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「ヒロオビミドリシジミ」 2008.6.15 新見市にて
梅雨の時期、年に1回だけ姿を見せるゼフィルス。 中でも特に美しい翅の輝きを見せるミドリシジミの仲間。 今回は、ヒロオビミドリシジミ(オス)の開翅↓を・・・
「ヒロオビミドリシジミ 開翅」(※クリックで800×533ピクセル)
ナラガシワの林の下にいたヒロオビミドリシジミのオス。 どうやらまだ羽化したての個体のようだ。 エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー ・・・ 僕が知る、色を表すありふれた単語ではとても表現できない深い色・・・。 もちろん、太陽の光の当たり方や見る角度によっても見え方が変化する。
梅雨のどんよりとした曇り空の下で、小さなヒロオビミドリシジミが見せてくれた美しい翅の輝きに、しばし時間を忘れて見入ってしまいました。
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» ミドリシジミ トラックバック ふぉと☆めも-2 114♪ 低地で見られるゼフの中で一番会いたかったミドリシジミ。 (先日見ることはできたのですが、なにぶん遠かったもので^^;) 正面から見ると、緑がキラキラと輝いてました(^_^) ... 続きを読む
受信: 2008/06/22 23:44:30
すごいです! よっぽど粘られたのでしょうね? 素晴らしい色でうっとりです。
私は最近はチリモン(チリメンジャコの混入物)にかかりきりで、新しくブログを立ち上げています。 お時間のある時に、是非一度見てくださいませ。 こちらです。http://blog.goo.ne.jp/tirimon_osaka もしかしたら、気に入って下さるかな~~~
投稿: 森のどんぐり屋 | 2008/06/22 17:15:32
自然の中に有る 宝石のようですね。 先週は 新見でかなりの収穫があったようですね。 私は今の時期 なかなか遠出が出来ません。 指をくわえて yamaさんの写真を拝見します(涙)
投稿: 夢民谷住人。 | 2008/06/22 19:10:28
こんばんは。
はじめて 見ました。
自然って 素晴らしい。
ほんとに 深い色ですね。
投稿: かんちゃん | 2008/06/22 22:12:33
yamaさん、こんばんは。
思わず息をのむくらいのうつくしさ。 なんとも言えない色ですね。 葉のグリーンとのコントラストも 素敵です。 自然の作り出す色は本当に美しいですね。
いつもクリックするたび、うわぁ~っと 感動! 一日の終わりにまた素敵な写真を 見ることができてうれしいです。
投稿: runo_mur | 2008/06/22 22:54:49
ヒロオビは岡山のほこり。うまく撮れて良かったですね。うらやましい限り。 欲を言えば、もう少し黄緑に光ってくれたらというところでしょうか。
投稿: 輝 | 2008/06/22 23:04:09
ヒロオビミドリシジミって名前のシジミの存在、初めて知りました。 ほんとに、一つの単語では表現できない色合いですよね。 3枚目は葉っぱの水分?を舐めてるように見えるのですが、 先日私が見たミドリシジミも下草でこうして舐めてるように見えました。 ってことで、ミドリシジミトラバさせていただきます♪
ウスイロヒョウモンモドキも興味深く拝見させていただきました(^_^) 私もいつか見れると良いな~~。
投稿: TOSHI | 2008/06/22 23:40:13
あっっ! ↑は私が書きました^^; ややこしや~~(汗)
投稿: ひとみ | 2008/06/22 23:43:11
昔、小学生の頃、ブラジル移民の方が蝶の標本(額縁にたくさんの種類の蝶が)を寄贈してくださったのを見たときのような「色・輝き」ですね。 日本にもいるんですね、こんな蝶が。
投稿: よしとう | 2008/06/23 7:41:58
一年に一度だけしか逢えない蝶 メタリックな美しい翅に魅せられますね^^* 見るものを魅了する様々なブルーが入り混じった翅の色も視覚を超えて心まで染み渡るような美しさですね.。o○
ヒロオビミドリシジミの翅色には、セルリアンブルー、ナイルブルー・・私の好きなブルーも入っています^^*
いつまでも梅雨に逢えるように、自然を守らなければいけませんね・・ yamaさんいい時間過ごされましたね(^_-)-☆
投稿: kamome | 2008/06/23 13:00:27
>森のどんぐり屋さん こんばんは。 ゼフィルスの仲間は広葉樹に産卵して育つので、どんぐり屋さんにとっては天敵かな?(笑) チリモンサイト、お待ちしていました! わが家の子供たちもチリメンジャコの日は爪楊枝でしっかり楽しんでいます。(笑) またゆっくり見させてくださいね!(^^)
