2010年11月23日
山陽新聞 倉敷都市圏版に掲載
先日ブログでも告知させていただきました、サイエンスカフェ いきもの茶屋「ネイチャーフォトを楽しもう!」の紹介記事が本日11月23日付の山陽新聞 倉敷都市圏版(25面)に掲載されています。倉敷市内にお住まいの方はご笑覧ください。

今回は倉敷都市圏版のみですが、サイエンスカフェ特集としてカラーで予想以上に大きく掲載されていました。お隣には小惑星探査機「はやぶさ」をテーマにしたサイエンスカフェの話題でちょっとスケールが違い過ぎて恐縮ですが・・・。(汗)
ま、こちらは何といっても倉敷市主催で参加費無料。身近な自然ネタとたくさんの写真で、お茶を飲みながら楽しく和気藹々と盛り上がりたいと思っています。当日はブログ未公開の写真や情報も用意しています。(笑)
お申込みは倉敷市環境政策課いきもの茶屋HPの「おかやま届出・申請ナビ」のバナーからお願いします。m(__)m
→残席あとわずかとのことです。(追記:2010.11.24)
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2009年9月24日
癒しのコンサート

「癒しの空間へ」 2009.9.23 倉敷市芸文館にて
音楽に始まり、音楽に終わった僕の五連休。
最終日は、六ツ森ケイ子さんのコンサートへ・・・。
ご報告が遅れましたが、昨年に引き続き、今年も六ツ森ケイ子&くらしき1988コンサートのポスター、パンフレット、チケットのメイン写真を担当させていただきました。m(__)m
六ツ森ケイ子さんについては、以前から当ブログをご覧いただいている皆さまにはもう説明する必要はないと思いますが、六ツ森さんの公式サイト、及び以下関連記事をご覧下さい。
【関連記事】
・六ツ森ケイ子&くらしき1988コンサート(2008.10.28)
・倉敷市芸文館へ(2008.12.21)

芸文館前は長蛇の列

入場口にて

会場ロビーにて

過去3回のポスターたち

上階よりロビーを見下ろす

コンサート終了後のロビーにて
今回も、楽しい演出と素敵な演奏で、心の底までリフレッシュできたコンサートでした。
また、この日、正式に発表がありましたが、11月25日に待望の新しい3rdアルバム「K's melody」がコロンビアミュージックエンタテイメントより発売になります。六ツ森さん曰く、新しいアルバムは、朝聞けばさわやかに目覚め、昼聞けば元気が出て、夜聞けばよく眠れる、そんな素敵な癒しの曲がたくさん詰まったアルバムだそうです。一曲一曲を目を閉じて聴けば、四季折々の情景や色がスーッと頭の中に浮かぶことでしょう。インストゥルメンタルやヒーリングミュージックがお好きな方には僕からもぜひオススメしたい一枚です。
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2009年9月22日
あけび

「開け実」 2009.9.19 EF50mm F1.4 USM ISO200 F2 1/60sec
懐かしの山のおやつ、アケビの実。
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2009年6月30日
100万アクセスのプレゼント
おかげさまでまもなく100万アクセス。
プレゼント企画のお知らせです。
→3名様定員に達しました。ご応募ありがとうございました。
最近は更新も不定期になりがちな当ブログですが、もうすぐ100万アクセスを迎えます。これも日々懲りずに覗いていただいている皆さまのおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、100万アクセスの記念に最初で最後のキリ番プレゼント企画として、オリジナル商品(といっても非売品)をご用意しました。
キリ番はもちろん文句なしですが、その後もメールをいただいた方、計3名様までOKです。つまり、100万アクセス以降、早いもの(若い番号)勝ちで3名の方にプレゼントしますので下記の要領でメールを送ってください。
【応募のルール】
・カウンタの数字が100万以降の若い番号。合計3名様まで。
・左上のカウンタ画像を右クリックで「名前をつけて保存」しメールに添付していただくか、あるいは、カウンタの数字とアクセスした時間(何時何分)を明記してください。
・
までメールしてください。
気になる?プレゼントですが、上の写真の中身はこんな感じ。
うーん、勘のいい方には、これでわかってしまうかな・・・?

実は、今回、新たなコラボレーション企画で一部がまだオフレコのためグルグルモザイクをかけてます。(笑) ヒントは、夕景、写真、乗り物・・・かな?詳しい内容はまた後日お伝えしますね。
100万アクセス達成・・・予想では明日7月1日(水)の夜から深夜にかけてでしょうか?うちのサイトは検索で来られる方が多いので、もしかするとカウンタをかなりオーバーしてもOKになるかもしれません。ぜひダメ元でご応募くださいね。
→3名様定員に達しました。ご応募ありがとうございました。
(2009.7.1追記)
↓本日の山陽新聞朝刊 倉敷・総社圏版に掲載されました。
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/07/01/2009070110172138019.html
2009年06月30日 | 固定リンク
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2009年4月15日
夕陽の街 児島観光ポスター

「夕陽の街 倉敷 こじま」
倉敷・児島観光PRポスターの写真撮影を担当させていただきました。
更新が滞っていて少し遅くなってしまったので、新聞等ですでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、児島の夕日をPRするポスター(製作/児島商工会議所・倉敷観光コンベンションビューロー)が完成しましたのでご報告です。
塩田、学生服、ジーンズ、瀬戸大橋・・・
児島のシンボルは時代の流れとともに徐々に変化してきました。そして、今回のポスターのコンセプトは、ズバリ「夕日」。つまり、瀬戸内海屈指の「夕日」の鑑賞地としての倉敷市児島をアピールするもの。主催者側の担当者の方からも、児島の夕日を前面に出した観光ポスターを作りたいと協力を依頼されたのですが、約10年間にわたって児島の夕日をPRしてきた僕としてもありがたいお話でした。
依頼をいただいてから、2月~3月初めはずっと夕日の沈む位置を計算ながら鷲羽山周辺に撮影に通いました。しかしながら天候等の条件もあり、なかなか満足するカットは撮れませんでした。もちろん過去に撮影した画像でもいいのですが、実はいくら上手く撮れた写真でもポスターに向いている写真とそうでない写真があります。
一般的にポスター向きの写真は、
1)縦位置
2)主題がハッキリしている
3)文字スペースを配慮した構図
でないといけません。
内々の話になりますが、今回、何点かの提出した写真の中から、夕日、瀬戸大橋、列車、船が一直線に並んだ写真と2/12にアップした夕日を眺める浴衣姿のシルエット写真が残り、最終的には前者に決定しました。もし、浴衣姿が女性だったら後者の方になっていたかも・・・。(笑)
冗談はさておき、このポスター、夕日だけでなく児島の名所である野崎家旧宅や鷲羽山、ジーンズ工房、児島へのアクセスマップも紹介されていて、1,000部も製作されたとのこと。岡山駅、倉敷駅をはじめ、主なJRの駅や観光案内所、ホテルなどで掲示されていますので、もしどこかでご覧になったら思い出してやってください。

JR児島駅 観光案内所にて
実は・・・右端のポスター「瀬戸大橋ライトアップカレンダー2009 -Fantasy World-」の写真も撮影協力させて頂きました。m(__)m
最後になりましたが、今年も児島の夕日とコンサートを楽しむイベント「サンセットフェスタinこじま」が5月30日(土)に王子が岳で行われる予定です。今までは春は鷲羽山、秋は王子が岳でしたが、今年は春が王子が岳、秋は鷲羽山で行われます。また詳細が決まりましたらここでお知らせさせていただきますね。
2009年04月15日 | 固定リンク
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2009年4月 5日
ムラサキケマンに思う

「ムラサキケマン」 2009.3.27 自宅にて
わが家で花を咲かせたムラサキケマン。
ムラサキケマン。
県中北部に行けば、ごく普通に林縁や路傍に見られる春の野の花だが、岡山県南の平野部ではほとんど見られることはない。ところが、写真のムラサキケマンが生えている場所は倉敷市児島のわが家の勝手口。しかも通路の両側数ヶ所で紫色の花を咲かせている・・・。
もちろん種を蒔いたわけではない。では、いったい、どうしてムラサキケマンがわが家の敷地内に生えているのか?
その犯人は十中八九、僕に違いない。
きっと昨年、県北へ出かけた時に、土と一緒にムラサキケマンの種を靴の裏につけて車で自宅まで運んでしまい、それが春になって発芽したのだろう。しかもあちこちから生えているところを見ると、隣家との間で日当たりがあまりよくないやや湿った土質が、ムラサキケマンの生育条件にピッタリ合ったのかもしれない。

自らの力で移動ができない「植物」は、繁栄のために風、水、昆虫、鳥、動物、あるいは人によって種子を運ばせる巧妙な仕組みを長い年月をかけ作り上げてきた。
尾瀬の湿原や海外の自然保護区などでは、固有種を含めた生態系保護のために、観光客は入山口で靴の裏の土を必ず落としてから中に入る。外来種の侵入を防ぐためには当然のルールだ。もちろん僕も入山時は靴の裏の土に注意を払っているのだけれど、帰りはついついうっかりそのまま帰ってしまうことがある。今回は持ち込んだ先が自宅だったため笑い話で済ますことができるけれど、逆に繁殖力の強い外来種の種を、野山や湿原に持ち込んでしまうことのないよう十分に気をつけたい。
2009年04月05日 | 固定リンク
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2009年3月 9日
瀬戸大橋1000円 3/20から

3月20日(祝)から、本四高速の瀬戸大橋をはじめとする本四3ルートで、休日(土日祝日)に限り、ETCを利用する乗用車の通行料金が上限1000円になる割引がスタートします。
「休日は高速道路が1000円で終日乗り放題」。
昨年、政府の追加景気対策に生活対策の柱として盛り込まれた高速道路の大幅値下げが全国的に3月28日から2010年末までの2年間の予定でスタートします。(平日は全車種3割引きにする新料金も30日から実施。)

それに先駆け、ひと足早く3月20日から、本四3ルート(西瀬戸自動車道[しまなみ海道]、瀬戸中央自動車道[瀬戸大橋]、神戸淡路鳴門自動車道[明石海峡大橋~大鳴門橋])では、上限1000円での通行が可能になります。
例)西瀬戸尾道IC~今治IC、早島IC~坂出IC、神戸西IC~鳴門ICは上限1000円。※1000円以下の区間の料金は半額になります。
※平日は3月23日から全車種で30~50%のETC割引がスタート。通勤時間帯(6時~9時、17時~20時)と深夜(0時~4時)で全車種が5割引き、他の時間帯も3割引きとなり、ますます本四3ルートがリーズナブルな料金に・・・。
上限が1000円になる条件は、「休日(土日祝日)に、東京・大阪の大都市圏を除く地方の高速道路でETCを利用して通行する普通車以下の乗用車(普通車、軽自動車)、オートバイ」ですのでお間違いなく。
それから行程の途中で、本四3ルートなど料金が別計算の区間を利用しても、前後で料金を二重徴収しないルールになっていて、例えば米子道、米子ICから瀬戸大橋を経由して高知道、高知ICに行く場合は、1000円(地方道、米子IC~早島IC)+1000円(本四高速、早島IC~坂出IC)+0円(地方道、坂出IC~高知IC)=2000円ということになります。
今回の大幅値引き、高速料金が安くなる極端な例では、青森道・青森東ICから九州道・鹿児島ICまで通常なら39250円かかるところを、東京・大都市圏や首都高速を通らないルートでは、1000円(地方道)+1500円(名神)=わずか2500円で通行可能になります。
さらにこの度、新たにETCを導入する場合、「ETC車載機新規導入助成」として四輪車は5250円、二輪車は15750円の助成が受けられます。詳しくは、ETC車載機新規導入助成のサイトでどうぞ。なお、助成期間は2009年3月12日~3月31日までということになっていますのでお早めに・・・。

今後、この高速道路の大幅割引と定額給付金で、観光業界は各地で誘客合戦が加熱するのは間違いないですが、これを機に再びマイカー需要が高まり、自動車業界も少しは回復の兆しが見られるといいですね。
いずれにせよ、春の行楽シーズンを間近に控え、本州と四国がぐっと近づいたのは喜ばしいことだと思います。四国の方々はこのチャンスにぜひ岡山、倉敷(児島)へお越し下さいね。
岡山県の最南端に住んでいる僕も、瀬戸大橋1000円でこれからは橋を渡る機会がぐっと増えそうです。(笑)
(追記3/11)
【読売新聞ニュース 3/11】
・高速料金1000円 GW前にずれ込み・・・システム改修遅れ(2009.3.11読売新聞)
政府の追加景気対策に盛り込まれた土日と祝日に地方の高速道路の上限料金を1000円とする値下げ策の完全実施が4月下旬にずれ込むことが10日、明らかになった。国土交通省によると料金徴収システムの改修が、28日の値下げ開始に間に合わないという・・・・・
2009年03月09日 | 固定リンク
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2009年2月 7日
海野和男写真展 蝶の道

