青い海と瓦屋根
2013年10月02日 | 固定リンク | トラックバック (0)
きょうは、クリスマス・イブ。
仕事用に「島を絡めたクリスマスらしい一枚」が本日のミッション。(汗)
しかし、昼から海辺をウロウロしてみるも、風が強く、寒くて思いのほか人出が少ない・・・。(-_-;)
そして、最後にたどり着いたのが夕暮れの渋川海岸。
浮島現象が見えるほど冷え込んでましたが、寒さに負けず2組のカップルがそれぞれのクリスマスを楽しんでおられました。
皆様も素敵なクリスマスを・・・!(^_-)-☆
2012年12月24日 | 固定リンク | トラックバック (0)
碧には「無色の奥から浮き出す青緑色」という意味があるらしい。
青でもなければ蒼でもない。
冬の瀬戸内を色で表すならこの碧(あお)がいちばんピッタリかなと思う。
2011年01月17日 | 固定リンク | トラックバック (0)
瀬戸内海の美しい景観と自然の中で、アートをテーマにきょうから100日間に渡り開催される「瀬戸内国際芸術祭2010」。
・名 称:瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」
・開催期間:2010年7月19日(海の日)~10月31日(日)
・会 場:瀬戸内海の7つの島+高松
直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺
・参加作家:18の国と地域から75組のアーティスト、プロジェクト、
16のイベントが参加
・主 催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
・会長:真鍋武紀(香川県知事)
・総合プロデューサー:福武總一郎((財)直島福武美術館財団理事長)
・総合ディレクター:北川フラム(アートディレクター)
▼瀬戸内国際芸術祭公式サイト http://setouchi-artfest.jp/
ちょっと個人的に残念に思うのは岡山県の会場が犬島(岡山市)だけ、しかも倉敷市は全く含まれていないこと。
そういうわけで、トップの写真は、多少のジェラシーの気持ちを込め、昨日、三百山山頂から撮影した、僕オススメの多島海風景を、瀬戸内国際芸術祭のテーマ写真風にアップしてみました。(笑)
ま、そうは言うものの、現代アートを中心とした芸術作品に触れながら、古くから伝わる島の文化や人々の暮らしにも触れ、瀬戸内海の魅力を十分に感じることができる面白いプロジェクトだと思います。できれば、じっくり時間をかけて島めぐりをしてみたいものですね。
2010年07月19日 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
JR予讃線 下灘駅。
愛媛県伊予市双海町にある海辺の無人駅で、青春18きっぷのポスターに3度も選ばれ、数々のテレビドラマやCM、映画のロケ地になっている。ドラマ「HERO特別編」では主人公のキムタクが任地を離れるシーンに使われたほか、ザ・ベストハウス123で「一度は降りてみたい!日本の美しい無人駅BEST3」としても紹介された。また、毎年9月の第1土曜日には、「夕焼けプラットホームコンサート」が行われており、春から秋までは眼前の瀬戸内海に沈む夕日をこのホームから見ることができる。
下灘駅はかつて「日本一海に近い駅」だったが現在は海側を埋め立てて国道が開通したためやや海までの距離ができてしまった。とはいうものの、ホームのベンチに腰掛ければ眼前の海を堪能できる。もし旅の途中に乗車した列車がこの駅に停車したら、誰しも思わず降りてみたくなるに違いない。そんな旅心をくすぐる海辺の無人駅だ。
以下、下灘駅でのスナップ。
下灘駅に到着した普通列車
青春18きっぷのポスターにも使われた改札口
下灘駅を離れる列車
ホームのベンチと二人のシルエット
(※撮影許可をもらっています)
下灘駅の待合室から見た改札口とホーム
真っ赤な携帯で撮影する彼女
ほとんど乗客のない列車
駅名標と海
ホームから見る夕日と海、そして幻日
夕焼けトロッコ列車(ビール列車)も到着
下灘駅の夕景
浮かび上がる二人のシルエット・・・
【関連記事】
・下灘駅 夕日(2009.8.13)
・ふたみシーサイド公園(2009.8.6)
2009年08月12日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)
『沈む夕日が立ち止まる町』
そんなキャッチフレーズで夕日をテーマにした町おこしを十年以上にわたって続けてきた町がある。
愛媛県伊予市双海町。松山市からさらに西へ20数キロ離れた人口約6000人の瀬戸内海に面した小さな町。にもかかわらず、道の駅 ふたみシーサイド公園には年間50万人以上が訪れるという。
同じ瀬戸内海で、倉敷市児島の夕日をPRしている僕としては、以前から是非とも一度行ってみたいと思いつつ、なかなか行けなかったのだけれど、ようやく最近立ち寄ることができた。
実際に訪れてみて、「夕日」をテーマに、ソフト、ハード共にさまざまな仕掛けや具現化が行われているなあという印象を持った。
また海辺に人が集うことにより、やはりその人たちが風景の一部となり、相乗効果としてとても絵になっていた。
以下、ふたみシーサイド公園のスナップ。
夕日のシンボル
石のモニュメント
夕日のミュージアムにて
恋人の聖地「恋人岬」
オリジナル放送局 「夕やけこやけステーション」
海の家・売店
レストラン 夕浜館メニュー
「夕日丼」って??
道の駅から見た海
恋人岬と砂浜の夕景。次第に日が傾いて・・・。
【関連記事】
・下灘駅(2009.8.12)
・下灘駅 夕日(2009.8.13)
2009年08月06日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
まずは角島大橋のおさらいから・・・。
角島大橋は山口県下関市の北西部、西長門国定公園にあり、全長1,780m、離島に架かる無料の橋としては日本で二番目に長い(日本一は沖縄県の古宇利大橋1,960m)。海と橋が調和したその美しい景観から、2000年11月完成以来、数々のCMロケ地にもなっています。
【角島大橋の地図・撮影場所】
さて、今回はそんな角島大橋を何ヶ所から撮影してみることに・・・。まずは定番、海士ヶ瀬の撮影ポイントから。地図を見てもお分かりいただけると思いますが、本土側から撮影する場合は午前中が順光になります。
角島大橋(C-PLフィルター有り)
ホテル西長門リゾート付近から
以下2枚は午後撮影
展望台から
展望台から
続いて、橋を渡る前に少し北へ移動し島戸海水浴場付近から撮影。
咲き乱れるハマダイコンをバックに
宮古島ではなく、本州の海 (笑)
橋のアップダウン(望遠レンズで撮影)
こうして橋の一部が高くなっているのは大きな船が通行できるようにするため。海面からの高さは最も高い部分で約18m。
いよいよ橋を渡って角島へ
島の北側の船着場から見る角島大橋
橋の下に西長門リゾートが見える
家の下に見えるガードレールの道がトップ写真の撮影場所
アップで見ると、本土側も下りになっているのがよくわかる
次は、僕がおすすめの撮影場所。
あえて場所は書きませんので地図で探してみてください。^^
橋は海上でこんなにもカーブしている
引いた構図はこんな感じ
最後に角島大橋の上にある停車ゾーン。上下線とも各3台分の停車スペースがあります。
上り車線側スペース
角島大橋の制限速度は時速40km
船の航行ゾーン
見下ろせばワカメなどの海藻がビッシリ
まっすぐなセンターライン(車に引かれないよう・・・)
伊瀬の灯台と漁船をバックに・・・
以上、角島大橋、いかがでしたでしょうか?
まだ撮影場所は他にもありますが、角島大橋をいろんな角度から眺めることで、その高さやカーブ、橋の仕組みもよくわかってきますね。
2009年05月07日 | 固定リンク | コメント (25) | トラックバック (1)
土井ヶ浜から国道191号を北へ進む。特牛(こっとい)の集落を過ぎたところで左折、角島大橋方面の県道へ入る。この辺りから肥中海水浴場、赤田海水浴場と小さなビーチが点在する。とりわけ赤田海水浴場は小さいながらもキャンプ場を完備した穴場的存在といえよう。
【赤田海水浴場の地図】
赤田海水浴場の看板を左折して海へ向かえば浜のすぐ前まで車で入ることができる。やはり、ローカルな浜ならではといったところ。
また、この赤田浜はちょうど西を向いているので、夕暮れともなればビーチから見える夕日もきっと綺麗だろう。
駐車スペース
ハマダイコン
小ぢんまりとした綺麗なビーチ
角島大橋が見える
さて、いよいよ角島へ・・・。(笑)←引っ張り過ぎ
2009年05月02日 | 固定リンク | トラックバック (0)
角島に向けて国道191号線を北に走る。いつものように土井ヶ浜に寄ってみることに・・・。
国道から、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの案内板に従って左折、道なりに進めば駐車場があり、そこに車を停めて少し歩いていけば土井ヶ浜海水浴場の南の端に出る。
【土井ヶ浜海水浴場の地図】
土井ヶ浜海水浴場は、環境省 日本の快水浴場100選にも選ばれていて、約1kmにわたって続くロングビーチとおよそ100m沖まで遠浅の砂浜が人気の山口県下屈指の海水浴場。夏になると「サザエさん」「波乗りジョニー」など、どこかで聞いたことのあるネーミングの海の家やバンガローが賑やかに建ち並ぶ。また浜辺まで車で降りられるキャンプ場や貸し別荘もある。
海への道
浜辺の片隅に咲くトウダイグサ
約1km続く土井ヶ浜ビーチ
この日、土井ヶ浜に着いたのが午前10時前。ビーチには人影もなく、時折散歩の人に出会うくらい。しばらく砂浜の端に座ってぼんやり海を見ていたら、曇っていた空もいつの間にか晴れてきて、海の色も綺麗なエメラルドグリーンに・・・。さぁ、もう少し進んでみようか。
2009年04月30日 | 固定リンク | トラックバック (0)
三百山にはおそらく誰よりも登っている僕でも、今まで撮れそうでなかなか撮れなかった写真。それが「広角レンズでの昆虫風景写真」。
この日、山頂にはツマグロヒョウモンのオスが数頭縄張り争い。他にもナミアゲハやアオスジアゲハ、モンキアゲハがやってきたりと賑やかな様相を呈していたので、広角レンズをセットしてイメージを膨らませながら、少しばかり待ってみた。
時折、ツマグロヒョウモンが近くには来るものの、最初は警戒してかなかなか止まってくれなかった。しばらくカメラを置いて海を眺めていたら、ようやく1頭が近くの枝に止まってくれた。慎重に近づいてシャッターを切らせてもらい、ほぼイメージどおり。非常にシンプルだけど、まずまずのお気に入り・・・。
(おまけ)
クロマダラソテツシジミ その後・・・
海辺の蝶といえば、先日ご紹介した南国の蝶「クロマダラソテツシジミ」。
先々週末、9月6日から7日にかけて、倉敷市児島周辺の同一場所数ヶ所を、2日連続で違う時間帯にチェックしてみたのだが、その時には確認できなかった場所2ヶ所でもこの日は確認できた。近場で羽化した個体が移動してきたのだろう。岡山県南でも、予想以上の繁殖力と生息地拡大にただただ驚くばかり・・・。
お約束の瀬戸大橋とクロマダラソテツシジミの組合せ。(笑)
こちらはまだイメージには程遠いけど今回は証拠写真ということで・・・。
2008年09月17日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
海が近い田舎に住んでいると、その恩恵にあずかることが多い。
特に夏のこの時期、子供が海に泳ぎに行きたいといえば15分後にはサンダル脱いで海の中。(笑)
青い空と海が呼んでいる・・・。急いでスノーケリング準備して・・・。
早速、水飛沫をたてて泳ぎまくる。(笑)
こっちが僕のスノーケルとマスク。
こっちが子供用。
瀬戸内海なので透明度はこんなもの。
同じ大浜でも、角島大浜とはかなり違う・・・。(笑)
スノーケリングの後は砂遊び(砂湯?)でひと休み。
かと思えば、またゴーグルで泳いだり水中観察したり、
波打ち際を走り回ったりと、海の子パワーには呆れます。
夏休み中の子供たちにとっては、これぞ、太陽と海の教室。
そろそろ宿題も気になるけど、家の中に閉じこもっているよりは外で遊んでくれる方がずっといい。
