夕空に戯れて
2013年09月21日 | 固定リンク | トラックバック (0)
王子が岳の雪景色。
今回は幻想的な海の風景と夕景を・・・。
再び山頂付近に降り始める雪
ピーク時にはこんなに激しく降って・・・
三角点の案内板
木々に吹き付ける雪
ようやく小止みになり西から太陽が顔を覗かせて
染まり始める空と海
山頂付近だけが夕日を浴びて・・・
枯れ草に積もった雪
雪雲のベールが外れ、竪場島が見え始める
夕日を浴びる雪原と味野湾
パラグライダーフライトエリアの夕景
雲に隠れていく夕日
東南方向。ニコニコ岩から大槌島
海上を流れていく雪雲
迫力ある雪雲が次第に遠ざかっていく
白く積もった雪と奇岩群
上空には冬の夕焼け雲
眼下に見える海岸線
沈みゆく夕日
夕日に染まる奇岩群とニコニコ岩
島から雪雲が離れていく
低く残った雪雲
そして、何事もなかったかのように、王子が岳が夜に包まれ始める・・・
というわけで、めまぐるしく変わりゆく夕景を前に、気が付けば3時間以上もシャッターを切りながら王子が岳の山頂付近をウロウロしていました。(笑)
今回は単なる雪景色だけでなく、なかなか見られない幻想的な光景も見ることができて感動でした。
2012年02月21日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
日曜日は、神戸と徳島からお見えになったお二人を案内して夕方下津井周辺をぶらぶら。
祇園神社の梅が8分咲きくらいでしたが、今年も蕾の数が少ないので以前に比べると若干寂しい感じでした。
続いて、三百山山頂へ・・・。
お天気も良くピーカンに近い天気で海風も非常に心地よいです。やや霞んでいたおかげで空が夕日で綺麗に染まってくれました。お二人も感動されて、しきりにシャッターを切っておられました。
休日で船の航行が少なかったですが、日没間際になって数隻通ってくれました。
天頂付近にはハーフムーンが浮かぶ。右上はポートラジオ局のアンテナ。
(魚眼レンズにて撮影)
三百山から夕景を見ながら思ったことですが・・・・・
この静かな瀬戸内の海からは想像もできない津波の猛威。
地震の力、地球のエネルギーには畏敬の念を抱かずにはいられません。
最後になりましたが、この度、東北・関東地方の大地震と津波でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた多くの方々には心よりお見舞いを申し上げます。
2011年03月15日 | 固定リンク | トラックバック (0)
夕暮れの空と海、潮風の香り、そして心に響くサウンド・・・。
サンセットフェスタinこじまはまさに五感で楽しめるイベント。王子が岳山頂のステージは、瀬戸大橋の全景と四国の山々の大パノラマ、夕日と月が相対する最高のロケーション。
パラグライダーフライト地点
津軽三味線の演奏
三つ巴のパラグライダー
月とパラグライダー
児島瑜伽太鼓(こじまゆがだいこ)の演奏
瑜伽太鼓 シルエット
ハイキーなカットも・・・
夕日鑑賞タイム
前日より雲が多いもののまずまずの夕景。
いったん夕日は雲の中へ隠れたがこの後も雲間から時折顔を出してくれた。
薄茜色に染まる巻雲
夜の帳が下りて、いよいよ2日間の大トリ
六ツ森ケイ子さんの登場
心地良いサウンドが会場を包み込む。
メンバー紹介
Leaves、ゆる風、Crystal Blue、満月の夜・・・ロケーションとテーマに合った選曲で会場を一気に引き込んでいく六ツ森さん。そして、本日のサプライズは、何とこの日のために作ったという、児島の夕日をイメージした新曲(曲名未定)も初披露!僕好みのゆったりとした曲でここ王子が岳の夕景にもピッタリ。感激で思わず目を閉じて聴き入ってしまいました。
ケイ子&ヒロの名物トーク(漫才?)も絶好調!
心地良さそうに演奏する六ツ森さん
月明かりの下で会場と一体になったステージ。
ラストはサンセットフェスタ史上初(?)のアンコールで、時間いっぱいまで倉敷物語を演奏していただきました。
というわけで、今回初めての2日間連続開催だった「サンセットフェスタin児島 王子が岳 夕陽のしらべ」。
両日とも天候に恵まれたということもありますが、個人的な感想として今までで最も充実して盛り上がった開催だったと思います。8回目を迎え、サンセットフェスタ自体が夕日と音楽を楽しむイベントとして定着してきたと感じました。今回、常連の方々はもちろん、このブログを見て初めて参加いただいた方々にも大変喜んでいただくことができました。
進行もスムーズでスタッフの方々の対応もテキパキとしてとても良かったです。関係者の皆さんお疲れ様でした。
ぜひ、また来年をお楽しみに・・・。
2010年09月26日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (2)
『夕日のまち-倉敷市児島』を全国にアピールするイベント「サンセットフェスタinこじま」も2006年の開催から数えて今回で8回目。今までは春と秋に分けて年2回、鷲羽山と王子が岳で開催してきましたが、今年はすでにお知らせしたように、秋の王子が岳での2日間連続開催となりました。
初日は洋楽&ジャズを中心としたライブが行われ、瀬戸内に沈む秋の夕日、夕空に浮かんだ月とのコラボレーションを大勢の観客の方々と楽しみました。
オープニングはいつものように児島商工会議所 高田会頭からのご挨拶。ここ王子が岳からの瀬戸内の景観と児島の夕日を愛してやまない方です。
日が高い間は、日傘を差す方々が目立ちました。
テントで観光PR中の第28代倉敷小町のお二人。
一声掛けて、僕が撮影した児島のポスターの前で・・・。(笑)
稗田アコースティックバンドの演奏がスタート。パラグライダーの飛行が花を添える。
オリジナル曲から懐かしのカバー曲まで。
ひときわ目立っていた赤い傘のお二人。
瀬戸大橋をバックに響くハーモニー。
モーターパラグライダーが太陽に向かって・・・。
昨年に続き、鯉のぼりを引き連れて。
空中を泳ぐ鯉のぼり。
月とパラグライダー。
日本のジーンズ発祥の地、児島。
もちろん今年もデニム生地の端切れが座布団代わりに。
飛び入り参加のオカリナ。
オカリナで瀬戸の花嫁の演奏。
山科賢一JAZZカルテットの登場。
コントラバスのシルエット。
黄金色に輝き始める海
重厚なコントラバスと、
サックスの音色が会場を包み込む。
オレンジ色に輝く海の道
夕日とジャズのコラボレーションで会場はクライマックスに。
残念ながら来られなかった方々のために・・・
こちらで夕日とJAZZの音色をお楽しみ下さい。
YouTubeから by marbleR4さん
夕日鑑賞タイム・・・・・
夕日とパラグライダー
ほぼ真西に沈む真っ赤な夕日。手前はJR児島駅。
夕日が沈んだ瞬間、会場では一斉に盛大な拍手が・・・。(笑)
夕日鑑賞タイムの様子も・・・。
YouTubeから by bluewind303さん
児島ライトミュージックオーケストラの演奏。
月と会場と瀬戸内海
暮れなずむ瀬戸内の多島美をバックに・・・。
トワイライトタイム
瀬戸大橋のライトアップと宵の明星(金星)
本日のラスト、JAZZボーカリストの小野ハンナさんが会場を盛り上げる。
夜の帳が下りて・・・。
次回2日目に続く・・・。
2010年09月21日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (1)
土曜日の夕方、写真仲間からお誘いを受け、FMくらしきさん主催の「2010 瀬戸大橋納涼クルーズ」のサンセットクルーズに参加してきました。
児島観光港では、以前FMくらしきに二度出演させていただいた時に、それぞれお世話になったパーソナリティの小野須磨子さんや前澤智也さんに出迎えていただきお話できてとても懐かしかったです。
児島観光港にFMくらしきののぼりが・・・
8.28の日に82.8MHz。
御座船「備州」と野崎灯台
児島観光港桟橋を出港
龍王山と夕日
穏やかな備讃瀬戸の夕景
親子のシルエット
斜張橋と北東の空
日が暮れて、心地良い風に吹かれて・・・
この後、しゃべってばかりで、ほとんど写真撮ってません・・・。(^_^;)
夏の終わり、船上で夕日を眺め、日が暮れて瀬戸大橋のライトアップが始まるまでゆったりと楽しい時間を過ごしました。FMくらしきスタッフのみなさんにはいろいろと気を遣っていただき、また写真仲間のみなさんにはこの後の盛大な?二次会で夜遅くまで大変お世話になりありがとうございました。(笑)
2010年08月30日 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
夕日を浴びる入道雲 大室港
三百山の夕日
まだ山影に沈みます。夕日シーズンまであと少し。
それから、年々アカメガシワやハゼノキが伸びており、場所により以前ほど眺望が利かなくなってきています。
魚眼レンズで見た北側の空
日没後は、まずまずの夕焼け
茜色に色づく雲
(業務連絡)
そうそう、児島、夕日といえば、サンセットフェスタinこじまの情報。
昨年までサンセットフェスタは、5月と9月の2回開催でしたが、今年は王子が岳山頂広場で9月18日(土)、19日(日)の2日間連続開催となりました。
→うっかり忘れないようにカレンダー等に_Φ(.. )メモよろしくです。
内容は1日目が洋楽、2日目が和楽の予定。もちろん両日とも入場無料ですので、初めての方もリピーターの方もぜひご家族お友達お誘い合わせの上お越しください。
2010年07月18日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
染まりゆく空と海。
そして人々のシルエットが織りなすサンポート高松の夕景。
これから夏の間が、サンポート高松の夕日シーズン。
5~7月は海側、つまり瀬戸内の島々に沈む夕日を楽しむことができます。
梅雨の前後には条件があえば目が覚めるほどの夕焼けのサプライズも・・・。高松駅からも歩いてすぐ、とっておきの夕景鑑賞スポットです。
【関連記事】
・ミケイラ 高松(2020.5.5)
・サンポート高松の夕景(2020.5.9)
2010年05月12日 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)
ミケイラでカフェを楽しんだ後は、みんなでサンポートの波止場を赤灯台(せとしるべ)まで散歩。カメラ片手に休日の夕景を思いのままに切り取る。
流し撮り
路面に伸びる影
足元の休日
幸せそうな親子
赤灯台に刻まれた文字
四国フェリーと赤灯台
船上に揺れる鯉のぼり
霞む瀬戸内海
光の中のヨット
寄り添う二人
僕自身、およそ1年ぶりのサンポート高松。
そこには以前と変わらず活気に満ちあふれた風景がありました。サイクリングを楽しむ人、犬を散歩させる人、親子、カップル、友達同士・・・それぞれが思い思いのスタイルで、幸せそうな休日の夕景を楽しんでいました。もちろんゲストである僕たちも・・・。(笑)
最終回、サンポートの夕日へと続きます。m(__)m
【関連記事】
・ミケイラ 高松(2020.5.5)
・サンポート高松の夕日(2020.5.12)
2010年05月09日 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
日本の夕陽百選に選ばれた倉敷市児島下津井の夕陽。
夕刻、海沿いに少し車を走らせれば、こんな夕景があなたを待っています。
さあ、ゴールデンウィークは、ご家族、お友達とともにぜひ
瀬戸内に沈む夕日が美しい町、倉敷市児島へ・・・。
以上、GWの観光PRでした。m(__)m
【関連リンク】
倉敷観光ブログ
「夕景鑑賞のススメ ~夕日のまち 児島で極上の夕景に癒される~」
2010年04月26日 | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
小豆島南西部の海辺にある小さな小学校。
ここはおそらく、「日本一海に近い小学校」ではないだろうか。校庭のすぐ目の前はきれいな砂浜で、瀬戸内の島々と夕日が美しい最高のロケーション。2000年7月8日には、この砂浜にアカウミガメが上陸、産卵して話題になったこともある。
まずは、戸形小学校と砂浜でのスナップを・・・
校庭から見える海と空
海辺のブランコ
小さいけれど、きれいな砂浜
丸太のベンチ
夕日を浴びる二宮金次郎
浜辺とこぶら崎のシルエット
夕日に染まるウミガメの記念碑
雲梯(うんてい)と夕日
椰子の葉越しの夕日
片隅に置かれたタイヤ
打ち寄せる波
春を待つ蕾のシルエット
昨年、僕がここへ最初に訪れた時、一目見て
こんな小学校があったら通ってみたいな、と思った。
しかし・・・・・
戸形小学校はすでに2005年3月、土庄小学校に統合され廃校になってしまっていた。
「美しい海、真っ赤な夕焼け、ところてん、地引き網、イソギンチャク・・・・。今までの人生の中で体験できないものにたくさん出会えました。子どもたちやたくさんの人に支えられ(中略) 学校がなくなっても私の耳には、子供たちの歌声が潮騒の音と共にいつも聞こえています。」
この文章は、最後の戸形小だよりに書き記された校長先生の言葉。
廃校から、はや5年・・・。
戸形小学校の記憶はたくさんの人の心の中にまだ生きている。
瀬戸内の美しい夕景のように、いつまでも色褪せない風景であってほしい。
【関連サイト】
・戸形小学校のホームページ
2010年02月13日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
本日の瀬戸内地方は、一日中、穏やかな晴天でしたが、夜中に濃霧注意報が発令されたこともあり、夕方になっても霞んでいて見通しはあまり良くありませんでした。
実は先月後半から、週末はだるま夕日狙いであちこちへ出かけているものの、今年はなかなか歯車が合わず、連戦連敗でダルマさんは転んでばかり。(苦笑) 先週も与島へ来たのですが、もう少しのところで雲の中へ・・・。
そして、今日が今シーズンの与島でのラストチャンスとなるため、ダメ元で瀬戸大橋を渡って行ってみることに・・・。
現地に着くといつもなら見える遠くの低い島影が霞んで確認できない。けれど、水平線近くに雲はなさそうなので、五分五分くらいの確率かなと思いながら夕日が沈むのを待ってみました。
霞む島影と水平線
やはり、何といっても夕日が海に映るこの瞬間がうれしい!