「海野和男展 蝶の道」 2009.2.5 大阪ニコンサロンにて
海野和男写真展「蝶の道」とフォトセミナーへ。

2月5日(木)、出張で大阪へ行く機会があり、前から行きたいと思っていた海野和男さんの写真展とフォトセミナー(無料)に運良く参加することができた。
18時前に仕事を終え、大阪駅前のヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワー13階にあるニコンプラザ大阪(ニコンサロン)へ到着。
写真展「蝶の道」には、それにふさわしい50点の作品が展示されていて、昆虫写真家として海野さんが歩んでこられた「道」もそこにオーバーラップして垣間見ることができる。
せっかくの機会なので、一枚ずつその場の状況を想像しながらじっくり拝見させていただいたが、生き生きと舞う蝶とその環境を見事なまで構図の中に写し込んでおられて圧倒された。それは決してデジタルなパソコン画面でちらっと見るだけでは味わえないもので、写真展ならではと言ってもいい。特にアカエリトリバネアゲハの吸水や沖縄の高速途中のPAで撮影されたというモンキアゲハは圧巻。個人的には、川を渡るモルフォ蝶、馬に乗った観光客の間をオオカバマダラが群れ飛ぶ写真、メスアカミドリの飛翔も印象に残った。
海野さんは19時から始まるフォトセミナーの準備で、セミナールームとの間を慌しく行き来されていたが、僕が写真を見終わった時に、ちょうどタイミングよく来られたので声を掛けさせてもらった。忙しい中、名刺交換と昆虫の話題を少々させていただき、おまけに記念撮影まで快く応じていただいてうれしかった。
その後のフォトセミナー(無料)は19時から20時半までの予定だったが、実はその前の約20分間、サービスで海野さんが自ら撮影されたさまざまな昆虫の生態の貴重映像(しかも大半は超高速度カメラによるもの)を見ながら昆虫の擬態など解説もしてくださった。特に構造色で有名なモルフォ蝶が、あの深いブルーの翅で優雅に飛ぶ高速度カメラの映像には思わず唸ってしまった。(会場からもため息が漏れていた・・・笑)

セミナー会場は定員80名ですでに開始前からほぼ満席。僕は早めに席を取っていたので座ることができたが、後ろに急遽椅子を追加し、まだ立ち見の方もおられたので100名以上の方々が来られていたと思う。
セミナーでは、海野さんの生い立ち、写真家になったきっかけに始まり、終始、写真や映像を見ながら、蝶の解説はもちろん、カメラ機材の話、海外でのさまざまな撮影秘話など楽しくお話いただいた。また自身のターニングポイントや海野さん独自の撮影スタイルや表現方法も教えていただきとても参考になった。後半では来場していた子供たちとの昆虫クイズもあった。
終わり際に飲み会にも声を掛けて下さったのだが、僕の場合次の日が岡山で朝から仕事だったため残念ながら参加できず・・・。けれど、終わってみればセミナーの1時間半があっという間で一晩中でも聞いていたい楽しい集いだった。
海野和男 写真展「蝶の道」は、2009年2月11日(水)まで大阪梅田のニコンサロンにて。会場では、写真集「蝶の道」のサイン本を特別価格で販売。掲載されている写真は、今回、展示されていた作品以外にもため息が出るくらい素晴らしい画像の数々と撮影データまで・・・。ついつい何度も見返してしまう濃い内容の写真集。蝶の道―Butterflies
【関連記事】
・瀬戸内の絶景を眺める蝶(2008.9.14)
・オオゴマダラの飛翔を撮る(2007.2.2)
・椎名誠さんと飲む(2005.10.9)
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2008年12月21日
倉敷市芸文館へ

「開演15分前」 2008.12.21 倉敷市芸文館にて
世間の慌しさから隔絶された癒しのコンサート会場へ・・・。
きょうは楽しみにしていた六ツ森ケイ子さんのコンサートの日。
13:30開場、14:00開演なので早めに昼食を済ませ家族全員で倉敷市芸文館へ。以前にもご紹介しましたが、このコンサートのポスター写真で微力ながらご協力させていただいたこともあり、少しばかり隠れスタッフの一員(笑)として、身近に感じるコンサートとなりました。(^^ゞ

入口で全員に渡されるプログラムにも写真が・・・

今回で21回目を数える六ツ森ケイ子&くらしき1988コンサート。ホールには素敵な歴代のポスターたちがギャラリーのように飾られていました。
会場内はほぼ満席。前回の王子が岳野外ステージもよかったのですが、今回はホールに優しく響きわたる箏と尺八の音色、さらにはベースやドラム、キーボードとのアンサンブルで、前回とはまた違った心地よさを覚えました。中でも特に僕の大好きな「ゆる風」や「Leaves」、そしてプレゼント曲の「あなたのために」は、思わずそのシーンを想像しながら聞き入ってしまいました。
途中、六ツ森さんご夫妻のユニークな(ボケと突っ込み?・笑)トークや、サプライズなビデオ上映による演出などもあり会場も大盛り上がり。そして最後には演目になかった「倉敷物語」もアンコールで聴かせていただき感激でした。
師走に入ってからというもの、土日を含め年末の慌しさに終われる毎日でしたが、そんな僕に少し肩の力を抜いてリラックスできる時間を作ってくれた六ツ森さんにこの場を借りて感謝です。
【関連記事】
・六ツ森ケイ子&くらしき1988コンサート(2008.10.28)
・王子が岳夕陽のしらべ&中秋の名月(2008.9.14)
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2008年10月28日
六ツ森ケイ子&くらしき1988コンサート

「月夜のストリング」 -Photograph by yama 2008-
先日の王子が岳サンセットフェスタで、素晴らしい演奏を聴かせてくれた六ツ森ケイ子さんのコンサートポスター製作に協力させていただきました。
もうすでにお気づきかと思いますが・・・
このコンサートポスターのメイン写真は、先日のサンセットフェスタin児島「王子が岳夕陽のしらべ」にて撮影したもの。
折りしも中秋の名月の夜。月明かりの中で観客の皆さんが六ツ森さんの演奏に酔いしれている頃、僕は「ななめ45度」後方から、六ツ森さんが華麗に弦を弾く瞬間に惹かれシャッターを切っていました。今回、その写真を記念すべき21年目のコンサートのポスターとチラシに使いたいと、六ツ森さんご自身からオファーを頂き快諾させていただきました。
で、ココだけの話。
今だから言いますが、この写真、月夜の下、望遠400mmの手持ち、しかも20DのISO800で撮影したものなんです。デカイA1サイズのポスターには少々無理があったかも・・・。(苦笑)

さて、六ツ森ケイ子さんは岡山県倉敷市出身の箏演奏家ですが、いわゆる「邦楽器としての筝」にとらわれず、ご主人のヒロアキさんとの尺八アンサンブルはもちろんのこと、洋楽器や異ジャンルとのセッションにも積極的に取り組まれていて、世界に通用するオリジナリティ溢れる音楽を生み出されています。僕自身、倉敷美観地区の佇まいや瀬戸内の穏やかな海のイメージにもぴったり合うと感じています。
六ツ森さんのこちらのサイトで視聴できますので、ぜひ一度その癒しのメロディに耳を傾けて風景をイメージしていただけるとうれしいです。
ちなみに僕自身は、ここで視聴できる曲のうち、「倉敷物語」が、柳の葉が揺れる倉敷川沿いを人力車に乗って物思いにふける女性のイメージ。「碧い地球の子供たち」は、昼下がり、キラキラ光る瀬戸内の砂浜で楽しそうに遊ぶ子供たちのシルエットのイメージ。
さて、みなさんはどういうイメージが浮かんだでしょうか?
そうそう、今回のコンサート。僕も絶対行かせていただく予定なんですが、実はコンサートに来られる方の中からお一人だけにスペシャルな企画が用意されています。
「六ツ森さんが“あなたのイメージソング”を作曲しプレゼントします!!」というもの。しかも12月21日のコンサート当日、その曲を生で演奏しますという六ツ森さんからの太っ腹なクリスマスプレゼント!?
詳しくは六ツ森さんのサイトでご確認ください。師走の忙しい時期ですが、地元にお住まいの方、倉敷ファンの方はお時間があればぜひ足を運んでいただきたいですね。きっと一年の溜まった疲れも吹き飛んでしまうことでしょう。ちなみにコンサートは倉敷市芸文館ホールにて午後2時から開演予定です。
・六ツ森ケイ子オフィシャルサイト
最後に余談ですが、六ツ森さんの知られざる秘密。(笑)
それは、昆虫や鳥が大好きということ。
昆虫では特に、アサギマダラが大好きだそうで・・・。
ムツモリズム(六ツ森さんのブログ)にもアサギマダラの写真が載っていたりします。
ご自身でもデジカメを持ち出して、アサギマダラに夢中になってついつい時間を忘れるほど・・・らしいです。(笑)
そんな六ツ森さんのプライベートの姿を想像すると、尚更、親近感を感じてしまいますね。
【関連記事】
・CDジャケット撮影~六ツ森ケイ子 K's melody~(2009.11.29)
・癒しのコンサート(2009.9.23)
・倉敷芸文館へ(2008.12.21)
・王子が岳 夕陽のしらべ&中秋の名月(2008.9.15)
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2008年9月22日
Yahooニューストピックスで記事紹介

『熱帯のチョウが大発生 太地町でソテツを食害(和歌山)』
本日Yahooニューストピックスの写真ピックアップにクロマダラソテツシジミの記事が紹介されました。
ご存知の方も多いかと思いますが、本日18:20頃から23:00頃まで、Yahoo Japanのトップページで、先日から話題のクロマダラソテツシジミの写真が出ていました。ついにコイツも全国ニュースかぁ・・・と仕事中に思わずクリックしてみてビックリ。岡山県の事例でうちの記事とブログ名が。
Yahooニュース トピックス「写真ピックアップ」
(追記)↑今は別の記事に変わっています。
・クロマダラソテツシジミ(2008.9.6UP)
以前にも、このYahooトピックスには「ヌートリア」などで記事が紹介されたことがあり、今回で確か4回目。22時の時点でこのリンクからすでに数千アクセス。いつもながら、秒単位での凄まじいアクセス数はありがたいのですがスパムのコメント、TBはやめて欲しいなぁ・・・。

「熱帯のチョウ クロマダラソテツシジミ」 2008.9.20 倉敷市児島にて
上の写真は一昨日、地元倉敷市児島の新たな場所で撮影。
たぶん玉野市の個体が飛んできたと思われますが、このクロマダラソテツシジミの飛翔能力は想像を遥かに超えるもの。このままだと岡山県南もソテツのある場所では太地町のように対策が講じられるのも時間の問題かもしれませんね。
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2008年8月13日
高松駅22時

「22:07」 2008.8.12 JR高松駅にて
懐かしい杉山清貴アコースティックライブの後、JR高松駅へ・・・。
昨夜は仕事を早めに切り上げて、JR児島駅からマリンライナーで瀬戸大橋を渡り高松へ。

そもそも、なぜ高松まで行ったかといえば・・・
数日前、何気なく見ていた某ローカルTV局のCMで、「第43回 さぬき高松まつり」で、杉山清貴のアコースティックライブ(8/12 21:00~22:00)があることを知り、さらに入場無料ということもあって、久しぶりにこれは絶対行かねば・・・と。(笑)
日没後、空の明るさを失いつつある瀬戸内海を眺めながら、児島駅から高松駅まではマリンライナーで30分。
車内はお盆を故郷で過ごす帰省客で混雑気味。

高松駅に着くと大きなスーツケースやバッグを持った人々が一気に吐き出され、ホームを歩く姿が目に付く。会場は中央公園なので駅からゆっくり歩いて15分位で到着。風がないせいかかなり蒸し暑く感じた。
少し時間があったけど、ライブの時間が近づくにつれ、1,000人を超える大勢の観客がステージ周辺に・・・。見渡すと、やはり30~50代の往年のファンが多い。(笑)
そして、21時・・・。
Tシャツにジーンズというラフな姿で杉山清貴登場。かつてはトレードマークだったサングラスも今はかけてなくて、ちょっとふっくらした感じに見えた。(笑)
1曲目は過ぎ去った遠い日々と切ない恋を振り返るバラード「always」。
以下、昨夜の演奏曲。
【8/12高松 杉山清貴 アコースティックライブ演奏曲】
1. always
2. TRADE WIND
3. in the ocean
4. 未来
5. Sound of the earth
6. Gift
7. さよならのオーシャン
8. ふたりの夏物語
(全8曲)
自前のギター1本で椅子に座って(最後だけスタンディング)の弾き語りとトーク、あっという間の1時間でまだまだ聴き足りなかったというのが正直なところだけど、約10数年ぶりに生のライブを見ることができて感激。
そして、ライブが終わり、高松駅までの帰り道では知らず知らずのうちに彼の曲を口ずさんでいました。(笑)

22時過ぎの高松駅からサンポート方面。

マリンライナー待ちの高松駅改札でちょい流し撮り。(笑)
思えば、僕の学生時代は彼の曲をカセットに吹き込んでよく海やドライブに行ったもの。
彼のほとんどの曲の背景には海があり、それが身近な葉山や鎌倉の海もあれば、遠くスケールの大きいハワイや大西洋の海であったり・・・。そんな海を舞台に大人の恋や切ない気持ちを歌った珠玉のナンバーを、僕はグループの頃からはもちろんソロになってからもずっと大好きで、20年近く経った今でも車の中に彼のCDはいつも積んであるほど。だから、時々このブログでも、彼の曲の中からピックアップしたお気に入りのフレーズを、写真のタイトルやキャプションなどで使わせてもらうことも・・・。
というわけで、昨夜は遅く自宅に帰ったのですが、気がつけば押入れに仕舞い込んでいたCDケースをひっくり返している自分がいました。(笑)
2008年08月13日 | 固定リンク
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2008年6月 4日
麦秋の風景