最後に、大浜海水浴場のアクセス案内。
倉敷市児島大畠、下電ホテルの東側に広がる砂浜で瀬戸大橋が一望できるビーチ。潮通しがいいので透明度も比較的良い。
夏の海水浴シーズンでも比較的空いているのは、駐車場が少ないから。
まともな駐車場といえば、瀬戸大橋寄りの山側に約10台ほど停められる位で、ここが一杯なら久須美鼻の駐車場に停めて歩く(約5分)。
また、JRで児島駅から来られる方は下津井電鉄バス「とこはい号」で「下電ホテル前」バス停下車が便利。
2008年08月17日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (1)
「波間から見る角島灯台」 2007.8.4 角島大浜海水浴場
本州屈指の透明度を誇る角島の海。
スノーケリングしながら水中デジカメ片手に遊んでみた。
夏の角島大浜で念願のスノーケリング。
オリンパスμ720SW(すでにかなりの旧モデルになってしまったが・・・)を使って水中撮影。この角島大浜海水浴場は僕が知る限り、本州でいちばん透明度が高いビーチ。
では水中デジカメで撮った角島の海の写真を少々・・・。
子供たちもスノーケリングに夢中。
まるでプールのような透明度。
水深2m前後の海底はこんな感じ。
海中から見た空はこんな感じ。
子供を入れた半水面写真を狙ったが・・・難しい。
かろうじて、シンプルな半水面写真は成功。
残念ながら魚はいなかったけど・・・。(^_^;)
えー、実は・・・。
この半水面写真に夢中になり過ぎて充電切れ・・・。(苦笑)
角島大浜海水浴場と角島灯台。EOS20Dで撮影。
猛暑が続いてますが、水中デジカメのスナップで少しは涼しい気分になれたでしょうか?(笑)
2008年08月09日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)
角島にホテルはない。
宿といえば、旅館と民宿が数えるほど、そして角島大浜キャンプ場とバンガローだ。だから、正確には角島にいちばん近いホテルがこの西長門リゾート、ということになる。
プライベートビーチあり、温泉あり、そして目の前には碧い海と角島が見える絶好のロケーションだが、ひとつ難点を言えば、建物がかなり老朽化していた。建てられたのは、角島大橋ができるずっと前。何しろ、僕が学生時代の頃から旅行会社のパンフレットに載っていたくらいだから・・・。(苦笑)
巻き貝をモチーフにしたチャペルと円錐形の鐘。
ガラス張りのカフェの向こうには青い海。
テラスから見えるビーチと角島大橋。
実は、そんなホテル西長門リゾートがまもなく(2008.9.1)全館リニューアルオープンする。
■ホテル西長門リゾートのHP
■ホテル西長門リゾートの予約状況と口コミ情報
夏の海水浴シーズンが終わり、9月1日からというのが少し残念だが、来年の夏はきっと角島を訪れる旅行客たちで賑わうことになるだろう・・・。
でも、僕が角島で泊まるとしたらやっぱりキャンプ場だろうな・・・。(笑)
2008年08月07日 | 固定リンク | トラックバック (0)
渋川海水浴場。
日本の渚百選にも選ばれ、岡山県下でいちばんメジャーな海水浴場。
夏のシーズンになると、白砂青松の砂浜には大勢の海水浴客が訪れる。
最近は少しずつ水質も良くなってきているようだ。
ところが、この渋川海水浴場、ネックが2つ。
駐車料金が1,000円かかることと、どうしてもサメネットに興ざめすること。
せっかく開放感を求めて海水浴に来たのに、なんだかいきなりお金取られてしかも生け簀の中で泳いでる気分になるのはイヤだ。だから、僕を含め地元に住む人たちは渋川へはあまり行きたがらない。(苦笑)
けれど、やっぱり夏は渋川に行きたいっ!という方のために、もし僕の友人、知人が渋川海水浴場へ行くと言ったら、次のような方法をオススメしているのでご参考まで・・・。
まず、できるだけ朝早く起きて国道430号沿いにある手前(王子が岳寄り)の渋川駐車場(もちろん無料でトイレ完備)等に車を停めて少し歩く。そして渋川海水浴場を通り過ぎ、東側の渋川キャンプ場前の砂浜まで行けば興ざめするサメネットもなく、不思議なくらい人が少ない。(ただし小学生のキャンプ学習やバーベキューをやっている時は×)
渋川キャンプ場前のビーチ。空いていてサメネットもない。
さて、余計なおせっかいはこれくらいにして、本日は夏の海に行きたくても行けない、あるいは、日焼けするのがイヤという方に、渋川海水浴場の夏スナップなど。
題して「夏の海といえば・・・?」
夏の海といえば「浮き輪」
夏の海といえば「ビーチパラソル」
夏の海といえば「貸ゴザ」
夏の海といえば「白いヨット」
夏の海といえば「入道雲」
夏の海といえば「かき氷」
夏の海といえば「扇風機」?
以上、夏の海といえば・・・
「ビキニ姿のお姉さん」を期待していた男性諸氏、残念でした。。(笑)
2008年08月02日 | 固定リンク | コメント (21) | トラックバック (1)
三百山から六口島方面。碧色の海が眩しい。
(ぽっかり浮かんだ雲がミッキーマウスに見えたのは僕だけ?・笑)
さて、絶好の天気と澄み切った青空に恵まれた瀬戸内地方。
でも、午前中からじっとしていても汗が滴り落ちるほどでした。
そんな今日は、瀬戸内海のローカルな砂浜の夏風景を・・・。
大室海岸。雨が少ないせいか比較的透明度も高い。
連休の昼間でも3組ほどのグループしか・・・。(笑)
夏の砂浜とビーチパラソル。
海岸には薄紫のハマゴウや赤紫のハマナデシコの花が満開。
海には、白い波をたてて走り過ぎてくボート
空には、夏の入道雲と
パラグライダーも・・・
焼け付く砂浜にバッタも暑そう・・・(笑)
明日の「海の日」も瀬戸内地方は夏空が広がって暑くなりそうです。
2008年07月20日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
さて前回記事「海カフェ」からの続き。
後編は「海カフェからの風景」。
ここは、アッケシソウで有名な岡山県浅口市寄島町の寄島園地、三郎島海岸にあるカフェ。その名は、「Seaside house & Cafe YOSHI-TSUNE(シーサイドハウス&カフェ よしつね)」さん。
前回ご紹介したように、このカフェにたどり着くためには、堤防を下りて道なき砂浜を約600m歩くか、もうひとつ、小高い丘を越えて山道を歩かねばならない。そして、中へ入ってみると・・・
広い窓から見える砂浜と海
そして、アンティークなランプと瀬戸内海
窓から砂浜と海を眺めながらのティータイム
アイスティーで乾いたのどを潤して・・・
ブルーベリーソースの美味しいチーズケーキをいただきました
窓からはキラキラと輝く午後の海と三郎島
実はこのお店、僕も以前に何度か雑誌で見て知っていたのだけれど、まさかこんな砂浜のど真ん中にあるとは・・・。
まさに知る人ぞ知る「大人の隠れ家」的カフェ。
春の休日に瀬戸内海を見ながらのんびりとランチやスイーツを楽しむにはピッタリ。お天気のいい週末にドライブを兼ねていかがですか?
あ、行かれた方はトラックバックかコメントを忘れずに・・・。(笑)
ご参考までに場所と地図を・・・。
★sea side house & cafe YOSHI-TSUNE
(シーサイドハウス&カフェ よしつね)
〒714-0101
浅口市寄島町沖浦12117番地
Tel&Fax:0865-54-4537
営業時間・・・9:00~20:00
定休日・・・毎週水曜日
【Menu】
・日替わりランチプレート 980円~
(11:30~14:00まで)
・ケーキ・ティータイムセット 680円~
(10:00-11:30、14:00-20:00まで)
※上記時間、価格は変更の可能性があるので要確認。できれば事前に予約した方がベター。
より大きな地図で 紹介した場所 を表示
2008年02月29日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (3)
春が近づくにつれ、昼間はポカポカとした日差しが感じられ、そろそろ海が恋しくなる季節・・・。そこで、いつもとはちょっぴり趣向を変えて、春の日向ぼっこにピッタリの瀬戸内の海カフェを前編後編の2回に分けてご紹介。
まず前編は「海カフェへの道なき道」。(笑)
あれっ、堤防の下は海のはずなのに・・・!?
と覗いてみると看板の矢印の絵のように、段々になった階段が石積みの護岸へと続いていた。
護岸を100mほど歩けば広い砂浜へと変わった。見えるのはただただ砂浜と穏やかな碧い瀬戸内海。
誰もいないこのビーチの向こうに、本当に海カフェがあるのだろうか・・・?
半信半疑のまましばらく砂浜を歩くと、犬を散歩させているお姉さんとすれ違った。ひょっとしてこの方は海カフェの帰りなのか・・・?(笑)
歩いていると靴に砂が入るので、ここらでちょっと一休み。
遠くには、いつも見慣れた下津井瀬戸大橋と鷲羽山ハイランドも見える。
いったいここはドコ・・・?(謎)
延々と砂浜を歩くこと5分。
ビーチの片隅に1本の巨木。左手の林ではジョウビタキやメジロがさえずっていた。正面にはなにやら建物らしきものが・・・。もしかして、これが海カフェなのか・・・?
さらに近づくと、「地球とはもっとなかよくなれるはず」と書かれた看板。その先には赤い旗がなびくポールと波の侵入を防ぐための石垣が・・・。いよいよ到着か?
どうやら、この建物がカフェのようだ。
なぜか、発見の喜びと安堵感がこみ上げてくるのが不思議。(笑)
普通「海辺のカフェ」といえば、「海が見えるカフェ」か、「海沿いのカフェ」が大半だろう。でも、ここのカフェに限ってはご覧の通り、完全に砂浜の中に建っていて、しかも石垣から海までの距離はわずか15mほど。
これぞ、究極の海カフェ!?
というわけで、看板を頼りに道なき道、砂浜を600m歩いてようやくたどり着いた海カフェ。次回はみなさんを海カフェの中へとご案内しますね・・・。(笑)
2008年02月28日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
海へと続く道、はやる気持ちは抑えられない・・・
さあ、夏の海へ飛び出そう!
角島の海で念願のシュノーケリング!
写真で伝わるかな?この透明感が・・・。
(以上3枚はμ720SWで撮影)
青い海と空、そして真っ白なビーチ
貝殻の欠片でできたサラサラの砂。
浜辺でひと休み。ニイニイゼミ君と戯れて・・・(笑)
コバルトブルー?それともエメラルドグリーン?
そんなこと、どっちだっていいさ。しっかりと目に焼き付けて・・・
青い空、打ち寄せる白い波と・・・
というわけで、昨日見た台風後のグレーの海はどこへやら・・・。
あまりの美しさで、正直、海に入らず写真を撮っている時間がもったいなく感じられるほど・・・。
続きはこちら・・・
【関連記事】
・角島大浜海水浴場で水中写真(2007.8.4)
この角島大浜海水浴場、夏のシーズン中はとても賑わいます。なので、できれば朝早くに到着されることをおすすめします。そうすれば、こんな風に人も少なく、絶景のプライベートビーチ気分も満喫できますよ。
角島の海、あなたも飛び込んでみたくなりましたか?(笑)
【角島大浜海水浴場(キャンプ場)の地図】
2007年08月11日 | 固定リンク | コメント (29) | トラックバック (2)
きょうの瀬戸内は朝から爽やかな青空が広がって、予定通りの梅雨明け宣言。平年より3日遅い梅雨明けだそうですが、比較的カラッとしていたので最高気温33度(岡山市)とはいえ、それほど蒸し暑さは感じませんでした。
今週は気温も上がって真夏の暑さが続きそうですね。
いよいよ大人も夏休みが欲しくなります。(笑)
みなさま、どうぞご自愛ください・・・。
あ、そういえば、ちょうど1ヶ月前・・・。
この浜辺にはハマナデシコがひっそりと咲いていました。
児島の海岸でもごく限られた場所でしか見られない海浜植物ですが、ここでは毎年梅雨時期に花を咲かせてくれています。
▼ココログメンテナンスのお知らせ
7月24日(火)21時~翌25日(水)15時まで、記事、コメントの投稿ができなくなります。悪しからずご了承ください。m(__)m
2007年07月23日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (2)
海、貝殻、かき氷、セミの鳴き声、かぶとむし・・・
みなさんは、「夏休み」で何を連想するのかな?