そして、だるま夕日へと・・・
低い島影を少し噛んだがご愛嬌(笑)
太陽の中に船が・・・
水平線の下へと沈んでいく夕日
結果的にラストチャンスで与島のだるま夕日に出会えてよかったです。霞みのおかげで、最後の方はきれいな橙~紅色の夕日になってくれました。
そういえば、2年前、ここで初めてだるま夕日を見た日も11月23日。
やっぱり今日は「ダルマ夕日デー」だったのかな。(笑)
【与島のだるま夕日 関連記事】
・ダルマ夕日と瀬戸内海(2007.11.23)
・ダルマ夕日の瞬間(2008.11.12)
・夕日のシルエットアート(2008.11.14)
2009年11月23日 | 固定リンク | トラックバック (0)
瀬戸中央自動車道唯一のサービスエリア、鴻ノ池(こうのいけ)SA。
ここは上下線でSAの位置が少し離れており、下り線は山側の小高い場所にあるため、駐車場からは車が走る本線と瀬戸内海が見えます。また11月と2月には、水島灘に沈んでいく夕日を眺めることができます。
鴻ノ池SA(下り線)から見る夕景
サクラの紅葉が夕日を浴びて
本線越しの夕日
さて、鴻ノ池SAはドッグランがあることで有名。エリア内にはワンちゃんと一緒に散歩できるスペースもあります。また売店にはココと蒜山SAでしか手に入らないお土産や、美味しいたこ焼の販売も・・・。ただ、ガソリンスタンドがなくなってしまったので注意が必要です。詳しくは本四高速のサイトをご覧下さい。これからまだまだ寒くなりますが、土日祝の瀬戸大橋1000円を利用して四国方面へ向かわれる方は、鴻ノ池SAでちょっとひと休みしてみてはいかがでしょう。
2009年11月21日 | 固定リンク | トラックバック (0)
久須美鼻(くすみのはな)。
倉敷市児島の南東部、ちょうど鷲羽山連峰の端が海に落ちる場所で岡山県最南端の岬といっていいだろう。
先端部には久須見大師堂が建っているが、松が生い茂っていて残念ながら見通しはあまり良くない。またその下は急な崖になっており、干潮時しか降りることができないため、見かけるのはゴム長を履いた釣り人くらいだ。
久須美鼻といえば、やはり海上にあるグリーンのタイル張り灯台(灯標)が目印。その周囲の海域はかなり潮流が速く下津井名物のタコも多く生息している。明石と同様、潮流の速い場所は餌が豊富でタコがよく育ち、身が締まって旨いというのが定説だ。
さて、そんな久須美鼻で、まだ暑さが残る9月のある日に夕景を撮影した。
夕暮れの海を渡る列車
陸地ではここが岡山県最南端
下津井瀬戸大橋と夕日
夕月と灯台
茜色の時間
瀬戸大橋ライトアップと灯標
2009年11月14日 | 固定リンク | トラックバック (0)
「夕景シルエット」 2009.10.12 三百山にて
秋らしいうろこ雲が広がった本日の夕景。
沈む夕日と熱心にシャッターを切る女性のシルエット。(笑)
2009年10月12日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (1)
サンセットフェスタinこじま
~鷲羽山から夕陽と音のコンチェルト~
シルバーウィーク初日の2009年9月19日。
秋晴れの爽やかな好天の中、今回で7回目となるサンセットフェスタinこじまが開催されました。
思えば、昨年5月の鷲羽山は土砂降りの雨の中。
しかし、今回は打って変わって雲もほとんどない晴天。
このイベントのもうひとつのコンセプトである『日本の夕陽百選に選ばれた鷲羽山。その素晴らしさをあなたに!』の言葉通り、瀬戸内の多島美に沈む素晴らしい夕日や残照を見ていただくことができて正直ホッとしています。
今回の入場者数は約1,500人(主催者発表)。昨年秋の王子が岳には及びませんでしたが、県内外から大勢の方々にお越しいただきました。
では、以下、当日の様子を、出演者と時間の流れを縦糸に、鷲羽山からの風景と訪れた人々横糸をにして拙いスナップ写真で紡いでみます。
まず、はじめに、こんな凄いロケーションの中でサンセットフェスタが行われている!というのをご紹介。
写真右側が会場の鷲羽山第二展望台。
中央上が釜島(倉敷市)、奥が五色台(香川県坂出市)
グリーンの久須美鼻灯台と釜島。
すでに会場には大勢の人々が・・・
東には小槌島、その奥は高松市街を臨む
南には与島、南北備讃瀬戸大橋、讃岐富士(飯野山)
西は下津井瀬戸大橋と塩飽諸島
遊歩道を散策中のご夫婦
サンセットフェスタ会場へ
稗田アコースティックバンド
オリジナルソング「風の道」に心和みました
沖行く白い船をバックに・・・
照明装置と斜張橋
遠藤マリ
伸びのある歌声が響き渡る
西日を浴びて
染まり始める空
大勢の観客と夕日。素敵な歌声にご満悦の表情
夕陽鑑賞タイム
うまく撮れるかな?
携帯で・・・
デジカメで・・・
それぞれの記憶に、今日の夕日を焼き付ける
児島ライトミュージックオーケストラ
日が暮れて照明が灯り
浮かび上がるステージ
ライトアップも始まりゆったりした時間が流れる
輝き始める残照の空と海、列車と船
残照と風に吹かれる二人のシルエット
ZaZa avec Cafe' Manouche
(ザザ・アベック・カフェマヌーシュ)
シャンソンの歌声が響く
秋の風を感じて気持ち良さそうに演奏していると・・
楽譜が風に飛ばされるハプニングも・・・(笑)
前列にはミドルエイジの方々も
美しいコントラバスの音色に魅了されて
というわけで、今回ではや7回目を迎えたサンセットフェスタinこじま。
ジャズ、アコースティックサウンド、オールディーズナンバー・・・数々の素敵な演奏と、鷲羽山のダイナミックな夕日のコラボレーションを心から楽しむことができました。
やはりこのイベントの最大の魅力は音楽と風景が調和した時に生まれる一体感と相乗効果でしょうね。来場された方々の満足げな表情を見ているとこれからもずっと続けていって欲しいイベントだと思いました。
【サンセットフェスタ 関連記事】
・王子が岳 夕陽のしらべ2009(2009.5.30)
・王子が岳 夕陽のしらべ&中秋の名月(2008.9.14)
・雨のサンセットフェスタ(2008.5.24)
・王子が岳 夕陽のしらべ2007(2007.9.22)
・サンセットフェスタ in こじま2007 鷲羽山(2007.5.20)
最後に、演奏者の方々、主催者の方々、大変お疲れ様でした。
そしてブログでの呼びかけでご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。また来年も夕日のまち児島のサンセットフェスタでお待ちしています。^^
2009年09月21日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (4)
東京から、愛媛に住む彼氏に会いに来たという彼女。
そんな都会育ちの彼女に、下灘駅の夕日を見せてやりたいとこの場所に連れてきた彼氏。
つまり、遠距離恋愛中の二人。
きょうはここで日没まで夕日を見て過ごすのだという。夏らしいお揃いの帽子をかぶったロマンチックな二人。ともに笑顔が素敵で気さくな性格の持ち主だった。プラットホームのベンチで夕暮れの海を眺める二人のシルエットがとても絵になっていたので、僕が撮影をお願いすると、「いいですよ!」とちょっと照れ笑いをしながら快諾してくれた・・・。
ゆったりと流れていく時間。
この日、残念ながら下灘駅の夕日は途中で雲に隠れてしまったけれど、幸せそうな二人に出会ったおかげで、僕までちょっぴりハッピーな気分になることができた。
「また逢いましょう!」
そう挨拶して笑顔で帰っていった二人。
どうぞ、お幸せに・・・。
【関連リンク】
・下灘駅(2009.8.12)
2009年08月13日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
JR予讃線 下灘駅。
愛媛県伊予市双海町にある海辺の無人駅で、青春18きっぷのポスターに3度も選ばれ、数々のテレビドラマやCM、映画のロケ地になっている。ドラマ「HERO特別編」では主人公のキムタクが任地を離れるシーンに使われたほか、ザ・ベストハウス123で「一度は降りてみたい!日本の美しい無人駅BEST3」としても紹介された。また、毎年9月の第1土曜日には、「夕焼けプラットホームコンサート」が行われており、春から秋までは眼前の瀬戸内海に沈む夕日をこのホームから見ることができる。
下灘駅はかつて「日本一海に近い駅」だったが現在は海側を埋め立てて国道が開通したためやや海までの距離ができてしまった。とはいうものの、ホームのベンチに腰掛ければ眼前の海を堪能できる。もし旅の途中に乗車した列車がこの駅に停車したら、誰しも思わず降りてみたくなるに違いない。そんな旅心をくすぐる海辺の無人駅だ。
以下、下灘駅でのスナップ。
下灘駅に到着した普通列車
青春18きっぷのポスターにも使われた改札口
下灘駅を離れる列車
ホームのベンチと二人のシルエット
(※撮影許可をもらっています)
下灘駅の待合室から見た改札口とホーム
真っ赤な携帯で撮影する彼女
ほとんど乗客のない列車
駅名標と海
ホームから見る夕日と海、そして幻日
夕焼けトロッコ列車(ビール列車)も到着
下灘駅の夕景
浮かび上がる二人のシルエット・・・
【関連記事】
・下灘駅 夕日(2009.8.13)
・ふたみシーサイド公園(2009.8.6)
2009年08月12日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)
昼間は蒸し暑く、夏らしい晴天が広がった昨日。
夕方、三百山へ行くと徐々に薄い雲が覆ってきた。
そして、夕日の時間。
いったん夕日は雲の中へ入ったものの、
かろうじて空の下が開いている。
ふと、上空を見ると雨が降っていた。
この光のカーテンを見て、何かが起こりそうな予感が・・・。
そうこうするうち、反対側、東の空に虹が!
この時点ではまだ薄くて短い虹だった。
しばらくして瀬戸大橋の上にも虹が・・・。
お約束の「二つの架け橋」。何度見ても素晴らしい。
背後が明るくなって振り返ると・・・
おおおーっ、夕日と綺麗な空!!
