2011年7月 1日

虹へと続く道

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「虹のある風景」 2011.6.29 三百山にて(Nikon P300で撮影)

虹と、空と、海へと続く道。

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2011年6月29日

三つの架け橋

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「三つの架け橋」 2011.6.29 三百山にて(Nikon P300で撮影)

ダブルレインボー+瀬戸大橋。

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2011年3月15日

三百山 春色の夕景

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春色の夕景。
瀬戸内の穏やかな海、やさしい海に感謝。

 
日曜日は、神戸と徳島からお見えになったお二人を案内して夕方下津井周辺をぶらぶら。
祇園神社の梅が8分咲きくらいでしたが、今年も蕾の数が少ないので以前に比べると若干寂しい感じでした。
続いて、三百山山頂へ・・・。
お天気も良くピーカンに近い天気で海風も非常に心地よいです。やや霞んでいたおかげで空が夕日で綺麗に染まってくれました。お二人も感動されて、しきりにシャッターを切っておられました。
 
  
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休日で船の航行が少なかったですが、日没間際になって数隻通ってくれました。
 
 
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天頂付近にはハーフムーンが浮かぶ。右上はポートラジオ局のアンテナ。
(魚眼レンズにて撮影)
 
 
 
 
 
三百山から夕景を見ながら思ったことですが・・・・・
この静かな瀬戸内の海からは想像もできない津波の猛威。
地震の力、地球のエネルギーには畏敬の念を抱かずにはいられません。
最後になりましたが、この度、東北・関東地方の大地震と津波でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた多くの方々には心よりお見舞いを申し上げます。
 
 

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2011年3月14日

海を見下ろす梅

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海を見下ろす高台で満開を迎えた梅の木。
3月13日、三百山にて。

2011年03月14日 | | トラックバック (0)

2010年11月23日

三百山 ハゼノキの紅葉

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「ハゼノキの紅葉」 2010.11.23 三百山にて

晩秋の日差しを受け、海をバックに輝くハゼノキの紅葉。

 
ハゼノキ(櫨の木)はウルシ科の落葉小高木で瀬戸内海沿岸に多い樹木の一種です。普段はそれほど目立ちませんが、秋の鮮やかな紅葉はとても目を引きます。
僕は海をバックにした紅葉が好きで毎年撮影しています。
 
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ハゼノキの果実。かつてはこの木の実から蝋をとっていたこともあるようでロウノキという別名もあります。
 
 
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三百山や下津井城跡のハゼノキは今がピークです。
鷲羽山は週末あたりが見頃でしょうか・・・。
 

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2010年7月19日

瀬戸内国際芸術祭2010スタート

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きょうは海の日。
そして、いよいよ「瀬戸内国際芸術祭2010」もはじまりましたね。

  
瀬戸内海の美しい景観と自然の中で、アートをテーマにきょうから100日間に渡り開催される「瀬戸内国際芸術祭2010」。
 
・名  称:瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」
・開催期間:2010年7月19日(海の日)~10月31日(日)
・会  場:瀬戸内海の7つの島+高松
     直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺
・参加作家:18の国と地域から75組のアーティスト、プロジェクト、
       16のイベントが参加
・主  催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
 ・会長:真鍋武紀(香川県知事)
 ・総合プロデューサー:福武總一郎((財)直島福武美術館財団理事長)
 ・総合ディレクター:北川フラム(アートディレクター)
▼瀬戸内国際芸術祭公式サイト http://setouchi-artfest.jp/

ちょっと個人的に残念に思うのは岡山県の会場が犬島(岡山市)だけ、しかも倉敷市は全く含まれていないこと。
そういうわけで、トップの写真は、多少のジェラシーの気持ちを込め、昨日、三百山山頂から撮影した、僕オススメの多島海風景を、瀬戸内国際芸術祭のテーマ写真風にアップしてみました。(笑)