あー、大人にも夏休みを・・・。(笑)
2007年07月19日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
前回のコーラル島の続きです。
南の島の透明な海に来たからにはやっぱり水中写真が撮りたい!
ってことで、今回の水中撮影用にOlympus μ720SWと、会社の同僚に借りたCanon PowerShot G7+水中ハウジング WP-DC11の2種類のカメラを用意。
・Olympus μ720SW(710万画素、3m防水&そのまま水中OK)
・Canon PowerShot G7+WP-DC11(1,000万画素、水中ハウジングは40m防水対応)
最初はμ720SWだけの予定でしたが、事前にダイビングでは5~7mまでの深さまで潜ると聞いて、3m防水のμ720SWでは水圧に耐えられないかも・・・というわけで、PowerShot G7+WP-DC11を使うことに・・・。
まずはダイビング。僕自身、ダイビングは初めてで不安もありましたが、コーラル島での体験ダイビングは砂浜から練習しながらスタートして、徐々に深いところに潜っていくというので、思い切ってチャレンジしてみました。
4人1組で最初に陸上で簡単にダイビングの基本や水中でのコミュニケーションの仕方、耳抜きの方法などの講習を受けた後、ウェットスーツにボンベやレギュレーター、水中マスクなどを装着していよいよ海へ。その時は写真のように余裕の表情でしたが、実際にインストラクターと1対1で水中での呼吸の仕方を練習すると、やっぱり思うように息ができず参りました。初めはみなさん同じだと思うのですが、結構パニックになりますね。(笑)
それでもがんばって水中へ入っていくとサンゴ礁の海には大きな貝や魚があちこちに・・・。少し呼吸にも慣れた頃にインストラクターに預けていたカメラを渡してもらってしばし水中撮影。
まずは、PowerShot G7+WP-DC11の画像です。
・カラフルなベラの仲間
・魚たちに導かれて・・・
・サンゴ礁の海とスズメダイの仲間
というわけで、ようやく水中になれた頃には体験ダイビングも終了の時間。
「うーん、もう少し潜って水中写真撮っていたかったなー。」
今回は初めてということもあり、まともな写真は撮れずじまいでしたが、今後はなんだかダイビングにハマりそうな予感も・・・。ヾ(・・;)ォィォィ
また次回どこかの海でチャンスがあればチャレンジしてみたいです。(笑)
で、今度はシュノーケリングセットを借りて気ままに海水浴&水中撮影をすることに・・・。コーラル島では膝~胸くらいの浅い場所でも、魚たちがエサをもらえると思って人に近寄ってきます。ハッキリ言って全然警戒心がないと思われ・・・。(笑)
以下、シュノーケリングの写真。
・黄色と黒のオヤビッチャがたくさん
・底の方にも・・・
・水面近くにもこんなにウヨウヨ・・・
次にカメラをμ720SWに交換して撮影。
この写真を撮っているとき、
「海の中から空を見たらどんな風に見えるだろう・・・」
ふと、そう思ったので魚の視線で空を見てみる。(笑)
・魚の視線で・・・
・水中から見た空
この後、再びPowerShot G7+WP-DC11を借りて、前から撮りたかった「半水面写真」にチャレンジ。今までも何度か挑戦していますが上手く撮れたためしがなく、今回20枚ほどシャッターを切ってようやく撮れたのがトップの写真・・・というわけです。(^_^;)
ダイビングも楽しいけど、やっぱりシュノーケリングも楽しい!
コーラル島での休日。しばし、時間の経つのも忘れてカメラ片手に魚たちと戯れたのでありました・・・。(笑)
2007年06月29日 | 固定リンク | コメント (39) | トラックバック (1)
プーケット周辺には39の島があると言われています。中でもコーラル島はプーケットからいちばん近いサンゴ礁の島。
本当はのんびりと、映画「ザ・ビーチ」の舞台になったピピ島や、カイ島、ラチャ島といった少し離れた島にも足を伸ばしてみたかったのですが、今回は社員旅行ということもありコーラル島に決定。南部のシャロン湾からスピードボートに乗って約15分で行けるので、忙しい日本人にもこのオプショナルツアーは人気が高いとか・・・。
以下、コーラル島のスナップです・・・。
・コーラル島に向かうスピードボート
・現地スタッフも同じボートに乗って・・・
・コーラル島に到着、透き通ったエメラルドグリーンの海!
・モクモク入道雲と海、ひと足早く夏気分♪
・コーラル島でパラセーリング(以下3枚μ720SWで撮影)
ここコーラル島ではマリンスポーツが盛んで、島へ到着すると日本語が話せる現地スタッフが説明(営業?)にやってきます。せっかくなので僕も今回は久しぶりのパラセーリングと、体験ダイビング、その後のんびりシュノーケリングをすることに・・・。
以前にも書きましたが、パラセーリングは若い頃にインストラクター(飛ばす方)をしていて自分自身も何度も飛んだことがあるので全然平気です。(笑)
・μ720SWで空撮。片手撮影ですがちゃんと水平もとれます。(笑)
・でも、こんな感じで斜めにしたりする方が動きが出て面白い!
・ビーチに咲く花
・沖合いに見えるユニークな形の島
・椰子の実ジュースで休憩
・広い空、太陽の周りには暈が・・・
・波打ち際にはかわいいヤドカリ君
・色気のない足でスミマセン。。。(汗)
この時期のプーケットは毎日気温が33~35度あるのでじっとしていると暑くて暑くてたまりません。また湿度も日本と比べてかなり高く、やっぱり海に入りたくなります。
今回、コーラル島ツアーに参加していたのは日本人が圧倒的に多かったですが、それでも人は少なくビーチは広々、意外にゆっくりと楽しめました。
仕事で毎日バタバタしているためアップするのが遅れ遅れになってしまいましたが、次回は、コーラル島の続き、ダイビングとシュノーケリングの水中写真でも・・・。(笑)
2007年06月27日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
カロンビーチ。
アンダマン海に面した約4kmの白砂が続くロングビーチ。
今回泊まったホテル「ヒルトン プーケット アルカディア リゾート&スパ」の目の前にあり、観光客の多い北側のパトンビーチに比べると、とても静かでのんびりとバカンスを楽しむにはもってこい。特に6月以降はプーケットは雨季が近づいてオフシーズンに入るため、広いビーチにも人はまばらな状態でした。またカロンビーチは、プーケットでは珍しい「鳴き砂」のビーチで、歩くとキュッキュッととても心地よい音がします。
監視小屋に立つ赤い旗。
これは遊泳禁止のサインで雨季の期間はこの旗がずっと出っ放しだとか・・・。波打ち際すぐのところから深くなるらしく少し波が出ても泳ぐことは難しいらしい。
早朝6時に起きて、砂浜を歩いてみると、まさに「欧米か?」(笑)というほど欧米人が多い。
滞在型の彼らは、プーケットに来てもジョギングをしたり、ビーチで読書をしたり、とてものんびりとしたバカンスを過ごしています。それに比べて、周遊型の日本人はどこへ行っても、せかせかと時間に追われ観光地を巡ってばかり。僕も時計を外してのんびり過ごしてみたくなりました。
素足で気持ちよさそうに歩く女性。ビーチには英語で書かれたタイマッサージの看板が・・・。
西に面したカロンビーチで僕が楽しみにしていた夕日。
今回、移動やスコールで、残念ながらそのダイナミックな夕日を見る機会はありませんでしたが、1日だけ迫力ある雲と茜色の空を見ることができました。もしもう一度ここに来ることがあれば、そのときは絶対に時計を外してボーっとアンダマン海に沈む夕日を眺めてみたいな・・・と思いました。
2007年06月19日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
きょうは午後から山猫さんと浜辺でジャコウアゲハを観察。
夕方からは山猫さんが高洲(たかす)に渡るというので、僕もいったん家に帰り、少し遅れて子供たちを連れ、からこと丸さんの船で高洲へ・・・。やっぱりGWの大潮とあって、すでに潮干狩りのお客さんで大賑わい。
高洲は、春から秋にかけての大潮の日だけ、児島・王子が岳の沖合い1kmに姿を現す干潟。すでにHPやブログでは何度となく紹介しているので、ご存知の方も多いはず。(高洲の地図)
そうそう、高洲といえば、つい先日、鉄腕ダッシュのソーラーカーが児島に来た時(4月22日放送分)に「幻の島」として紹介されたばかり。(ちょっと放送時間が短すぎたのは残念ですが・・・)
高洲へ着くと子供たちは早速、わいわい生き物探し。
一応、熊手とスコップは持っているのだけれど、貝掘りよりいろんな海の生き物に興味津々だから仕方ない。(苦笑)
写真は、高洲のアマモ場。
アマモが繁茂する場所では、海の小さな生物にとって絶好の隠れ場所。なので、この高洲の海には、さまざまな貝はもちろん、タツノオトシゴや、カニやエビなどの甲殻類、ウニの仲間、ウミウシなどがたくさん生きています。
しかし、これだけ広いアマモ場が残っている場所は県内の瀬戸内海でもあまりありません。将来もずっと残るよう大切にしたいものです。
以下、きょうの成果?です。(笑)
その他、子供たちはアカニシ、ウミウシの仲間、タコノマクラ、ヒトデなど。ちなみに山猫さんは、きょうはイマイチといいつつ、大きいタイラギやアカニシをバケツにたくさん。さすがです!
というわけで、生き物いっぱいの瀬戸内海の幻の砂浜、高洲。
少しお天気が気になりますが、GW中は5月6日まで潮がいいので、お近くの方はぜひ潮干狩りにお出かけ下さいませ・・・!
詳細は、高洲の潮干狩り(からこと丸さんのサイト)で・・・。
お問合せ電話は、086-473-3718(からこと丸さん)まで
【過去に紹介した高洲の記事】
・海を歩く人々
・からこと丸で幻の島・高洲へ
・地図にない砂浜~高洲~
・タツノオトシゴを探そう!~夏の瀬戸内海で生き物観察~
2007年05月03日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
当初は3/11(日)の予定でしたが、折りからの強風で1週間延びて3/18(日)に・・・。この日は朝から穏やかな春の好天に恵まれ、朝9時には児島観光港に参加者のみなさんがすでにたくさん集まっていました。
受付では、環境省から生成りのマイバッグに入ったハンカチ、クリアーファイル、国立公園や野生生物の保護に関するリーフレットや当日のプログラム資料が配られ、班ごとに分かれてご挨拶。
日程変更の影響で75名の定員に対し参加者は70名程度。このブログを通して参加していただいた方々も約10名ほど・・・。(笑)
実はこの船、普段は日生から鹿久居島、頭島、大多府島といった日生諸島の航路に使われていて看板もそのまま。(笑)
でも、この日のために朝早くから日生を出て児島観光港まで来ていただいたそうです。
さぁ、この船に乗り込んで瀬戸内海クルージングに出発です!
出港してまもなく、潮流の速い久須美鼻灯台を回ると瀬戸大橋が見えてきます。(船の窓から撮影)
カメラ片手に甲板に出てみると、風が少し冷たいけれど天気が良くて気持ちいい~~~。右手に鷲羽山を見ながら瀬戸大橋が近づいてきます。
ほどなく左手には六口島。
少年たちも瀬戸内海の多島美を堪能中!?
こちらは、熱心に瀬戸大橋を狙うこんぶ103さん。ファミリーで参加されていましたが、お父さんはずっと甲板の上。(笑)
そして、こちらは会社の後輩、M君ご夫妻。
まだ新婚さんです。(笑)
続いて、これが海から見る三百山と大室港。いつかこの風景を撮りたいな・・・と思っていたのでラッキーです。(^^)
水島沖にて。青い空と白い雲。
まるでそれに合わせたかのような船が・・・。
今回の往路は、瀬戸大橋の観光船などが通らないルートでなぜか僕も新鮮です。
船室に戻ると環境省 中国四国環境事務所の若手お二人による瀬戸内海環境クイズが始まっていました。子供たちも含めて結構盛り上がってましたよ。(笑)
さて、この間に船は南西に進路を変え、塩飽諸島の広島と手島の間を抜けていきます。この後、船のエンジンを停止して潮の香りを感じる粋な演出も・・・。
讃岐特有の円錐状の島。空には筋状の雲が現われ、なんとなく大気光象が現われそうな予感・・・。
そうこうするうちに、正面に目的地の粟島が見えてきました。
約2時間のクルージングもそろそろ終わりに近づいています。
写真正面が、これから登る粟島の最高峰(ってほどでもないか)、城ノ山(じょうのやま)です。
これから始まる城ノ山(222m)へのハイキング。
下から見ると結構距離がありそうだなぁ。
さて、山頂からの瀬戸内海の眺めは・・・?