反対側に目をやると、強烈な輝きを見せる虹の端。
西に、東に、忙しい。(笑)
島々の向こうに太陽が沈んでく・・・。
東の空でも空が染まり始め、
西の空では強烈な夕焼けが始まる。
日没後、虹と夕焼けが同居する幻想的な空。
濃地諸島の夕景、
真っ赤に染まる雲、
息を呑む残照の空。
というわけで・・・
西には、夕焼けに包まれる瀬戸内の多島美。
振り返れば、東には、夏空に現れた虹、そして瀬戸大橋。
前と後ろで何とも贅沢な光景が広がり、至福の時間でした。
【関連記事】
・虹の写真(2007.8.14)
・夏空へ架ける虹(2007.8.13)
・ダブルレインボーを見た日(2008.6.22)
2009年08月09日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (3)
更新が滞っていて少し遅くなってしまったので、新聞等ですでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、児島の夕日をPRするポスター(製作/児島商工会議所・倉敷観光コンベンションビューロー)が完成しましたのでご報告です。
塩田、学生服、ジーンズ、瀬戸大橋・・・
児島のシンボルは時代の流れとともに徐々に変化してきました。そして、今回のポスターのコンセプトは、ズバリ「夕日」。つまり、瀬戸内海屈指の「夕日」の鑑賞地としての倉敷市児島をアピールするもの。主催者側の担当者の方からも、児島の夕日を前面に出した観光ポスターを作りたいと協力を依頼されたのですが、約10年間にわたって児島の夕日をPRしてきた僕としてもありがたいお話でした。
依頼をいただいてから、2月~3月初めはずっと夕日の沈む位置を計算ながら鷲羽山周辺に撮影に通いました。しかしながら天候等の条件もあり、なかなか満足するカットは撮れませんでした。もちろん過去に撮影した画像でもいいのですが、実はいくら上手く撮れた写真でもポスターに向いている写真とそうでない写真があります。
一般的にポスター向きの写真は、
1)縦位置
2)主題がハッキリしている
3)文字スペースを配慮した構図
でないといけません。
内々の話になりますが、今回、何点かの提出した写真の中から、夕日、瀬戸大橋、列車、船が一直線に並んだ写真と2/12にアップした夕日を眺める浴衣姿のシルエット写真が残り、最終的には前者に決定しました。もし、浴衣姿が女性だったら後者の方になっていたかも・・・。(笑)
冗談はさておき、このポスター、夕日だけでなく児島の名所である野崎家旧宅や鷲羽山、ジーンズ工房、児島へのアクセスマップも紹介されていて、1,000部も製作されたとのこと。岡山駅、倉敷駅をはじめ、主なJRの駅や観光案内所、ホテルなどで掲示されていますので、もしどこかでご覧になったら思い出してやってください。
JR児島駅 観光案内所にて
実は・・・右端のポスター「瀬戸大橋ライトアップカレンダー2009 -Fantasy World-」の写真も撮影協力させて頂きました。m(__)m
最後になりましたが、今年も児島の夕日とコンサートを楽しむイベント「サンセットフェスタinこじま」が5月30日(土)に王子が岳で行われる予定です。今までは春は鷲羽山、秋は王子が岳でしたが、今年は春が王子が岳、秋は鷲羽山で行われます。また詳細が決まりましたらここでお知らせさせていただきますね。
2009年04月15日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)
昨日は、しばらくお会いしてないお二方が児島に遊びにいらっしゃるというので夕方は三百山へ。しばし談笑するうち、お馴染みの面々も集まりはじめ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
さて、写真の方はというと、空が晴れ過ぎていたため、車からカメラを出したのは夕日が沈む5分前。(笑)
以下、夕景スナップ。
オオシマザクラの蕾も膨らみ始めて
二人のシルエット
ピーカンの夕空
ドアに映る夕日
実は昨日、この写真を撮ろうとしてカメラを構えた時に自動ドアが開いたのには少々ビックリしました。(笑)
写真は今年1月27日で閉館した国民年金健康保養センター「しもつい」ですが、この建物自体はもちろん、周辺エリアに配置されている案内看板は現在も「しもつい」の文字がそのままになっています。
さて、その後どうなるのか?気になっておられる方も多いので少し書いておきますと、この施設は昨年12月24日に一般競争入札で2億5千1万円で落札され、3月27日までに落札者側に引き渡されることになっています。「しもつい」と同様に宿泊、料飲、婚礼の各部門とも引き続き運営の予定で、従業員の再雇用も検討されているとのこと。とりあえずひと安心といったところでしょうか。
【関連記事】
・瀬戸大橋 夕陽が丘ホテルアンドアーツ (2009.6.5)
2009年03月21日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
今日はメジャーな鷲羽山第2展望台からの風景を・・・。
夕暮れの下津井漁港
瀬戸大橋と夕日
六口島に沈む夕日
夕日を見る恋人たちのシルエット・・・
この日は、雲の下から現れた夕日の周りにオレンジ色の光環が現れ、久しぶりにメリハリのある夕景でした。ドライブで来られた方々も眼前の景色をしっとりと見入っておられました。
鷲羽山からの瀬戸大橋と多島美に沈む夕日。
3月20日からは、瀬戸大橋も1000円でアクセスも良くなるので、四国のみなさまも休日はETC割引で橋を渡って、倉敷・児島へお気軽にお越し下さいね。(笑)
あ、昼間はポカポカ暖かくても、夕日の時間はまだまだ風が冷たいのでくれぐれも上着をお忘れなく・・・。
【関連リンク】
鷲羽山への行き方/JR児島駅から鷲羽山展望台までのアクセス
(バス約27分、片道250円)
・下津井電鉄バス 下津井循環線(とこはい号)
・下津井電鉄バス 鷲羽山線
2009年03月12日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
先週末の空は黄砂でやや霞んでいましたね。
訳あって、このところ夕方は鷲羽山へ通っております。(笑)
2009年02月23日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
早いもので、「くらしき百景」で三百山を紹介させてもらってもう3年。以来、足を運んで頂いた県内外の方々からたくさんのコメントやメールを頂きましたが、中でも、
「地元倉敷にこういう素敵な場所があったとは知りませんでした。」
という感想がいちばん多くうれしかったです。
逆に、僕も実を言うと、この「くらしき百景」で紹介され初めて知った場所が全体の1/4くらいあり、実際に訪れた時に同じ感想と紹介してくださった方に感謝の気持ちを抱いたものです。
取材日(2/1)の三百山夕景
さて、今回の「その後のくらしき百景」取材ではちょっとしたエピソードが・・・。
取材があったのは、2日前の日曜の夕方。たまたま与島に行く途中で空の様子を見るために三百山に立ち寄ったスクイレルさん。
僕と話していると、そこへ取材記者さんの目がキラリ☆彡
と同時にスクイレルさんにインタビューが始まり、僕と一緒に写真撮影まで・・・。(笑)
その後、常連の方々が来られたことも記事になっていて、傍で見ていた僕からするとすごくリアルなレポート、まるでみなさんに作っていただいたストーリーみたいで読んでいて面白かったです。というわけで、スクイレルさんはじめ、みなさんご協力ありがとうございました。
それから、本日のトップ写真の女性のシルエット・・・実はこの方です。
三百山でちょうど1年前に、カメラの構え方がただ者ではないなと思って(笑)、後ろ姿でご本人と気づかず撮影させてもらった写真です。
kezoさん、すっかりアップするのが遅くなってゴメンなさい。m(__)m
というわけで、きょうご紹介したお二人以外にも、この三百山がきっかけでたくさんの方々と出会えたことに心から感謝です。
【関連カテゴリ】 三百山の写真
2009年02月03日 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (0)
昨日から寒気が流れ込んで、きょうの瀬戸内は風が強く寒い一日。
昼間、海沿いを車で走っていると島が浮かんで見えたので、今日の夕景も浮島が見られる場所へ。
浮島現象は海面近くの大気と海水の温度差で光が屈折して起こる蜃気楼の一種。島の多い瀬戸内海ではこれによって遠くの島や沖行く船が空中に浮かんでいるように見えます。
やや南の方向にも浮島現象
(左が香川県宅間町の三崎、その右の小高い島は佐柳島)
わずか5~6km先、水島灘に浮かぶ3つの飛び島もよく見ると少しだけ浮いています。
見るからに冷たそうな雲から漏れる光芒
夕日と雲のコントラスト
眩しい冬の夕日が見え隠れしながら雲の中へと・・・
ドックと月と染まる雲
嗚呼、それにしても、この水平線の隙間があと3度だけ北寄りにあれば、冬至の日に倉敷市児島からだるま夕日も見えるのだが・・・。(苦笑)
2008年12月06日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)
あまりに眩しかっただるま夕日。
さらに大きな船が近づいてきていたので、ファインダーを覗きながらとっさに判断。水平線に沈むまでのごくわずかな時間の中で露出を交互に変えながら、前回紹介した写真とは全く違うパターンの絵作りをしてみました。
そして、通り過ぎる船がだるま夕日の中にピッタリと収まった瞬間は、まさに壮大な光と影のアートを見ているようでした。
遠くに浮かぶ船のシルエットアート
水平線に沈む夕日だからこそ味わえる自然の芸術に感謝です。
2008年11月14日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)
雲ひとつない西の空。そして澄んだ空気。
瀬戸内海の水平線に沈むだるま夕日も非常に眩しかったです。
そして、太陽と海が繋がり・・・
だるま夕日に・・・
実は、昨夜から今日の午前中まで風邪気味で体調が悪かったのですが、このだるま夕日を見て少しパワーをもらいました。もしかすると、週末ずっと曇り空続きだったので、僕自身、夕日欠乏症だったのかもしれません。(笑)
取り急ぎ、だるま夕日になる瞬間の3枚をアップしてみました。
それにしても、きょうのだるま夕日は快晴で大気も澄んでいたので非常に撮りづらかったです。そのため、空のオレンジ色や海面反射を出そうとしたこの3枚は太陽が完全に白飛びしています。(苦笑)
次回は露出を変えながら撮った別のカットもアップしてみます。
【関連記事】
・ダルマ夕日と瀬戸内海 (2007.11.23) ←昨年のだるま夕日
・だるま夕日のシルエットアート(2008.11.13)
2008年11月12日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
仕事が終わってそのまま与島へ渡ってきました。
でも、夕日を撮りに行ったわけでもなく・・・・・
瀬戸大橋のライトアップや残照を撮りに行ったわけでもなく・・・・・
せんい児島瀬戸大橋まつりで、かなり久しぶりにボート場から上がる花火を撮ってみたかっただけなのですが・・・・・。(苦笑)
【与島の関連記事】
・坂出花火を与島から(2006.8.6)
・だるま夕日と瀬戸内海(2007.11.23)
・海王丸 坂出・玉野へ(2008.5.10)
・瀬戸大橋スカイツアーに参加(2008.10.12)
2008年10月18日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
昨日は上空に寒気が流れ込んで、この秋一番の冷え込み。
夕方、三百山では秋らしい澄んだ夕景と素晴らしい太陽柱が見られました。
夕日と海と澄み渡る空
夕景鑑賞の人たち
太陽柱が現れて
夕日は雲の中へと
日没後、次第に伸びる太陽柱
クライマックス。
茜色に染まりゆく雲と、長く伸びた太陽柱
太陽柱と海、幻想的な光景が広がる
この秋初めての太陽柱。(3ヶ月前の夏の太陽柱)
僕も今まで何十回と太陽柱を見ていますが、昨日の太陽柱はベスト5に入ると思います。
連休で来られていた夕景鑑賞の方々も眼前に広がる幻想的な風景に満足して帰られました。
(業務連絡)
コメントへのレスが遅れていますがまた後ほど。申し訳ないです。m(__)m
2008年10月13日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (3)
瀬戸内の秋の夕日を楽しむ旅。
現在、岡山観光キャンペーン2008の特別イベントとして、毎週土曜日夕方に瀬戸内の夕日を2時間かけてたっぷりと満喫できるクルーズ船が児島観光港から出港しています。
「瀬戸内海夕景鑑賞クルーズ」
・日程 9/20、27、10/4、11、18、25(いずれも土曜日)
・運行時間 16:30~18:30 (約2時間の予定)
・料金 大人2,500円、小人1,500円(3歳以上 小学生まで)
・集合場所 児島観光港(倉敷市児島駅前2-23)
・受付開始時間 16:00
・運航ルート 児島観光港→瀬戸大橋遊覧→児島観光港
詳細はこちらPDF参照
・申込、お問合せ 両備フェリーまで電話にて(086-274-1222)
※定員に余裕があれば当日の申込でも乗船可能。
もちろん、この船には客席もたくさんあるのですが、僕はずっとデッキで心地よい潮風を浴びながら海と空を眺めていました。
今回はその瀬戸内海夕景鑑賞クルーズでのスナップを少々・・・
船上デッキで出港を待つ
ボート場前の海、西日に照らされる二人
久須美鼻を回ると瀬戸大橋が見える
下津井瀬戸大橋の下をくぐり、
銀色に輝く海を見ながら船は進む
斜張橋(岩黒島橋)と四国が見えてきた
南北備讃瀬戸大橋の上空には反薄明光線
海面からの高さ約65mの南備讃瀬戸大橋の下をくぐり、
北へ進路を変える頃には染まり始めた夕空と幻日が・・・。
与島の南、ちょうど鍋島灯台の上ですれ違う列車。
操舵室に映る夕日とデッキの人々
茜色の空にウミネコが飛ぶ
船首には夕日と斜張橋
面白い形の積乱雲
列車と斜張橋の向こうに沈む夕日
形を変える積乱雲
そして、夕日は雲間へと・・・
仲良く夕景を撮るカップル
六口島と残照の空
2時間のクルージングを終えて児島観光港へ
先日のサンセットクルージングの写真にお問合せを頂いたので今日はスナップでその紹介をしてみました。週末、時間の経つのも忘れて海上から瀬戸内の夕景を眺めるショートトリップも旅気分を味わえていいものです。
以前ご紹介した鷲羽山夕景鑑賞バスとともに、週末はぜひ児島の夕日、瀬戸内海の夕景を楽しんでいただきたいですね。
2008年09月26日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (1)
きょうは綺麗な夕景が見れそうだったので、ちょっと贅沢に船上から瀬戸内海の夕景を楽しんできました。
秋の空と夕日、何より潮風がとても心地よかったです。
2008年09月20日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
今もなお梅雨明け宣言を出しそびれている中国地方。天気図ではとっくに梅雨明けしているというのに・・・。
さて、そんなこんなで昼間は毎日30度を超す暑さが続いていますが、夕方になると湿り気を含んだ空のせいで、きれいに染まることが多いです。
昨日は、僕自身は何度も行っているのですが、このブログではあまり紹介していなかった場所へ夕景を見に行ってみました。車のエンジン音の代わりに潮騒が聞こえる静かな場所です。
野良人参(ノラニンジン)の花
ハマナデシコもあちらこちらに・・・
夕日がいったん雲に隠れて、
再び、雲の下から顔を覗かせる
先日の夕焼けにはかなわないけど、綺麗な茜色に・・・
ほんのりと色づく空に月が輝きはじめる
静かな入り江。海面に空を映して・・・
帰り道。
船の明かりが灯り出し、夕月が輝きを増していました。少し寂しい場所ですが、潮騒を聴きながら、まったりと夕景や月を楽しむにはもってこいです。
そうそう、夕景と月といえば、ホットな情報をひとつ・・・。
今年の秋も、「サンセットフェスタinこじま~王子が岳 夕陽の調べ」が開催されることが決定しました。実は前回以降、僕も主催者側の方に少し希望を出させてもらっていたのですが、今回はその甲斐あってか、9月14日(日)の中秋の名月の日に決定!※更に雨天の場合は翌15日(祝)に順延あり。
というわけで、お天気に恵まれれば、王子が岳のダイナミックなロケーションの中で「夕陽」「月」「和楽」のコラボレーションが実現しそうです。詳細が決まりましたらまたここでお知らせしますね。
2008年07月10日 | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (1)
今日は撮影の仕事で下津井の大室海岸にいましたが、夕日が沈んだ後、久しぶりに強烈な夕焼け空に出会うことができました。
では、時の経つのも忘れるような瀬戸内 夏の夕焼けショーをご覧ください。
・19:23 日没直後の空
・19:25 雲が染まり始めて
・19:27 雲がオレンジ色の層を作り出す
・19:28 立体的な夕焼け雲
ご覧のように刻一刻と変化する夏の夕焼けにただ見とれていました。
ここで、僕と一緒に空を眺めていたNさんもこの夕焼けに感動して、車から自作のケーナを持ってきて防波堤の上で吹き始めました。
演奏してくれたのは、僕の大好きなサイモン&ガーファンクルの名曲♪「コンドルは飛んでいく」。めちゃくちゃ感動です!