「麦秋」 2008.5.25 岡山市にて
黄金色に色付く岡山県南の麦畑。
本日は岡山の麦畑について少々解説してみましょうか・・・

「麦秋」の時期を迎えた岡山市南部の麦畑。
6月に入ると、梅雨入り前の晴れ間を縫っての収穫もそろそろ終盤に近づきます。
トップの写真は一見すると北海道の田園地帯。
奥に見えるのは灘崎町のファーマーズマーケット・サウスビレッジですが、麦畑とこの建物の組み合わせは、僕が以前、北海道にいる頃に時々撮影に行っていた美瑛町にある美馬牛小学校の三角屋根と小麦畑の風景にオーバーラップして懐かしく、数年前まではよくこの辺りの黄金色に色づいた麦畑の写真を撮り歩いたものです。
岡山市藤田から興除、灘崎町にかけての一帯は、元々干拓地のため起伏がなく、二毛作の稲の裏作として二条大麦(ビール麦)を中心とした大麦の生産が盛んに行われています。

広大な麦畑

納屋のある風景
それで少し気になって、いったいどれくらい二条大麦の生産があるのか調べてみました。
平成19年度の農林水産統計によると、岡山県の二条大麦の生産は全国的に見ても作付面積で第5位(1,800ha)、収穫量で第4位(9,020t、1~3位は佐賀、栃木、福岡)と日本でも有数の大麦産地になっており、そのうち約7割がこの岡山市南部で生産されているようです。
藤田地区のある農家の方に聞くと、「1年おきに稲の裏作としてビール麦を植えている。以前はこの辺りでは小麦も植えていたが最近はほとんど見かけなくなった。」と話してくれました。

こちらは六条大麦。
岡山県南部の藤田、興除、灘崎町の麦畑は大半が二条大麦ですが、1~2割はこの六条大麦の畑も見られます。

そして、こちらが二条大麦(ビール麦)
二条大麦と六条大麦の違いは、穂の条性の違いによるもので見分け方は簡単です。
穂を上から見た時に、平たく二方向に広がっているように見えるのが二条大麦、互生して六条に見えるのが六条大麦。記号で書くと二条大麦が∞、六条大麦が*と言ったらわかりやすいでしょうか。(笑)
(※実は、二条小麦も六条あり、そのうち四条が短く退化したような形になっています。下の写真をよく見ていただくと分かるかと思います。)
ついでに、二条大麦と六条大麦の用途の違いですが、二条大麦は別名ビール麦とも呼ばれ、ビールの原料として収穫後は農協を通じて大手ビール会社へ出荷されていきます。
六条大麦は、いわゆる古くからある食用大麦で、精白したものを米と一緒に炊いて麦飯として食べたり、麦茶や麦味噌の原材料になります。また、ご覧の通り、穂が色づくと二条大麦は明るいビール色になるのに対し、六条大麦は麦茶色になります。

大麦の収穫から田植えの準備へ・・・。
例年この時期、岡山県南部の農家では、梅雨入りを前に一年を通じていちばん忙しいシーズンを迎えます。
2008年06月04日 | 固定リンク
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2008年5月24日
雨のサンセットフェスタ

「Rainy Festa-無情の雨」 2008.5.24 鷲羽山にて
第4回「サンセットフェスタin児島」は降りしきる雨の中で・・・
まさに無情の雨。
本来なら日本の夕陽百選・鷲羽山の夕陽とのコラボレーションのはずが、今回は雨の中のライブに・・・。
写真はほとんど撮っていないのでアップしない予定でしたが、気になる方もおられるようなので証拠写真だけ。(笑)
以下、久々にμ720SWでのスナップ写真です。

雨の中、瀬戸大橋(右)も霞んで・・・

ライブは急遽設営されたテントの下で・・・

滝のように流れ落ちる雨

雨とライトアップ瀬戸大橋

水溜りに映るステージ
事前にここでPRしていた僕としては、何とか晴れて欲しかったのですが、タイミング悪く雨になってしまって残念です。それでもライブ自体は盛り上がって楽しい時間を過ごすことが出来ました。
サンセットフェスタin児島、次回の予定はまだ未定ですが、個人的にはR&Bやゴスペルで海外のボーカルも入れていただければ最高かと・・・。でも予算的にちょっと無理かな・・・?(^^;)
今回は、地元のmosyupaさん、ようこさんと一緒にアカペラ、ジャズ、オールディーズのナンバーを楽しみました。mosyupaさんは傘も差さずに、防塵防滴、カメラ内手ブレ補正の強い味方、E-3+50-200mmでシャッター音を響かせておられましたので、ライブ写真はぜひそちらをお楽しみに・・・。(笑)
【関連記事】
・サンセットフェスタ in こじま2007春(鷲羽山)(2007.5.20/)
・サンセットフェスタ in こじま2007秋 王子が岳 夕陽のしらべ(2007.9.22)
2008年05月24日 | 固定リンク
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2008年5月 2日
潮騒の記憶

「潮騒」 2008.4.29 大室海岸にて
夕日が照らす波打ち際。
潮騒を聞きながら、いつしかの記憶を呼び起こして
思わず素足で海の冷たさを感じてみたくなった・・・
さて、上の写真を見て、波の音や潮の香りが浮かんだ方もいるのではないだろうか。
それは、人が常に、自分の経験をもとに映像、音、匂いといった情報を互いに結びつけて記憶しているからだ。だから、もし今までに海に行ったことがない内陸の国の人がこの写真を見ても、音や匂いは同時に浮かぶことはないだろう。
写真を見ていると、さまざまな情報を呼び起こす。
それは単に目で見える情報だけでなく、音や匂い、時には、味や感覚といった情報も・・・。見る側の経験に左右される部分もあるけれど、「想像力をかき立てる写真」とは意外にそんなものかもしれない・・・。

2008年05月02日 | 固定リンク
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2008年4月25日
倉敷ドライブマップ

くらしき百景ファンにはたまらない倉敷ドライブマップ「巡る倉敷」。
本日ご紹介するのは、このほど倉敷市観光企画課が作成したドライブマップ「巡る倉敷」。
その名の通り、倉敷市内を巡る観光客向けのドライブマップとなっているのですが、実は単なる観光地図ではありません。ここで紹介されるスポットは、くらしき百景で紹介された場所が中心になっていて、言わば地元推薦の知る人ぞ知る倉敷の隠れた名所や路地裏情報が盛りだくさんです。

今まで、くらしき百景を網羅する地図がなかったのですが、この「巡る倉敷」の地図にはくらしき百景の場所の位置がしっかりと記されてあり、この地図があればきっと県外の方でもその場所にたどり着けるはず。くらしき百景のナレーションでおなじみのKCT倉敷ケーブルテレビ、清水ディレクターもイチオシです。(笑)
また、倉敷美観地区をはじめとする岡山県内の見どころや全国から選ばれた「倉敷の百選」も紹介されています。

そして、地図の裏面には、くらしき百景を、「彩り」「賑わう」「歴史」「散歩」「故郷」「癒し」「自慢」の7つのカテゴリに分類し、山陽新聞社提供のきれいな写真とともに紹介。またカテゴリそれぞれのおすすめドライブコースをガイドしています。さらに、「ALWAYS 三丁目の夕日」「釣りバカ日誌18」「バッテリー」「DIVE」など倉敷市内の映画のロケ地紹介もあります。

もちろん、第9景 「三百山」も「癒し」のカテゴリに写真入りで載っています。
紹介文には、「鷲羽山連峰の三百山から見える日本の夕日百選にも選ばれた無類の夕景を見せる瀬戸内の雄大な風景。」と書かれています。そうそう、前回紹介した「玉島富田の桃畑」も「彩り」の中にありますよ。
なお、この倉敷ドライブマップ「巡る倉敷」の入手方法ですが、現在、倉敷駅、倉敷美観地区、新倉敷駅、児島駅など倉敷市内観光案内所などで無料で手に入れることができます。
また、欲しいけど、どうしても手に入りにくい方は下のアドレスまでご一報いただければメール便でお送りします。
→4/29で一旦締め切らせていただきました。m(__)m
さて、いよいよ明日からゴールデンウィーク。
でも・・・・・ガソリン値上げで安・近・短のドライブで過ごすという方、あるいは、旅行でたまたま倉敷・児島を訪れるという方には、この「巡る倉敷」はもってこい。あなたも、ガイドブックにも載っていない、とっておきの倉敷観光はいかが・・・?
2008年04月25日 | 固定リンク
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2008年4月 3日
瀬戸大橋ホームページリニューアル

「本四高速 瀬戸大橋ホームページ」
まもなく20周年を迎える瀬戸大橋の公式ホームページが、4月1日よりリニューアル。さて、どこが変わったかと言うと・・・
いよいよ1週間後の4月10日に開通20周年を迎える瀬戸大橋。
それに先立って、4月1日から本四高速の瀬戸大橋公式ホームページがリニューアルされました。
瀬戸内の夕日をイメージさせるオレンジのすっきりしたデザイン。トップページには、新たに四季折々の瀬戸大橋の写真がFlashのスライドショーで流れるようになったのですが・・・実は、このスライドショーに当ブログから僕が撮影した瀬戸大橋の写真を提供させていただくことになりました。
現在、拙い写真が3枚アップされていますが、これから定期的に更新する予定です。今後は、担当者の方と打合せしながら、単なる風景の写真だけでなく、気象や花、鳥、シルエットなど、自然や情感あふれる写真をピックアップしていけたら・・・と考えています。
瀬戸大橋ホームページには、橋の紹介やライトアップ、イベント情報など盛りだくさんです。20周年を迎え、メモリアルイヤーの今年、ぜひ定期的にHPをチェックしてみてくださいね!
では最後に、瀬戸大橋20周年記念イベントのおさらい(一部のみ)です。
○4/1~30
・瀬戸大橋架橋記念館20周年フォトコンテスト展示会(開催中 9:00-17:00)
→関連記事:瀬戸大橋20周年フォトコンテスト フォトコン審査を終えて
・瀬戸大橋スプリングイベント2008 in 与島 詳細はこちら
○4/5、6
・架橋記念ETC半額割引(瀬戸大橋、明石海峡大橋、大鳴門橋、しまなみ海道) 詳細はこちら
→関連記事:瀬戸大橋が半額になる日
○4/13
・瀬戸大橋健康マラソン、ジョギング、ウォーク 詳細はこちら
(※上記に伴い、瀬戸大橋通行止め 8:00~13:00)
→関連記事:瀬戸大橋マラソン 再び

2008年04月03日 | 固定リンク
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2008年3月16日
最後の旅立ち

「The Galaxy Express」 2008.3.14 大阪駅にて
さよなら、ブルートレイン「銀河」。
東京駅へ向けて最後の旅立ち・・・
ネットのニュースでも連日伝えられていましたが、59年間にわたり寝台急行列車として東京―大阪を結んできた「銀河」も、時代の波には勝てず、寝台特急「なは」「あかつき」(京都―熊本・長崎)の引退とともに、この3月15日のJRダイヤ改正で廃止になることに・・・。
その最後の旅立ちとなる3月14日。たまたま関西へ出張で、京都で仕事が終わったのが21時。今から大阪へ戻れば、ちょうど最終「銀河」が見れるな・・・と思って行ってみました。(笑)

ホームの発着案内には、「銀河」「きたぐに」「サンライズ出雲・瀬戸」の表示が並ぶ。
僕は「銀河」には乗る機会はなかったけれど、「きたぐに」には学生時代北海道へ行く際に何度かお世話になったなー。当時は青森行きの客車、現在は新潟行きの電車寝台急行に・・・。

ホームへ入線してきた銀河。
10番ホームは、別れを惜しむ人たちでごった返してましたが、マニアだけでなく、意外に普通のサラリーマンやOLの姿も多かったです。(笑)

寝台急行「銀河」のテールマーク。
この後、静かにホームを離れ、東京へ向け約8時間の旅路へ。
59年間、お疲れ様でした・・・。
大阪-東京間、新幹線「のぞみ」なら2時間半、夜行バスなら3000円代。今の時代、スピードか値段が安くなければ生き残れないのは否めないけれど、時間にゆとりのある旅にふさわしい列車が消えていくのは、やはり寂しい気がしますね。
さて翌日は、久しぶりに大阪梅田のキャノン・サービスセンターへ20DのCMOS清掃に・・・。実はここ1年ほど、Canon純正の清掃キットで自分でCMOSセンサー清掃を行ってきたのですが、どうしても取れない汚れがあったので今回カメラを持ってきていました。

僕と同様にダストリダクション機能がないデジタル一眼レフをお使いの方がまだ結構いらっしゃると思いますが、春はホコリや花粉はもちろん黄砂もあるのでレンズ交換時は特に慎重にしなければいけませんね。
2008年03月16日 | 固定リンク
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2008年3月 9日
フォトコン審査を終えて

「フォトコン審査会場」 2008.3.9 瀬戸大橋架橋記念館(倉敷市児島)にて
きょうは午前中、瀬戸大橋架橋記念館20周年記念フォトコンテストの審査に参加してきました。
「瀬戸大橋とその周辺の風景」というテーマで2月29日の締め切りまでに集まった作品は全209点。本当にどれも秀作揃いで、その中から絞っていくというのは至難を極めましたが、審査員3名で客観性、公平性を持って厳正に審査、採点させていただきました。
ちなみに、今回のフォトコンテストの審査選定基準、ポイントは以下の通りです。
1.テーマ性(募集のテーマ「瀬戸大橋とその周辺の風景」に沿っているか)
2.主題性(その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか)
3.表現性(視点、構図、バランス、ピント、色の表現力はあるか)
4.瞬間性(撮影対象のシャッターチャンス、タイミングをものにしているか)
5.独創性(撮影場所、被写体など独自に工夫されたものであるか)
最初に、209点の写真の中から第1次審査で選ばれた対象作品60点を、第2次審査でじっくり1枚ずつ見て回り、30点に絞りました。中にはこれも捨てがたいという作品がたくさんあり、結構時間がかかりました。そして、第3次審査で各審査委員が5点ずつ選び(重複するものもあったので)、残ったのは9点。そして最終審査ではこの中から審査員が講評と感想を交えながら各賞を決定させていただきました。

