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2007年2月 2日

オオゴマダラの飛翔を撮る

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・EOS20D+Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm

オオゴマダラの飛翔シーンを少しばかり撮ってみました・・・

 
伊丹市昆虫館のオオゴマダラ、今回は飛翔編を少々。

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・ホバリング中のペア


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・翅を広げて・・・


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・空中タックル!


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・腕から飛び立ったと思えば・・・


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・相変わらず人懐っこい・・・(笑)


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・温室の中を飛ぶオオゴマダラ


トップの写真とラスト3枚は魚眼レンズを使い、軽くストロボを当てて撮影しています。
元々、こういう背景を生かしたチョウの飛翔シーンを撮りたくて、昨年秋に魚眼レンズを買ったのですが、ちょうどその頃から仕事が忙しくなってしまいほとんど使う機会がありませんでした。
この日はちょっと練習で撮ってみましたが、魚眼レンズで飛んでいるチョウにピントを合わせるのは望遠やマクロよりかなり難しいですね。またボチボチ練習していきたいと思います。
  

 2007年02月02日 |

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コメント

私は、人懐っこい蝶には遭遇したことがありません(^_^;)
人が近づくと上へ上へと舞い上がってスゥーと離れていってしまう
ジャコウアゲハなどの印象が強くて美しい蝶と戯れるなんて、
とても贅沢なことかもしれませんね^^
日本で一番大きな蝶、翅の模様も美しいオオゴマダラの乱舞は何とも優雅ですね~♪
魚眼レンズで撮った写真・・自分が昆虫になって見たような映像でおもしろいなぁ

投稿: kamome | 2007/02/02 23:45:59

おはようございます 魚眼はこのような限られた会場で撮影するのに限界があるのかなーと思っていましたが、間違いでした、とても利用価値がありますね、

投稿: ccrkasago | 2007/02/03 8:28:39

こんばんわ。人懐っこく華麗に舞う蝶の姿が本当に綺麗ですね!
魚眼レンズはこう言う使い方があったんだって思わされる写真ですね。
この辺にyamaさんのセンスの良さを感じますね!!!
次回チャンスがあったら真似させて頂きます・・・(^o^)/

投稿: ヨッシー | 2007/02/03 19:44:14

>kamomeさん
一番乗りありがとうございます。
オオゴマダラもここでは人を見慣れてるせいか服に留まったり、頭に乗ったり・・・。(笑) 普通はこんなわけにはいきませんね。ジャコウアゲハの飛び方はヒラヒラとして惹かれるものがありますが、やっぱりある程度の距離ですーっとどこかへ行ってしまいます。(笑) おっしゃるとおり魚眼の昆虫写真は虫の目線になれるところがいいですね。(^^)

>カサゴさん
魚眼レンズで昆虫を撮るのははじめてではないのですが、思うようにはなかなか撮らせてもらえませんね。魚眼では広く写るので撮りようによっては狭い場所でも面白いです。

>ヨッシーさん
ありがとうございます。
1枚目は魚眼レンズの先端からわずか20cmくらいの距離ですがこんな感じに写ります。飛びモノも望遠に比べると難易度が上がりますがこういう昆虫マクロも楽しいですよ。

投稿: yama | 2007/02/03 20:54:13

1枚目の写真の視点は素敵ですね
斬新な感じがします

相変わらず動体視力的撮影うまいなあ

投稿: 加藤忠宏 | 2007/02/03 23:18:28

何だか不思議な感じの写真ですね。
ヒラヒラと不規則に飛ぶ蝶は、なかなかファインダーに納まってくれませんね。
追いかけているうちに、目が回ってしまいます(笑)。
広角レンズも魚眼レンズも、いつかは使ってみたいレンズです。

投稿: 運転手 | 2007/02/03 23:41:26

まるで 飼ってるかのようですね。

ちゃんと ピントきてて 素晴らしいです!

投稿: かんちゃん | 2007/02/04 0:04:55

yamaさんの腕や胸元に止まるオオゴマダラ、可愛いですね。
蝶に可愛いって言葉は余り合いませんが、そんな風に人懐っこい蝶に会ったことがない私は可愛い!って思ってしまいます。

"沖縄のチョウ"は本当に沖縄に行かれたのかと思って読んでいました・・・思うツボでしょう?(笑)
あの白とオレンジの綺麗な蝶、内側は綺麗な色をしているのに外側は枯葉色の蝶だなんて、まるでリバーシブルですね。