Nさん、もう、夕焼けもケーナも最高!!!
Nさんも、ノリノリで防波堤の上に立って吹き始める。(笑)
空のブルーとオレンジがたまらなく美しい。
後ろ姿も絵になります。
19:32 そして、クライマックスの空。
まるで燃えているかのようです。
ここで、写真中央に注目。
夕日はとっくに沈んでいるのに、写真中央に見える太陽らしきもの。
これは雲の下から空を照らす太陽柱。
日没直後からかなりの長い時間見えていました。
うーん、夏の夕焼けと太陽柱のコラボレーション!
僕も今までこんな組合せの空は見たことがないです・・・。
雲が輝きを失いかけても、まだ太陽柱が見えていました。
久しぶりの素晴らしい夕焼けと、Nさんの素敵なケーナの音色に酔いしれた夏のひとときでした。
2008年07月06日 | 固定リンク | コメント (27) | トラックバック (5)
昨日とは打って変わって風もなく、絹雲が広がり、うっすらと幻日も見えたきょうの夕空。久しぶりに焼けそうだな・・・と思って、まもなく夕日のシーズンが終わる三百山へ。国民年金保養センター「しもつい」前で時間を潰していたら、支配人さんが19時から太鼓の演奏があるよと教えてくれた。
芝生では太鼓の準備が・・・
満開のツツジが夕日に染まる
魚眼レンズで空を仰ぎ見る・・・
日が沈む頃には徐々に夕日鑑賞の人たちが・・・
龍が昇っていくような雲と空
綺麗な夕日が沈んでいく
夕景を楽しむ人々のシルエット、そして鮮やかに染まる空
山の端に沈む夕日、海は空に照らされて・・・
日没後しばらく待っていると、思ったとおりにきれいな夕焼けが
空と海を茜色に染めてくれました。
日没とともに太鼓の演奏が始まり、フクセンさんと一緒に雑談をしながら聴いていました。
立夏を過ぎ、三百山の夕日が見れるのはほぼ今週いっぱいまでです。
2008年05月06日 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (2)
午前中、kezoさんから、永遠の乙女たち(笑)のオフ会に招かれたので、昼の間に用事を済ませ、夕方、下津井で久しぶりにひとみさん、そして、はじめましてのkomachiさんと合流。
すでに雨は上がっていたものの、風が強く寒かったので、国民年金保養センターしもついのロビーカフェでしばしティータイム。ガラス越しの夕景を眺めながらわいわい言いながらのカメラ談義の後、jujuさんが到着し、外に出ていよいよ夕景撮影タイム♪ ところがちょっと話し込んでいるうちに上空は雲が覆ってきて、いつの間にか海面の光の反射もなくなっていました。
それでも、思い思いのスタイルでシャッターを切る乙女たち・・・。
非常に周りが暗く空も霞んで、撮りにくい夕景でしたがみなさんはいかがでしたでしょうか?僕自身は話している時間の方が長く、シャッターを切る回数も少なかったのですが、おかげで楽しいひと時を過ごすことができてとても感謝です。(^▽^)
最後になりましたが、mosyupaさん、TOSHIさんもお疲れ様でした。(笑)
2008年03月20日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (2)
下津井三百山の南に位置する大向山(おおむかいやま)。
標高は111mと三百山の135mよりは少し低いけれど、数年前までは海上保安庁のレーダー塔付近から瀬戸大橋もきれいに見え、水島灘に沈む夕日もよく見えた。
しかし、今は木々が生い茂り、尾根に上っても、この時期ツバキがたくさん咲いているくらいで展望はほとんど望めない。僕は時々ここに来て夕日を眺めては年々悪くなる展望に、ちょっともったいないな・・・と思う。
いつ来ても人気(ひとけ)がない寂しい山だけれど、野鳥の種類が多くバードウォッチングをしながら歩くには退屈はしない。
ここから見る瀬戸内の夕景は、眼下に大室港が見えるせいか三百山より奥行きが感じられる。
この日は、春の波静かな瀬戸内海をオレンジ色に染めながら夕日が沈んでいった・・・。
2008年03月17日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
瀬戸大橋の向こうに沈む夕日とハマダイコンの花を合わせてみた。
砂浜の片隅でひっそりと咲いて、ほとんど誰もこの花に立ち止まることはないけれど、だからこそ余計に撮ってやりたくなる・・・。
毎年、この花が咲き始める頃、瀬戸内の海辺に本格的な春がやってくる。また来月以降になればハマエンドウやハマヒルガオも競って咲き始めることだろう。時には砂浜の花たちにも目を向けてやってほしいな・・・。
【関連リンク】
・ハマヒルガオ咲く浜辺(2007.5.5)
・ジャコウアゲハの季節(2007.5.4)
・ジャコウアゲハが舞う季節(2007.4.30)
・ハマヒルガオの季節(2006.5.21)
・ハマヒルガオ咲く(2006.4.1)
・ハマヒルガオへの想い(2005.5.19)
・ハマエンドウの実(2005.5.11)
2008年03月13日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
前日の光景が忘れられず、スクイレルさんを誘って16時前に三百山で待ち合わせ。
西を見ると晴れてはいるけれど、低い位置には間違いなく雲が・・・。約1時間ほど、空をにらみながら行くか行かないか思案するうち、ぬりかべさんが来られ、決断リミットの17:00。最終的に、この日を逃すと土日にそうそう行けるチャンスもないので3人で協議の結果、ダメ元で行ってみることに・・・。
僕の車で瀬戸大橋を渡り、30分後には前日と同じ場所に到着。
時間は17:30、すでに夕日が瀬戸大橋にかかる直前で空が茜色に・・・。
でも予想通り、橋脚あたりには厚く黒い雲が・・・。ただ、水平線上はわずかながら開いていたので、微かな希望を胸に、沈み行く夕日をファインダー越しに見つめてました。
上には列車が、下には大きな船が通り過ぎて・・・
なんとかダルマの袴が見えた!
再び、列車が通り過ぎてゆく・・・
島の端を包むように水平線に消え行く夕日。
現地滞在20分余り・・・。(笑)
結局、瀬戸大橋とだるま夕日は不完全でしたが、わずかな時間とはいえ、幻想的な冬らしい落日を見ることができてよかったです。
最後に、前日、偶然お声掛けいただいたcosmosさん、ありがとう・・・。
また秋にチャレンジしに来ますね~。(笑)
2008年02月18日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (2)
昨日は、朝から忙しく、さらにブログ記事を3つも書いてしまったため(笑)、疲れて早めに寝てしまいました。なので、とりあえず1枚だけアップします。
以前から、この構図で瀬戸大橋越しに沈むだるま夕日を一度でいいから撮ってみたいと思っていました。
そしてようやく昨日、雪が舞う中、児島からマリンライナーとバスを乗り継いで、ここへたどり着き、シャッターを切ることができました。
本来なら「瀬戸大橋とだるま夕日」というタイトルにしたかったのですが、なにぶん初めてで場所を少しミスってしまい、また次回の課題とします。
それでも、夕暮れ時の瀬戸大橋、水平線に沈む夕日、さらに列車が通り過ぎるその瞬間を一枚の写真に収めることができて感動しました。
2008年02月17日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (1)
またしても、下津井の干しだこを少々・・・。
干しだこも最盛期を迎えて・・・
漁港の片隅でゆらり・・・
年末の慌しさとは対照的に、ここには静かな時間が流れていました。
2007年12月26日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (1)
普通、クリスマスと言えばイルミネーションでしょ!?
という声が聞こえてきそうですが・・・
毎度ながら夕日でお許しください。(笑)
May your Christmas be merry and happy!
2007年12月24日 | 固定リンク | コメント (21) | トラックバック (0)
瀬戸内を渡る冷たい風に吹かれながら
きょうもまた一日が終わりを告げていく
暖かな夕日のぬくもりを明日への力に変えて・・・
夕日に染まっていく冬空と雲が綺麗だったので魚眼レンズでシルエットを撮ってみました。光と影、時間の流れとともに変化する王子が岳からの風景が少しでも伝われば幸いです。
2007年12月12日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
今年は、雨が少なく、冷え込みも緩かったせいで、瀬戸内の紅葉は師走になっても続いていました。以下、昨日撮影した三百山からの紅葉と夕暮れの海です。今回はひと味違った三百山の夕景を・・・。
紅葉と黄葉、そして瀬戸内海
夕日を浴びて輝く鷲羽山の山裾と瀬戸大橋
春には満開の花を咲かせるオオシマザクラの大木もオレンジ色へと・・・
窓辺に映る夕日
夕日とオオシマザクラのシルエット
雲間から差す夕日に、精一杯、最後の輝きを見せて
沈み行く落日の中で・・・。
昨日の夕景もまずまずだったのですが、それよりも、最後の輝きを見せる紅葉に目を奪われていました。思えば、夕暮れの三百山を一人で歩きながら海と夕日を合わせた紅葉を無意識でシャッターを切っていたような・・・。
また来年も、さりげない瀬戸内の海辺の紅葉を撮り続けたいものです。
2007年12月02日 | 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (0)
きょうも暖かな小春日和の一日。
少し遠出をして明石、舞子方面へ・・・。
雲はなく快晴でしたが、この三連休は暖かな日が続いたため予想通り空が霞んでいました。出発前は、あわよくば、明石海峡大橋とだるま夕日でも・・・と思っていましたが、二匹目のドジョウはなかなか簡単にはいませんね。(笑)
明石海峡大橋に夕日が重なる
この後、夕日は水平線上の霞みに力尽きて・・・
明石海峡大橋のライトアップが始まる頃
空はトワイライトに包まれて・・・
残照とポルトバザールの夕景
振り返れば、オレンジ色をした綺麗な満月が東の空に・・・
ここには何度か来ていますが、同じ瀬戸内海でも瀬戸大橋と違い明石海峡大橋周辺はお洒落な感じがして、この雰囲気もまた大好きです。
というわけで、僕の三連休もあっという間に終わってしまいました。
みなさんはいかがお過ごしでしたか・・・?