次回に続きます。。。
2007年03月22日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (0)
午後になってようやく雨も上がり、一時は晴れ間も見えたのですが、夕陽までは顔を見せてくれませんでした。
その代わりに、オレンジ色の空、ハゼノキの紅葉が、冷たい色をした海に彩りを添えてくれていました。
このお天気なので、誰も来られないだろうと思っていたら夢民谷さんが・・・。(笑) 毎年この時期、三百山や鷲羽山、王子が岳では写真のようにハゼノキが紅葉して、海の色と、良いコントラストを作り出してくれます。
お近くの方はぜひ海辺の紅葉を見にいらしてください。(^^)
そうそう、夕方は冷たい風が吹いてずいぶん肌寒くなってきました。防寒対策も忘れずに・・・。明日は回復していいお天気になるといいですね.。
2006年11月11日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (1)
ここ数日、わが児島も朝晩はめっきり冷え込んで、朝の海辺では早くもハッキリした「浮き島現象」が見られるようになりました。
浮島現象(浮き島現象)とは、海上の大気と海面の温度差で光線が屈折して見える現象で、肉眼で見ると沖合いの小島や船が浮かんで上下対称に見える現象。下側に見えるのが光が屈折することによって現れる虚像で、ダルマ太陽やアスファルトの逃げ水などと同じく蜃気楼(下位蜃気楼)の一種です。島の多い瀬戸内海では、秋から冬にかけて、よく晴れて冷え込んだ日に見ることができます。
【関連記事】
・浮島現象と冬の夕景(2008.12.6)
・だるま夕日の瞬間 (2008.11.12)
・だるま朝日 倉敷市児島編 (2007.3.9)
2006年09月26日 | 固定リンク | コメント (21) | トラックバック (0)
上の写真は、昨年、三百山で台風が接近中の空と海を撮ったもの。
台風独特の雲が撮りたくて出かけたのですが、まだそれほど風も強くなくて、なんとか三脚を立てることができました。意外と船が多いのは、港に入れない船が停泊しているためです。
最初は嵐の前の静けさという様相でしたが、見る見るうちに速いスピードで流れる低い雲、湿った暖かい風で汗びっしょりになったのを覚えています。
自然現象なので仕方ないとはいえ、台風13号進路にあたる九州北部、山陰地方のみなさま、十分に警戒していただきこれ以上の被害が出ないことを祈っています。
2006年09月17日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (2)
きょうの岡山の最高気温はナント、37.7度。
あまりの暑さのため、ほとんど海で泳いでました。(笑)
なので、それほど写真は撮らなかったのですが、きょうのスナップは、おなじみのオリンパスμ(ミュー)720SWで撮影。
水陸両用デジカメはこういう時に助かります。
【過去記事より】
・水中デジカメμ720SW買いました!
・μ720SW水中撮影テストin浦富海岸
・μ720SWで水中写真(四万十川編)
オリンパス μ720SWは水中3m防水、高さ1.5mからの耐衝撃落下性があるのですが、さらに海辺の岩や砂などによる傷から守るために専用のシリコンジャケットも発売されているようです。
2006年08月15日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (1)
ほぼ予想通り、いい位置に雲が・・・。ここで先日から書き込みいただいているフーさん登場。(笑)
さぁ、夏の三百山、夕焼けショーのはじまり、はじまり~!
夕焼けショーのピークは日没15分後。
こんなに鮮やかに、かつ立体的に!
三百山の北側もすごいことになってました・・・。(笑)
その横には、モクモクとオレンジの積乱雲も・・・。
フィナーレは茜色の海と空。
海と空と島々が溶け合う時・・・。
少し目をずらせば、月がぽっかり浮かんで・・・。
この日はギャラリーは少なかったけど・・・
「やっぱり空を見てたら気になって・・・」というフーさんも、ファインダーとプレビューを見比べながら満足げな表情。(^^)
途中から駆けつけた、「ここは初めて」という地元の若いお嬢様ペアもしきりにシャッター切られていました。見てるかな?(笑)
実際は目で見る方が絶対いいと思うのですが、みなさんにも写真で少しくらいはお伝えできましたでしょうか?(^^ゞ
2006年08月02日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (2)
入野海岸で幻日を撮影したあとは、ホエールウォッチングの船に乗るため、車で少し移動して上川口港(黒潮町・旧大方町)へ。
午前8時に出港した船は12名乗りの小型漁船。
さすがに太平洋、沖に出ると波が思ったより高くて2.5~3mほどのうねり。けれど晴れているせいか海の色も真っ青で気持ちいい~。
以前、僕がここに来て初めてクジラを見たのは、まだ日本でホエールウォッチングが始まったばかりの頃。それから十数年・・・果たして、きょうはニタリクジラに逢えるのか・・・?
・黒潮の海を沖合いへ
40分ほど沖合いに走ったところで船長の声が・・・。
「あっちだー!」
「ブロー」といういわゆる潮吹きを見つけて船が移動。すると仲間のホエールウォッチング漁船が数隻、どこからともなく集まってきてエンジンを止めてゆっくりとクジラに接近。次の瞬間、クジラは背びれを見せて深く潜るための体勢に・・・。
・ニタリクジラとホエールウォッチング漁船
ここ高知県黒潮町の沖合いで姿を見ることができるクジラは主にニタリクジラ。
ニタリクジラは、ヒゲクジラの仲間、ナガスクジラ科に属する体長12~14m、体重13~14トンの中型クジラ。頭には3本の筋が走っているのが特徴。土佐湾では水深100-200mほどの海域に住み着いていて、動物性プランクトンやマイワシ、サバなどを食べて生活する回遊移動の少ないクジラといわれています。
クジラはいったん深く潜ると次はどこへ顔を出すか分からないのですが、たまたま運良く近くに現れるとこの写真のように呼吸のために開いた鼻(噴気孔)も見ることができます。
・ニタリクジラの背面
また、背面の体色は黒灰色からスモーキーグレーが中心ですが、中にはこのように褐色を帯びたものもいます。これはクジラの背中にケイソウ類が付着しているそうです。
・ホエールウォッチングの最中、空にはタンジェントアークが・・・
というわけで、お昼までの約4時間、ホエールウォッチング漁船は土佐湾をクジラを求めて移動し、数回にわたってニタリクジラの行動を観察するチャンスに出会えました。クジラの行動の中で頭からジャンプする「ブリーチング」も見たかったのですが今回もお預け。(笑)
◆ホエールウォッチングの詳細は・・・
今回お世話になった黒潮町ホエールウォッチングのサイト「クジラに逢える町」 ブログもあります・・・。
次回チャンスがあれば、まだ見たことのないいろんなクジラの行動パターンや、多いときには数百頭というイルカの大群にも逢いたいな・・・。
2006年07月19日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (0)
真夜中、児島インターから高速に乗って、高知・須崎東インターで下り、カーブの多い深夜の国道56号を西に走って黒潮町の入野海岸キャンプ場へAM4:10着。
周囲にはキャンパーやサーファーたちの車が夜明けを待っていて、僕もしばらく仮眠することに・・・。(-_-)zzz
朝6時すぎ、朝の眩しい光で目覚めて空を見上げると、太陽にきれいな丸い暈(かさ)、そして両側には見事な幻日が出ていて感動!虹のように色もはっきり見えるー!
おかげでスキッと目が覚めてしまい、気がつけばカメラ片手に砂浜へ歩き出していました。(笑)
ここで幻日についておさらい。
幻日とは、「太陽の光が大気中の氷晶を通過するときに屈折し虹色に光って見える大気光学現象で、あたかも太陽がもうひとつあるかのように見えること。」
折りしも、早朝の海岸にはサーファーたちが次々と海へ向かって繰り出していて幻日と暈にサーファーを入れて撮ってみました。
幻日、暈、そして朝のまばゆい光と太平洋の波が、僕の目にはとても幻想的に映りました。
こういう「気象現象を合わせた風景写真」は僕が日頃からいつも撮りたいと思っている被写体。なかなかチャンスに恵まれることはないけれど今日は幸先よく巡り会えました。
「幻日とサーファーのシルエット」
・Canon EOS20D+EF17-85mm F4-5.6IS USM ISO100 1/640sec F16 この写真が今回いちばんのお気に入り。(笑)
暈と両側の幻日を入れて空全体を撮るとはこんな感じ。
幻日を撮る時、近くに太陽があるので露出のさじ加減がいちばん難しいのですが、上の写真のように太陽を隠した撮り方をするとCCDに入ってくる光量の差が少なくなってカメラ自体の露出の迷いがなくなり、比較的容易に撮れると思います。この時太陽を隠すものは、建物の一部や木、標識などが一般的ですが何もない砂浜では左手の指で代用できます。(笑)
夏の高知の撮影行、まだまだ続きます。お楽しみに・・・。
2006年07月17日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (0)
角島に行きたいな・・・。
そういえば、去年は三連休の初日に角島へ行ったっけ・・・。
写真は、角島大橋の近くで最初に撮った角島の海と空。
ああ、このエメラルドグリーンが忘れられない~。
今年もまた、たくさんの人が訪れるんだろうな。
きっと、このブログをご覧のみなさんも・・・。(笑)
2006年07月15日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (1)
いやー、もうすっかり夏!!
みんな、梅雨の合い間のひと時を思い思いに楽しんでました。(^^)
少し風があったけど瀬戸内にしてはまずまずの透明度!?
んー、海パンとμ720SWを持ってくればよかったかな・・・?(´0`)
2006年07月02日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
実はこのじいさん、首からコンパクトカメラをぶら下げ、犬の散歩ついでに海や空の写真を撮られてます。
80歳くらい。この浜辺で時々挨拶をする程度ですが、砂浜に座り込み、しばらくの間黙って空を眺めるその後姿に哀愁を感じました。
先日このじいさんを見ていて、そういえば僕が小学生のとき初めて読んだ小説が、ノーベル文学賞を受賞したヘミングウェイの「老人と海」だったことを思い出しました。
釣れない日々の連続、海上での老漁夫とカジキとの孤独な格闘、そして安堵した帰りの舟での新たな闘い・・・。
子供心にまだ見たことのない大海原に好奇心と想像力をかき立てられたのでありました。
2006年06月27日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (1)
上の写真からしばらく見ていると、うっすらとした雲が太陽を隠してしまいました。この時、太陽の周囲が虹色に見えたので、露出を絞って撮影すると光環のようなものが写っていました・・・。
今週も天気予報を見ると雨マークが続いていますね。次に瀬戸内の夕陽が見れるのはいつなのかなぁ・・・。
【業務連絡】
先日の「現代農業7月号プレゼント」は厳正に抽選の結果・・・
・森のどんぐり屋さん
・kamomeさん
・kezoさん
の3名様が当選されました!!
おめでとうございます~~~♪
お手数ですがメールで送付先(郵便番号、ご住所、お名前)をお知らせくださいね!
今回、残念ながら当たらなかった方、ゴメンなさいです。m(_ _)m
また次のチャンスを狙ってくださいネ・・・!