ま、そうは言うものの、現代アートを中心とした芸術作品に触れながら、古くから伝わる島の文化や人々の暮らしにも触れ、瀬戸内海の魅力を十分に感じることができる面白いプロジェクトだと思います。できれば、じっくり時間をかけて島めぐりをしてみたいものですね。
 

2010年07月19日 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年7月18日

梅雨明けの夕景

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「カーブミラーと夕日の海」 2010.7.17 児島にて

梅雨が明け、夏らしい夕景が見られた日。

 
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夕日を浴びる入道雲 大室港
 
 
 
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三百山の夕日
まだ山影に沈みます。夕日シーズンまであと少し。
それから、年々アカメガシワやハゼノキが伸びており、場所により以前ほど眺望が利かなくなってきています。
 
 
 
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魚眼レンズで見た北側の空
 
 
 
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日没後は、まずまずの夕焼け
 
 
 
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茜色に色づく雲
 
 
(業務連絡) 
そうそう、児島、夕日といえば、サンセットフェスタinこじまの情報。
昨年までサンセットフェスタは、5月と9月の2回開催でしたが、今年は王子が岳山頂広場で9月18日(土)、19日(日)の2日間連続開催となりました。
→うっかり忘れないようにカレンダー等に_Φ(.. )メモよろしくです。
内容は1日目が洋楽、2日目が和楽の予定。もちろん両日とも入場無料ですので、初めての方もリピーターの方もぜひご家族お友達お誘い合わせの上お越しください。
 

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2010年4月28日

三百山夕景

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「この空を忘れない」 2010.4.24 三百山にて

来て良かったね・・・

その一言に、黙って頷いた彼のシルエットが
印象的だった。

 
綺麗に茜色に染まった空と海。
この日は春だというのになぜか冬のような雲。
 
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気付けば、三百山の夕日もずいぶん北寄りに沈み、
奥行きが感じられる季節になった。

連休が終わると、ここからの夕日は山影に隠れるようになり、
夕景シーズンもしばしお休み。次に夕日が戻ってくるのは7月末だ。
名残りを惜しみながら、日が沈んでもしばらく眺めていたい・・・。

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2010年4月26日

日本の夕陽百選 倉敷市児島の夕陽

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「夕景シアター」 2010.4.24 児島にて

夕陽のドラマ、はじまる。

潮風を感じてドライブすれば
助手席の窓に広がる極上の夕景。

 
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日本の夕陽百選に選ばれた倉敷市児島下津井の夕陽。
夕刻、海沿いに少し車を走らせれば、こんな夕景があなたを待っています。
さあ、ゴールデンウィークは、ご家族、お友達とともにぜひ
瀬戸内に沈む夕日が美しい町、倉敷市児島へ・・・。

以上、GWの観光PRでした。m(__)m

【関連リンク】
倉敷観光ブログ
「夕景鑑賞のススメ ~夕日のまち 児島で極上の夕景に癒される~」
 

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2010年4月20日

六ツ森ケイ子&クリスタルサウンドコンサート

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GWのフィナーレは素敵なヒーリングサウンドに包まれてみませんか?
 

 
当ブログをご覧の皆さまにはもう説明はいらないと思いますが、倉敷からメジャーデビューされている六ツ森ケイ子さんのコンサートが間近に迫っています。
実は今回もポスターのメイン写真で撮影協力させていただき、これで3年連続。ホント、月日が経つのは早いものです。
トップの写真は、青い空と瀬戸内海をバックに気持ちよさそうに箏を演奏する六ツ森さん。おなじみ倉敷市下津井、三百山での撮影です。

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さて、今回は装いも新たにネーミングが六ツ森ケイ子&クリスタルサウンドになりましたが、「和」の領域に捉われず透明感のあるポップなサウンドを繰り出す六ツ森さんにピッタリです。昨年末にサードアルバム『K's melody』をリリースして乗りに乗っている六ツ森さん。今回も楽しく素敵なコンサートになること間違いなしです。
 
【第23回 六ツ森ケイ子&クリスタルサウンド コンサート】

◆日 時 
 2010年5月5日(祝)
  15:30開場 16:00開演(18:00終演予定)