2007年11月25日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
きょうの瀬戸内地方は暖かな朝で、風もなく過ごしやすかったです。
午前中、下津井、鷲羽山を歩いて少し撮影したあと、昼休憩。
夕方、三百山へ出かけると雲ひとつないまったり夕景。
これは面白くないなぁーと思っていたところへ、先に来ていたスクイレルさんがダルマ夕日を狙いに行くというので、もしかするとラッキーボーイがいれば大丈夫かも・・・と、現場におられた夢民谷さんと、ぬりかべさんを誘い4人で与島までショートトリップ・・・。
以下、瀬戸内海に沈むダルマ夕日ショーです。
左の船をアクセントにしてみました。(クリックで800×533ピクセル)
夕日がゆっくりと高度を下げて・・・
海面に映る夕日。
夕日と蜃気楼が繋がるとき。
ダルマ夕日の瞬間。
ちょうど際どい陸地と島の間にうまくハマってくれました。
左側、少し島が噛んでいます。
水平線に沈む夕日。今度は右側が・・・。
最後まで感謝の気持ちで夕日を見つめ、束の間のダルマ夕日ショーが終わりを告げました。
おまけ 三百山の残照です。
というわけで、思いがけず瀬戸内海のダルマ夕日を堪能することができました。スクイレルさんはじめ、ご一緒のみなさん、ありがとうございました。
【関連記事】
・だるま夕日の瞬間 (2008.11.12)
2007年11月23日 | 固定リンク | コメント (26) | トラックバック (3)
親子3人で・・・
カップル2人で・・・
そして1人で。
どなたも思い思いのスタイルで夕日をご覧になっておられました。
中には、水彩画を楽しむ方も・・・。
芸術の秋ですね~~~。
以下、本日の夕景。
船が弧を描いて・・・
夕日は雲の中へ・・・。
日没後、うっすらと茜色に染まる雲。
残照が淡く海を照らす。
大室漁港から六口島。
静かなトワイライトタイム。
きょうは雲がほとんどなくアクセントには欠けましたが、風もおさまり絶好の夕日鑑賞日和でした。たくさんの方が秋の夕日を楽しんで帰られました。
明日もいい天気になりそうですね・・・。
(業務連絡)
しばらく更新が滞っていましたが、修理に出していたPCも戻ってきたので、溜まった写真をボチボチと更新していきますね。(^_^;)
2007年11月03日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (2)
わが児島では、この土日、秋の瀬戸大橋まつりが行われていたので、車と人が多く、夕方までは自宅でのんびり。日没1時間前になって運動不足解消をかねて鷲羽山へふらっと出かけてみました。
鷲羽山レストハウス前、釣りバカ日誌18ののぼりに夕日が透けて・・・。
ご参考までに、鷲羽山レストハウスでは11月中、「釣りバカ日誌18 岡山ロケ記念館」が開かれています。写真パネルをはじめ、ロケで使われた衣装や小道具、台本などを展示しています。(案内チラシPDFはこちら)
さて、以下、本日のスナップです。
鷲羽山ビジターセンター下の特等席へ・・・。
ススキの向こうに沈んでいく夕日。
セイタカアワダチソウのシルエット。
六口島の向こう、手島に夕日が落ちていく。
手前の岩は、以前ご紹介した「竹内結子岩」。
あー、どなたか座ってくれたらなぁ・・・ボソッ。(笑)
暖かかったのでカップルの姿が目立ちました。
ってことで、本日のラストは、やっぱり夕日の中の二人、かな。(笑)
2007年10月28日 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (0)
きょうの夕方17:15~18:00に放送されたNHK「ゆうどきネットワーク」をご覧頂いた方から、早速のコメントやメールをいただきありがとうございました!
内容は前回の「西日本の旅 -瀬戸の夕日に包まれて-」の改変バージョンで、前回同様、僕もちょい出演(笑)だったのですが、今回はナント、本編の後、山田まりやさんと内藤アナウンサーの生放送トークの最中にも、僕が撮影した4枚の写真(↑)を紹介していただき、個人的にはとても感激しました!!
【左】三百山の夕日の映像に「うわぁー、きれいー♪」「ほっこりしますねー♪」と感嘆の声を上げる山田まりやさん。
【右】ついに全国放送で「三百山」のテロップが・・・。そして文字の後ろ、カメラを構える夢民谷さんの姿も全国放送に・・・!(笑)
こちらは、本編で紹介された3枚の写真。
山田まりやさんには1枚目のうろこ雲と3枚目の太陽柱が気に入っていただいたようです。
最後に、きょうは本日放送された写真の中から一枚。
確かまだ、このブログでは紹介していなかった「三百山の夕焼け」です。
2004年8月6日に撮影したコンデジでの写真ですが、今まで僕が見た三百山からの夕景の中で3本の指に入ります。夏の夕方、にわか雨が上がった後に晴れ間が覗き、空も海も真っ赤に染まって息を呑むほどに美しかったのをよく覚えています。
【業務連絡】
・全国放送は今回限りですが、岡山県内では、10/13(土)8:48~8:58に「西日本の旅-瀬戸の夕日に包まれて」(児島~鷲羽山夕景鑑賞バス~三百山~下津井~六口島・象岩亭)の再放送がありますので、もしお時間があえばご覧ください。トータル5回の放送もこれでいよいよラストです。
・最後の最後になりましたが、お世話になったディレクターのIさん、この日のために(?)ストックしていた写真を紹介いただきありがとうございました!また、僕のいろんなエピソード(汗)や、このブログからのネタ(笑)を生放送で紹介していただいた内藤アナウンサーにも感謝です。でも、内藤さん、きょうは最後に・・・やってしまいましたね。(^m^
2007年10月04日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (1)
「瀬戸の夕日に包まれて」 2007.9.7 三百山にて
本日、NHK 西日本の旅 「瀬戸の夕日に包まれて」が西日本エリアで放送されました。
今回は、夕日を時間軸にして、旅人役の内藤アナが児島、下津井を訪れるというストーリー。番組の中ではJR児島駅~鷲羽山夕景鑑賞バス~三百山~下津井~六口島が紹介され、僕もわずかですがお手伝いをさせていただきました。
それはともかく、最後の六口島の夕日は大きくてきれいでしたね。
今だから話せるエピソードですが、六口島では番組ロケ期間4日間のうちの3日間を費やしても納得いく夕日が撮れず、さらに1日追加して番組制作リミットギリギリでようやく撮れた夕日なのです。エンディングの夕日と、象岩亭のみなさんのシルエットもよかったですね。
わずかの限られたロケ期間内で「夕日」という自然の題材を使うのは非常に難しいことを実感しましたが、スタッフの下津井の夕日に対する思いと執念が伝わったのか、最後の最後で素晴らしい夕日が撮れてよかったです。
以下、番組内で紹介された写真です。
秋 「秋のうろこ雲」
冬 「冬の夕日に輝く海」
冬 「冬の太陽柱」
NHK 西日本の旅「瀬戸の夕日に包まれて」放送スケジュール
●9/13(木)18:10-19:00
「ニュースコア6」 (岡山県のみ)
※「西日本の旅」のオープニング(25秒)を除いたバージョン(9分半程度)
●9/15(土)7:30-8:13(8:00頃から)
「西日本の旅」(西日本ブロック)
中国地方では「おはようちゅうごく」の中で放送
●9/22(土)10:48-10:58 →放送延期になりました。m(__)m
「西日本の旅」(再)(中国地方のみ)
●9/28(金)19:30-20:43
「ちゅうごく とっておきの旅スペシャル(仮)」(中国地方のみ)
※「西日本の旅」を5分程度に短くしたバージョン
●10/4(木)17:00-18:00
「ゆうどきネットワーク」(★全国放送)
※9/13放送のVTRと同内容
●10/13(土)10:48-10:58(延期分)
「西日本の旅」(再)(岡山県のみ)
2007年09月15日 | 固定リンク | コメント (32) | トラックバック (0)
「下津井の夕日」ロケ風景 撮影:夢民谷さん
本日、NHK番組「西日本の旅」のロケが夕方から下津井三百山で行われ、おはずかしながら僕も出演させていただきました。
トップの写真は僕が夕日に向かってカメラを構えるシーンなのですが、夢民谷さんは後ろからしっかり撮られていました。
こちらは、ちょうどその時に僕が撮っていたひとコマ。(笑)
鷲羽山夕景鑑賞バスのお客さんとロケスタッフ。(夢民谷さん撮影)
今回の「西日本の旅」ロケ撮影は、児島下津井地区で4日間にわたって行われています。なんといっても夕日がひとつの大きなポイントになるので、撮影スタッフも常に空と雲の様子を気にしておられました。
で、きょうの夕日ですが、いったん雲の下から現れたかと思えば、すぐにまた下の雲に隠されてしまうという状況。少し残念ではありましたが、それでもなんとかOKが出たようで三百山ロケはこれにて完了。旅人役の内藤アナ、ディレクターの市原さんはじめ撮影スタッフのみなさん、暑い中お疲れ様でした。
僕の方は、今回「下津井の夕日」をテーマにした旅番組ということで協力させていただいたのですが、前回の「くらしき百景」同様、やっぱりカメラが回り出すとうまく言葉が出てこなくて参りました。(汗)
ま、それは別にして、「夕日」を切り口に倉敷市下津井という場所がどのように紹介されるのか今から楽しみで、みなさんにもぜひご覧頂きたいものです。
【番組の放送予定】
NHK総合テレビ 「西日本の旅」
9月15日(土) 朝7:55(8:00)頃から10分間。(各放送局での放送時間はこちらを参照)
タイトルは未定ですが、下津井の夕日がテーマで、JR児島駅から鷲羽山夕景鑑賞バス~三百山~六口島が紹介されます。
放送は関西以西、西日本エリアの予定です。
(9/9追記)
岡山県内では9月13日(木)18:10~の「ニュースコア6」の中で18:30頃から先行放送があるようです。
(9/13追記)
NHKさんから連絡があり、番組タイトルと放送時間が正式に決まりました。
なんと今回はさまざまな番組と連動して放送されることになったようです。(汗)
西日本の旅「瀬戸の夕日に包まれて」
●9/13(木)18:10-19:00
「ニュースコア6」 (岡山県のみ)
※「西日本の旅」のオープニング(25秒)を除いたバージョン(9分半程度)
●9/15(土)7:30-8:13(中国地方は8:00頃から)
「西日本の旅」(★西日本エリアで放送)
中国地方では「おはようちゅうごく」の中で放送
●9/22(土)10:48-10:58 →放送延期になりました。m(__)m
「西日本の旅」(再)(中国地方のみ)
●9/28(金)19:30-20:43
「ちゅうごく とっておきの旅スペシャル(仮)」(中国地方のみ)
※「西日本の旅」を5分程度に短くしたバージョン
●10/4(木)17:00-18:00
「ゆうどきネットワーク」(★全国放送)
※9/13放送のVTRと同内容
●10/13(土)10:48-10:58(延期分)
「西日本の旅」(再)(岡山県のみ)
2007年09月07日 | 固定リンク | コメント (26) | トラックバック (2)
夕方から雲が覆った瀬戸内海。けれど、17:30頃から西の空が明るくなって、束の間の夕景を楽しむことができました。
三百山山頂に着くと予定通り、大阪からtanuさんご夫妻が・・・。(^^)
tanuさんご夫妻は、以前から僕のHPやブログをずっと見ていただいていて、もうかれこれ3年。なので初めてお会いした気がしませんでした。眼前に広がる夕景を見ながら、話がはずんでシャッターを切る回数も少なく・・・。(笑)
そうこうするうちに、息を切らしながらmosyupaさん登場。二日酔い明けらしくビミョーにテンション高かったです。(笑)
さて、きょうの夕景はこんな感じ・・・
雲間から差す光、天使の梯子が海と島々に降りて、
うっすらと西日に照らされる瀬戸大橋、
過ぎ行く船、海は柔らかな金色に輝く。
夕日に染まった雲が漂って・・・
夏の終わりを感じる夕景が・・・。
しかし、この後、夕日は雲に隠されて・・・
夕日が見えなくなっても山頂で時の流れを忘れて、海と空を眺めるお二人。遠いところお疲れ様でした。
その後、駐車場へ下りると、mosyupaさんが待っていて、そこへフクセンさん、jujuさんが・・・そして四代目さんも合流。にわかに賑やかなオフ会になり辺りが暗くなるまで話し込んでしまいました。(汗)
みなさん、遅くまでお疲れ様でした。 m(__)m
2007年09月02日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (4)
まだまだ残暑が厳しいですが、このところ夏と秋が同居した空が続いていますね。早く涼しくなってほしいような、でも、夏が終わるのがちょっぴり寂しいような・・・そんな気持ちできょうも三百山でぼんやり海と空を眺めていました。
横長に棚引く雲、空は一足先に秋へと・・・
まるで、龍が昇るかのように・・・
静かに沈む夕日が雲を染めて・・・
日没後の空、光の帯。
(おまけ)
夕暮れ空にシャボン玉。この方の仕業です。(笑)
ようこさん、かんちゃん、よこちゃんもお疲れ様でした。
2007年08月26日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (2)
きょうは、玉野で仕事が終わったのでそのまま直帰。
夕日に間に合いそうだったので帰りに三百山へ・・・。到着するとすでにフーさんとよこちゃんが撮られていて、夕日が沈んだ頃に夢民谷さんが・・・。
雲も少し秋めいて・・・
トンビが横切る
見る見るうちに沈む夕日
きょうは夕日自体はそれほどでもありませんでしたが、沈んだ後に薄い雲が上空に広がって面白い夕空になりました。
染まる雲の中に浮かんだ月
三百山にはしばしば行っているのですが、そういえば夕日の写真のアップは久しぶりですね。(苦笑)
(業務連絡)
いつもたくさんの方に見ていただきありがとうございます。m(__)m