2006年06月25日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (1)
出発前、台湾のきれいな海って一体どこなんだろう?と本屋でガイドを見るも、まともに載っている本がなく、ネットでいろいろ調べるうちにたどり着いたのが、台湾の離島・澎湖島(ほうことう・ポンフータオ)。【澎湖島への地図はこちら】
澎湖島といっても全部で64の島々からなる群島で、中でも吉貝島(チーベイタオ)という島の碧い海と白く伸びた砂浜の写真に思わず僕の目が釘付けになった。
「行ってみたい・・・」
台湾滞在4日目、自由行動日。
ようやく澎湖島へ行くチャンスが巡ってきた。しかし、折りしも台湾は梅雨前線の真っ只中・・・。(T^T)
朝5:00起床。ホテルの窓から外を見ると小雨が降っていて、迷いに迷ったけれど思い切って出発することにした。
吉貝島への道程は遠い。
台北・松山空港(国内線用空港)へ着くと、運良く澎湖島の中心、馬公(マーコン)行き6:40発の始発便のチケットが取れた。台湾ではチケット購入および搭乗の際には身分証明書が必要なので注意。
(左)離陸直後に思いも寄らぬうれしいプレゼントが・・・!
空から見る虹は僕も初めてで感動~!!慌ててμ720SWをバッグから取り出したけれど、前日にISOを400に設定していたのと飛行機の窓ガラスが思いのほか汚れていてこんな写真しか・・・。(T^T)
(右)約50分のフライトで馬公空港に到着。
(左)馬公空港から白沙島の北海遊客服務中心(インフォメーションセンター)へ。白沙(パイサー)島へは橋が架かっていて車で渡れるのでタクシーを利用することに・・・。台湾での移動はタクシーが安くて便利だが田舎に行くと料金メーターを外しているタクシーも多いので、最初に行き先を告げて料金を確認してから乗った方がよい。(僕の場合は日本円で約900円。)
(右)港から吉貝島へは船で向かう。9:00の便は14人定員の小さな船だった。
(左)小型の割りに、かなりぶっ飛ばすので乗り心地はよくない。船内は満員で若者の姿が多かった。
(右)約15分でようやく吉貝島の港、吉貝遊客服務中心へ到着。
(左)ここから砂浜までどうやって行けばいいのかと案内係の女性に聞くとバイクで行きなさいという。(汗) 言うとおりにバイクを借りるが、免許も見せることなく戻りの時間を聞かれただけ・・・。料金は日本円で720円(ガソリン代込み)。
(右)目指すは「吉貝沙尾」。約3kmほどの道のりをのんびりバイクで走ると、そこにはこんな海の風景が僕を待っていた・・・・・。
・アジサシの仲間が元気にさえずっていた・・・
(追記)ジョンさんに「エリグロアジサシ」と教えていただきました。感謝ー♪
台北から飛行機、車、船、バイクを乗り継いでたどり着いた辺境の島・吉貝島。次回ももう少し続きます・・・。(汗)
2006年06月14日 | 固定リンク | コメント (22) | トラックバック (1)
先日の浦富海岸のついでに鳥取砂丘へ寄りました。
お恥ずかしながら、僕は鳥取砂丘に来るのが今回初めて・・・。(^^ゞ
沖合いに小さな島があったのも今回初めて知りました。
かねてから、砂丘の風紋を撮ってみたいと思ってたんですが、さすがにGW、人が多かったです。上の写真は、人の少ない場所を選び、タイミングを見計らってなんとか撮影。(笑)
こういう人がいない砂丘の風景もいいのですが、やっぱり少し点景というかスパイスを効かせたくなるわけで・・・。(^^;
2006年05月13日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (4)
先日お伝えしたオリンパスμ720SWの水中撮影テストをやってきました。
ここは、鳥取県・浦富海岸。日本海でも透明度の高い海。
天気は薄曇りですが何とか日が差してくれています。
さーて、気になるμ720SWの水中での性能は・・・??
この日、μ720SWの水中デビューのために、GWを利用して日本海までやってきました。きょうは、みなさんお待ちかね(?)のμ720SWのレビュー&水中実写画像を・・・。
カメラをそのまんま水の中に入れるなんて初体験。しかもいきなり海の中なんて・・・。ワクワク、ドキドキ、それ以上に内心ヒヤヒヤです。
でも、ここまで来た以上はやらねば帰れません。(笑)
えーい、思い切って、「ダ~イブ~~~!!」
今回、膝まくりをして手を海中に入れた状態で、水深10-50cm付近を撮影しています。素潜りではありませんのであしからず・・・。(笑)
以下、μ720SWの水中実写画像です。
できるだけ正確にお伝えするために、サイズ変更(copyright文字)以外の修正は一切行っていません。(クリックで600×400ピクセル)
「μ720SWサンプル画像1(プログラム)」
まずは、海中の「砂」です。(笑) 通常撮影と同じプログラムモードで普通にシャッターを押しただけなので、ピントは中央付近にきています。(^^;
「μ720SWサンプル画像2(水中マクロモード)」
浅い場所でイソギンチャクを発見したのでシーンモードの中から「水中マクロ」を選び、シャッターを切りました。
ところが、自動でフラッシュが光ってしまい、なんだかわからない写真に・・・。この後、何度かチャレンジしたのですが水の動きがあるため、ピントがなかなか合わなくてうまいきませんでした。
「μ720SWサンプル画像3(プログラム)」
気を取り直して、プログラムモードに戻し、「岩場の貝(岩ガキの殻?)」を何枚か広角側(38mm)で撮影。まずまずです。写真に写る大きさの魚がいなかったのが少し残念でしたが・・・。(苦笑)
「μ720SWサンプル画像4(プログラム)」
・μ720SW プログラムAE ISO64 1/250sec F4 WBオート
その後、何も考えずに撮ったのが、今回の中ではキレイに写っていました。(笑) 続けて何枚か撮りましたがこれと同じようにアオサの緑も、水の青さもいい感じで撮れてました♪(^○^)
この後、雲が多くなって日が陰ってきたこともあり、とりあえず今回のテストは約30分で終了。
↑お疲れ様でした・・・の図。(笑)
いかがでしたでしょうか?
個人的には水中での写り、色は思った以上で合格点。
これなら夏の海水浴やプールで使えるカメラといえそうです。
【μ720SWの価格・メーカーサイト】
・オリンパスμ720SWの製品紹介サイト
New!!・最新後継機種 オリンパスμ770SW(10m防水)製品紹介サイト オリンパスμ770SWの価格情報
以上、鳥取県・浦富海岸でのμ720SW 初ダイブレポート+水中実写画像でした。
2006年05月09日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (2)
先週、水中デジカメ オリンパス μ720SWを買いました。(^^;
砂浜にアクアブルーがなかなかいい感じでしょ?(笑)
↓お知らせがあります、続きもご覧になってくださいね・・・・・
僕の場合、ほとんどが海に行って撮影することが多いので、一昨年あたりから海辺で気軽に使える防水デジカメが欲しかったのですが、今年こそ夏が来る前に・・・と先週、このオリンパス μ(ミュー)720SWをネットで注文しました。(ちなみに注文後2日で届きました。)
オリンパス μ720SWの主な特長は、
・水中3m防水(もちろんハウジングやプロテクタなしで・・・)
・1.5m耐落下構造
・防塵設計(砂浜でも大丈夫!)
・710万画素の高画質CCD
・新開発高解像度レンズ
・Olympus 新開発エンジン「トゥルーピックターボ※」搭載
※自然な色再現+高度なノイズ処理と輪郭くっきり+高解像度処理
など、3万円台後半のお遊びカメラとしては十分納得できるスペック。
夏に向けて海や川、プールでの水遊びやシュノーケリング、あ、梅雨の雨の中でも使えるかな・・・?(笑)
もし、これをご覧のみなさまで購入された(あるいは購入予定の)方がいらしたら教えてくださいね。(^^;
(追記 2008.4)
→→→右のサイドバーに最新機種オリンパスμ1030SWを載せていますのでご参考までに・・・
・手のひらにすっぽり収まるくらい小さいです・・・
(追記)GWに水中テストを行いました。(^^;
μ720SWの水中撮影テストin浦富海岸
(さらに追記)夏の四万十川で・・・
μ720SWで水中写真(四万十川編)
【以下、業務連絡です・・・】
さて、きょうはお知らせが2つあります。
まず、左サイドバーに「ブログ内検索」をつけました。
以前から、ココログでサイト内検索機能がないのは不満でしたが、偶然、ネットでスクリプトを提供されている方がいらっしゃいましたので、DLさせていただき簡単に設置することができました。
試しに、テキストボックスに三百山 瀬戸大橋 角島など見たい記事のキーワードを入れてみてください。タイトルと本文から検索します。最初は少し待ち時間がありますが、同じウィンドウを使った2回目以降はめちゃめちゃ高速です。
もうひとつのお知らせは、明日から日曜日までブログの更新を休ませていただこうと思います。
GWなのでブログも少しお休み・・・ってことと、せっかくなので少しふらっと出かけてみたいなーと・・・。
といってもそれほど遠出じゃありませんが・・・。(笑)
天気が良ければ最初にご紹介したμ720SWの水中テストも試してみたいと思ってます。
というわけで、コメントへのレス、掲示板へのレスが少し遅れますがお許し下さい。m(_ _)m
みなさんもGW後半、目いっぱい楽しんでくださいね!!
2006年05月04日 | 固定リンク | コメント (27) | トラックバック (3)
昨日の夕陽です。
日中は春霞と黄砂で瀬戸内も白く霞んでいましたが、日没の時間にはオレンジ色に染まってまずまずでした。
先日、下津井のわかめ採りを紹介しましたが、このシルエットの男性が採っているものは「テングサ」です。赤褐色をした海藻で、みなさんよくご存知の「トコロテン」の原料になりますね。近年食べることも少なくなっていたのですが、マスコミの影響で食物繊維が豊富で肌がつるつるになるとかダイエット効果があると言われ、最近は女性の方々の健康食として再び注目を浴びています。歴史をさかのぼれば、トコロテンは平安時代から食べられている記録があるそうです。また江戸時代に冬の屋外に捨てたトコロテンが、数日後白く乾燥し、これを煮たところ、トコロテン自体の臭みが消え透明の固まりになった・・・これが寒天の始まりと言われています。
昨日は干潮の時間に、たくさんのテングサ採りの人たちがこの浜辺にやってきていました。採ったテングサは真水でさらして干せば色が抜けて、生成り色の干しテングサのできあがり。春の終わりの瀬戸内の海辺の風景です。
さて、早いもので、きょうから5月。そういえば、俳句の世界では「てんぐさ」は夏の季語だそうで、今年もまた暑い夏がやってきますね。
(追記:今日の岡山の最高気温は29度だったとか・・・ふ~(ーoー;;))
2006年05月01日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
エメラルドグリーンの海・・・。
とまではいきませんが(笑)前回のハマダイコンとワカメ採りの砂浜を別の日に上から見るとこんな感じ。瀬戸内の海も穏やかで澄んでいる日はまずまずの透明感があります。
そーいえば、もうすぐGW。
みなさんも体調に気をつけて今週いっぱいがんばってください。
最近レスが遅れ気味になっていますがお許し下さいませ。m(_ _)m
2006年04月25日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
かなり長い竿とバケツを持って広い砂浜を歩いていますが、釣り人ではありません。
立ち止まったかと思うと、波打ち際で竿を海につけはじめました。
もうおわかりですね。
彼は竿を使って打ち寄せられたワカメを採っていたんです。この時期、海が荒れると僕も砂浜に行ってワカメをお持ち帰りすることがありますが(笑)、こうして長い竿先に巻きつけると岩に引っかかっているワカメも海に入らず採ることができますね。
ここ児島・下津井は瀬戸内海では有名な美味しいワカメの産地。一般的に潮流が速いところで育ったワカメは味が良いと言われます。特に春先の「下津井わかめ」は絶品。今年は水温が低くて、少しワカメの生育が遅れていましたが、やっぱり肉厚で軟らかい下津井わかめは食感がたまりません。(≧▽≦)
あー、食べ物の話をしたらちょっとお腹が空いてきました。(笑)
2006年04月23日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)
夕陽、引き潮、オレンジ色に染まる海。
じっと動かないアオサギ君をシルエットに・・・。
風景を撮るとき、構図の中に何か「点景」があれば多少なりとも絵が引き締まります。欲を言えば、動きや動作(この写真の場合だと、沖に小舟が横切る、あるいはアオサギが飛ぶなど)が加われば、さらに「想像力」をかき立てるのですが・・・。
こんな感じ・・・
いつもそううまくはいきませんね。(^_^;)
きょうは一日、小雨と曇り空。
明日の瀬戸内はきれいな夕陽が見られるといいね・・・。
2006年04月22日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
きょうの瀬戸内地方は、朝の好天がウソのように、午後からは台風並みの強風が吹き荒れ、時折みぞれが混じるというおかしな天気。久しぶりに仕事を早く切り上げることができたので浜辺に行ってみたけど、寒くて、おまけにものすごい強風で吹き飛ばされそう・・・。
空を見ると頭上から東側は雲もない晴天。
なのに西の空には強風の中、雲が薄く広がっていてそこへ沈んでいく太陽はいつもとは様子が違っていた。
夕日の高度がかなり下がっても、黄砂の影響で全然赤くならないのだ。
まるで、少しクリーム色がかった「白い夕日」。
写真では、カメラの露出をややアンダーにして撮影しているので、実際に見るより黄色く写っているけど、撮影していると、太陽を撮っているのに、なぜか月を撮っているような錯覚にとらわれるほど。
黄砂、恐るべし・・・。
不思議な海の夕景はこのまま続いて白い夕日のまま雲に隠れていった。
2006年03月28日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (1)
きょうは昨日と違って、暖かく穏やかな夕暮れでした。
雲がないので沈む間際の夕陽をクローズアップ・・・。
周囲は暗くなってしまいますが太陽の色を出すには仕方ありません・・・。
さて、話は変わりますが・・・
先日から取材していただいた「くらしき百景」。
いよいよ明日3月5日(日)、山陽新聞(倉敷版)「くらしき百景」に、三百山の記事が掲載予定です。総社版、岡山版にも白黒で掲載されると思います。
岡山県南にお住まいの方、よろしければご覧下さい。(^^ゞ
ご覧になれない方は、翌6日(月)に山陽新聞ホームページの倉敷百景に同じ記事がアップされると思いますのでそちらを・・・。
それから、明日は外来植物シンポジウムが倉敷市立美術館講堂にて10:00-16:30まで開かれます。貴重な写真とお話の数々・・・。
しかも入場無料!! さらに、こばしさんデザインの素敵な「外来植物下敷きシート」のプレゼントもあるとか・・・!