投稿: jugon | 2007/02/04 14:55:17

ををっ!私も1月の写真で未だに引っ張っていますが
yamaさんも、今回は珍しく引っ張ってますね!(w
それぞれの回でストーリー性・統一性があって
見ていて飽きさせないポイントも流石といえますね。(笑)
で?3部作で終了なんでしょうか?
個人的には、もうちょい見たいと思ってますが。

投稿: フクセン | 2007/02/04 21:19:24

魚眼での飛翔写真、凄いですね!
前にチャレンジした時は背景にピントが合ってたことが・・・
難なくこなすyamaさんって、本当に凄いです♪
こちらではまだ蝶は見かけませんが、
いずれ再チャレンジしてみようかな。

投稿: スクイレル | 2007/02/04 22:43:08

こんにちは。
この蝶、女性の使う、ある種の、整髪剤の匂いが好きとか?
前にTVでやってて、髪留めみたいに、頭に集まって止まってて、面白かったです。
あ、私は、やりたくないけど(笑)

投稿: ジェナス | 2007/02/05 10:41:45

レスが遅くなりました。m(_ _)m

>加藤さん
ありがとうございます。
1枚目の写真はほとんど上を向いて撮っています。(笑)
この体勢でピントを合わせるのはさすがに苦労しますが、なんとかです。(^^ゞ

>運転手さん
僕も以前このような写真を見たときに不思議な感覚に陥りました。まだまだ修行が足りませんが、チョウのふわりとした感じと背景が生かされるようにがんばります。

>かんちゃん
手乗り蝶々もかわいいもんです。
思わず目と目を合わせてしまいます。
チョウの飛びモノ、ピントは苦労しますね・・・。(汗)

>jugonさん
ありがとうございます。
ここは温室の中で毎日人が訪れるのでたぶんチョウも慣れっこになってしまってるのでしょうね。おっしゃるとおり表と裏の対照的な模様もチョウを観察する楽しみの一つです。
ハイ、沖縄のチョウは思うツボでした。(笑)

>フクセンさん
ニャハハ、病み上がりで先週はここ以外、出歩くのを自粛してましたから・・・。(^_^;)
今回は最初にあたかも沖縄で撮ったかのような写真を並べてこちらも楽しませてもらいました。(笑)
あ、まだ見たいですか・・・仕方ない、失敗作でも並べましょか?(^○^;)

>スクイレルさん
ありがとうございます。
かねてから魚眼で撮影されてるスクイレルさんには僕がこういう写真を撮りたかった気持ちがお分かりいただけると思ってます。(^^ゞ
ピント合わせがいちばんの課題かと思いますがスクイレルさんなら大丈夫でしょう。ぜひ春になったら魚眼昆虫写真を楽しみにしています。

>ジェナスさん
よくご存知で・・・。
フクセンさんにも教えていただきましたが、オレンジ系の整髪材やアロマオイルに集まるようですね。思わずたくさんのチョウが頭に止まってあたふたしてるジェナスさんを思い浮かべました。(笑)

投稿: yama | 2007/02/06 8:36:35

Fish Eye と蝶って似合いますよね。
先日、海野先生が顧問のせとうち夢虫館へ
行ってきました。
yama さんが撮られているような飛んでいる
蝶を期待していたのですが標本が主で少し
ガッカリでした。(>.<)

投稿: air | 2007/02/06 17:29:41

1日遅れのコメントですが、はじめまして。
おてんとうと申します。
以前から毎回見させていただいてます。さすが人気ブログらしく写真もコメントも素晴らしいです!
私も昨年から蝶の飛翔にチャレンジを始めたので、思わずコメントしてしまいました。
本当に難しいですね。でも何とか撮れた時は格別の嬉しさです。
 これからもドンドン撮って、その技を披露して下さいね。楽しみにしております♪

投稿: おてんとう | 2007/02/06 21:21:43

>airさん
レスが遅くなりました。m(_ _)m
せとうち夢虫館、海野和男先生が顧問ということで、できる時には期待してたのですが、今のところ、チョウの温室はないようですね。(^_^;)
温室といえども自然の中で飛ぶ姿には及びませんが、魚眼昆虫写真の練習にはちょうどいいかもしれません。(笑)

>おてんとうさん
はじめまして。いつもご覧頂ありがとうございます。m(_ _)m
レスが遅くなりましたが・・・。(汗)
チョウの飛翔写真、うまく撮れるとあのふんわりとした感覚がなんとも言えませんね!僕もまだまだ魚眼での昆虫写真ははじめたばかりですので、いろいろとご教授頂けると助かります。今後ともよろしくお願いします。

投稿: yama | 2007/02/10 14:56:32

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