角島大橋を撮影する
まずは角島大橋のおさらいから・・・。
角島大橋は山口県下関市の北西部、西長門国定公園にあり、全長1,780m、離島に架かる無料の橋としては日本で二番目に長い(日本一は沖縄県の古宇利大橋1,960m)。海と橋が調和したその美しい景観から、2000年11月完成以来、数々のCMロケ地にもなっています。
【角島大橋の地図・撮影場所】
さて、今回はそんな角島大橋を何ヶ所から撮影してみることに・・・。まずは定番、海士ヶ瀬の撮影ポイントから。地図を見てもお分かりいただけると思いますが、本土側から撮影する場合は午前中が順光になります。
角島大橋(C-PLフィルター有り)
ホテル西長門リゾート付近から
以下2枚は午後撮影
展望台から
展望台から
続いて、橋を渡る前に少し北へ移動し島戸海水浴場付近から撮影。
咲き乱れるハマダイコンをバックに
宮古島ではなく、本州の海 (笑)
橋のアップダウン(望遠レンズで撮影)
こうして橋の一部が高くなっているのは大きな船が通行できるようにするため。海面からの高さは最も高い部分で約18m。
いよいよ橋を渡って角島へ
島の北側の船着場から見る角島大橋
橋の下に西長門リゾートが見える
家の下に見えるガードレールの道がトップ写真の撮影場所
アップで見ると、本土側も下りになっているのがよくわかる
次は、僕がおすすめの撮影場所。
あえて場所は書きませんので地図で探してみてください。^^
橋は海上でこんなにもカーブしている
引いた構図はこんな感じ
最後に角島大橋の上にある停車ゾーン。上下線とも各3台分の停車スペースがあります。
上り車線側スペース
角島大橋の制限速度は時速40km
船の航行ゾーン
見下ろせばワカメなどの海藻がビッシリ
まっすぐなセンターライン(車に引かれないよう・・・)
伊瀬の灯台と漁船をバックに・・・
以上、角島大橋、いかがでしたでしょうか?
まだ撮影場所は他にもありますが、角島大橋をいろんな角度から眺めることで、その高さやカーブ、橋の仕組みもよくわかってきますね。
2009年05月07日 | 固定リンク | コメント (25) | トラックバック (1)