今回、撮影する側から審査する側に回ってみて感じたことがいくつかあります。風景写真を撮る方々や今後フォトコンに応募される方々の参考になると思いますので、「フォトコン審査のポイント」を率直に書いてみます。
まず、今回応募された写真は全体的に風景の写真が中心で、生活や暮らし、人々を交えた写真がもう少しあれば・・・という感じがしました。やはり、写真の中に、その地域特有の暮らしぶりや風物が入れば印象が変わるし、人が入ればより情感が伝わります。
次に、募集した期間が冬ということもあって、自然や人物、生物を対象にした明るい写真より、夜の瀬戸大橋ライトアップと光跡の写真が非常に多かったです。(朝日や夕日の写真より多かったです)
ここで思ったのは、似たような写真が多いとどうしてもそれらを見比べて選ぶので、競争率が高くなり、何か抜け出たものがないと残るのが難しいです。つまり、募集時期を考慮して、他の人はこういう写真を多く出してくるだろうということも考えて、少し違った時期や角度の写真を用意することも大事かと思います。
それから、第2次、第3次で残った作品は、選定基準1~3のテーマ性、主題性、表現性については満点に近く、最終審査ではやはり4.5.の瞬間性と独創性がいかに優れているかが選考のカギになります。
この時のポイントは、他のフォトコンテストや印刷物でよく見かける構図や組合せは不利になるということ。やはり、誰かの写真の真似をしたものより、自分自身の感性や個性で撮ったオリジナリティーあふれる写真の方がより新鮮で審査員の印象に残ります。また最終的に、これは同じ場所へ行ってもなかなか撮れないだろうな・・・という、感動の瞬間を逃さなかった一枚。
要は、決して奇を衒うのではなく、常に何か新しい被写体や組合せにチャレンジする精神、あるいは、偶然でもその瞬間にカメラを持って居合わせたという強運さも必要だな・・・と感じました。(笑)
というわけで、今回、審査員という大役を依頼されたのですが、終わってみて、自分自身がとても勉強になり、貴重な経験ができたと感じました。
最後になりましたが、今回の瀬戸大橋架橋記念館20周年フォトコンテストに多数のご応募、ご協力誠にありがとうございました。
入賞作品についてはここで書くことはしませんが、応募者の方々には近日中に結果通知され、入賞者の方々は新聞紙上でも発表される予定です。
また、すべての応募者の作品は、瀬戸大橋開通20周年に合わせて、平成20年4月1日から30日まで瀬戸大橋架橋記念館で開催される写真展に展示される予定ですので、ぜひ同記念館にも足を運んでみてください。
2008年03月09日 | 固定リンク
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2008年2月29日
シーサイドハウス&カフェ YOSHI-TSUNE

「海カフェで過ごす至福の時間」 浅口市寄島町
sea side house & cafe YOSHITSUNEにて
カフェの椅子に腰掛けて海を眺めれば、
ただ、スローな時間だけが流れていく・・・

さて前回記事「海カフェ」からの続き。
後編は「海カフェからの風景」。

ここは、アッケシソウで有名な岡山県浅口市寄島町の寄島園地、三郎島海岸にあるカフェ。その名は、「Seaside house & Cafe YOSHI-TSUNE(シーサイドハウス&カフェ よしつね)」さん。
前回ご紹介したように、このカフェにたどり着くためには、堤防を下りて道なき砂浜を約600m歩くか、もうひとつ、小高い丘を越えて山道を歩かねばならない。そして、中へ入ってみると・・・

広い窓から見える砂浜と海

そして、アンティークなランプと瀬戸内海

目の前の海までわずか20m

南西向きの日差しが差し込むテーブルにガラスの砂時計

窓から砂浜と海を眺めながらのティータイム

アイスティーで乾いたのどを潤して・・・

ブルーベリーソースの美味しいチーズケーキをいただきました

窓からはキラキラと輝く午後の海と三郎島

実はこのお店、僕も以前に何度か雑誌で見て知っていたのだけれど、まさかこんな砂浜のど真ん中にあるとは・・・。
まさに知る人ぞ知る「大人の隠れ家」的カフェ。
春の休日に瀬戸内海を見ながらのんびりとランチやスイーツを楽しむにはピッタリ。お天気のいい週末にドライブを兼ねていかがですか?
あ、行かれた方はトラックバックかコメントを忘れずに・・・。(笑)
ご参考までに場所と地図を・・・。
★sea side house & cafe YOSHI-TSUNE
(シーサイドハウス&カフェ よしつね)
〒714-0101
浅口市寄島町沖浦12117番地
Tel&Fax:0865-54-4537
営業時間・・・9:00~20:00
定休日・・・毎週水曜日
【Menu】
・日替わりランチプレート 980円~
(11:30~14:00まで)
・ケーキ・ティータイムセット 680円~
(10:00-11:30、14:00-20:00まで)
※上記時間、価格は変更の可能性があるので要確認。できれば事前に予約した方がベター。
より大きな地図で 紹介した場所 を表示
2008年02月29日 | 固定リンク
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2008年2月16日
FMくらしきでトーク

今朝は、FMくらしきの番組「チャレンジくらしき(スローなくらし)」に生出演してきました。
きょうは地元のFMくらしきに生出演。僕自身ラジオはこれで3度目なんですが、FMくらしきさんへは、前回のくらしき百景以来2年ぶり、2回目の出演でした。
本日のテーマは・・・・・
「スローな田舎暮らし」。
今回はナント約30分間もの長い時間、パーソナリティーの前澤さんと楽しくトークをさせていただきました。
前半は、くらしき百景「三百山」の話から始まって、僕の趣味の菜園、料理、釣りの話題へと続き、瀬戸内海のタツノオトシゴと生態の話でしばし盛り上がりました。(笑)
あ、もちろん後半は、ブログや写真の話も・・・。
前澤さんは先日の雪の児島駅の写真がとても印象に残っていて・・・と感想をお話しいただきました。

爽やかでお茶目なパーソナリティーの前澤さん、大変お世話になりました。最初に依頼があった時、30分って結構長いよなぁ・・・と心配していたのですが、終わっていればあっという間、もっと喋りたいこともあったのに~~~って感じでした。(笑)
・FMくらしき前澤さんのブログはこちら
また、前澤さんが書かれた当日の記事「スローな田舎暮らし」はこちら。
2008年02月16日 | 固定リンク
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2007年12月23日
くらしき百景 最終集 スタジオ収録

「1冊の台本が・・・」 2007.12.23
「くらしき百景」正月特番のスタジオ収録に参加してきました。
倉敷市内の残したい風景を、新聞、テレビ、ラジオを通じて推薦者が綴る「くらしき百景」。2006年1月にスタートしたこの企画も、2年の歳月をかけ、先頃ようやく第100景を迎えました。
それを記念して、KCT(倉敷ケーブルテレビ)の正月特番「くらしき百景 最終集」の番組収録が本日あり、朝から参加してきました。
僕自身は、まだ始まったばかりの2006年3月、第9景「三百山」でお世話になったのですが、今思えばずいぶん昔のことのように感じます。
【関連リンク】
・くらしき百景取材日(2006.2.18)
・山陽新聞「くらしき百景」はこちら
・KCT「くらしき百景アルバム」はこちら(放送VTRが視聴できます)

朝8時過ぎ、KCTに着くと清水ディレクターが笑顔でお出迎え。清水さんと言えば、番組ディレクター、カメラマン、編集、そして素晴らしい表現と心に染みるナレーションで多くの視聴者のハートをつかんできたこの企画の立役者。今回ももちろんディレクターとして別部屋から総指揮担当です。
さて、スタジオに入るとすでに席が決められていて、参加者は全体の半数の約50名。僕の隣には第14景「種松山西園地の桜」を推薦したかんちゃんが早々とスタンバイ・・・。

本日の進行は、現在FMくらしきの上別府晶子さん、ゲストは「くらしき百景」生みの親でもある山陽新聞 高見幸義デスクと、以前大変お世話になったFMくらしきパーソナリティーの小野須磨子さん。
【関連リンク】
・FMくらしきに生出演(2006.3.6)
9時からリハーサルもそこそこに始まった番組収録は、要所要所で会場の推薦者にマイクを渡しながら進められていき、いったい自分にはどこで順が回ってくるのか全くわかりません。(台本は収録後に渡された・笑)


最初は参加者のみなさんも緊張されていましたが、収録が進むにつれて同窓会のような和やかな雰囲気も・・・。
そうこうしているうちに、収録も後半に入り、上別府アナが、
「くらしき百景では、掲載、放送することによって今まであまり知られていなかった場所にまで光を当てることにもつながりました。その場所が、今どうなっているのか取材しました。」というところで三百山の夕日の映像が流れ、僕にマイクが・・・。キターーーーー!(汗)
最初に指示されていた時間は約30秒。映像が流れる最中に、おおよそ頭の中で考えていたんですが、短い時間の間にコメントするというのは非常に難しく、途中で言いたかったことを少し飛ばしてしまったような気がします。ま、どうにか番組放送後の三百山に来られた方々のドラマと今後のPRはしたつもりですが・・・。(^_^;)

そんなこんなで13時過ぎ、4時間以上に及ぶスタジオ収録も無事終了。
ずっと同じ席に座りっぱなしで腰が少し痛くなりましたが、帰り際に番組台本、2008年くらしき百景カレンダー、KCTタオル、団扇など記念品の紙袋をもらってスタジオを後にしました。
最後に、今回の収録を通じて、それぞれの推薦者の生の声を聞くことができ、番組制作の裏側やスタッフの苦労も垣間見ることができて勉強になりました。また、この「くらしき百景」では、地域の埋もれていた景色に光を当て、そこに生きる人を縦糸にして歴史、文化、産業、自然、生活などが紹介され、僕も地元にいながら初めて知った場所がたくさんありました。しかし、それでもまだ紹介し切れなかった風景がたくさんあるように思います。番組最後の挨拶でゲストの高見デスクが、「いつか、あなたの101景目を紹介できる日が来れば・・・」とおっしゃった言葉が心に残りました。
↓おまけ・・・本日の三百山と鷲羽山です。

三百山とパラグライダー

鷲羽山、夕日は途中で雲の中へ・・・
■本日紹介した「くらしき百景 最終集」は正月特番として来年1月1日の16:00~18:00までの2時間、KCT倉敷ケーブルテレビで放送されます。
再放送予定は以下のとおり。
(1月1日24:00~26:00、1月3日11:00~13:00、1月6日24:00~26:00)
2007年12月23日 | 固定リンク
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2007年9月 9日
六口島 民宿 象岩亭へ

六口島 象岩亭にて 2007.9.8撮影
夏が終わり、夕暮れの島にゆったりとした時間が流れる・・・

三百山から見た六口島
まずは、倉敷市下津井六口島(むくちじま)の紹介を少々。
下津井港から約2km沖合いにある周囲6km弱の小さな島。倉敷市に2つしかない有人島(松島、六口島)のひとつで現在4世帯11人が暮らす。国の天然記念物に指定されている奇岩・象岩で有名で、春は潮干狩り、夏は海水浴や釣りで賑わうこの島だが、残念ながら今は定期船はなく、下津井から渡船を使うしかない。
今回は、NHK「西日本の旅」下津井ロケのスタッフに同行させてもらったため、民宿・象岩亭のご主人 岸田さんが16時半に船で迎えに来てくれました。

船から見た六口島、空には雲が・・・。

東岸の港から歩いて西岸の砂浜へ。
写真はNHK内藤アナ(左)と岸田さん(右)。岸田さんには島の魚の話や夕日の沈む位置などいろいろ教えていただきました。

この島のシンボル、象岩。
高さ8m。まるで水辺で象が水浴びをしているかのように見えるこの岩は、花崗岩の巨岩が波や風の力で浸食されてこのような形になったという。象岩は1932年に国の天然記念物に指定されているが、1980年頃に鼻先が落下し少し短くなってしまったとのこと。

象岩の裏側から北西方向。
さて、今回、ロケ撮影は六口島からの夕日を撮るのが目的だったため、僕の方はその間、民宿 象岩亭の岸田さんファミリーといろいろお話させてもらいました。
この民宿を切り盛りする岸田さん親子(奥さんの明美さんと看板娘の直美さん)とは、初めてお会いしたのだけれど、ある共通点があってすぐに仲良くなりました。それは以前、お互い「くらしき百景」で取材を受けて出演したということ。(第九景「三百山」と第二十六景「象岩」)

島の風景をこよなく愛する美人看板娘の直美さんが撮影した「六口島の夕日」の写真。2006年10月8日、9日の夕日を綺麗に撮られてました。
僕も同じ夕日を対岸の三百山から撮影しており、ここでもまた共通の話題に花が咲きました。(笑)