もちろん僕も行かせていただく予定です。
こちらもお近くの方はよろしくお願いしますネ!(^_-)-☆
2006年03月04日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
「ふー、なんとか間に合った・・・」
海を見下ろす高台で、眼前の夕陽と太陽柱(サンピラー)を見て
安堵した・・・。(; ̄o ̄;
以下、ここにたどり着くまでの道程。(笑)
17:10 国道53号、建部町を南下中、フロントガラスに見えた空・・・。
晴れているのに、にわかに空を覆いつくす黒くて大きな雪雲、その周囲に白く広がる氷の雲。
これは・・・・・!!!(予感!)
うーん、この時間じゃきっと間に合わないな・・・。(-_-;)
それでも自分の予感だけを頼りに、
17:35 岡山インターから迷わず高速に乗る。
途中、雲の上に明るい太陽柱が何度も見え隠れする。(>_<)
撮りたい欲望をおさえてハンドルを握る。(T^T)
でも、間に合うのか・・・・・?
17:50 粒江PA付近。
右手にオレンジの太陽柱、上空の暗い雪雲から霰が舞う・・・わぁー幻想的~!
17:56 児島インター着。
(三百山は間に合わないな・・・)
17:59 せとうち児島ホテル着。
夕陽と太陽柱、そして幻想的な空と海!
滑り込みセーフ・・・。(汗)
写真は写せる範囲が限られてるし、言葉では上手く表現できないけれど、上空が真っ暗だったせいか海の向こうに見える細い空の夕陽と太陽柱がまるで劇場のハイビジョンのようでした。(写真2枚目参照)
ちなみに、きょうの下津井の日の入りは18:01。
夕陽と太陽柱が見れたのはわずか2分・・・。
太陽柱はずいぶん薄くなってたけど満足・・・。\(^○^)/
確か、太陽柱ではないけど以前にも同じようなことがあったなぁ・・・。
日没後の瀬戸大橋。
空の明暗が面白いコントラストになっていました・・・。
【昨年の太陽柱の写真】
・太陽柱のプレゼント (2005.12.24)
・卵形の太陽柱 (2005.12.30)
2006年03月03日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (1)
三百山の海を見下ろす斜面にホトケノザが咲き始めた。
ホトケノザは道端や空き地などどこにでもある花ですが、海をバックに撮るとまた違った趣があります。
毎年、同じ場所で同じ組合せの写真を撮ってますが、このカットを撮ると瀬戸内の春はもうすぐだな・・・と感じますね。(^^)
2006年02月16日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
前回の雪の写真からわずか30分後。
見事に晴れ渡ってこんな青い海に・・・。
季節感を出すために白い枯れ枝を入れてみましたが、海のブルーも引き立ちますね。(^^ゞ
三百山から見る瀬戸内海と島々。
いつもここからの夕日ばかり紹介しているせいか、なんだか真昼間の青い海が新鮮?
うん、自分でもそう思う・・・。(笑)
三百山の写真はこちらたくさんありますのでご覧下さい。
・カテゴリー三百山の写真
2006年02月15日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
きょうの瀬戸内地方は久しぶりに一日穏やかな天気。
昼過ぎに家を出て渋川海岸に少し寄り、15時過ぎから王子が岳に登ると、そこにはまるで春のような、淡く光る瀬戸内海が広がってました。風はほとんどなかったけれどパラグライダーも飛んでましたよ。
一人で退屈だったので、mosyupaさんに携帯メール。(笑)
久しぶりに写真話をしながら楽しく夕日を撮影しました。(^○^)
この時、少し上の方が変形して見えました。(笑)
やっぱり瀬戸大橋を入れて・・・。(笑) もう少し右の位置に沈んで欲しかったのですが少し早かったですね。(^^ゞ
最後に、昨日は瀬戸大橋フォトコンテストの記事にたくさんのお祝いの言葉ありがとうございました。そういえば、きょうでこのブログもちょうど2周年。当時は誰に言ってもブログって何?状態だったのが懐かしく感じられます。あらためていつもご覧いただいているみなさんお一人お一人に感謝ですー♪
今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m
2006年01月28日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (2)
瀬戸内海でのパラグライダーについては、以前にもご紹介したことがありますが、上の写真は先日、王子が岳山頂から撮影したもの。
鳥の視線で、眼下に輝く瀬戸内海と島々を眺めながらの空中散歩は、いや~ホントいつ見ても気持ち良さそう。でも、やはり余程の訓練とテクニック、それに風や気流を読むという技術も必要・・・というわけで、僕の方は今のところ羨望の眼差しでファインダーを覗いているに過ぎないのですが・・・。
パラグライダーといえば、昨夜はNHKスペシャル『新シルクロード』の「赤い翼 ~シルクロードを飛ぶ~」の美しいハイビジョン映像(うちはハイビジョンじゃないけど・・・汗)に釘付けでした。モーターパラグライダー飛行撮影家 矢野健夫さんが、「砂の海」 タクラマカン砂漠でのローパス(低空飛行)撮影、標高3200m中国最大の塩水湖、青海湖と菜の花畑、チベット高地でのフライト&撮影に挑戦するというものでしたが、まるで鳥になったかのような臨場感あふれる映像と今までに見たこともない原色の風景に息をのみました。
「はぁー、いつか空を飛べたらなぁ・・・・・。」
あ、思い出しました!
そういえば遥か遠い昔に、鳥の視線で撮影した記憶が・・・。
・・・・・ありました!!!
今から20年近く前(年がバレる・笑)の冬に北海道・サロマ湖でクロスカントリースキーやスノーモービルのインストラクターをしていた頃フィルム一眼レフで撮った空撮写真。パラセーリングなので、ロープをつけてですが足は当然浮いています。 このとき、上空約30~40mから見た氷結したサロマ湖やオホーツク海の流氷は、まるでオジロワシになったかのようで実に気持ち良かったです。(^^)
「うーん、また空を飛びたくなってきました・・・・・。(汗)」
2005年12月11日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
瀬戸大橋の近く、下津井漁港では冬の海鳥たちがたくさん渡ってきてます。中でもこの時期いちばん多いのがウミネコ。
ウミネコの特徴は、嘴が黄色で先端付近が黒く口先は赤。足は黄色。特に飛行中の姿をよく見ると、尾羽に黒い部分があるのですぐに他のカモメと区別がつきます。
ユリカモメの特徴は今年の2月に撮影した「海鳥たち」の写真をご覧いただければわかると思います。嘴が赤、足もきれいな赤色をしています。
どう見ても、ユリカモメの方がかわいくて愛嬌がありますね。
2005年11月24日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
きょうは干しダコの風景をスナップで・・・。
わがまち児島、下津井漁港周辺では初冬の風物詩、干しダコ(干しだこ)作りが早くも最盛期を迎えようとしてます。
瀬戸大橋をバックに竹で広げられた下津井名物のマダコが潮風にゆらゆら揺れる風景・・・。何とも港町らしく、季節感と風情を感じさせてくれます。
僕もこのシーンを毎年この時期、写真に収めてきました。今年は晴天続きで収獲もまずまず、昨年同様たくさんの干しダコが見られます。
ここで、みなさん、マダコの寿命をご存知でしょうか?
マダコの寿命は通常1年~1年半と意外に短命。でもこの間、下津井ダコは大きなもので約3キロにもなり、これだけでも下津井周辺の瀬戸内海がいかにタコの生育条件に適しているかよくわかります。
また美味しいタコといえば、関西では明石が有名。明石も下津井も潮の流れが速く、そのせいで太くがっしりした足になり歯ごたえと甘みが増すといわれてます。
ところが、明石では干しダコの最盛期が夏であるのに対して、下津井では冬。これは明石が産卵期を迎える前のタコを干してお盆に向け京阪神地区へ出荷するのに対し、下津井では冬の気温差を利用してより旨みを凝縮した大きな干しダコを正月に向けて出荷しているためだと思われます。
さて気になる干しダコのお値段ですが、タコ漁をしている漁師さんにこっそり聞いてみました。するとナント卸値で6~7千円とか。当然、店舗では1万円~1万5千円くらいに・・・。ちょっと手が出ませんねー。(笑)
2005年11月21日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (2)
きょうは午後から海沿いを歩きながら写真を撮って、夕方は久しぶりに下津井三百山へ。
着いてしばらくすると太陽の左側にうっすらと小さな「幻日」が・・・。
幻日とは、「大気中にある六角形の氷晶が、プリズムの役割を果たし太陽光を屈折(反射)させる現象。高度は太陽と同じ高さで、太陽の左右22度の位置に見える。」
もっと条件が良ければ左右に光って見えるのですが、夕日の時間に見える幻日はたいていこんなふうに短い虹のようなもの。→こちらに明るい幻日の写真があります。
他のカメラマンの方々は気づいておられなかったけれど、僕は夕日より幻日が気になって一人違う方向に向いて撮ってました。(笑)
すると、そこへ山猫さんもやってきて話をしながら夕日を狙いましたが、最後は雲に隠れておしまい。ま、そんな日もありますね。(^^;
2005年11月20日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
三連休は少しブログを休ませていただいてのんびり過ごしました。
まず、初日はお疲れモードの為ほとんど完全休養。
2日目はお仕事。(T-T)
とはいえ帰りに、夕日は撮りました。(^^ゞ
最終日は、早朝から運動不足を兼ねて鷲羽山へ。
朝日を撮った後、歩いて写真を少々。
帰ってから、畑仕事をして昼寝。(_ _).。o○
また起きて夕日の撮影、とこんな感じでした。(笑)
さて、ブログの方ですが、このところ海の写真が少なかったので今週は「海の風景」をお届けしたいと思ってますがどんなもんでしょ?