うちは典型的な「夏ブログ」なので(笑)、夏場になると1日のアクセス数が1,000を超えるのですが、お盆休み以降は平均で1,600人前後、多い時は2,000人を超える方々にお越しいただいているようです。
なので、毎日がんばって更新しなくてはと思うのですが、ここ数日間ちょっと体調がイマイチです。(汗)
さらに今週以降はまた忙しくなりそうで、更新がさらに不定期になるかもしれません。悪しからずご容赦ください。m(__)m
ちょうど、この時期、夏の疲れが出る季節・・・。
皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。
2007年08月21日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
夕日に包まれるひまわり畑
夏の終わりを感じて、なぜか切ない気持ちになる
二人の向こう、見る見るうちに夕日が沈んでく
茜色の空、暮れ行くひまわり畑
「バイバイ、また来るね。」
ひまわりたちに別れを告げて・・・。
笠岡のひまわり特集2007。
今年もお付き合いいただきありがとうございました。m(__)m
カテゴリ:笠岡のひまわり
2007年08月19日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (1)
夕方、笠岡のひまわり畑を見に来られた方々が、西日に背を向けて咲くひまわりの花たちを見て、決まって言われるのが、
「あれ?ひまわりの花って太陽の方向を向いているんじゃないの?」という会話。大体100人中86人くらい・・・。(笑)
一般的に、ひまわりの名前の由来は、太陽の動きにあわせて回ること、つまり「日回り」から来ていると言わているので、大半の人は知らないうちに思い込みをしてしまっているようです。
でも実際は、花を咲かせるまでの生長段階では太陽の方角によって向きを変えますが、生長が止まる頃(蕾~花の咲き始め)になると、朝一番に太陽が出る方向、つまり「東」の方角を向いたまま動かなくなります。(中には時々へそ曲がりのひまわりもありますが・・・苦笑)
毎年、笠岡市HPのひまわり開花状況には、「写真を撮るなら(ひまわりの花が順光になる)午前中がおすすめです」と書いてありますが、残念ながら僕はまだ一度も午前中に行ったことがありません。
というのも、この広大な笠岡干拓地のひまわり畑がいちばん映えるのが夕暮れの逆光の時間だと思っているから・・・。
前置きが長くなりましたが、今回は「逆光のひまわりたち」を・・・。(^^ゞ
夕日がぐっと西に傾く頃、深い「黄色」に染まり始め・・・
透けた花弁は「金色」の輝きを放つ。
そして、ひまわり畑は一面「黄金色」の海へと・・・。
毎年同じことを言っていますが(汗)、笠岡の広大なひまわり畑は、ぜひとも逆光~夕暮れの時間に見ていただきたいですね。(^_^;)
2007年08月18日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (1)
夕陽に映るシルエット
まるで あの夏の君のよう・・・
瞳を閉じれば浮かぶ
波打ち際で はしゃいだね
素足で歩きたいの・・・
頬を夕暮れ色に染めて そういった
時が流れ また夏が巡り来ても
決して色褪せたりしないよ・・・
2007年07月27日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
台風4号が通り過ぎていきましたが、皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか・・・。
こちら児島では昨夜21~22時頃をピークに風も少し収まり、夜中の満潮時にも幸い波が堤防を越えることはありませんでした。午前中、念のため王子が岳下のからこと丸さんにも台風見舞いに・・・。すると、売店下の砂が少し流されてました。でもカコさんからたぶんこれなら1~2日で復旧できるよと聞いて少しホッとしました。
その後、僕は何も予定がなかったので山猫さんに携帯メールして王子が岳から一緒に一日撮影ドライブに付き合ってもらいました。
すると、行く先々で知り合いに会うわ会うわ・・・。(笑)
mosyupaさん親子、カコさん(再登場)、夢民谷さん、スズメバチさん、ハマちゃん、TOSHIさん、ひとみさん、フーさん、ようこさん、フクロウさん、よこちゃん・・・(お会いした順)てな感じです。
みなさん、梅雨空続きで相当ストレスが溜まってたのでしょうね。。。(^m^
とりあえず、きょうは台風一過、瀬戸内の飛びっきりの空と夕景を・・・。
・台風後特有の雲 王子が岳下駐車場にて
・まるで「吹き出し」のような雲 唐琴にて
・青空と横長の雲 以下、三百山にて
・瀬戸大橋方面の空
・そして、夏のサンセットタイムへと・・・
・夕日と人々のシルエット さすが三連休です。(笑)
・眩しい夕日にどんどん雲が染まって・・・
三百山、まだ山にかかりますが、南の端(の端)から見ればかろうじて夕日が・・・。来週末くらいからなんとか撮れそうですね。
・沈んだ夕日に照らし出される雲のコントラスト
・台風の名残、いろんな形、いろんな色の雲が・・・・
・見上げると北側にマゼンダに染まる雲・・・
・日没後はほどなく色を失って・・・
・帰り際の空、お疲れ様でした・・・。
というわけで、久しぶりの澄みきった空と夏の夕景タイムでした。(^^)
2007年07月15日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (4)
2007年06月10日 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (0)
きょうは、九州から東北地方にかけての広い範囲で黄砂が観測されたようです。この時期としては珍しいですね。
おかげで瀬戸内の空も真っ白でした。
僕の方は、午前中、国立公園パークボランティアの行事で鷲羽山を歩いてきましたが、四国はおろか本島(ほんじま)も霞の中という視界の悪さ。
余談ですが、上の写真の場所。鷲羽山遊歩道の途中にある瀬戸大橋と島々がとても綺麗に見える場所なのですが、どこかで見覚えのある方いらっしゃいませんか?
そう、JR西日本(岡山デスティネーションキャンペーン)のポスターで、竹内結子さんが岩に腰掛けて海を見ているシーンが撮影された場所。(僕は勝手に竹内結子岩と呼んでいますが・・・笑)
そして、ポスターにはこんな言葉が書かれています・・・
昨日までわたしは・・・さて、
何に急き立てられていたのだろう。
おだやかな、おだやかな一日です。
「瀬戸内の海」 鷲羽山
ここからの瀬戸内の穏やかな海と島々の眺めを、実にうまく表現したもんだ・・・と感心します。
ぜひ、みなさんも鷲羽山へお越しの際はこの「竹内結子岩」で記念撮影してみてください!もちろんポスターと同じポーズで・・・。(笑)
・竹内結子 JR西日本 CM のぞみ晴れ
話が逸れましたが、以下、きょうの黄砂と夕暮れです。
・三百山にて
・漁港から見る夕日
・まるい夕日が沈んでく・・・
というわけで、きょうの海の夕日は黄砂の影響で撮っただけ・・・って感じでした。(苦笑) あ、そうそう黄砂が降った翌日は目や喉が痛くなることがありますので十分ご注意くださいませ・・・。
2007年05月26日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
きょうは、朝から空も澄み渡りさわやかな好天に恵まれた一日でした。
僕の方はといえば、夕方17:00から鷲羽山で開かれたサンセットフェスタ in こじまを見てきました。
キャッチフレーズは・・・・・
「夕日の街・児島の魅力再発見!!」
日本の夕陽百選に選ばれた鷲羽山。
自然の素晴らしさと、
人の作る「音」「光」の競演で
ファンタスティックな夕暮れを演出・・・
会場では、下津井海鮮なべがふるまわれ、記念品のプレゼントもありました。
以下、瀬戸内に沈む夕日の中でのロマンチックなコンサートの模様です。
18:40。ここで、夕日が沈み始めたので約15分間のサンセットタイム。みんなで瀬戸大橋に沈む夕日を眺める粋な計らいです。
ただ、この時期の鷲羽山では夕日が山影に沈んでしまいます。本来なら下津井瀬戸大橋の向こう、海の島々に沈む10~3月にかけての時期だったら最高なんですが、寒い時期だと夕方は人出も鈍るだろうし・・・難しいところですね。
というわけで、Jazzあり懐かしい洋楽ナンバーありでとても楽しい時間で癒されました。一言で言うと、「夕暮れ時の大人のコンサート」って感じです。
「サンセットフェスタ in こじま」は昨年10月に続いて今回で2回目。僕としても、今後もっともっと夕日のまち-児島をアピールしていって欲しいな・・・と思いました。次回のサンセットフェスタは、王子が岳で開催が予定されているとか。ダイナミックな夕景が見られるといいな・・・。(^^)
【関連記事】
・サンセットフェスタ in こじま2008のお知らせ
2007年05月20日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
きょうは午後から、お友達のスクイレルさんと児島でオフ会。一緒に楽しく昆虫や植物を撮影しながら、王子が岳、下津井とまわり、最後は三百山へ。
もうすでに国民年金センター前では夕日は山に隠れてしまうので、さすがに人は少なかったですが、四代目さんが来られてしばし談笑。
海からの風が冷たかったので、しばらく下で待機し日没20分前になって、スクイレルさん、そして三百山は初めてという方2名を山頂までご案内しました。
というわけで、何とか三百山での最後の夕日を最後まで見届けることができました。これからはもう山影に隠れてしまうので、三百山の夕日も7月末ごろまではオフシーズンになります。
また8月、ここで夕日が見れる日をお楽しみに・・・。
2007年05月13日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (0)
もうすでにお気づきかと思いますが、昨日、ブログのデザインを少し変えてみました。
ココログの場合、あまり使えるテンプレートがないので、背景画像を自分で撮った写真(今日の画像)を使って加工してみたのですがいかがなものでしょうか・・・?
ブログのタイトル背景ってあまり縦長になると見苦しいので、元の写真選びが難しいですね。これからは、横長にスライスしやすい構図の写真も撮っておく必要があるな・・・と痛感しました。(汗)
あとCSS(スタイルシート)を少し弄って、全体の横幅を広げ、タイトルや画像の枠、テキスト部分も微妙に(笑)変更してみました。もしお見苦しい点がありましたら遠慮なくおっしゃってください。m(_ _)m
以上、業務連絡でした。(笑)
2007年05月07日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (0)
きょうは仕事だったのですが、僕が到着するとほぼ同時に、鷲羽山夕景鑑賞バスやタクシーでたくさんの方々が三百山にいらっしゃいました。
きょうの三百山からの夕景は、空に雲がなくアクセントがなかったのですが、それでも、初めて来られた方はみな満足顔で、デジカメや携帯で写真を撮影されていました。
このところ、ずっと週末の天気が悪かったので、久しぶりに瀬戸内海の島々の向こうに沈む夕日を見ることができました。けれど、しばらく見ない間に夕日がだいぶん北へ傾いてきましたね。
きょうも、夢民谷さんとしゃべりながら撮っていたのですが、夕日が沈んだ頃にかんちゃん登場。最後のカップルの記念写真を上手に撮ってあげてました。(笑)
GW、お天気良さそうなのでお時間のある方は、日本の夕陽百選にも選ばれているこの瀬戸内海の夕日をぜひご覧にいらしてくださいね!(^^)
2007年04月28日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
きょうは、楽しみにしていた瀬戸内海エコクルージングの予定でしたが、強風の予報で一週間延期に・・・。
代わりに午前中は、瀬戸内海国立公園・鷲羽山展望地リフレッシュ事業の下草刈りに参加してきました。(この話題はまたの機会に書きたいと思います。)
夕方になると、冬型の気圧配置のせいでにわかに風が強くなり、朝のうちは穏やかだった瀬戸内海も一変して波が高くなりました。幸い空は雲がほとんどない晴天だったので、散歩がてらに海岸を少し歩いて海浜植物の生育の様子を観察してみると・・・。先週はまだ蕾だったハマダイコンが数株、花を咲かせていました。この場所では昨年より1週間以上早いです。また近くにはハマエンドウも濃紫の花も咲いてました。
・瀬戸内の浜辺に春を告げるハマダイコンの花
・砂浜に打ち寄せる波もしぶきが立って・・・
・強風のため漁港の中も波立ってました
・夕日と島と船のシルエット
強風で空気も澄んでいるので、夕日がこんなに低くても眩しいです。
この後、三百山へと移動しました・・・。
きょうもたくさんの方々がカメラを構えられていましたがみなさん寒そうでした。(笑)
・海岸で見た停泊船を三百山から
・最後まで眩しい夕日が島々の向こうに沈んでく・・・
先週の暖かさが嘘の様に、ここ数日は瀬戸内も冬のような寒さが続いています。けれど、砂浜にはハマダイコンが咲き始め、季節は着実に春へと進んでますね。この寒さもあと少しの辛抱かな・・・。(^_^;)
2007年03月11日 | 固定リンク | コメント (22) | トラックバック (3)
2007年02月12日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
西日を浴びるウミネコ、瀬戸大橋をバックに・・・。
きょうの夕方はあまりにも天気が良過ぎたので、夢民谷さんと日没前まで少し離れた場所でウミネコやカモメたちと戯れていました。
しばらくして夢民谷さんがひと足先に三百山へ。
僕の方はしばらく残ってスナップ撮影。(笑)
海岸で島影に夕日が隠れてしまったので、車を走らせ山の中腹辺りへ。上に登るとちょうど島のたわんだ所に夕日が沈むところでした。
茜色の空、通り過ぎる自動車運搬船。
その後、残照を撮るためかなり遅れて三百山へ。(笑)
三百山にて、六口島方面。