>夢民谷さん ミドリシジミの仲間の開翅はなかなか見れないですが、開いた時のあの緊張感がたまりません。新見は写真の収穫はあまりありませんでしたが、あちこちゼフが居そうな林を下見できたので次回はなんとかなるかも・・・です。
>かんちゃん 深い色と輝きは、写真に撮ってそのままの色を出すのも難しいくらいです。 ヒロオビミドリシジミは県南では見れないですが、ミドリシジミならチャンスはあると思います。
>runo_murさん お久しぶりです。目の覚めるような美しい翅の色でしょう? このゼフィルスたちの美しさと儚さに魅かれる人は数知れず。(笑) でもなかなか出会えないんですよー。今回も少しタイミングが早くてヒロオビミドリシジミだけは何とか見れました。幼虫がナラガシワの葉を食べて育つ蝶なので、普段は花ではなく木の高いところに居ます。また時間があれば探しに行ってみますが、あまり期待しないようにお願いします。(笑)
>輝さん ご無沙汰しています。 先週は週末、新見市草間のカルスト山荘で泊まって地元の昆虫の先生方との行事や懇親会に参加してました。ゼフには少し早かったので、数種類見るには見れましたがまともに撮影できたのはヒロオビくらいです。 まさにおっしゃる通り、あの緑色がなかなか出せません。次回はもっと工夫してみます。(^_^;)
>ひとみ&TOSHIさん(笑) トラバどーもでございます。 先日のミドリシジミ、素晴らしかったです。 僕も同時にアップしたかったのですが、更新する気力がなくて今頃アップに・・・。(^^ゞ >3枚目は葉っぱの水分?を舐めてるように見えるのですが そうそう、確かにそのようですね。 ウスイロヒョウモンモドキ、ヒョウモンモドキは毎年観察会がありますのでぜひ来年は参加してみてください。
>よしとうさん こんばんは。 そうそう、ヒロオビミドリシジミは小さいですが、翅の色と輝きだけは南半球のモルフォ蝶にもひけをとらないですね。(笑) もし興味があれば昆虫図鑑で6-7月に発生するシジミチョウの仲間を調べてみてくださーい。
>kamomeさん こんばんは。 kamomeさん、セルリアンブルーはわかりますが、ナイルブルーとはさすがですね! ゼフィルスという言葉の響き、この翅の輝きと美しさ・・・小さくても彼らの魅力にハマる人たちが後を絶たないのはお分かりいただけるかと・・・。(^_^;) 梅雨の時期は彼らに逢えるのが楽しみ。昨年一昨年は海外へ行ったり忙しかったのでゼフに逢えなかったですが、今年は天気がよければ少しがんばってみたいと思っています。
投稿: yama | 2008/06/23 19:58:39
こんばんは、 随分ご無沙汰いたしております。 なんて綺麗な蝶なんでしょう!! まさに、生きた宝石ですね。
投稿: ジェナス | 2008/06/23 20:00:03
とってもきれいなチョウですね! 感動しました。
投稿: らいおんさん | 2008/06/23 21:21:45
■レスが遅くなりました。
>ジェナスさん こちらこそご無沙汰でした。m(__)m ヒロオビミドリシジミに限らず、ゼフィルスの仲間は、期間限定で、梅雨空の下で見ることが多いせいか余計に綺麗に感じられますね。また時間があれば探して見ますね。
>らいおんさん コメントありがとうございます。 見る角度や光の当たり具合によっても変わりますが、梅雨の林でこの深い色に出会うとやっぱり目が釘付けになってしまいますね。
投稿: yama | 2008/06/27 20:46:41
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
すごいです! よっぽど粘られたのでしょうね?
素晴らしい色でうっとりです。
私は最近はチリモン(チリメンジャコの混入物)にかかりきりで、新しくブログを立ち上げています。
お時間のある時に、是非一度見てくださいませ。
こちらです。http://blog.goo.ne.jp/tirimon_osaka
もしかしたら、気に入って下さるかな~~~
投稿: 森のどんぐり屋 | 2008/06/22 17:15:32
自然の中に有る 宝石のようですね。
先週は 新見でかなりの収穫があったようですね。
私は今の時期 なかなか遠出が出来ません。
指をくわえて yamaさんの写真を拝見します(涙)
投稿: 夢民谷住人。 | 2008/06/22 19:10:28
こんばんは。
はじめて 見ました。
自然って 素晴らしい。
ほんとに 深い色ですね。
投稿: かんちゃん | 2008/06/22 22:12:33
yamaさん、こんばんは。
思わず息をのむくらいのうつくしさ。
なんとも言えない色ですね。
葉のグリーンとのコントラストも
素敵です。
自然の作り出す色は本当に美しいですね。
いつもクリックするたび、うわぁ~っと
感動!