きょうの写真は地元で撮った「コスモスと海」。
上は、山道からのお手軽スナップ。(笑)
下は、曇りでちょっとアンダーになってしまいましたが、これはこれで秋の落ち着いた感じが出ていいのかな・・・とそのままアップしてみます。
2005年09月26日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
まずは上の写真を見てください。
これで、夏のミステリーの謎解きができたでしょうか?(笑)
昨日のスナップ、「海を歩く人々」が歩いている場所はナント、姿を現す直前の「幻の島」だったというわけ。
もう少し解説すると、僕の住んでいる倉敷市児島の瀬戸内海には、地図には載っていませんが、3~9月の大潮の干潮時、約3時間だけ姿を現す「幻の島・高洲(たかす)」という砂浜があります。
場所は児島から国道430号を海沿いに玉野(渋川)方面に走った児島唐琴の沖合い約1kmのところ。
ここへは、国民宿舎「王子が岳」の下の浜から、いつもお世話になっている「からこと丸」さんの船で渡ることができます。(大人1,300円、子供650円)
で、昨日海を歩いていた人たちの目的は何かといえば「潮干狩り」。
といってもこの高洲では10種類以上の天然の貝が取れるので、アサリではなく、タイラギと呼ばれる大型の貝やアカニシ、マテ貝などを探すために沖の方へと歩いていたというわけ・・・。
このように高洲へ渡る人たちの目的はほぼ100%潮干狩りなんですが、この日僕と同行してくれた山猫さんの目的は写真撮影。(笑) あ、写真はまた明日にでも・・・。(^_-)-☆
※その前に高洲のことを知りたいって方は、からこと丸さんのサイトと
↓メインサイトの方でどうぞ・・・。
・瀬戸内海の幻の島でタツノオトシゴを探そう!(2002.8)
2005年07月26日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (1)
美しい海と豊かな自然。
そして忘れていた何かを取り戻せる時間・・・。
角島を訪れた人たちの胸にはきっと、そんな記憶とともにそれぞれの夏の想い出が刻まれたことだろう・・・。
「また、もう一度訪れたいな・・・。」
土井が浜にて 地図はこちら
【追加情報】
角島に今年はキムタクもロケでやってきたそうです。(笑)
2005年07月24日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
これ、これこそ僕がお伝えしたかった角島の海。
とにかく沖縄の離島や奄美の海に負けない透明度なんです!
夏の角島特集、4回目は「角島の海」。
角島には、ほぼ隣接して2ヶ所の海水浴場があります。
ひとつは、「しおかぜの里 角島」の向かい側にある「しおかぜコバルトブルービーチ」。
そして、もうひとつがここ、「角島大浜海水浴場」。
映画「四日間の奇蹟」のロケ舞台になった教会とつのしま自然館が目印。この教会、見学できるのかと思って寄ってみたら、現在はなんとキャンプ場のトイレになっててこれには正直ビックリ・・・。(@_@)
教会からの道を下りると白い砂浜。小さな貝殻でできているらしく裸足で歩いても気持ちいい。
今回は写真を撮るのが目的だったので海パンは持ってきてなくて少々後悔・・・。仕方なく短パンまくって透明な海に膝まで浸かったら、これが気持ちいいのなんの~♪でも、やっぱりこの次はキャンプして絶対泳ぎまくりたいな!
あ、今回後悔したことがひとつ・・・。
それはこの透明な海を水中撮影できなかったこと。次回、角島へ行くなら絶対水中デジカメを持って行きたいな・・・。
オリンパスμ1030SW New!!
ハウジングなしでそのまま水中撮影できる10m防水デジカメ。広角28mmからの光学3.6倍ズームと1010万画素CCD、顔検出機能も搭載。管理人も前々モデルμ720SWを使用中!
【角島大浜海水浴場の地図】
2005年07月23日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (2)
夏の角島特集3回目は、角島で見たかったもののひとつ、ハマユウ(浜木綿)。
ハマオモト(浜万年青)の別名ですが、どちらかというと僕はハマユウという響きの方が好きかな・・・。(^^ゞ
この日、折りしも山口県は梅雨明け。
夏のエメラルドグリーンの海をバックに白いハマユウの花が、ちょうど見頃を迎えていました。
場所は角島の北西部、角島灯台のある夢崎の海辺に群落があり保護されていますが、近くの海岸を歩くとところどころに小さな自然群落も見つかりました。
【角島 夢崎の地図】
近寄ってみると、なるほど白い巨大なヒガンバナ!清楚というよりむしろ逞しい花といった方がいいかも・・・。(笑)
『ヒガンバナ科。暖地の海岸砂丘にまれに群生する多年草。ハマユウ(浜木綿)ともいう。葉は広線形で、厚く光沢があり、長さ30~70cm、幅7~8cm、花は白色、細長い円筒があり、6個の花被列片をなす。果実は球形、中には灰白色の丸い種子が多数入っている。関東南部以南、九州、四国の海岸に生え、8~9月に咲くとされているが、山口県西部海岸にも自生し北限となっている。角島の夢崎群落も貴重な自然群落のひとつである。
(豊北町指定天然記念物 角島夢崎のハマオモトより)』
さて、角島は地図で見ると牛の角の形をした島。
左の角、夢崎と対する右の角、牧崎も歩いてみました。
ここは、広々とした草原が半島の先まで続いていて牧歌的な風景。残念ながら角島牛は放牧されてなかったけど、コオニユリやカワラナデシコが咲いてました。
汗びっしょりになって、この草原を歩いているとちょっと珍しいトノサマバッタを発見!
ピンク、いや赤紫色のトノサマバッタ。
こちらも、なかなかきれいですね・・・。(^▽^;)
あまり時間がなかったけれど角島の自然に少しだけ触れることができました。
さて、次回は角島の海&ビーチの予定・・・。
どれくらいキレイか写真でお伝えできればいいな・・・。(^^)
2005年07月22日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
夏の角島特集2回目は、「角島大橋」。
本土と角島を結ぶ角島大橋。橋長1,780mで離島にかかる無料の橋としては二番目に長い。
そして、橋の下に広がるのは「海士ヶ瀬戸(あまがせと)」と呼ばれるエメラルドグリーンの海。
ウニ、イカ、ワカメなどの水産資源が豊富で、橋の中ほどにある鳩島の周囲を見ても、海底の岩にはワカメがびっしり着いている様子がよくわかります。
【角島大橋の地図】撮影場所はこちら
さらに、橋を挟んだ反対側、少し隔てたところに見える灯台のある小さな島(陸地)が「伊瀬」。海上にポツンと浮かんだ灯台がなんとも印象的~。
この角島大橋、制限速度は時速40km。
わき見運転に注意してのんびり走ることをオススメします。
途中、角島寄りに1ヶ所だけ駐車スペース(上下線各2台分)があるんですが、ここで停まって写真を撮ろうとする車が多く急ブレーキを踏んだりするので注意が必要です・・・。
どうです?みなさんも渡ってみたくなりましたか・・・?(^_-)
【関連記事】
・角島大橋を撮影する(2009.5.7)
2005年07月21日 | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
角島へ行ってきました。
といっても、日帰りドライブなんですけど・・・。
朝5時半に岡山を出発し、角島大橋に着いたのが10時過ぎ。
約4時間半、片道360kmの遠い道のり・・・。
でも、そこには・・・・・
うす曇りの空にもかかわらず、沖縄の離島に勝るとも劣らない、エメラルドグリーンの海と白い砂浜がありました。
角島(つのしま)ってどこ?という方のために少し紹介すると・・・
角島は山口県の北西部、日本海に面した下関市豊北町にある面積3.94平方キロメートル、人口1,000人弱の小さな島。
【角島の宿情報】
全室オーシャンビュー 角島が目の前のリゾートホテル
「ホテル西長門リゾート」
露天風呂あり 角島までわずか40分の温泉宿
「一ノ俣温泉グランドホテル」
角島は北長門海岸国定公園内にあり、この島の魅力はなんといっても本州屈指の透明度を誇るきれいな海!最近では吉岡秀隆と石田ゆり子主演の映画「四日間の奇跡」のロケ地になったことで、さらに全国的に知名度もアップしました。(追記)また2006.7.3オンエアのフジテレビ「HERO」のロケ中にキムタク(木村拓也)もやってきたとか・・・。
角島へ行くには、以前は船で渡る必要があったんですが、現在は2000年11月3日に開通した全長1,780mの角島大橋が島と本土を結んでいて車で渡ることができます。しかもこの角島大橋、(瀬戸大橋と違って)通行料が無料!!視界を遮るものもないので、まるで海の上をドライブしている気分になります。
なので、いきなり調子に乗って2往復しちゃいました。(笑)
★角島へのアクセス、海水浴場の写真はこちら→角島の写真
2005年07月20日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (7)
この3連休、天気も良くて児島の海や瀬戸大橋周辺もたくさんの観光客で賑わってました。
「休みになると人口が増える。」
これ、ゆとり時代の田舎の新常識・・・!?(笑)
僕の方はといえば、今年も遠出することなく家庭菜園と自宅近くの海で写真を撮ったくらい。
その分、お金も使わず、長引いていた風邪もよくなったけど・・・。ホントはどこか旅行もしたかったなー。←ホンネ
明日、あさってはお仕事なので、実質僕のゴールデンウィークはきょうでおしまい。(悲)
さて、連休最後の締めくくりは、新倉敷市長・古市けんぞう氏が世界一と自負し、写真家の故・緑川洋一氏が世界で二番目に美しいと語った児島・下津井の夕景でも・・・。(^^;
2005年05月05日 | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
ゴールデンウィーク中、さらに天気は快晴。
なのに、きょうは午前中からお仕事・・・。(T-T)
児島から車で北へ向かうと、こちら側の道は空いているのに、対向車線は車が多い。休みで天気がいいからみんな街から海へとやってくるのだ。さらに、きょうから三連休なので、旅行やレジャーの県外ナンバーもたくさん見受けられた。
・・・夕方、仕事が終わると僕も反射的に海へ向かっていた。(笑)
でも瀬戸大橋の近くや鷲羽山、王子が岳といった有名どころは混雑するのできょうはパス。車を停めたところは高室港。釣り人と地元の人しかこない小さな浜辺があるだけなので、普段と変わらない静かな海辺だ。瀬戸内海の眺めがよく、夕陽も見えるので、瀬戸大橋観光で賑わったころにはここにリゾートっぽいレストランもあったけれど今はもう取り壊されてしまっている。
カメラ片手に海辺を歩いてみた。ハマダイコンやハマエンドウ、ツルナも黄色い花を付けはじめている。藤の花もあった。夏を思わせる明るい日差しと対照的に、静かでのんびりとした瀬戸内の浜。
高室は、田舎の海辺と呼ぶにふさわしい場所かもしれないな・・・。
2005年05月03日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
前から、「海に降る雪」というのを撮ってみたかった。
といっても、岡山県南に雪が降るのはせいぜい年に数度・・・。
しかも、うまく休みの日に重なるのはめったにないから、半ばあきらめかけていた。
実を言うと、以前にも何度か挑戦し、昨日も浜で暗い海を背景に狙ってみたのだけれど、思ったように撮れなくて・・・。(T^T)
けれど、運良く、昨日のなごり雪に続いて、きょうも降ったり止んだりの雪。(^^)
で、午後からホームグランドの下津井で再挑戦・・・。(笑)
防波堤でカモメやアオサギを狙っていると、昨日と同じように雪雲が接近して雪が激しく降り始めた。
ここぞとばかりに、20Dで露出やシャッタースピードをいろいろ変えながら撮ってみる。そうこうするうち雪はピタリと止んで晴れ間が覗いてきた。
プレビューで確認すると後半の何枚かは雪の粒がきれいに写ってるようで一安心。(^○^;)
家に帰り、撮った写真を見ていて、はたと気がついた。
雪って白いから、当然、暗い背景がいるんだけど、「海に降る雪」をきれいに表現するには、もうひとつ条件が必要だったんです!
それは「日光」。
つまり、雪が降っていて、日が差し込んでいる時、これが「海に降る雪」を表現するために必要な条件。(のような気がします・笑)
ちなみに上の2枚目と3枚目で、その様子がわかると思います。
ま、そんなこと言っても、なかなかそういうタイミングってないんだけれど、もし僕と同じようにく「海に降る雪」を撮ってみたいと思ってる方がいたら参考にしてください。←っていないってば~~~。(笑)
2005年03月13日 | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
なごり雪だろうか。。。
自宅の窓から外を見ると白いものが舞っている。
3月半ば、梅も満開になり、これからようやく本格的な春かと思いきや、瀬戸内地方は雪になった。
昼過ぎ、ふらっと王子が岳に向かって海沿いの国道を運転しているとまた雪がちらほら・・・。
国民宿舎前の駐車場に車を停め、登山道を登っていくうちに、さらに雲行きが怪しくなり激しく降りだした。
そして、視界もままならない状態に・・・。(T-T)
やむなく登山を中止し、車で山頂へ・・・。(笑)
着いた頃には雪はほとんど止んで、芝生はうっすら雪化粧。
カメラを持ってしばらくウロウロしてたら、またまた西の方から雪雲接近!