◆場 所  
 倉敷市芸文館ホール

◆チケット 
 前売り/自由席券2,000円
     /指定席券2,500円
 当日券/2,500円
  (指定席は前売りのみ)

◆出 演  
 六ツ森ヒロ
 六ツ森ケイ子
 箏・尺八アンサンブルくらしき1988
 くらしき1988ジュニア
 チーム六都森
 六ツ森こども太鼓教室

◆賛助出演 
 今川雅弘(key) 河野直博(pa)
 清藤羚之(dr) 朝井裕二(ba) ホタル(ba)

チケット、コンサートの詳細は、六ツ森楽器店、または、六ツ森オンラインショップまで。

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【関連記事】
CDジャケット撮影~六ツ森ケイ子 K's melody~
癒しのコンサート(2009.9.23)
倉敷芸文館へ(2008.12.21)
六ツ森ケイ子&1988コンサート(2008.10.28)
王子が岳 夕陽のしらべ&中秋の名月(2008.9.15)
 

2010年04月20日 |

2010年4月 5日

星降る桜 三百山

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「星降る夜に・・・」 2010.4.3 三百山にて

咲き始めた桜の大木の向こうにオリオンが沈む時。

 
例年、このブログで紹介させてもらっている桜の大木。
三百山に来られたことのある方ならもちろんご存知だろう。

4月3日。
まだ咲き始めの状態だったけれど、西の空に沈むオリオンと桜の大木を撮ってみた。満開の時ならもっと見ごたえがあるんだけどなぁ・・・。

三百山の桜、明日以降週末にかけてが見頃となりそうです。 
 
【三百山の桜 過去の関連記事】
霧に浮かぶ桜(2008.4.15)
さくら さくら(2007.4.1)
夕日に輝く紅葉(2007.12.2)
 

【追記】
↑「満開の時ならもっと見ごたえがあるんだけどなぁ・・・。」
と書いたらmosyupaさんがきっちり撮影してくれました。(嬉)
4月10日 三百山大島桜(風まかせ カメラまかせ)
 

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2010年3月14日

三百山 小焼けの空

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三百山に着くと、雲の中に再び真っ赤な夕日が見えた。

 
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最近、瀬戸内地方も曇りや雨が多くなかなか綺麗な夕景には恵まれない。
この日は、久しぶりの夕焼け(小焼け)で雲がほんのりと染まってくれた。 
 

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2010年3月 9日

三百山にも雪

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「うっすらと雪」 2010.3.9 三百山にて

三百山にもわずかだけれど雪が積もった。

  
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【関連記事】
雪の三百山へ(2008.1.20)
 

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2010年1月30日

三百山123

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「三百山夕景」 2010.1.23 三百山にて

うっすらと太陽柱が現れた三百山の夕景。

 
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いつもの面々とお客さんと、沈む夕日を見ながら雑談タイム。
風は冷たかったけど、心温まるひと時でした。
 

2010年01月30日 | | トラックバック (1)

2010年1月 7日

夕日とシルエット

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「沈む夕日と・・・」 2010.1.3 三百山にて

夕日とシルエットを何枚か・・・。

  
ヤマガラ山からの帰り、三百山へ。
午前中の風も収まり、夕方は薄い雲の下から太陽が現れ日没まで見ることができた。

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2010年01月07日 | | トラックバック (0)

2009年12月 9日

続・三百山の夜

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「星降る瀬戸内海」 2009.12.6 三百山にて

日没後の海。
塩飽諸島に星が降る。

 
実は、前回撮りたかったのはこっちの写真。
飛行機の光跡が煩くて気に入らないので一旦ボツにしたのですが、前記事でmosyupaさんの王子が岳の夜からTBをいただいたのでアップします。
とりあえず今回は参考写真ということで大目に見てやってください。
 

2009年12月09日 | | トラックバック (0)