一日の終わりにまた素敵な写真を
見ることができてうれしいです。
投稿: runo_mur | 2008/06/22 22:54:49
ヒロオビは岡山のほこり。うまく撮れて良かったですね。うらやましい限り。
欲を言えば、もう少し黄緑に光ってくれたらというところでしょうか。
投稿: 輝 | 2008/06/22 23:04:09
ヒロオビミドリシジミって名前のシジミの存在、初めて知りました。
ほんとに、一つの単語では表現できない色合いですよね。
3枚目は葉っぱの水分?を舐めてるように見えるのですが、
先日私が見たミドリシジミも下草でこうして舐めてるように見えました。
ってことで、ミドリシジミトラバさせていただきます♪
ウスイロヒョウモンモドキも興味深く拝見させていただきました(^_^)
私もいつか見れると良いな~~。
投稿: TOSHI | 2008/06/22 23:40:13
あっっ! ↑は私が書きました^^;
ややこしや~~(汗)
投稿: ひとみ | 2008/06/22 23:43:11
昔、小学生の頃、ブラジル移民の方が蝶の標本(額縁にたくさんの種類の蝶が)を寄贈してくださったのを見たときのような「色・輝き」ですね。
日本にもいるんですね、こんな蝶が。
投稿: よしとう | 2008/06/23 7:41:58
一年に一度だけしか逢えない蝶
メタリックな美しい翅に魅せられますね^^*
見るものを魅了する様々なブルーが入り混じった翅の色も視覚を超えて心まで染み渡るような美しさですね.。o○
ヒロオビミドリシジミの翅色には、セルリアンブルー、ナイルブルー・・私の好きなブルーも入っています^^*
いつまでも梅雨に逢えるように、自然を守らなければいけませんね・・
yamaさんいい時間過ごされましたね(^_-)-☆
投稿: kamome | 2008/06/23 13:00:27
>森のどんぐり屋さん
こんばんは。
ゼフィルスの仲間は広葉樹に産卵して育つので、どんぐり屋さんにとっては天敵かな?(笑)
チリモンサイト、お待ちしていました!
わが家の子供たちもチリメンジャコの日は爪楊枝でしっかり楽しんでいます。(笑)
またゆっくり見させてくださいね!(^^)
>夢民谷さん
ミドリシジミの仲間の開翅はなかなか見れないですが、開いた時のあの緊張感がたまりません。新見は写真の収穫はあまりありませんでしたが、あちこちゼフが居そうな林を下見できたので次回はなんとかなるかも・・・です。
>かんちゃん
深い色と輝きは、写真に撮ってそのままの色を出すのも難しいくらいです。
ヒロオビミドリシジミは県南では見れないですが、ミドリシジミならチャンスはあると思います。
>runo_murさん
お久しぶりです。目の覚めるような美しい翅の色でしょう?
このゼフィルスたちの美しさと儚さに魅かれる人は数知れず。(笑)
でもなかなか出会えないんですよー。今回も少しタイミングが早くてヒロオビミドリシジミだけは何とか見れました。幼虫がナラガシワの葉を食べて育つ蝶なので、普段は花ではなく木の高いところに居ます。また時間があれば探しに行ってみますが、あまり期待しないようにお願いします。(笑)
>輝さん
ご無沙汰しています。
先週は週末、新見市草間のカルスト山荘で泊まって地元の昆虫の先生方との行事や懇親会に参加してました。ゼフには少し早かったので、数種類見るには見れましたがまともに撮影できたのはヒロオビくらいです。
まさにおっしゃる通り、あの緑色がなかなか出せません。次回はもっと工夫してみます。(^_^;)
>ひとみ&TOSHIさん(笑)
トラバどーもでございます。
先日のミドリシジミ、素晴らしかったです。
僕も同時にアップしたかったのですが、更新する気力がなくて今頃アップに・・・。(^^ゞ
>3枚目は葉っぱの水分?を舐めてるように見えるのですが
そうそう、確かにそのようですね。
ウスイロヒョウモンモドキ、ヒョウモンモドキは毎年観察会がありますのでぜひ来年は参加してみてください。
>よしとうさん
こんばんは。
そうそう、ヒロオビミドリシジミは小さいですが、翅の色と輝きだけは南半球のモルフォ蝶にもひけをとらないですね。(笑)
もし興味があれば昆虫図鑑で6-7月に発生するシジミチョウの仲間を調べてみてくださーい。
>kamomeさん
こんばんは。
kamomeさん、セルリアンブルーはわかりますが、ナイルブルーとはさすがですね!
ゼフィルスという言葉の響き、この翅の輝きと美しさ・・・小さくても彼らの魅力にハマる人たちが後を絶たないのはお分かりいただけるかと・・・。(^_^;)
梅雨の時期は彼らに逢えるのが楽しみ。昨年一昨年は海外へ行ったり忙しかったのでゼフに逢えなかったですが、今年は天気がよければ少しがんばってみたいと思っています。
投稿: yama | 2008/06/23 19:58:39
こんばんは、
随分ご無沙汰いたしております。
なんて綺麗な蝶なんでしょう!!
まさに、生きた宝石ですね。
投稿: ジェナス | 2008/06/23 20:00:03
とってもきれいなチョウですね!
感動しました。
投稿: らいおんさん | 2008/06/23 21:21:45
■レスが遅くなりました。
>ジェナスさん
こちらこそご無沙汰でした。m(__)m
ヒロオビミドリシジミに限らず、ゼフィルスの仲間は、期間限定で、梅雨空の下で見ることが多いせいか余計に綺麗に感じられますね。また時間があれば探して見ますね。
>らいおんさん
コメントありがとうございます。
見る角度や光の当たり具合によっても変わりますが、梅雨の林でこの深い色に出会うとやっぱり目が釘付けになってしまいますね。
投稿: yama | 2008/06/27 20:46:41