見る見るうちに海を覆い尽くす雲!
瀬戸大橋が、大槌島が・・・あっという間に見えなくなっていく・・・。
う~ん、なかなか迫力満点でした。(笑)
なごり雪というにはちょっと激しい空模様だったかな・・・。<(^-^;
2005年03月12日 | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
きょうは仕事で写真撮影も中休み。(笑)
なので昨日、三百山から撮ったパラグライダーの写真をアップしてみました。
こちらでは有名ですが、実はわが児島はパラグライダーが盛んな土地。王子が岳や三百山のフライト場から、まるで鳥のように空を舞う姿をしばしば目にすることができます。そう、空を飛ぶのは鳥だけじゃないんです。(笑)
では、パラグライダーの世界記録について少々。
【Q1】世界最長フライトは?
【A1】2002年にアメリカでナ、ナント約700kmという信じられないような記録があります。w( ̄o ̄)w
(700kmというと東京から青森まで風の力で移動したってことになりますね~。)
【Q2】世界最長飛行時間は?
【A2】1997年に沖縄で上垣さんという方が、ナント24時間5分も飛び続けたという記録があります。( ̄ロ ̄;
(トーゼン睡眠はないでしょうが食事とかトイレはどうしたのかな・笑)
う~ん、自然のエネルギーを利用してここまでできるとは・・・。パラグライダーって想像以上にすごいスポーツなんですよ。(^^;
2005年01月09日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)
午前中の雨も上がり、午後から久しぶりに青空が広がったので車で王子が岳へ行ってきました。途中、海沿いの国道から見る景色は、まさに冬の海って感じ。こういう日は、王子が岳から見る瀬戸内海が最高にきれいなのです。(^^)
けれど、頂上に上がるとこれがもう、叫びたくなるくらい寒くて寒くて、しかも風もメチャ強くて風速20mくらい! 天使のはしごもきれいに見えてたんだけど、カメラを構えてるのは正直、5分が限界でした。(^^ゞ 下のネコも寒くて震えてましたわ。(笑)
この時期、ちょうど下津井瀬戸大橋の向こうに夕陽が沈むので、がんばって日没まで待ってはみたけど、最後は雲に隠れちゃいましたねー。(苦笑)
というわけで、これが僕の2004年の撮り納め。明日から正月1日まで例年通り、大阪に帰省です。
今年一年、きまぐれなブログに足繁く通っていただいたみなさん(笑)、ホントにありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
2005年もよい年でありますように・・・☆彡
2004年12月29日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
きょうは午後から筆まめで年賀状作り。
例年29日とか30日に仕事納めが終わってからバタバタで慌てて作ってハイ終わり~なんですが、今年は、珍しくあーでもない、こーでもないと、3時間かけてまともに作りました。<(^-^;
みなさんはもうお済みですか~~~?
さて無事年賀状作りが終わったところで久しぶりに渋川海岸へ。
ホントは夕陽を撮りたかったけど、あいにく日没前から厚い雲がどんどん覆ってきたので潔くあきらめました。(^^;
途中の国道430号線は台風23号からしばらくして開通はしているものの、片側交互通行がまだ5ヶ所も・・・。さらに工事中の所はまだガードレールが落っこちたままで、今もなお被害の大きさを物語ってました。
渋川海岸に着くと、日没後の空がまずまずきれいでした。
でも・・・・・。
瀬戸大橋ライトアップ&クリスマスイブイブ(笑)というのに人が全然いない。。。寒かったせいもあるんだろうけど・・・。
それからしばらく三脚立ててライトアップを撮りましたが、その間ずーっと誰もいない海でした。(^▽^;)
2004年12月23日 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
しばらくぶりのブログっす。m(_ _)m
なんだか、このところあんまりツイてなくて・・・。
まずは、EOS20Dですが、先月購入した当初から、撮影した
写真の同じ場所にグレーのシミが何点かついていて、ずっと
気になっていたのです。
最初はEF17-85IS USMで撮影した写真にのみ見受けられる
ので、レンズかな?と思っていたのですが、Canonサービス
センターに問い合わせたところ、レンズではなくて20D本体の
CMOSにゴミか埃が付着しているかもしれないとのことで、
結局、児島から一番近い(?)と思われる高松SSに、本体&
レンズのチェックとクリーニングに出しました。
あー、早く退院しないかなぁ・・・。
次に昨日のこと。
仕事から家に帰ってみるといきなりPCが起動せず・・・。
たぶんハードディスクがいかれてる様子。
うーん、数日前からHDの異音が気になっていてバックアップ
とらなきゃと思っていた矢先なんですよー。
トホホ・・・。
てなわけで現在、不運のどん底状態なのですー。(ノ_・。)
で、きょうは休みだったんですが、家にいて落ち込んでても
しようがないので、気分転換に王子が岳へ行ってきました。
先日の台風の影響で国道430号はまだ一部で通行止め
状態。
ホントきょうは風が強くて、車のフロントガラスから眺める海は
白い波しぶきが立ってて冬のように荒れてました。
王子が岳の駐車場でネコちゃんたちと遊んでから、徒歩で
山頂へ登ると、まだ、紅葉にはひと足早かったけど、雲の
すき間から差し込む光のカーテンが瀬戸大橋を照らして
実にきれいでした。
はぁ~ぁ、どんより曇り空の僕にも、早く光が差し込んで
くれないかなぁ・・・。 (-_-)
2004年11月03日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
きょうは台風23号の接近で、会社も午後3時半で帰宅指令
が出たんだけど、車で自宅に帰る途中、ナビのテレビでNHK
の台風映像を見てビックリ!( ̄ロ ̄;!!
(アナウンサー)
「次は倉敷市児島地区の映像です・・・」
「・・・・・・・・・・!」\(◎o◎)/!
うわぁー、自宅のすぐそばの川が増水で溢れかえってるーーー!
「むーー、これはヤバイかも・・・。」
案の定、途中の峠越えの道も近くの増水した湖から黄土色の
水が大量に道路に流れ出てすごいことになってる・・・。さらに
児島に入ると自宅まであと3kmのところで通行止め!(T-T)
大雨と満潮が重なって濁った川の水で道路が完全に冠水
状態だ。
仕方なく回り道をするも、山道は木が倒れて土砂と泥水が
すごくて引き返す・・・。結局何度も回り道を繰り返して、
やっとのことで家にたどり着きましたが・・・。(´0`)
午後6時現在も、テレビでは避難勧告や通行止めの
ニュースが・・・。
う~ん、みなさんのところは大丈夫でしょうか?(-_-)
深刻な被害が出ていないことを祈るばかりです。
2004年10月20日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
先週の台風16号による被害は、想像をはるかに超えるもの
だった・・・。
きょうは時間があまりなかったのだけど、仕事前に少しだけ
車で被害状況を見に行ってみた。
まず目に付いたのが児島田の口から唐琴にかけての海沿い
の状況。民家では、1週間後の現在も、高潮の被害によって
浸水した家財道具や畳、電化製品などを近所総出で運び
出していた。空き地には自衛隊の災害派遣の車が何台も
停まっている。
さらに瀬戸内海沿いの風光明媚なルートとして有名な国道
430号も、倉敷市と玉野市の市境付近が崩落しており、
通行止めで、現在も復旧の目途が立っていない。
国民宿舎王子が岳の手前まで来ると、なんと道路と海の境の
コンクリートが約50mに渡って完全になくなっていた。
海沿いの木々は波と風でなぎ倒され、浜辺にはゴミや海草が
散乱している。
通行止めの場所から先へは車では行けないので海岸に
降り、砂浜を歩いて唖然とした・・・。
アスファルトの道路が大きく陥没し、コンクリートの壁が大きく
砂浜に崩れてる。まるで地震の被害にでもあったかのような
見るに耐えない状況・・・。
今回は大型台風と大潮の満潮、さらに1年のうちでも最も
潮位が高くなる時期と悪い条件が重なってしまった。
自然災害だから人間の力ではどうしようもないものだけど。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げるとともに
1日も早い復旧を願いたい・・・。
2004年09月05日 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
ただいま、夜中の2:30・・・。(汗)
昨夜、台風16号が日本海へと通り過ぎていった。
瀬戸内地方では昨日の朝から暴風、波浪警報が出て、
JRをはじめ、交通機関は完全にストップ状態・・・。
さらに児島、玉野市沿岸部では昨夜、大潮の満潮時と
重なって高潮警報も発令。
倉敷市内も停電が10,000戸を越え児島、水島、玉島
地区では避難勧告も出た。
さっき午前1時のニュースを見てたら宇野駅前は数十
センチの浸水の様子が・・・。
ううぅ、コンビニの店内ではお菓子やカップめんがプカ
プカ浮かんで漂ってる~!(>_<)
朝になってみないとわからないけど、この様子だと
家屋や車にかなりの被害が出てそうだ。
被害にあわれた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
うちに帰ると「台風大丈夫ですか?」というメールが
何通か入っていた・・・。
ご心配ありがとうございますー。幸い、わが家はどう
いうわけか停電にもならず、こうしてネットもフツーに
繋がるんですぅ・・・。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
みなさんのお宅の方が逆に心配になってきました。。。
2004年08月31日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
きょうは代休だったけど、休養日とばかりに家で
ゴロゴロ。(^^ゞ
夕方17:30ごろになって外に出てみると大気が不安定な
せいか不思議な空・・・。
何が不思議って、南東側は完全に晴れているのに
180度振り向いてみると北西側は今にもにわか雨が
降りだしそうな暗い曇り空。
こりゃもしかすると面白い写真が撮れるかも・・・と
海に向かう。(笑)
来てみるとやっぱり西の空は曇っていて夕陽は望め
そうにない・・・。
でも、しばらく待ってると、太陽から少し離れた雲の
薄い部分が明るくなって間接的に海を照らしはじめた。
さらに、その近くに雷雲に時々稲光が走る。
「おおー、雷が夕陽と同じ方向に見えるなんて珍しいん
じゃないのー??」
とがんばって狙ってみたけど、う~む、雷が光る瞬間は
ほんの一瞬だからシャッターのタイミングが難しい!(>_<)
何とか撮れた2枚のうちの1枚が上の写真・・・。(苦笑)
(クリックで拡大)
その後も間接的な光が照らすドラマチックな夕景ショーを
しばし眺めて帰宅。
うーん、きょうは不思議な夕暮れに少しは癒されたかも。f(^^;
2004年08月06日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
昨日は、天気予報が良い方向に外れて快晴。しかも、よく引く
大潮の日だったので、毎度おなじみ「からこと丸」さんの船で、
子供たちを連れ、地図にない「瀬戸内の幻の島」高洲へ・・・。
目的は例によって海の生き物探しと写真撮影。(笑)
ここへ来る人たち、フツーはみんなタイラギなどの貝掘りが
目的なんだけどねぇー。>kezoさん(謎爆)
探し始めてすぐ、2年前の借りを返さんとばかりに長男が
ちっちゃなタツノオトシゴをゲット!(o^-^o)
おおー、なかなかやるじゃん。。。
ううっ、でもこのままだと親の面目丸つぶれだぁー。(×_×;)
がんばろーっと・・・。(汗)
でもって、おっきなのを探して高洲の外側まで行き、水中の
アマモを膝で必死にかき分け探したけど、見つかるのは
ちっちゃなタツノオトシゴのみ・・・。
カワハギやイカの赤ちゃん、ヨウジウオやカニはいっぱい
採れるんだけどねぇー。
ってことで残念ながら今回はタイムオーバーとあいなりました。
でも、カワイイ君に逢えたから、まいっか。。。(笑)
2004年07月04日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)