「休日は高速道路が1000円で終日乗り放題」。
昨年、政府の追加景気対策に生活対策の柱として盛り込まれた高速道路の大幅値下げが全国的に3月28日から2010年末までの2年間の予定でスタートします。(平日は全車種3割引きにする新料金も30日から実施。)

それに先駆け、ひと足早く3月20日から、本四3ルート(西瀬戸自動車道[しまなみ海道]、瀬戸中央自動車道[瀬戸大橋]、神戸淡路鳴門自動車道[明石海峡大橋~大鳴門橋])では、上限1000円での通行が可能になります。
例)西瀬戸尾道IC~今治IC、早島IC~坂出IC、神戸西IC~鳴門ICは上限1000円。※1000円以下の区間の料金は半額になります。
※平日は3月23日から全車種で30~50%のETC割引がスタート。通勤時間帯(6時~9時、17時~20時)と深夜(0時~4時)で全車種が5割引き、他の時間帯も3割引きとなり、ますます本四3ルートがリーズナブルな料金に・・・。
上限が1000円になる条件は、「休日(土日祝日)に、東京・大阪の大都市圏を除く地方の高速道路でETCを利用して通行する普通車以下の乗用車(普通車、軽自動車)、オートバイ」ですのでお間違いなく。
それから行程の途中で、本四3ルートなど料金が別計算の区間を利用しても、前後で料金を二重徴収しないルールになっていて、例えば米子道、米子ICから瀬戸大橋を経由して高知道、高知ICに行く場合は、1000円(地方道、米子IC~早島IC)+1000円(本四高速、早島IC~坂出IC)+0円(地方道、坂出IC~高知IC)=2000円ということになります。
今回の大幅値引き、高速料金が安くなる極端な例では、青森道・青森東ICから九州道・鹿児島ICまで通常なら39250円かかるところを、東京・大都市圏や首都高速を通らないルートでは、1000円(地方道)+1500円(名神)=わずか2500円で通行可能になります。
さらにこの度、新たにETCを導入する場合、「ETC車載機新規導入助成」として四輪車は5250円、二輪車は15750円の助成が受けられます。詳しくは、ETC車載機新規導入助成のサイトでどうぞ。なお、助成期間は2009年3月12日~3月31日までということになっていますのでお早めに・・・。

今後、この高速道路の大幅割引と定額給付金で、観光業界は各地で誘客合戦が加熱するのは間違いないですが、これを機に再びマイカー需要が高まり、自動車業界も少しは回復の兆しが見られるといいですね。
いずれにせよ、春の行楽シーズンを間近に控え、本州と四国がぐっと近づいたのは喜ばしいことだと思います。四国の方々はこのチャンスにぜひ岡山、倉敷(児島)へお越し下さいね。
岡山県の最南端に住んでいる僕も、瀬戸大橋1000円でこれからは橋を渡る機会がぐっと増えそうです。(笑)
(追記3/11)
【読売新聞ニュース 3/11】
・高速料金1000円 GW前にずれ込み・・・システム改修遅れ(2009.3.11読売新聞)
政府の追加景気対策に盛り込まれた土日と祝日に地方の高速道路の上限料金を1000円とする値下げ策の完全実施が4月下旬にずれ込むことが10日、明らかになった。国土交通省によると料金徴収システムの改修が、28日の値下げ開始に間に合わないという・・・・・