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2010年6月22日

ヒロオビミドリシジミの輝き

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「森の宝石 ヒロオビミドリシジミ」 2010.6.20 岡山県新見市にて

目の覚めるようなヒロオビミドリシジミの開翅。
メタリックなブルーとグリーンの輝きはまるで森の宝石のよう。

 
6月20日(日)、曇り。
午前中少しのんびりして、夕方の活動時間狙いで新見方面へゼフィルスの偵察へ。今年は4月の低温の影響で出遅れていたゼフ達もそろそろ出揃ってくる頃だろう。
現地に着くと、真昼間にもかかわらずナラガシワの木で卍飛翔中。(笑)
肉眼では翅裏の模様と色からヒロオビと判断。ところがまだカメラを出していなかったので慌ててレンズをつけて証拠写真のみ。写真ではヒロオビには見えないが・・・。(苦笑)

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場所を移動してカーブした道路沿いにナラガシワの木が並ぶ場所。写真に撮りづらいが、なんとか下草の上に降りてきてくれたのはウスイロオナガシジミ。
 
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ウスイロオナガシジミ
 
 
 
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ミズイロオナガシジミも。
 
 
 
その後、何か所か回り、それぞれの場所でゼフの姿を確認するも高い位置なので写真は撮影せず。
そして最後に訪れたのが2年前にヒロオビの開翅を撮影している相性のいい場所。ここでもヒロオビやミズイロ、その他、ヒオドシチョウ、モンキアゲハ、コミスジ、クロヒカゲなどを確認。
さらに注意深く目を凝らしながら奥へ歩いて行くとクズの葉っぱの上に新鮮なヒロオビミドリシジミ♂を発見!

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少し距離を保って草の隙間から見ていると、なにやら開翅しそうな感じ。V字から徐々に開いていく。この瞬間がなんともいえない。

そして、しばらく待っていると・・・・・
開いた!!

100620hiroobi01
 
うーん、何度見ても美しい。
これが中国山地特産のヒロオビミドリシジミの輝き。
まさしく森の宝石と呼ぶにふさわしい。

というわけで、曇り空の下だったが、ヒロオビミの美しい開翅を見ることができたので満足して帰途についた。今回、偶然かもしれないがどのゼフも新鮮な個体が多かった。発生の遅れを考えるとヒロオビもまだしばらくは見ることができそうだ。
 
【関連記事】
新見市草間のゼフィルス(2009.7.7)
ヒロオビミドリシジミ 開翅(2008.6.22)
 

 2010年06月22日 |

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コメント

お久しぶりです。
ヒロオビミドリシジミの御開帳綺麗ですね。
羽を開いたミドリシジミを一度は見て見たい。
家の近くの雑木林のある公園でも、見ることができるようなのですが、まだ出会えておりません。
なかなか時間も取れないので、今年も見ることができないかなぁ~

投稿: 運転手 | 2010/06/22 22:39:18

>運転手さん
大変ご無沙汰です。(^^ゞ
 >羽を開いたミドリシジミを一度は見て見たい。
一度見たらきっと忘れられなくなって毎年見たくなりますよ。(笑)
 >家の近くの雑木林のある公園でも、見ることができるようなのですが
そうですね。ゼフィルスは種類によって食樹が違うので、まず事前に木を見つけてできれば活動時間を調べておくといいと思います。でも実際はカメラか網を持った人を見つける方が早いケースもありますが・・・。(笑)

投稿: yama | 2010/06/23 7:18:30

梅雨前線も活発になってきていますが、暑さを待っている生き物や植物は多そうですね。
こんな宝石を森の中で見つけると感激ですね。

投稿: よしとう | 2010/06/23 8:51:44

はにゃぁ(*´▽`*)何て美しいんでしょ…ウットリです。
スミマセンw えへへ、yamaさん、お久しぶりですっ♪
しかしいつ見ても…この青の色、ドキドキの輝きです。
彼らとの出会い、いつか訪れるといいのになぁ~ですw
で、じっくり羽を広げるまで待つ、観察、我慢…我慢…
あぁ、私に出来るかなぁ? (^Д^;)ゞ

投稿: tanu | 2010/06/23 17:32:10

>よしとうさん
ご無沙汰しています。梅雨の鬱陶しい時期ですが、そんな中、人目をはばかるようにゼフィルスたちは森の中で命を繋いでいます。いつか、よしとうさんにも実物を見ていただきたいですね。

>tanuさん
ども、お久しぶりです。
この時期に、この地域でしかお目にかかれないヒロオビミドリシジミなので、お天気悪くても会いに行きたくなりますね。(^^ゞ
特にミドリシジミ類の開翅の瞬間はホントどきどきものですよ。tanuさんにもぜひこのワクワクドキドキを味わっていただきたいなぁ。(笑)

投稿: yama | 2010/06/24 20:38:17

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