夕映えの空、大室港にも明かりが灯り始める。
眩しいほどに輝く残照のグラデーション。
左上にうっすらと宵の明星(金星)が輝きはじめる・・・。
三脚を立てて金星と空を四代目さんと雑談しながら撮影。
露出時間が長いので少し流れていますがご愛嬌。(笑)
きょうは風もなく穏やかで、お天気もよかったので久しぶりにたくさんの方がお見えでした。明日の朝もいい天気になりそうですね・・・。
【三百山の地図】
国民年金保養センター「しもつい」(倉敷市下津井1482-25)の
すぐ目の前です。
2007年01月14日 | 固定リンク | コメント (24) | トラックバック (3)
下津井・大室港はタコ漁の盛んな港。
1枚目の写真の手前にうっすらと写っているのがその蛸壺です。
タコで有名な下津井では、現在も昔ながらの素焼きの蛸壺が多く使われていますが、ここ大室港では強化プラスチックでできた蛸壺の内側底部にコンクリートの重りをつけたものが多く使われています。これも時代の流れですかねぇ・・・。
大室港の北には、数少ない自然海岸のひとつ、大室海岸があります。きょうの瀬戸内海はかなりの強風で、この海岸にも大きな波が打ち寄せていました。
昨年、くらしき百景「三百山」のオープニングで僕が海岸を歩いてわざとらしくシャッターを切っていたロケ場所がここです。(笑)
・くらしき百景「三百山」
(動画:Windows Media Player版/KCTサイトより)
この時点で夕日は雲間に隠れてしまいましたが、下の空が開いていたので三百山へ移動することに・・・。移動といっても、大室海岸は三百山の麓なので車で5分ほどの距離。三百山に上がると、強い風に雲が流されてきて、結局夕日は最後まで見られませんでしたが、いつものように夢民谷さん、owlさん、あ、それとご挨拶はできませんでしたがフクセンさんにもお会いしました。(^^;
・雲間から覗くオレンジ色がまるで、ハロウィンの顔のよう・・・(笑)
今夕のように風が強く、澄みわたった日は残照がきれいです。
さて、いよいよ休みもきょうでおしまい。
明日から正月ボケのないよう、仕事モードです。(汗)
2007年01月08日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (1)
前回、太陽柱を見たのが12月2日。
その時は比較的ハッキリとした短い太陽柱でした。
さて、きょうも実を言うと、太陽柱が出そうな予感がしたので、少し早めに来て空を眺めていました。
とはいえ、大気光象の予測は条件が揃ってもなかなか難しいもの。けれど上の写真の15分ほど前に「きょうは出るな・・・」とほぼ確信しました。それが、次の写真。
画面中央のやや左寄りに雲ではない薄い光が見えているのがお分かりになるでしょうか?さらに左右に広がる明るい帯が見えると思います。前者が「太陽柱の欠片(かけら)」、後者はこの高度の大気に「氷の結晶(粒)」がある証拠です。
「太陽柱とは、大気中の氷の結晶に光が反射して柱状に見える現象。サンピラー。」
つまり、太陽の光がこの部分に当たると氷の結晶に反射すると予測できるわけです。
この写真は、先ほどの帯のすぐ上に太陽があり、すぐ下に氷の結晶があるため、太陽が強烈に反射して、まるで2つの太陽が上下に並んでいるような錯覚にとらわれます。
そして、夕日が雲に隠れた後、予定通り(笑)太陽柱が上に長く伸びてくれました。途中から一緒に撮影した夢民谷さん、owlさんも、夢中でシャッターを切っておられました。遅れて来られたmosyupaさんもなんとかギリギリセーフだったかな・・・?(笑)
今までの経験から、風が強い日より弱い日の方が太陽柱が出る条件としていいのですが、風が強いと前回のような短くハッキリとした太陽柱、今夕のように風が弱いと長い太陽柱になることが多いです。
そういえば、昨年も年末に長い太陽柱が見られたのですが、こういう神秘的な風景を見ていると年末の慌しさも忘れさせてくれますね。
2006年12月29日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (1)
まずは、鷲羽山夕景鑑賞バスについて簡単にご紹介。
【鷲羽山夕景鑑賞バス】
・運行日 金・土および祝前日
・料金 500円(大人子供同額)
・時刻 JR児島駅発 10~12月 16:00発、1~2月 16:20発、3月 17:00発、4.~5月と8~9月 17:30発、6~7月 18:00発(時期によって変動がありますので、下津井電鉄(株)児島営業所 086-472-2811までお問い合わせ下さい)
・ルート
児島駅 →下電ホテル→鷲羽ハイランドホテル→せとうち児島ホテル→国民年金保養センター(三百山★約15分の夕景鑑賞)→下津井港・瀬戸大橋(車窓)→鷲羽山第2展望台(★約15分の夕景鑑賞)→各ホテル→児島駅 <所要約2時間前後>
この鷲羽山夕景鑑賞バスは、2005年4月1日から運行されていて、乗車するにはタイアップしているJR西日本や旅行会社のクーポン券、または料金500円が必要です(予約不要、車内で支払います)。乗車すると、記念に三百山の夕景入りのこんなチケットをもらえますよ。
16:00に児島駅を出発。
車内には「日本のジーンズ発祥の地」倉敷・児島の観光チラシが貼られています。
本日のお客さんは僕を入れて8人。児島駅から競艇場、大畠を経由し、鷲羽山をぐるりとまわっていきます。途中、下電ホテルに停車。車内では「鷲羽山夕景鑑賞バスにご乗車誠にありがとうございます。これから各ホテルを経由しみなさまを夕景鑑賞スポットにご案内します・・・。」とテープアナウンス。「いい日旅立ち(西へ)」のBGMが流れ、瀬戸内旅情をかき立ててくれます。残念ながら山口百恵ではなく鬼束ちひろでしたが・・・。(苦笑)
次第に夕陽が西へと傾きはじめ、車窓左手には、瀬戸内海と瀬戸大橋が見え隠れして、車内からは歓声があがります。
このバスは途中、鷲羽山周辺の各ホテルに立ち寄り、ホテルからのお客さんも乗せていきます。写真はせとうち児島ホテル。
その後、いよいよ一つ目の夕景鑑賞スポット「三百山」へと向かいます。僕はもうかれこれ数百回来てますが、バスで上るのは今回が初めて。なぜか新鮮な気分です。(笑)
バスの正面フロントガラスには、オレンジ色の夕陽が飛び込んできます。
国民年金保養センター下へは16:30に到着。運転手さんからは「出発は16:45です。それまでゆっくりと瀬戸内海の夕景をお楽しみ下さい。」とアナウンス。みんな一斉にバスから降りて歩いていきます。
きょうの三百山は、冬型の気圧配置が緩んだせいでこの時期にしては暖かく、おかげで海がかなり霞んでいました。
ケータイで写真を撮ってお互いに見せ合う仲の良いカップルの姿も・・・。ま、クリスマス連休ですから・・・。(笑)
こちらは、時間ギリギリまで夕日を眺めるミドルエイジの女性。絵になりますねー。
その間に、バスは転回して待機。16:45、予定通り出発。三百山を降りると右折して狭い山道を下津井へと抜けます。
車窓右手に瀬戸内海を見ながら、祇園神社前を通過。車内では、またも「いい日旅立ち」をBGMに荻野美術館や下津井の歴史や魚の話など興味深くテープでガイドしてくれます。
車内では瀬戸大橋についてのガイドを聞きながら、橋の下をくぐっていきます。
このあと、バスは再び下電ホテル前を通って、二つ目の夕景鑑賞スポット鷲羽山へ17:00着。ここでも15分の自由時間。
鷲羽山第2展望台へ上がるともうすでに日が落ちてしまっていましたが、日の入りが早いので仕方ないですね。
運転手さんいわく、「きょうは急いできたんだけどなぁ・・・」と。(笑)
夕霞の中を走る瀬戸大橋線の列車。
バスは鷲羽山第2展望台下を17:15に発車し、お客さんに下車するホテルを確認した後、児島駅に向かいます。
すっかり日が落ちて暗くなりましたが、車窓には、赤紫色に染まった夕空と瀬戸大橋のシルエットが・・・。
いつもは、三百山でこの鷲羽山夕景鑑賞バスがやってくるのを見てるばかりでしたが、以前、少しだけ紹介したところ、意外にお問い合わせが多かったので、今回は実際に乗ってレポートしてみました。
日本の夕陽百選に選ばれている三百山、鷲羽山の夕景と瀬戸内の多島美、瀬戸大橋をたっぷりと眺めながら2時間弱のバスツアー。全体の感想として、写真を撮る時間もそこそこあったし十分満足です!しかも、これでたったの500円はハッキリ言ってお得です!
みなさんもぜひ倉敷、児島へお越しの際は、「鷲羽山夕景鑑賞バス」に乗車されてみてはいかがですか?
僕も十分楽しめたので、地元の方でも意外に新鮮な旅気分を味わえるかもしれませんよ。(笑)
【追記】
今のところ、残念ながらJR児島駅から三百山へは定期バスの便がありませんが、鷲羽山第二展望台へは下津井電鉄バス下津井循環線「とこはい号」が運行中です。(片道約27分、250円)
・下津井電鉄バス 下津井循環線(とこはい号)のバス時刻表
【関連記事】
・鷲羽山夕景鑑賞バス ポストカード(2009.7.2)
2006年12月23日 | 固定リンク | コメント (27) | トラックバック (0)
ご覧のように、三百山では変化に富んだ冬の夕景が見られました。
昼間は比較的穏やかだったのですが、日没前はかなり風が強くなって急激に冷え込んできました。シャッターを切る手も感覚がなくなるくらい。(笑) 今晩からまた冬型に戻りそうなので、暖かくしてお休み下さいね・・・。
2006年12月17日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
昨日の雨が止み、きょうは一日中快晴かと思いきや、午後になると、黒い雲が上空を覆ったり、にわか雨が降ったりと忙しいお天気の一日。14時ごろ玉野方面ではきれいな虹が出たと聞きましたが、下津井からは見られませんでした。もしかすると山歩きしてたので気がつかなかっただけかも・・・(汗) きょうも夢民谷さんに途中でお会いしてしばらく一緒に撮影。下津井の港では夕方うっすらと虹が見えたのですが、あまりにも薄くて写真になりませんでした。
なので、今日の虹を撮られた方々をご紹介。(^^)
・「虹」(ふぉとめも2 by ひとみさん)
・「それは突然に。。。」(only one shot by フクセンさん)
・「深山公園-虹」(夢民谷の日記 by夢民谷さん)
ぜひ、素晴らしいショットをご覧になってください!
では、本日の三百山の夕景を時の移り変わりとともに・・・。
と、ここまではよかったのですが、この後は・・・
あまりにも空気が澄みきっていて、雲の下から出た夕陽が眩し過ぎ。
眺める分にはいいのですが、写真を撮るにはイマイチでした。なので後半はあまりシャッターを切ることもなく、ギャラリーの方と話しながら眺めてました。(笑)
2006年12月10日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
いつものように三百山で夕陽の写真を撮っているとそんな質問を受けました。今までも何度かこの質問を受けたことがあるので、ここでも少し説明しておきましょう。
確かに日本の夕陽百選を見ると、倉敷市(鷲羽山)となっています。
しかし、掲載されている写真は三百山を少し下ったから場所から撮影されたもの。なのに、どうして夕陽百選が「三百山」ではなく「鷲羽山」かというと、次のような理由が考えられます。
1.三百山は、瀬戸内海国立公園の「鷲羽山連峰」の一部にあたるから。
鷲羽山連峰は東から鷲羽山(133m)、竜王山と続く山の総称でいちばん西の峰が三百山(135m)というわけです。(Google Map参照)
2.日本の夕陽百選が第1次選考で選んだ1999年当時、三百山という地名がほとんど知られていなかったから。
奇しくも僕がここへ最初に訪れたのも1999年でしたが、当時は地元(児島)の人に聞いても、逆に、どこそれ?と言われたものです。(笑)
いずれにせよ、鷲羽山や三百山が、日本で有数の夕景ポイントであることは間違いないはず。鷲羽山から瀬戸大橋越しに見る夕陽もきれいなのですが、やっぱり僕のイチおしは三百山ですかね・・・。
もちろん、これからシーズンを迎える王子が岳のダイナミックな夕景も大好きなのは言うまでもありません。(笑)
では、本日の三百山夕景ショーの続きをご覧ください。
きょうも約30名の方々は、瀬戸内の海と空と島々が織り成す秋の夕景を堪能して帰られました。
最近は三百山に実にたくさんの方が訪れてくださりうれしい悲鳴!?ですが、これからももっともっと「夕陽のまち、児島」をPRしていきたいですね!
2006年10月08日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (3)
強風に流された雲が低い位置にあったので、着いてすぐに夕日が隠れてしまいました。でも雲に入った後に太陽の光が上端の雲に反射して光環のように鮮やかな色に・・・。
海面との明度の差がありすぎて、海と空を狙うとその微妙な色が飛んでしまうので望遠で上端部をアップにしてみました。
一旦は雲の中へ隠れてしまいましたが、しばらくすると雲の下が空いてオレンジの夕日が顔を出し、なかなか幻想的な瞬間でした!
日没後、風が強いせいか、はぐれ雲が黒くアクセントになり、まるで冬のような残照でした。
最後になりましたが、今日も多くの方が、ここ三百山からの夕景を楽しまれていました。
(ご挨拶させていただいた順・笑) 四代目さん、馬さん、ジョンさん、minoltanさん、夢民谷さん、ハマちゃん、山猫さん、kezoさん、Ryochanさん、owlさん、ヒロパンさん・・・。←抜けはないかな~?(笑)
わずかな時間でしたが、みなさんと三百山からの夕景を共有し、お話できてよかったです。話に夢中で肝心の写真の方は・・・ですが。(汗)
2006年09月18日 | 固定リンク | コメント (27) | トラックバック (6)
2006年08月25日 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (0)
ほぼ予想通り、いい位置に雲が・・・。ここで先日から書き込みいただいているフーさん登場。(笑)
さぁ、夏の三百山、夕焼けショーのはじまり、はじまり~!