「島の夕べ」
まるで時間が止まったかのよう・・・。
(シルエットは宿泊されていた外人さんです。)
あいにく、この日は六口島からの夕日が見れませんでしたが、ここに座り、時が経つのを忘れて瀬戸内の島々に沈む夕日を眺めることができたら、どんなに素晴らしいだろうな・・・。
短い時間でしたが、象岩亭の方々の温かいもてなしにもふれることができ楽しいひと時を過ごせました。ぜひまた改めてのんびり訪れてみたいです。
今回は、NHKロケスタッフの皆さん、象岩亭の岸田さんご一家にはたいへんお世話になりました。m(__)m
(参考リンク)
民宿 象岩亭のホームページ
2007年09月09日 | 固定リンク
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2006年12月15日
出張帰り

・のぞみ車内より・・・
4日間の出張から帰りました。
続きはまた明日にでも・・・。
2006年12月15日 | 固定リンク
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2006年10月25日
タウン情報おかやまに掲載

・倉敷美観地区にて 2004.11.28撮影
まだ美観地区の紅葉には少々早いのですが・・・
本日発売の月刊「タウン情報おかやま」11月号 P.62の特集コラムに、一昨年、僕が撮影した倉敷美観地区の紅葉写真が掲載されています。といっても、今回は小さめのが3枚。写真も歩きながら適当に撮ったものなのでお恥ずかしいのですが・・・。(汗)

県内にお住まいの方はご存知かと思いますが、 「タウン情報おかやま」は、岡山県内のグルメ情報や話題のスポット、街ネタなどを紹介する岡山の定番情報誌で、創刊以来まもなく30年を迎えるそうです。今月は秋の紅葉特集として京都や、岡山県内の紅葉スポット41ヶ所が紹介されているほか、リニューアルした岡山駅「さんすて」の情報も載っています。書店、コンビニ、駅などで手に入ります。
→タウン情報岡山のサイト
読者の方々の中で、観光や撮影等で岡山に行くよ・・・とか、ぜひタウン情報おかやまを読んでみたい・・・という方がいらっしゃいましたら、掲載誌が何部か手元にありますので、毎度のことながら、メールをいただければ送らせていただきます。(アドレスはプロフィールのところにGIF画像で載せています。) ただし今回は、先着順でなくなり次第締切とさせていただきますのでご了承を・・・。m(_ _)m
↑ありがとうございます、締切ました。
2006年10月25日 | 固定リンク
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2006年10月15日
倉敷ナンバーに変更

・倉敷ナンバーと瀬戸大橋・・・
先日、「倉敷ナンバー」へ変更してきました・・・
きょうは少しローカルな話題になりますがご了承下さい。(笑)
10月10日から始まった「ご当地ナンバー」。
倉敷ナンバーは倉敷市、井原市、笠岡市、浅口市、矢掛町、里庄町の4市2町が対象エリア。
僕が住んでいる児島は倉敷市なのでもちろん、倉敷ナンバーに変更ができます。そのまま岡山ナンバーでもいいのですが、全国への倉敷の観光PRのためにささやかな協力のつもりで・・・。(笑)
少し、面倒なところもありますが、ご参考までご当地ナンバー(倉敷ナンバー)への変更方法を紹介します。
まず、僕の場合、希望ナンバーにしたかったので、申込受付が始まった9月18日に早速、希望ナンバー申込サービスのサイトでインターネット予約(新規申込)しました。
すぐに受付確認と完了メールが送られてきて、期日までに記載の手数料の支払いを・・・という内容が書いてあります。
そして、ネットバンキング(銀行窓口、書留でも可)で交付手数料3,860円を入金すると、ナンバー確定と予約番号、交付期間可能期間のお知らせメールが来ます。
これで、無事希望ナンバー予約は完了。

次に、交付期間内の平日に予約番号を控えて、(社)岡山県自動車整備振興会(〒703-8245 岡山県岡山市藤原 25)と中国運輸局 岡山運輸支局(〒703-8245 岡山県岡山市藤原 24-1)へ行きますが、この時に予約番号、車検証、印鑑、OCR用用紙代42円が必要になります。さらに、封印とナンバープレートは自分で外さないといけないのでナンバープレートのネジにあった大き目のドライバー(+と-両方あったほうがいい)が必要です。
あとは、現地に行き、最初に(社)岡山県自動車整備振興会の方で「予約済証」を受け取ります。
申請用のOCR用紙を窓口で買って、指示されたとおりにあちこちと移動しながら手続きをしないといけないのですが、次にどこへ行けばよいかがわからなくなるので、これをスムーズにするために運輸支局に置いてある「お車のナンバーを変えたい方へ」と書いた紙をもらって動くことをおすすめします。(これがあると記入例も載っているので窓口で記入方法を教えてもらうために受付票をもらって待つ必要がありません。)
この紙に従って、ナンバープレートを外したり、両方の建物の間を何度も行ったり来たりしながら、ようやく新しい倉敷ナンバーが交付されます。これを自分で取り付けた後、封印場でおじさんに封印してもらいます。
最後に窓口で新しい車検証を受け取りすべて完了。

僕が行った時は、ご当地ナンバーが始まって間もないせいか、かなり混み合っていて2時間弱かかりました。時間がとれない方や面倒な方はディーラーに頼んでやってもらう方がいいかもしれません。(笑)
これ以外にも、任意保険への変更届出やETCの再セットアップ(僕の場合はディーラーで無料でやってくれた)等が必要ですのでいざ全てを自分でやってみるとかなり大変ですが、何事も経験ってことで・・・。(苦笑)
とはいえ、自分で新しいナンバーを車に取り付けるのは気持ちいいものです。(^^)
もし、これから倉敷ナンバーやご当地ナンバーに変更しようかな・・・という方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてくださいね。
2006年10月15日 | 固定リンク
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2006年8月20日
ニコニコ岩

・ニコニコ岩が微笑む(笑)
瀬戸内海国立公園を代表する景勝地、王子が岳(標高235m)。
その王子が岳のシンボルといえばやっぱりニコニコ岩・・・
上の写真とは別に、以前このブログで紹介した王子が岳のニコニコ岩とパラグライダーの写真が、先日オープンしたばかりの岡山県の公式ウェブサイト「わたしのイチおし岡山」に掲載されています。
県の魅力を全国にPRするイチおし岡山WEBのメインは、「わたし流岡山の遊び方」と題して、岡山県出身の有名人11人(八名信夫、木原光知子、有森裕子、宅間伸、MEGUMI、森末慎二、中西圭三、葛城ユキ、岸田敏志、次長課長)がそれぞれ岡山の観光スポットや歴史、文化を紹介するコーナー。
さて、誰の遊び方のコーナーに、ニコニコ岩の写真があるかはみなさんで探してみてくださいね!ちょっと写真が小さいのですが、きっとすぐに見つかるかな・・・?(^^;
2006年08月20日 | 固定リンク
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2006年6月24日
お待たせバトン

僕と同じく、いつも光に向かって写真を撮ってる新鋭カメラウーマンmizuho!!さんから、ついにバトンが回ってきてしまったので、きょうは逆光写真スナップと共にご紹介・・・
Q1 回してくれた人の印象。
このところ、逆光写真にもますます磨きがかかってきたこの人。
■「てきとーびより」のmizuho!!さん
初回はランキングサイトから来ていただいたんですが、第一印象は、ユニークな人だなーって思った。(^^)
だってハンドルネームに「!」(ビックリマーク)が2つもついてるしー、
その上、URLも「エッサホイサッサ」だったしー。(笑)
ま、冗談はさておき、彼女は若いってこともあるけど、とにかく写真に対してチャレンジ精神旺盛で、次から次へ新しいことに挑戦していってる。
たまに失敗して落ち込んでる時もあるけど、いつも前向きで、失敗をバネにどんどん自分を磨いていってる・・・。
最近は彼女の写真から学ぶことも多くて、僕ももっと自由な発想でアクティブに写真を撮らなきゃ・・・っていい刺激になってます。(汗)
実際にお会いしたことはないけど、僕と共通する部分が多くて、たぶん話をすれば間違いなく気が合うタイプ!?ご本人には怒られるかもしれないけど・・・。(苦笑)

Q2 周りから見た自分はどんな人?(5コ)
1.つかみどころのない人
2.理想を追い求める人
3.臨機応変な人
4.お人好しな人
5.わが道を行く人
(コメント)他にあれば教えてください。(笑)

Q3 好きな人間性は?(5コ)
1.思いやりがあって、気配りのできる人
2.キラリと光るものを持っている人
3.周囲に流されず、自由な発想ができる人
4.プラス発想で、人生を楽しめる人
5.人に優しく、自分に厳しい人
(コメント)単に自分がこうなりたい・・・と思っているだけ?(笑)

Q4 どんな人が嫌いですか?(5コ)
1.他人の陰口を批判ばかり言う人
2.人の気持ちを読めない人
3.いつも悲観的な人
4.お金や形あるものだけを求める人
5.自然や物を大切にしない人
(コメント)ありきたりの答えだなぁ・・・。(苦笑)

Q5 次に誰に回したいですか?
まだ、OKもらってないけどバトン行きまーす。(^^;
■ヒロパンのDS持ってお散歩! ヒロパンさん
広島在住の彷徨うトレッキングカメラマン。(笑)
魚眼レンズと独自のカメラアイで、いつも見る人をあっと言わせる写真の数々。中でも雪山の大山は必見!体張っていい仕事してる~!
■【Hawaii秘密基地:Ⅲ】 makoさん
ハワイに暮らす、気さくで明るく、ちょっぴりロマンチストな彼女。
「人生楽しんだモノ勝ち!!」
生まれ変わったらこの人のように生きたいなー。(笑)
Q3の「好きな人間性は?」の全てにあてはまる人!
このお二人ならきっと僕の頼みを聞いてくれそうかな・・・?(^^)
2006年06月24日 | 固定リンク
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2006年6月20日
プレゼントのお知らせ♪

・月刊 「現代農業」 7月号表紙
きょうはプレゼントのお知らせです・・・
まずは、ご報告。
今月発行、農文協出版の「現代農業 7月号」の表紙に、このブログでも紹介した「完熟ゴーヤ」の写真が採用されました。昨年以前からの読者の方なら、覚えていただいてるかも・・・。
また、この号の「今年の夏はゴーヤでどうや~」という特集にも、完熟ゴーヤのカラー写真と僕のインタビュー記事が2ページ掲載されています。今月号は「身体にいいもの野山にあり」や「ゴーヤのレシピ」など知ってトクする楽しい記事がいっぱいです。→現代農業7月号 詳細と目次はこちら。
で、今回、出版元の農文協さんから見本誌を余分にいただきましたので、このブログをご覧の皆様3名の方ににプレゼントしたいと思います。(^^)
できれば、ご自宅で家庭菜園や農業をされている方がいいかも・・・。
ご希望の方は↓のメールアドレスへ、件名に『現代農業7月号希望』と書いて6月24日(土)までにメールをください。希望者が多い場合は、厳正に抽選の上、6月25日(日)中に当選者の方のみメールで通知いたします。


・「教科書にでている 童謡・唱歌のふるさと」
それから、教科書でおなじみの岩崎書店さんから出版の「教科書にでている 童謡・唱歌のふるさと-(1)1・2年生のうた」という児童書にも、ミツバチの写真が2ヶ所掲載されています。この本は小学校1・2年生向けですが、「へぇ~」という興味深い内容が多い本です。こちらはプレゼントはありませんので(笑)、興味がありましたらお子様がいらっしゃる方は小学校の図書館で探してみてください。
以上、ご報告とプレゼントのお知らせでした。
2006年06月20日 | 固定リンク
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2006年3月19日
王子が岳大パノラマ

きょうは午前9時から、この王子が岳で僕が所属している瀬戸内海国立公園鷲羽山地区パークボランティアの「しほ風クリーン作戦」(清掃活動)があり、地元のボランティア団体のみなさんと協力してゴミ拾いをしてきました。
約1時間半歩き回って、僕は王子が岳山頂~桜園地周辺の清掃をしましたが、大きなゴミ袋山盛り2杯のゴミを拾いました。
主なものはペットボトル、空き缶、空き瓶、弁当や紙皿、カップラーメンなどの入れ物、新聞、レジ袋など。ホント、自然の中にゴミを捨てる人の気がしれませんが、特にいちばん腹が立ったのは、バーベキューの大きな鉄板!
これからのシーズン、アウトドアといえばまずバーベキューと勘違いしている人が多いですが、とんでもありませんね。(≧ヘ≦)
「なぜゴミを捨てるのか?」
この答えは意外に簡単です。
ゴミを捨てるそもそもの理由は、そこを大切と思っていないから。こういう人たちも決して自分の家や知り合いの家にゴミを捨てたりしません。
なので、まずは自然の大切さを理解してもらうことから始めないとダメなのです。言い方を変えれば、こういうマナーのない人たちにこそ、ぜひとも自然観察や山歩きの本当の楽しみや喜びを知っていただきたいのです。
よく僕と同じ年代あるいはそれ以上の方が、カメラを始めて写真を撮るようになってから、昆虫や植物などのかわいさや美しさを知ったという方がいらっしゃいますが(もしかすると、あなたもその一人かもしれませんね・笑)、それは大いに素晴らしいことだと思います。なぜならそういう方は、決して自然の中にゴミを捨てたりしなくなるからです。
というわけで、久しぶりにボヤいてしまいましたが、自分で出したゴミは持ち帰る・・・最低限、これだけは守ってもらいたいものです。
最後に・・・きょうは朝のうち北風が強く、まるで冬のように寒かったです。おかげで王子が岳山頂からは、光と影が織り成す瀬戸内海特有の大パノラマが広がっていました!