2009年12月 7日

三百山の夜

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「夜の海」 2009.12.6 三百山にて

冷え込んだ夜、海の上で星たちが煌く。

2009年12月07日 | | トラックバック (1)

2009年10月12日

うろこ雲のある夕景

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「夕景シルエット」 2009.10.12 三百山にて
 
秋らしいうろこ雲が広がった本日の夕景。
沈む夕日と熱心にシャッターを切る女性のシルエット。(笑)

 
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うろこ雲と夕日(魚眼レンズで撮影)
 
 
 
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夕景鑑賞 語らいの時
 
 
 
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日没後の空とタグボート


夕方、秋らしいうろこ雲が広がったので三百山へ。
到着間際に雲の色が褪せて黒くなり、さらに夕日が沈む方角に厚い雲があったのでこれは焼けないかな・・・と思っていたら、案の定・・・。(苦笑)
それでも、オレンジに染まった残照の空と島影のコントラストをを見ながら、暗くなるまで皆さんと写真談義をして帰りました。

P.S.
トップの写真はお願いしてシルエットになって頂きました。(^^ゞ

 

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2009年9月26日

水島灘に沈む夕日

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「秋の夕日を眺めて」 2009.9.26 大向山にて

秋の瀬戸内海。
水島灘の向こうへと足早に落ちてく夕日。

 
本日の夕日。
 
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雲のベールが少し染まりそうだったので、三百山へ。
 
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夕日が沈んだ後の空気がとても気持ち良かった・・・。
暑くもなく寒くもない、そんな心地良い海風に吹かれて、仲間たちといつまでも残照の空を眺めていました。
 

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2009年8月 9日

虹と夕焼けの三百山

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「虹と夕焼けのコラボレーション」 2009.8.8 三百山にて

夏の夕空に浮かんだ幻想的な虹と夕焼け。

 
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昼間は蒸し暑く、夏らしい晴天が広がった昨日。
夕方、三百山へ行くと徐々に薄い雲が覆ってきた。

そして、夕日の時間。 
 
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いったん夕日は雲の中へ入ったものの、
 
 
 
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かろうじて空の下が開いている。
 
 
 
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ふと、上空を見ると雨が降っていた。
この光のカーテンを見て、何かが起こりそうな予感が・・・。
 
 
 
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そうこうするうち、反対側、東の空に虹が!
 
 
 
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この時点ではまだ薄くて短い虹だった。
 
 
 
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しばらくして瀬戸大橋の上にも虹が・・・。
お約束の「二つの架け橋」。何度見ても素晴らしい。
 
 
 
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背後が明るくなって振り返ると・・・
おおおーっ、夕日と綺麗な空!!
 
 
 
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反対側に目をやると、強烈な輝きを見せる虹の端。
西に、東に、忙しい。(笑)
 
 
 
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島々の向こうに太陽が沈んでく・・・。
 
 
 
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東の空でも空が染まり始め、
 
 
 
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西の空では強烈な夕焼けが始まる。
 
 
 
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日没後、虹と夕焼けが同居する幻想的な空。
 
 
 
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濃地諸島の夕景、
 
 
 
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真っ赤に染まる雲、
 
 
 
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息を呑む残照の空。
 
というわけで・・・
西には、夕焼けに包まれる瀬戸内の多島美。
振り返れば、東には、夏空に現れた虹、そして瀬戸大橋。
前と後ろで何とも贅沢な光景が広がり、至福の時間でした。
 
【関連記事】
虹の写真(2007.8.14)
夏空へ架ける虹(2007.8.13)
ダブルレインボーを見た日(2008.6.22)
 

2009年08月09日 | | コメント (17) | トラックバック (3)

2009年7月 2日

鷲羽山夕景鑑賞バス ポストカード

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「鷲羽山夕景鑑賞バス乗車記念ポストカードセット」
 
僕が撮影した三百山や瀬戸大橋の夕景写真がポストカードになりました。
JR児島駅発の鷲羽山夕景鑑賞バスにご乗車いただくと、もれなくこのポストカードセットがもらえるキャンペーンが明日からスタートします。