夕焼けショーのピークは日没15分後。
こんなに鮮やかに、かつ立体的に!
三百山の北側もすごいことになってました・・・。(笑)
その横には、モクモクとオレンジの積乱雲も・・・。
フィナーレは茜色の海と空。
海と空と島々が溶け合う時・・・。
少し目をずらせば、月がぽっかり浮かんで・・・。
この日はギャラリーは少なかったけど・・・
「やっぱり空を見てたら気になって・・・」というフーさんも、ファインダーとプレビューを見比べながら満足げな表情。(^^)
途中から駆けつけた、「ここは初めて」という地元の若いお嬢様ペアもしきりにシャッター切られていました。見てるかな?(笑)
実際は目で見る方が絶対いいと思うのですが、みなさんにも写真で少しくらいはお伝えできましたでしょうか?(^^ゞ
2006年08月02日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (2)
「冬のサンセット with フェラーリ328」 2005.12.11 三百山にて
おぼえておられる方もいるかなー?半年前にここ三百山でお会いしたフェラーリ328のお二人がいらっしゃいました。(^^;
お二人に話しかけると、僕が「梅雨明け頃の焼けた日も空が染まってキレイですよ・・・」と言ったのを覚えてくれてたらしく、きょうはいけるぞ・・・と思って来られたとのこと。
けれど、あいにく下り坂の天気でまったり霞んだ空・・・。
しかも途中で雲に隠れてしまいましたが、夏至の夕陽が少しの時間でも見れてよかったです。
「きょうの夕陽、線香花火みたい・・・」←実際のセリフです...^^;
そうそう、気さくでユーモアあるお二人と久しぶりの再会に話をはずませていたら、数枚しかシャッターを切ってなかったです・・・。(笑)
2006年06月21日 | 固定リンク | コメント (22) | トラックバック (0)
昨日の夕陽です。
日中は春霞と黄砂で瀬戸内も白く霞んでいましたが、日没の時間にはオレンジ色に染まってまずまずでした。
先日、下津井のわかめ採りを紹介しましたが、このシルエットの男性が採っているものは「テングサ」です。赤褐色をした海藻で、みなさんよくご存知の「トコロテン」の原料になりますね。近年食べることも少なくなっていたのですが、マスコミの影響で食物繊維が豊富で肌がつるつるになるとかダイエット効果があると言われ、最近は女性の方々の健康食として再び注目を浴びています。歴史をさかのぼれば、トコロテンは平安時代から食べられている記録があるそうです。また江戸時代に冬の屋外に捨てたトコロテンが、数日後白く乾燥し、これを煮たところ、トコロテン自体の臭みが消え透明の固まりになった・・・これが寒天の始まりと言われています。
昨日は干潮の時間に、たくさんのテングサ採りの人たちがこの浜辺にやってきていました。採ったテングサは真水でさらして干せば色が抜けて、生成り色の干しテングサのできあがり。春の終わりの瀬戸内の海辺の風景です。
さて、早いもので、きょうから5月。そういえば、俳句の世界では「てんぐさ」は夏の季語だそうで、今年もまた暑い夏がやってきますね。
(追記:今日の岡山の最高気温は29度だったとか・・・ふ~(ーoー;;))
2006年05月01日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
昨日に引き続き、笠岡干拓地の菜の花。
ひまわり同様、夕暮れと菜の花も撮ってみたくなるわけで・・・。(笑)
2006年04月27日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (1)
夕陽、引き潮、オレンジ色に染まる海。
じっと動かないアオサギ君をシルエットに・・・。
風景を撮るとき、構図の中に何か「点景」があれば多少なりとも絵が引き締まります。欲を言えば、動きや動作(この写真の場合だと、沖に小舟が横切る、あるいはアオサギが飛ぶなど)が加われば、さらに「想像力」をかき立てるのですが・・・。
こんな感じ・・・
いつもそううまくはいきませんね。(^_^;)
きょうは一日、小雨と曇り空。
明日の瀬戸内はきれいな夕陽が見られるといいね・・・。
2006年04月22日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
今夕の三百山です。わざと少しアンダーで撮っています。
僕が到着すると、山猫さんはじめ大勢の方々が先に三脚を立てられてました。
きょうの昼間は春らしいポカポカした晴天だったのに、17:00頃になって急に雲に覆われてしまい・・・それでも少しの間、雲に見え隠れする夕陽が海を赤く照らしたので、みなさんしきりにシャッターを切られていました。
さて、今朝は早くから、「新聞見ました・・・」のコメント、メールをいただきありがとうございました。m(_ _)m
また、GoogleやYahoo!検索で「三百山」や「海と写真とウェブログと・・・」で検索してお越しいただいた方、はじめまして~♪
山陽新聞、「くらしき百景」第9回-『三百山』
Yさん撮影の頂上からの夕景、これぞ三百山~というシーンをきっちりと押さえられてて、全景もわかるいい写真でしたね。それに引きかえ、右下に写っている人物、ない方がマシかも・・・。(汗)
まー、それはさておき、これがきっかけで一人でも多くの方に、日本の夕陽百選に選ばれ、この度、めでたくくらしき百景にも選ばれた
この三百山の雄大かつ色彩豊かな光の海と夕景を楽しんでいただけたら・・・と思います。(^^)
あ、念のため、再度、地図を載せておきますね。
クリックすると大きくなりますので、プリントアウトもできますよ。
そうそう、僕を見かけたらぜひ声を掛けてください。(^○^)
勇気を出して・・・。(笑)
2006年03月05日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
きょうは昨日と違って、暖かく穏やかな夕暮れでした。
雲がないので沈む間際の夕陽をクローズアップ・・・。
周囲は暗くなってしまいますが太陽の色を出すには仕方ありません・・・。
さて、話は変わりますが・・・
先日から取材していただいた「くらしき百景」。
いよいよ明日3月5日(日)、山陽新聞(倉敷版)「くらしき百景」に、三百山の記事が掲載予定です。総社版、岡山版にも白黒で掲載されると思います。
岡山県南にお住まいの方、よろしければご覧下さい。(^^ゞ
ご覧になれない方は、翌6日(月)に山陽新聞ホームページの倉敷百景に同じ記事がアップされると思いますのでそちらを・・・。
それから、明日は外来植物シンポジウムが倉敷市立美術館講堂にて10:00-16:30まで開かれます。貴重な写真とお話の数々・・・。
しかも入場無料!! さらに、こばしさんデザインの素敵な「外来植物下敷きシート」のプレゼントもあるとか・・・!
もちろん僕も行かせていただく予定です。
こちらもお近くの方はよろしくお願いしますネ!(^_-)-☆
2006年03月04日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
潮騒聞こえる浜辺
風はまだ冷たいけれど
淀んだ雲を赤く染め
ほら、夕陽が沈んでく・・・
********************************
「潮騒」 山下達郎
Words by 吉田 美奈子
Music by 山下 達郎
打ち寄せる波 素足へと
集める泡のもろさより
君の心は傷つきやすいから
いつも僕が包んであげたい 君のこと
少しずつでも打ち解け合い
永遠の愛つかみたいと
僕の心 限りなく願う
愛してくれるね 僕のこと
ゆっくり飛ぶ海猫だけが
見守りながら翔けめぐる今
紅く染まる海と(潮騒が教える)
二人燃やす夕陽 ほら沈んでく
寒くないかい 素足では
貝殻耳に当てたままで
風を受けてる君がいとおしく
美しいくちもとに 口づける
星影 浮かんだ 君がいとおしい
星影 浮かんだ 君がいとおしい
********************************
これ、僕が夕陽を見ながら聴きたい曲。
ちょいベタかな~~~?(笑)
写真は先週、児島通生浜にて撮影・・・。
2006年02月28日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)
・倉敷市児島下津井「三百山」の夕景」 2006.2.12撮影
「くらしき百景」
山陽新聞社、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送(TACOS)、エフエムくらしき連動で、倉敷のお気に入りの風景を紹介するシリーズ企画。1月に始まったこの企画、募集は昨年末からだったので、軽い気持ちでいつも写真を撮りに通っている三百山をメールで推薦させてもらった。
それから1ヶ月余り、もうすっかり忘れていたところへ、以前「小春日和のツクシ」でお世話になった山陽新聞社 児島支局のYさんからぜひ取材をしたいと電話が・・・。最初は新聞記事だけと思っていたら、何とケーブルテレビ局の撮影と現地ロケもあるという・・・。
うーん、どうしようかと迷ったけど、いまさら断るわけにもいかないようなので覚悟を決めて了承することに・・・。(汗)
先週から電話で打合せをし、いよいよ今日がその取材日。
朝起きるといい天気だったので、よし、これなら「日本の夕陽百選」にも選ばれている三百山の素晴らしい夕陽を紹介できるな、と期待していたのだけど、午後から次第に曇り空に・・・。(-_-;)
そうこうするうち、倉敷ケーブルテレビのSさんと玉島テレビの荻野アナが昼過ぎにわが家に到着。軽い打合せの後、早速、撮影開始。自分のことや写真ことを少しばかり話して、その後、三百山の下にある大室海岸を歩きながら撮影ロケ。
続いて三百山で山陽新聞のYさんと合流し4人で遊歩道を散策してから頂上へ。その頃には太陽がぼんやり出てきて少し海を照らすシーンもあったけれど、すぐに隠れてしまいスタッフのみなさんも、
「夕陽よ出てくれ、お願い~!」(-人-;)・・・な状態。(下参照・笑)
だんだんと寒くなってくる中、雑談をしながら日没のシーンまで1時間ほど待ったのだけど、結局、夕陽は顔を出してくれませんでした。
でも、僕自身は番組制作の裏側も覗けたし(笑)、待っている間にスタッフのみなさんといろんな話ができてとても楽しかったです。
ちなみに、新聞掲載とテレビ放送は3月上旬の予定ですが、くれぐれも「楽しみにしてます!」なんていうコメントだけはお控えくださいませ・・・。(笑)
・くらしき百景(山陽新聞)の過去記事はこちら
【業務連絡】
最後に、スタッフのみなさんから、このブログを見ている地元の方へ
「くらしき百景」への推薦を心よりお待ちしています、と・・・。(笑)
【関連記事】
・くらしき百景 最終集 スタジオ収録(2007.12.23)
【三百山への地図】
2006年02月18日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
きょうの瀬戸内地方は久しぶりに一日穏やかな天気。
昼過ぎに家を出て渋川海岸に少し寄り、15時過ぎから王子が岳に登ると、そこにはまるで春のような、淡く光る瀬戸内海が広がってました。風はほとんどなかったけれどパラグライダーも飛んでましたよ。
一人で退屈だったので、mosyupaさんに携帯メール。(笑)
久しぶりに写真話をしながら楽しく夕日を撮影しました。(^○^)
この時、少し上の方が変形して見えました。(笑)
やっぱり瀬戸大橋を入れて・・・。(笑) もう少し右の位置に沈んで欲しかったのですが少し早かったですね。(^^ゞ
最後に、昨日は瀬戸大橋フォトコンテストの記事にたくさんのお祝いの言葉ありがとうございました。そういえば、きょうでこのブログもちょうど2周年。当時は誰に言ってもブログって何?状態だったのが懐かしく感じられます。あらためていつもご覧いただいているみなさんお一人お一人に感謝ですー♪
今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m
2006年01月28日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (2)
夕方から三百山へ撮影に・・・。
確かきょうは昨年同様、パラグライダーの初フライトの日。
見ていると、パラグライダーの数が10機を超えてとても賑やか。寒いだろうけど冬の瀬戸内海をバックに大空を舞う姿はいつ見ても気持ち良さそう~♪
そうこうするうちに、今までなかなかお会いできなかった かんちゃんとようこさんがいらっしゃったので、ご挨拶して一緒に話をしながら撮影。(笑)
上の写真は、年末からずっと借りっぱなし(汗)のEFーS10-22mm USM F3.5-4.5の広角端で撮影。(^^ゞ
そして、パラグライダーのフライトが終わる頃には、瀬戸大橋が夕日を浴びて染まっていました。
上空の厚い雲に隠された太陽が再び顔を出した瞬間。
雲から垂れ下がった氷のカーテンに反射してきれいでした。
これぞ冬の三百山の夕日って感じ・・・。
で、この時、昼間メールで連絡をとっていた山猫さんにも駆けつけていただき(呼び出してゴメンネーm(_ _)m)、仲良く夕日撮影。(笑)
再び雲に隠れる時、またしてもプチ太陽柱が・・・。(笑)
三百山の写真はこちらたくさんありますのでご覧下さい。
・カテゴリー三百山の写真
2006年01月08日 | 固定リンク | コメント (22) | トラックバック (2)
昨日の夕日です。
いったんは雲に隠れましたが、再び下の切れ間から夕日が覗いて空がオレンジ色に染まりキレイでした。
寒かったけど見ごたえがありました~!
そうそう、mosyupaさんと一緒に撮影してたら、すぐ横に往年の真っ赤なフェラーリ328が・・・。
mosyupaさんは、こちらに夢中でした。(^^;
2005年12月12日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (4)