王子が岳山頂から見る瀬戸内海。
(クリックで横800ピクセル)
【王子が岳山頂への地図】

2006年03月19日 | 固定リンク
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2006年3月 6日
FMくらしきに生出演
↓本邦初公開画像です...(汗)

・FMくらしきのスタジオで小野須磨子さんと・・・
きょうは、FM(エフエム)くらしきに生出演してきました。
番組は「小野須磨子のごごいちラジオ」で、出演したのは、その中の「あなたと語りたい」というコーナー。毎週月曜日は「くらしき百景」で取上げられた山陽新聞の記事を元に須磨子さんが推薦者とトークをするという内容。
僕自身ラジオ出演は今回で2度目なんですが、前回は3年前にラジオ大阪に電話で生出演。今回はスタジオ生出演ということで、うーん、失敗できないなぁーと、昨夜は話のネタや質問、ジョークを少しばかり準備してました。(笑)
で・・・オンエアー♪
最初は自分自身や写真のこと、それから三百山の場所や瀬戸内海の風景、夕陽のことを話して約半分。
ここで、僕のリクエスト曲、山下 達郎の「潮騒」がBGMで流れて(笑)、その後、瀬戸大橋フォトコンテストのエピソードや瀬戸内海パークボランティア、自然景観の話で、時間はあっという間に過ぎました・・・。
途中、話の流れで僕が「須磨子さん、虹はどっちの方向に出るかご存知ですか?」という質問をしたのですが、その答え(東西南北ではなく、「太陽と反対の方向です。」)に妙に納得していただいて、ご自身の体験もお話していただけました。
パーソナリティーの須磨子さんは以前からラジオでずっとお声を聴いてましたが、想像通りとっても気さくな方で、話の進め方はもちろん、いろいろと気を配って相づちを打ってくれたり・・・。おかげで緊張せずにリラックスして楽しむことができました。
出演依頼の電話では14:30から約10分間という話でしたが、盛り上がったせいか(?)終わってみれば、トータル約17分トークをしました。(^_^;)
でもホンネは、もうちょっとしゃべりたかったかなぁ~?(笑)
・・・ホントそれくらい楽しいひと時でした。
それから、先日ロケをしていただいた倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送の「くらしき百景」も今晩放送があり、こちらは約5分でしたが、僕のしゃべりは別にして、想像以上に美しいハイビジョン(?)映像とストーリーで番組制作スタッフの方々の熱意が伝わってきました。倉敷ケーブルテレビのSさんと玉島テレビの荻野アナ、今回はたいへんお世話になりました☆彡
あ、もしラジオをお聞きになった方、ケーブルテレビをご覧になった方がいらしたらぜひコメントくださいねー♪
2006年03月06日 | 固定リンク
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2006年2月18日
くらしき百景取材日

・倉敷市児島下津井「三百山」の夕景」 2006.2.12撮影
「くらしき百景」
山陽新聞社、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送(TACOS)、エフエムくらしき連動で、倉敷のお気に入りの風景を紹介するシリーズ企画。1月に始まったこの企画、募集は昨年末からだったので、軽い気持ちでいつも写真を撮りに通っている三百山をメールで推薦させてもらった。
それから1ヶ月余り、もうすっかり忘れていたところへ、以前「小春日和のツクシ」でお世話になった山陽新聞社 児島支局のYさんからぜひ取材をしたいと電話が・・・。最初は新聞記事だけと思っていたら、何とケーブルテレビ局の撮影と現地ロケもあるという・・・。
うーん、どうしようかと迷ったけど、いまさら断るわけにもいかないようなので覚悟を決めて了承することに・・・。(汗)
先週から電話で打合せをし、いよいよ今日がその取材日。
朝起きるといい天気だったので、よし、これなら「日本の夕陽百選」にも選ばれている三百山の素晴らしい夕陽を紹介できるな、と期待していたのだけど、午後から次第に曇り空に・・・。(-_-;)
そうこうするうち、倉敷ケーブルテレビのSさんと玉島テレビの荻野アナが昼過ぎにわが家に到着。軽い打合せの後、早速、撮影開始。自分のことや写真ことを少しばかり話して、その後、三百山の下にある大室海岸を歩きながら撮影ロケ。
続いて三百山で山陽新聞のYさんと合流し4人で遊歩道を散策してから頂上へ。その頃には太陽がぼんやり出てきて少し海を照らすシーンもあったけれど、すぐに隠れてしまいスタッフのみなさんも、
「夕陽よ出てくれ、お願い~!」(-人-;)・・・な状態。(下参照・笑)

だんだんと寒くなってくる中、雑談をしながら日没のシーンまで1時間ほど待ったのだけど、結局、夕陽は顔を出してくれませんでした。
でも、僕自身は番組制作の裏側も覗けたし(笑)、待っている間にスタッフのみなさんといろんな話ができてとても楽しかったです。
ちなみに、新聞掲載とテレビ放送は3月上旬の予定ですが、くれぐれも「楽しみにしてます!」なんていうコメントだけはお控えくださいませ・・・。(笑)
・くらしき百景(山陽新聞)の過去記事はこちら
【業務連絡】
最後に、スタッフのみなさんから、このブログを見ている地元の方へ
「くらしき百景」への推薦を心よりお待ちしています、と・・・。(笑)
【関連記事】
・くらしき百景 最終集 スタジオ収録(2007.12.23)
【三百山への地図】

2006年02月18日 | 固定リンク
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2006年1月27日
瀬戸大橋フォトコンテスト
H17瀬戸大橋フォトコンテストで「優秀賞」をいただきました。
僕自身、フォトコンなるものに応募するのはあまり好きではなかったため、今回がお恥ずかしながら初めて。実を言うと、2週間前に本四高速から入選したという電話があったのですが、きょうのプレスリリースまでまさか「優秀賞」だとは思いませんでした・・・。
受賞したのは「二つの架け橋」という瀬戸大橋と虹の写真。
古くからうちのサイトとお付き合いのある方にはおなじみの写真ですが・・・。

これは、2002年に撮影した写真で、カメラもコンパクトデジカメ。しかも最大サイズではなかったので、ワイド四つ切に引き伸ばすと画質も多少粗くて・・・。それでも選んでいただいて、たいへん光栄です。
【関連カテゴリ】
瀬戸大橋の写真はこちら
2006年01月27日 | 固定リンク
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2006年1月 9日
弧を描く船

・EOS20D+EF70-20mm F4L USM ISO200 1/640sec F6.3 EV-0.3
みなさんも、パソコンに取り込んだ時は気づかなくて、あとで見たら気に入った・・・そんな写真ってありませんか?(笑)
きょうは、昨日の三百山で撮影した写真の中で、自分でなんとなくいいかなーと思ったものを1枚。
夕日も空も写っていなくて地味な写真ではありますが、船がきれいなカーブを描いた瞬間と、それを見下ろすパラグライダーの構図の対比が自分なりに気に入っています。冷たい海の色に航跡が微妙に光っていて、見様によっては流氷の中を進む砕氷船のようにも見えますかねー。(笑)
2006年01月09日 | 固定リンク
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2005年12月27日
雪の新庄村へ

きょうは朝一から仕事で岡山県北部、新庄村へ。
自宅のある児島からは、同じ岡山県内とはいえ100km以上もあるんです。うーん、ここまで来ると岡山へ出るより米子へ出た方が断然近いです。(笑)

当然のことながら、写真のように一面の雪景色。朝の国道181号は除雪をしていてもアイスバーン状態でした。
先週、スタッドレスに履き替えていたものの、慎重に運転して無事到着。仕事場の窓から見ていると、晴れたり、吹雪いたり・・・めまぐるしく天気が変わっていました。
今回はあまり写真も撮れませんでしたが、来年は毛無山に登って大山を眺めてみたいな・・・。

最後に、ご心配いただきました風邪の方ですが、山の中で雪を見たらずいぶん良くなりました。(笑) たくさんのお見舞いコメントどうもありがとうございました。m(_ _)m
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2005年12月20日
ココログでサイトマップを自動作成

ココログ プロでサイトマップを自動で生成するテンプレートを作ってみました。→サイトマップ
左上のプロフィールの下からリンクしていますので、もうすでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
よろしければ過去の記事や写真をお探しの際にお使い下さい。
↓これより下はココログの話になりますので、興味のある方だけご覧下さい。
思えば、このブログを始めてもうすぐ2年、今までも記事を何とか整理したいと思いつつそのままで・・・。(-_-;)
ココログの場合・・・・・
・検索機能が標準で使えない。
・バックナンバーを表示することができるが、残念ながらインデックスが月別に分かれるだけで、記事のタイトルが表示されない。
という理由から、過去記事の検索は、Googleなどの検索エンジンを使うしかなかったのです。
あ、検索エンジンといえば、最近、Google Sitemap (グーグル サイトマップ)が一部で話題になっていますが、これは使う側が便利になるのではなく、Googleのクローラー(ロボット)がより確実に新しいページの更新状況やサイトの構成を把握するためのもの。
これより、Googleの検索窓に site:URL[http://を除いたもの] と入力する方がむしろ使えるかもしれません。(笑)
例)このブログの場合 site:photo.air-nifty.com/blog/
でも、やっぱりサイトマップがあった方が何かと便利だし、ちょっぴりカッコいいかも・・・!?(^^;
ただ、毎回手作業で追加することほど面倒なことはないなので、なんとか自動でサイトマップを作成することはできないかな?と少し前から考えてました。
一応、ネットで調べてみたんですが、ココログはそもそも、現在主流になりつつあるMovable Type(ムーバブルタイプ)ではなく、Type Pad(タイプパッド)の方を採用しているので、なかなか検索では見つかりません。(T^T)
仕方なく、Movable Typeのサイトマップ自動作成テンプレートについて少し記述しているページがあったので、それを参考に作ってみることに・・・。で、あれこれ試行錯誤すること4時間、いや5時間くらい。(汗)
ようやくほぼ思い通りの形になりました。ε=( ̄。 ̄;)ホッ
仕様としては、ココログに新規記事を公開するとサイトマップ(site_map.html)が自動で作成(更新)され、表形式で投稿時に登録したカテゴリ内の先頭に、新しい記事のタイトルと日付が表示されます。
ココログ プロをお使いの方で、もしご希望の方がいらっしゃれば、テンプレートを公開しますのでおっしゃってください。
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2005年11月26日
瀬戸内海国立公園パークボランティア

・鷲羽山頂上より見た鷲羽山ビジターセンターと瀬戸内海
きょうは、朝から環境省の瀬戸内海国立公園パークボランティア養成研修会に参加してきました。
パークボランティアと言っても、あまり耳慣れない方も多いと思うのでまずその説明から・・・。
「パークボランティアとは、国立公園内で自然解説、利用者指導、野生動植物の保護管理、調査、公園利用施設の維持修繕及び美化清掃などを行う(自発的に協力しようとする)者で国立公園内の一定の地区ごとに自然保護事務所所長の登録を受けて活動を行う・・・。」となっています。(以上、環境省パークボランティア設置要綱より抜粋・要約)
【関連リンク】
・瀬戸内海国立公園
↑鷲羽山と瀬戸内海のライブ画像も見れます。
さて、僕がいつも自然観察を行ったり、風景写真を撮っているのはほとんどが瀬戸内海国立公園内の鷲羽山地区(王子が岳や由加山を含む)というエリアです。
そもそも、パークボランティアに登録しようと思ったきっかけは2つ。
ひとつは、瀬戸内海の多島美の景観や、周辺の豊かな自然、動植物を少しでも多くの方に知ってもらい、自然観察や解説を通じて自然保護の心を持ってもらいたいと思ったこと。
もうひとつは、いつも僕が多くのことを学ばせてもらっているフィールドで自分自身が何か役に立てることはないかと思ったからなのです。

僕の場合、実を言うと今までも岡山県自然保護センターの環境指導者養成講座(1年間)や、日本自然保護協会(NACS-J)自然観察指導員講習会を通じて、いろんな方々と出会い、環境、自然、里山などさまざまなことを学んできたのですが、仕事が忙しくなったこともあってなかなか思うように活動できないままでいました。
そこで今回、いちばん自分のよく知っている身近な場所で活動していければ・・・と、鷲羽山地区のパークボランティアに登録したというわけです。

きょうの研修会、午前中は鷲羽山ビジターセンターの研修室で行われました。事務所から瀬戸内海国立公園の各種資料をいただき説明を受けた後、国立三瓶青年の家 所長 西田 真哉先生から自然解説の手法(インタープリテーション)についての講義やスライドでの解説がありました。途中で、視野を広げ自然を見る目を養うためのテスト問題があったりして、目からウロコ(笑)で、とても参考になりました。
午後は、実際にフィールドに出て野外実習。鷲羽山や王子が岳で自然解説体験や、グループに分かれて木の実や葉っぱ探し、色探し、生き物探しゲームなどを行い自然解説の手法を勉強しながら楽しく過ごしました。
西田先生は人間関係の専門家から抜擢されて、自然解説のスペシャリストになられた方で、いろんな面白いネタもいただいたので、またこのブログでもご紹介できれば・・・と思ってます。

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2005年11月21日
干しダコの風景

きょうは干しダコの風景をスナップで・・・。
わがまち児島、下津井漁港周辺では初冬の風物詩、干しダコ(干しだこ)作りが早くも最盛期を迎えようとしてます。
瀬戸大橋をバックに竹で広げられた下津井名物のマダコが潮風にゆらゆら揺れる風景・・・。何とも港町らしく、季節感と風情を感じさせてくれます。
僕もこのシーンを毎年この時期、写真に収めてきました。今年は晴天続きで収獲もまずまず、昨年同様たくさんの干しダコが見られます。

