoogleやYahoo!検索で「三百山」や「海と写真とウェブログと・・・」で検索してお越しいただいた方、はじめまして~♪
山陽新聞、「くらしき百景」第9回-『三百山』
Yさん撮影の頂上からの夕景、これぞ三百山~というシーンをきっちりと押さえられてて、全景もわかるいい写真でしたね。それに引きかえ、右下に写っている人物、ない方がマシかも・・・。(汗)
まー、それはさておき、これがきっかけで一人でも多くの方に、日本の夕陽百選に選ばれ、この度、めでたくくらしき百景にも選ばれた
この三百山の雄大かつ色彩豊かな光の海と夕景を楽しんでいただけたら・・・と思います。(^^)
あ、念のため、再度、地図を載せておきますね。
クリックすると大きくなりますので、プリントアウトもできますよ。
そうそう、僕を見かけたらぜひ声を掛けてください。(^○^)
勇気を出して・・・。(笑)
2006年03月05日 | Permalink | コメント (12) | トラックバック (1)
きょうは昨日と違って、暖かく穏やかな夕暮れでした。
雲がないので沈む間際の夕陽をクローズアップ・・・。
周囲は暗くなってしまいますが太陽の色を出すには仕方ありません・・・。
さて、話は変わりますが・・・
先日から取材していただいた「くらしき百景」。
いよいよ明日3月5日(日)、山陽新聞(倉敷版)「くらしき百景」に、三百山の記事が掲載予定です。総社版、岡山版にも白黒で掲載されると思います。
岡山県南にお住まいの方、よろしければご覧下さい。(^^ゞ
ご覧になれない方は、翌6日(月)に山陽新聞ホームページの倉敷百景に同じ記事がアップされると思いますのでそちらを・・・。
それから、明日は外来植物シンポジウムが倉敷市立美術館講堂にて10:00-16:30まで開かれます。貴重な写真とお話の数々・・・。
しかも入場無料!! さらに、こばしさんデザインの素敵な「外来植物下敷きシート」のプレゼントもあるとか・・・!
もちろん僕も行かせていただく予定です。
こちらもお近くの方はよろしくお願いしますネ!(^_-)-☆
2006年03月04日 | Permalink | コメント (10) | トラックバック (0)
「ふー、なんとか間に合った・・・」
海を見下ろす高台で、眼前の夕陽と太陽柱(サンピラー)を見て
安堵した・・・。(; ̄o ̄;
以下、ここにたどり着くまでの道程。(笑)
17:10 国道53号、建部町を南下中、フロントガラスに見えた空・・・。
晴れているのに、にわかに空を覆いつくす黒くて大きな雪雲、その周囲に白く広がる氷の雲。
これは・・・・・!!!(予感!)
うーん、この時間じゃきっと間に合わないな・・・。(-_-;)
それでも自分の予感だけを頼りに、
17:35 岡山インターから迷わず高速に乗る。
途中、雲の上に明るい太陽柱が何度も見え隠れする。(>_<)
撮りたい欲望をおさえてハンドルを握る。(T^T)
でも、間に合うのか・・・・・?
17:50 粒江PA付近。
右手にオレンジの太陽柱、上空の暗い雪雲から霰が舞う・・・わぁー幻想的~!
17:56 児島インター着。
(三百山は間に合わないな・・・)
17:59 せとうち児島ホテル着。
夕陽と太陽柱、そして幻想的な空と海!
滑り込みセーフ・・・。(汗)
写真は写せる範囲が限られてるし、言葉では上手く表現できないけれど、上空が真っ暗だったせいか海の向こうに見える細い空の夕陽と太陽柱がまるで劇場のハイビジョンのようでした。(写真2枚目参照)
ちなみに、きょうの下津井の日の入りは18:01。
夕陽と太陽柱が見れたのはわずか2分・・・。
太陽柱はずいぶん薄くなってたけど満足・・・。\(^○^)/
確か、太陽柱ではないけど以前にも同じようなことがあったなぁ・・・。
日没後の瀬戸大橋。
空の明暗が面白いコントラストになっていました・・・。
【昨年の太陽柱の写真】
・太陽柱のプレゼント (2005.12.24)
・卵形の太陽柱 (2005.12.30)
2006年03月03日 | Permalink | コメント (16) | トラックバック (1)