・瀬戸大橋をバックに・・・。 ・港の片隅で・・・。
ここで、みなさん、マダコの寿命をご存知でしょうか?
マダコの寿命は通常1年~1年半と意外に短命。でもこの間、下津井ダコは大きなもので約3キロにもなり、これだけでも下津井周辺の瀬戸内海がいかにタコの生育条件に適しているかよくわかります。
また美味しいタコといえば、関西では明石が有名。明石も下津井も潮の流れが速く、そのせいで太くがっしりした足になり歯ごたえと甘みが増すといわれてます。
ところが、明石では干しダコの最盛期が夏であるのに対して、下津井では冬。これは明石が産卵期を迎える前のタコを干してお盆に向け京阪神地区へ出荷するのに対し、下津井では冬の気温差を利用してより旨みを凝縮した大きな干しダコを正月に向けて出荷しているためだと思われます。

さて気になる干しダコのお値段ですが、タコ漁をしている漁師さんにこっそり聞いてみました。するとナント卸値で6~7千円とか。当然、店舗では1万円~1万5千円くらいに・・・。ちょっと手が出ませんねー。(笑)

・西日が傾く頃、干しダコが影を伸ばして・・・。

・漁師さんたちの手袋と並んで・・・(笑)

・たくさんの干しだこがゆらゆらと・・・。
→2007年の干しダコはこちらへ
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2005年10月12日
椎名誠という人

飲み会の時にもらった、このブログのみなさんへのお土産用サイン。
さて、10月9日(日)の椎名誠さんとの飲み会に引き続き、10日(祝)は午後から、めるへん児島さんの主催で児島労働会館にて椎名さんの講演会(参加費200円でよかったの?・笑)。
演題は「北と南のはなし」。
ちなみに出てきた国々は、モンゴル、パラグアイ、ブラジル、ニューギニア、ベトナム、カナダ、アメリカ(アラスカ他)、日本(北海道、東京、沖縄、四万十川)など数え切れませーん。(笑)
そうそう、椎名さんは今年は北極への旅が続くそうです。
以前の講演会の時も思ったけれど、椎名さんってのは常に自然体。世界各国の辺境の地を旅した時の体験から、風景や人々を見て感じたことをまるでそこにいるかのようにわかりやすく話してくれます。
しかし、飾らない彼の語り口と時々混じるジョークの中に、今の日本が忘れてしまっていること、われわれが気づかなくなってしまっていること、さらに親子の間でなくなりつつある伝承、日本と世界の環境問題の捉え方の違いなどが常に問題提起されていき、参加者の心にずんずん入り込んできます。僕自身も忘れかけてたことを思い出させていただきました。
ホント、2時間があっという間に過ぎていきました。
講演会が終わると、不思議とリフレッシュできて、すごくいい刺激をもらったなーって思いました。
飲み会でも斜め向かいの席に座らせていただいたので、(こういう言い方をすると叱られるかもしれませんが)椎名誠という人の、モノの捉え方、人に対する接し方、考え方というものを自分なりに観察することができました。
そんな一面が下の写真にも・・・。
これは飲み会が終わって店を出たときのハプニング。
突然、店の前にいた浴衣姿の子供を見て、思わずニッコリ!
一目散に椎名デジカメ(SONY DSC-F828?)で子供の素顔に語りかけていく姿。送迎用の車を(かなり・笑)待たせても、彼の心の中から湧いて出た写欲は抑えられません。(笑)

最近は、少年たちの草野球観戦を見るのが何よりの楽しみという、彼の人間らしい一面をここでも垣間見た気がしました。
やっぱりとても61歳には見えませぬ・・・。
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2005年10月 9日
椎名誠さんと飲む

児島 ふく仙にて
ナント、あの椎名誠さんがわが児島にやってきた!
今夜は椎名さんを囲んでの少人数での飲み会に幸運にも招かれ、楽しいひと時を過ごしてまいりました。(Mさんはじめスタッフの皆さんありがとうございます~。m(_ _)m)
実は、僕が椎名さんとお会いするのは今回が2度目。
前回は今から約15年前、北海道・網走近くでの講演会でした。
ちょうどその時、椎名さんは、中国の西域、砂漠地帯にある2千年前の幻の王国・楼蘭とロプノール取材ら帰国された直後。探検家スウェン・ヘディン以来54年ぶり、日本人初となる辺境の地を訪ねた時のエピソードやお話に、まだ北海道を旅人放浪中の僕は深く感銘したのでありました。(笑)
そして・・・きょう、約15年ぶりにお会いした椎名さんは、当時とあまりお変わりなく、日焼けした肌とラフなTシャツGパン姿がカッコよすぎ~!とても61歳には見えない!
少々古いですが、『椎名誠とあやしい探検隊』時代からのファンにはもーたまりませんです、ハイ。思わず、こんなオジサマ(←失礼)になりたい~~~って思ってしまいました。(笑)
2時間少々の時間でしたが、すぐ近くに座らせていただき、じかにお話もさせていただきました。うううぅ、感動~~~♪
また、気さくに笑顔でツーショットの記念撮影やら、サインにも応じていただき、ますますファンになってしまいました。(^^;
あ、言い忘れましたが、今回の飲み会の場所は地元では有名な瀬戸大橋近くの「ふく仙」という料理屋さん。ふく仙の料理は、新鮮な刺身、寿司、メバルの煮付け、天ぷら、イイダコ、カワハギの肝など瀬戸内の海の幸が盛りだくさんだったんですが、椎名さんは、特に岡山名物「ママカリの酢漬け」が気に入ったらしく、地ビールや焼酎片手にウマいを連発されてましたよ。椎名さん、次回はママカリをもっとたくさん用意しておきますね!(^_-)-☆
う~ん、今夜は最高!
ちなみに明日もまた椎名さんにお会いします。ふふっ・・・。
では、おやすみなさい。(_ _).。o○
★椎名誠の本
2005年10月09日 | 固定リンク
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超有名なお方と・・・
携帯からの投稿です。このところバタバタしてレスが遅れて申し訳ありません。m(_ _)m
突然ですが、今、ある超有名人と飲んでます。(^^;)
詳細はまた後ほど。
yama
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2005年10月 1日
本四高速と瀬戸大橋

きょう10月1日、本四高速(本州四国連絡高速道路株式会社)が発足しましたね。これは政府の行政改革のひとつ、道路関係四公団の民営化によるものなんですが、「ふーん」という方も多いのでは・・・。(苦笑)
で、本四三ルートでは10、11月の2ヶ月間限定で通行料金の企画割引が実施されます。瀬戸大橋では児島IC~与島PAと坂出~与島PAまでの往復料金がともに半額になっています(それぞれ1,600円と1,950円)。今後は本四高速の株主となっている岡山県の石井知事や周辺自治体の発言力で、もっと通行料を下げてもらわないといけませんが・・・。
あ、最後に、風景写真好きのみなさんへお知らせ。
今年も「瀬戸大橋フォトコンテストがあります。この機会にぜひ瀬戸大橋へお越しいただき、フォトコンにチャレンジしてみてください!
・・・というわけで、きょうも地元の観光PRでした。(^^ゞ
2005年10月01日 | 固定リンク
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2005年9月11日
岡山国体

(Canon Powershot G2で撮影)
岡山では、晴れの国おかやま国体、夏季大会が始まりました。
9日には、わが地元の児島マリンプール(倉敷市)で秋篠宮ご夫妻が出席して、国体史上前代未聞の夕暮れの開会式。
黄昏の瀬戸内海をバックにレーザー光線で演出されたその模様を、何とか見に行きたかったんですが仕事でバタバタしてた上、会議が入ってしまって・・・。(T-T)
というわけで、開会式の代わりといってはなんですが、昨日、建部町で岡山県勢初の優勝を果たしたカヌーの練習風景を・・・。(写真は建部町 旭川にて撮影)
(お知らせ)
国体開催で瀬戸大橋が13日までずっとライトアップされてます。(^^)
2005年09月11日 | 固定リンク
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2005年8月 9日
週間ココログガイドに掲載
今週は、@niftyの「週間ココログガイド」で紹介されてます。
アウトドア、写真の2つのカテゴリに入れていただきました。
固定リンクはこちら。
僕としては、ブログのガイドなのにメインサイトの方もリンクしてただいたのがうれしかったです。(^^)
あ、そうそう、ここのイラスト、野中和美さんという方が書かれていますが、なんとも昭和チックで面白いです。手前のネコ、テレビ、炊飯器、ストーブにもご注目・・・。(笑)
2005年08月09日 | 固定リンク
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2005年7月15日
知床・世界遺産に登録

『知床・世界自然遺産に登録』
昨日今日は、マスコミもこのニュースを大きく取り上げた。
知床には僕も20年以上前(学生時代)から何度も足を運んでいて、その自然の豊かさを実際に自分の目で見、肌で感じてきた。
夏には子育て中のキタキツネ、清流のオショロコマ。
秋にはすぐ足元に、遡上してきたサケやカラフトマスの群れ。
そして冬、雪原で群れをなすエゾシカ、流氷の上を飛ぶオオワシやオジロワシなど・・・。
「僕は今、動物(植物)たちの聖域にお邪魔させてもらってるんだ・・・」
ここを訪れるたび、自然とそんな気持ちになったものだ。
さて、きょうは知床の世界遺産登録にちなんで、当時、一眼レフで撮影した知床の写真の中から印象に残る2枚を・・・。(当然、画質はスキャナーと写真の経年変化のため色あせてしまってますがご勘弁ください。m(_ _)m)
まず、上の写真は、秋の知床五湖で見た残照。
そのスケールの大きさと美しさに、静寂の中、無心でシャッターを切った。あまりにきれいなので、しばらく眺めていたら、監視小屋の人にそろそろ帰らないとヒグマが出るぞと脅されてしまった。(笑)

この写真は、厳寒の知床峠から見た国後島。
冬期閉鎖されている真冬の知床横断道路を知床峠までスノーモービルで登り、好天とはいえ風速20m近い強風の中、雪原に腹ばいになって(笑)、羅臼側を撮った時のもの。背後には雪をまとった羅臼岳、前には流氷、そして一番奥はご存知、「国後島」・・・。寒さを忘れるほどの雄大な風景が僕を取り囲んでいた。(現在はスノーモービルの乗り入れが禁止されているので歩きかクロカンでないとここまで行けない)
今回、世界の自然環境のスペシャリストたちが認めた知床の大自然。
屋久島、白神山地に次いで日本で3番目の世界遺産登録。
今のところは、関係者の方々に敬意を表して、知床の世界自然遺産登録を素直に喜びたい。
ただ、当然、今後は、観光客もどっと増え、町外資本の進出、人による環境破壊、排ガスやゴミ問題など、今まで以上に環境保護に気を遣わなければならない。また管理や規制もずっと厳しくなるだろう。さらに海域での地元の漁業にも影響が出そう・・・。
う~ん、ここ数日ネットの写真やテレビの映像見てると久しぶりに知床に行きたくなってきました。(汗)
2005年07月15日 | 固定リンク
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2005年5月12日
FENEK6月号に掲載

アウトドア&Car情報誌 月刊「FENEK」(三推社/講談社刊)2005.6月号(5月10日発売)に掲載されました。
「5月&6月のオモシロ遊び とっておきのアウトドア」のページ(P146-147)で、内容は、タツノオトシゴや魚、海の生き物の捕り方についてです。
ま、本屋やコンビニで見かけたら、立ち読みでもしてやってください。(笑)
以上、業務連絡でした。m(_ _)m
2005年05月12日 | 固定リンク
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2005年5月 8日
野の花写真図鑑
突然ですが、もうひとつブログを公開します。<(^-^;
『デジタルカメラで撮る!野の花写真図鑑』(笑)

図鑑とは言うものの、試行錯誤の上、少し前から作り始めてまだ製作途中です。(汗)
始めるにあたり、どこのブログが適しているのか悩みましたが、FC2の無料ブログ
を使っています。
このブログのいいところは、テンプレートが豊富で管理画面がとても使いやすいこと。また的確なキーワード検索ができること、カスタマイズが自由なこと・・・。さらに容量も1GBと写真ブログでも十分なことです。
今まで数々のいろんなブログをテストしてみましたが、使いやすさ、自由度、表示スピード、どれをとっても今のところいちばんお気に入りです。なんて、ここに書いたらniftyから怒られるかな?(笑)
↓FC2ブログ


さて、肝心の図鑑ですが、花は季節ごと、花の色別に分類しています。
また記事の掲載時はできるだけ花期と一致するように、バックナンバーの月を探すと、その時点で見られる花が出てくるようにしています。もし名前がわかる場合は花の名前、科名をキーワードで検索してみてください。
自分自身の経験から、野の花の名前がわからない時に少しでもお役に立てれば・・・と思ってます。トラックバックも大歓迎です。(笑)
とはいえ、僕も野の花や山野草に関しては、諸先輩方にいつも教えてもらっている身なので間違い等あればどんどんご指導いただきたいと思います。
また名称不明の花も多々ありますのでご存知の方がいれば教えてくださいませ。
さらにこれからも引き続き画像をアップする予定ですが、今のところ、図鑑には向いていない写真(花だけ・・・とか)もありますが、順次差し替え予定ですのでご容赦ください。m(_ _)m
以上、業務連絡でした。(笑)
2005年05月08日 | 固定リンク
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2005年1月30日
スタッドレスに交換
遅ればせながら、うちのノアをスタッドレスタイヤに交換しました。
実は去年も欲しいなぁ~と思いつつ、迷っているうちに結局春が来て、来年こそは・・・と思ってたのです。
周囲の方々から見れば、温暖な気候の瀬戸内地方に住んでて、しかも今はスキーもスノボもしないくせにスタッドレスなんて、と言われるかもしれません。
でもー、やっぱり仕事で県北へ行くことも多いし、たまには休日に雪のあるところへも行きたいですし・・・。<(^-^;
一昨年、車を替えてから、今まではずっとノーマルタイヤで、昨冬は我慢したこともあって、今回思い切って新品を買うことに。
で、当初は一番よく売れているB社のものをと思ったのですが、事前にネットで情報収集し、自分なりに考えた結果、ミシュランのドライス(1世代前のバージョンだけど・・・)にしようと決心。

その理由は、いくらスタッドレスにしても、トーゼンながら雪のないドライな路面を走ることの方がはるかに多いわけで、ドライ路面に強く、静粛性と乗り心地がいいのがいいな・・・と。それにアウトレットだったら少しは安く買えるかも・・・。(^m^
で、またヤフオクのお世話になりました。(^▽^;)
偶然、ノアのマイナーチェンジ後のスチールホイール(カバー付き)にミシュランの新品ドライスがセットされたものが出ていて、これはと思って毎日ウォッチして落札。送料入れたら5万円ちょいに・・・。(汗)
それで、きょうの午前中、ディーラーに行ったついでに交換してもらい、早速、試走で海へGO~~~♪←なんでやねん?(爆)

↑見た目もあまり変わらない。。。
走った感想は、タイヤが柔らかいので多少フラつく感じはあるものの、驚いたことに前のノーマルタイヤより、ロードノイズがぐっと減って静かになったこと。普通はこの逆なのに・・・。あとは燃費と雪道がどうかってとこですが・・・。``r(・_・;)
さて、来週は、この冬一番の寒波予報。
あ~、せっかくだから雪降ってくれないかなぁ~~~。(笑)
2005年01月30日 | 固定リンク
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2005年1月 9日
パラグライダーと瀬戸内海

きょうは仕事で写真撮影も中休み。(笑)
なので昨日、三百山から撮ったパラグライダーの写真をアップしてみました。
こちらでは有名ですが、実はわが児島はパラグライダーが盛んな土地。王子が岳や三百山のフライト場から、まるで鳥のように空を舞う姿をしばしば目にすることができます。そう、空を飛ぶのは鳥だけじゃないんです。(笑)
では、パラグライダーの世界記録について少々。
【Q1】世界最長フライトは?
【A1】2002年にアメリカでナ、ナント約700kmという信じられないような記録があります。w( ̄o ̄)w
(700kmというと東京から青森まで風の力で移動したってことになりますね~。)
【Q2】世界最長飛行時間は?
【A2】1997年に沖縄で上垣さんという方が、ナント24時間5分も飛び続けたという記録があります。( ̄ロ ̄;
(トーゼン睡眠はないでしょうが食事とかトイレはどうしたのかな・笑)
う~ん、自然のエネルギーを利用してここまでできるとは・・・。パラグライダーって想像以上にすごいスポーツなんですよ。(^^;

2005年01月09日 | 固定リンク
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2004年12月24日
サンタと光とクリスマス
今宵はクリスマスイブ。
ってことできょうはいつもと違った写真を少々。<(^-^;
まずは、このユニークなサンタさんから・・・。
「わー、サンタクロースが塀を登ってる~~~!」

実はここ、倉敷市の外れにある「ポンヌフ」というフランス料理店。
多分オーナーの遊び心からだと思うんですが、毎年クリスマスが近づくと建物に実物大のサンタのぬいぐるみが現れてライトアップされていて楽しみにしてます。
今年は一生懸命「塀を登るサンタ」。
思わずがんばって~と声を掛けたくなるでしょ・・・。(笑)
お次はこちら・・・。

先日広島へ行った帰りに立ち寄った呉市の呉イルミナーレ2004の写真。最近の流行りからか青色LEDのイルミネーションがあちこちで目立ってました。ブルーな光って寂しく感じることもあるんですが、癒しの光って感じがして個人的には大好きです。
で、実は僕の車にも、夜の仕事帰りに疲れを癒すため、シガーソケットに差し込むタイプの青色LEDライトを付けてるんですが、最近もうひとつアクセサリーを増やしました。
それが、LEDで光るクリオネ。運転席の右前方の視界を遮らない位置に両面テープで固定してます。(^^;

これはタカラのナイトアクアミュージアムというフィギュアのひとつ。最初これを某コンビニで見かけた時からいいなぁ~と思ったのです。で、8種類あるうちどうしてもクリオネが欲しかったので、形状を頭に思い浮かべながら箱をフリフリして音と感触で見事1発でクリオネをゲットしました。v(^-^)
あー、サソリが出なくてよかった~~~。(爆)
電池もスイッチも付いてて税込315円也~♪
なかなか幻想的でいいっしょ~!?←自己満足(笑)
さて、今宵みなさんはどんな光でクリスマスを過ごされてるのかな~?
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2004年11月 6日
20Dが帰ってきた
昨日今日と穏やかな晴天。
小春日和というにはまだ少し早いけど、外に出るとポカポカ
して気持ちいい。
午前中、CMOSの清掃とレンズクリーニングに出していた
EOS20D&EF17-85mmIS USMが調整を終えて戻ってきた。
修理票を見ると、どうやらレンズの埃が原因だったようだ。
CMOSもきれいになったようでひと安心。
で、早速、いつもの場所に夕陽を撮りに行ってみた。(^^ゞ

きょうは、空が霞んでたせいで平凡すぎる夕陽になっちゃった
けど、そんなことより、久しぶりに20Dで写真を撮れることが
うれしい。
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2004年10月16日
本四高速道路で割引実験
最近、高速道路の利用促進を目的とした社会実験が
各地で盛んに行われてます。
きょう(10月16日)の山陽新聞でも
「本四道路で割引実験 四国内高速は乗り放題 来月から
周遊チケット」というニュースが出てました。
記事を一読しただけではピンとこないかもしれないけど、
要約すると・・・
「11/5~12/6までの週末、四国内の高速道路が6000円で乗り
放題になり、さらに四国へ渡るために必要な往復高速料金も
片道1,000円ずつ、往復で2,000円割引になる。」
というもの。

まだイマイチ、ピンとこない方のためにシュミレーションして
みましょ。(笑)
例えば、児島ICから四国内の最も遠いICになる西予宇和IC
に行くとしよう。
今現在の児島IC-西予宇和ICは片道8,250円だから往復で
16,500円。
これに対し、割引実験期間中は、児島ICから瀬戸大橋を
渡って坂出北ICまでの料金が普通車片道3,550円だから、
往復7,100円-2,000円割引で5,100円。
加えて四国内の高速乗り放題周遊券が6,000円、
合計11,100円で愛媛県の西予宇和ICまで往復できることになる。
つまり5,400円おトクになるわけだ。
大人4人が1台の車で行くとすれば、往復1人約2,800円で
西宇和まで行ける計算になるのだが・・・。
う~ん、一応シュミレーションしてみたものの、果たしてこれが
高いのか安いのか・・・? <(-_-)> ))
結論として、四国内で高速を乗り回したり、かなり遠くへ行かな
い限り、おトク感は実感できないんじゃないかなー。
それと、どうせやるなら、こんな閑散期じゃなくて、秋の行楽
シーズンとか3連休期間にやってくれないと・・・ね。
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2004年9月 5日
国道430号通行止め
先週の台風16号による被害は、想像をはるかに超えるもの
だった・・・。
きょうは時間があまりなかったのだけど、仕事前に少しだけ
車で被害状況を見に行ってみた。
まず目に付いたのが児島田の口から唐琴にかけての海沿い
の状況。民家では、1週間後の現在も、高潮の被害によって
浸水した家財道具や畳、電化製品などを近所総出で運び
出していた。空き地には自衛隊の災害派遣の車が何台も
停まっている。
さらに瀬戸内海沿いの風光明媚なルートとして有名な国道
430号も、倉敷市と玉野市の市境付近が崩落しており、
通行止めで、現在も復旧の目途が立っていない。

国民宿舎王子が岳の手前まで来ると、なんと道路と海の境の
コンクリートが約50mに渡って完全になくなっていた。

海沿いの木々は波と風でなぎ倒され、浜辺にはゴミや海草が
散乱している。

通行止めの場所から先へは車では行けないので海岸に
降り、砂浜を歩いて唖然とした・・・。
アスファルトの道路が大きく陥没し、コンクリートの壁が大きく
砂浜に崩れてる。まるで地震の被害にでもあったかのような
見るに耐えない状況・・・。

今回は大型台風と大潮の満潮、さらに1年のうちでも最も
潮位が高くなる時期と悪い条件が重なってしまった。
自然災害だから人間の力ではどうしようもないものだけど。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げるとともに
1日も早い復旧を願いたい・・・。
2004年09月05日 | 固定リンク
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2004年8月21日
EOS 20D 発表!
昨日、ついにCanonから発表がありましたねー。
デジタル一眼レフカメラ「EOS 20D」。
9月下旬発売予定で、発売時の予想価格は
16万円台後半(本体のみ)になりそうだとか・・・。

ホームページを見ると・・・・・
有効画素数820万画素、新映像エンジン「DIGIC II」、
最高1/8000秒、ストロボ同調1/250秒を実現した新開発
高速シャッター・・・なんて誘惑の単語が並んでます。(笑)
10Dの後継機を待ってた僕としては真剣に購入を考えたり
なんかしちゃってるわけで・・・。(笑)
うーん、あとは予算の問題が・・・。 <(-_-)> )))
これからいろいろ情報収集して年末くらいには何とか
したいな~~~。
【参考サイト】
・キャノンEOS 20D
・キャノンEOS 20D スペシャルサイト
・価格コム EOS 20D(掲示板もあり)
【詳しい情報(英語サイト)】
・dpreview .com(Canon EOS 20D)
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2004年5月22日
大分合同新聞に掲載
昨日おとといと2日間、研修で大阪へ出張してたので、今週もなん
だか、アッという間に過ぎちゃいました。(-o-)
特に変わったことはなかったんですが、17日には大分合同新聞に
このウェブログが紹介されました。

「ネットで始めるスローライフ」という特集ページで、予想以上に
大きく、しかもカラーで取り上げていただきました。(^^ゞ
でも、スローライフというテーマでは、もっと素晴らしいサイトや
ブログがいっぱいあるので何だか心苦しい気持ち・・・。
担当の河野さん曰く、ここのタイトルが妙に気に入ったのだとか。
(笑) ともあれ、今回は記念すべき紹介記事第1号に感謝です。
そういえば、早いものでこのブログを始めてもう4ヶ月。
当初、本家(田舎で暮らそう!)のサイト残量が少なくなっていたため
日々の写真をアップする目的で始めたわけですが、本家同様、忘れ
たころに更新という状態で、今ではかなり反省してます。\(__ )
では、最後にお待ちかね(?)の前回のクイズの解答を・・・。(^^)
1.ハマダイコンの実(種)
2.コウイカの甲(殻、軟骨)
3.アワフキムシの卵
が正解でした。
それぞれがどんなものか気になった方はぜひネットで調べてみて
くださいね~♪
全問正解のこばさん、なでしこさん、おめでとうございました!!
さて、あなたは何問正解でしたか・・・?(^_-)-☆
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2004年2月28日
「ももちゃいるど」に写真掲載
今朝、岡山エリアの情報誌「ももちゃいるど」14号が送られてきた。
少し前に掲載依頼があって、拙い写真でよければ・・・と快諾したもの
だけど実際に見ていちばんビックリしたのは予想以上に大きな
サイズで載ってたこと。
これは、かなり気を遣っていただいたのでは・・・と恐縮しちゃい
ます。(^^ゞ
18.19.21,26ページの「国分寺&レンゲ(桃)」「ラベンダー」などの
写真(計5枚)がそう。。。
本屋で見かけたら、ぜひそのままレジへとお運びくださいませ~。(笑)

2004年02月28日 | 固定リンク
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2004年1月28日
ブログはじめました。
いきなりですが、ブログってご存知でしょうか?
ブログ(Blog)はウェブログ(Weblog)の略語で、
単なる日記のように見えるけど、そうじゃなくって、
管理者がインターネット上にある興味深いWeb
サイトにリンクを張って、それに対する感想や意見を
書き加えるタイプのものがブログの典型なんだって・・・。
そうそう、ブログの始まりについて触れておくと、米国では
2001年9月11日の同時多発テロの後に、ニュース
サイトにリンクを張って、記事に対する自分の意見を
表明するブログが急増。
一説には100万を超えるサイトがあるとも言われてます。
日本では、つい最近まであまり馴染みのない言葉だったのが、
ようやく昨年末からlivedoorや@niftyがブログのサービス
を開始。と同時にブログに火がつき始め、今年は間違いなく
ブレイク!するらしい。。。
さらにブログのメリットは、ホームページ作成ソフトなんて
使わなくても、ユーザーが手軽にWeb上から更新ができる
ので更新がいつでもどこでも楽チンなところ。
(でも実際は管理人のやる気次第・・・?笑)
それから携帯電話から写真や記事を送信できる日本
ならではの機能があるってのも面白いね。
とまあ、エラそうに言ってる僕自身も、イマイチよくわからない
手探り状態なので、とにかく始めてみることに・・・。(^^ゞ
ま、慣れるまで、しぱらく時間がかかると思いますが、
どうぞお手柔らかに~~~♪m(_ _)m
2004年01月28日 | 固定リンク
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