 
鷲羽山夕景鑑賞バス
JR児島駅から三百山、鷲羽山の2つの夕景スポットを巡る全国的にも珍しい、夕景を楽しむための周遊バス。ご存知の方も多いと思いますが、2007年秋には、NHKテレビ番組「西日本の旅」でも紹介されました。
 
・運行日 金曜・土曜および祝前日(GW、お盆期間中は毎日運行)
・料金 500円(大人子供同額)
・時刻 JR児島駅発 6~7月 18:00発、4~5月と8~9月 17:30発、10~12月 16:00発、1~2月 16:20発、3月 17:00発(時期によって変動がありますので、下津井電鉄児島営業所 086-472-2811までお問合せ下さい)
・ルート 
児島駅 →下電ホテル→鷲羽ハイランドホテル→せとうち児島ホテル→国民年金保養センター(三百山★約15分の夕景鑑賞)→下津井港・瀬戸大橋(車窓)→鷲羽山第2展望台(★約15分の夕景鑑賞)→各ホテル→児島駅 <所要約2時間前後>

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夕景鑑賞バス
 
  
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バス車窓から見える瀬戸大橋
 
 
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三百山での夕景鑑賞タイム
 
 
【関連記事】
鷲羽山夕景鑑賞バス (2006.12.26)
NHK西日本の旅 三百山ロケ (2007.9.6) 
 
 
   
さて、冒頭でも触れましたが、明日7月3日から、この鷲羽山夕景鑑賞バスにご乗車いただくと、オリジナル夕景ポストカードセットがもれなくプレゼントされる太っ腹なキャンペーンが始まります。
実を言うと、ポストカードにした写真は、このブログで紹介した瀬戸大橋や三百山の夕景写真の中から、特にみなさんの反響が大きかったものを中心に選ばせていただきました。各ポストカードには写真のタイトルとブログのURLも印刷されています。
限定1,000セットで、なくなり次第キャンペーン終了となりますのでどうぞお早めに・・・。(夏休み中くらいまでは大丈夫かな・・・)
 
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今回は倉敷・児島観光客誘致キャンペーンの一環として、下津井電鉄株式会社、倉敷観光コンベンションビューロー、そして当ブログのコラボレーション企画。
僕自身は、そんなにお役に立ててないのですが・・・
児島の夕景に魅せられ、ネットで発信しはじめてから今年で10年。最近は各方面から観光ポスターやポストカード等でお声掛けを頂き大変光栄に感じています。m(__)m 
 
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最後に、下津井電鉄では、日本のジーンズ発祥の地「児島」をPRするため、JR倉敷駅―児島駅間を結ぶバス路線にジーンズをデザインしたラッピングバス2台を導入、1日2~4往復運行しています。こちらもデニム生地のコースターや携帯ストラップのプレゼントキャンペーンが始まっています。

というわけで・・・・・2009年夏は、倉敷児島がアツイですよ~!
みなさんもぜひ、ジーンズと夕日のまち児島へお越し下さいね!
 
【関連リンク】
夕景はがき、デニム製グッズで児島PR (山陽新聞2009.7.1)
鷲羽山夕景鑑賞/「日本の夕陽百選」の夕景を楽しむ!(下津井電鉄 鷲羽山夕景鑑賞バス利用案内と時刻紹介)
 

2009年07月02日 | | コメント (9) | トラックバック (2)

2009年6月 5日

瀬戸大橋 夕陽が丘ホテルアンドアーツ

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「瀬戸大橋 夕陽が丘ホテルアンドアーツ」 2009.5.31 倉敷市下津井にて

児島、三百山の麓でオープン準備が進む「瀬戸大橋 夕陽が丘ホテルアンドアーツ」(旧 国民年金健康保養センター「しもつい」)。

 
今年1月末、三百山のシンボル的存在だった国民年金健康保養センター「しもつい」が閉館してから4ヶ月余り。ようやく引継ぎと一部改修も終わり、次なるホテル名も明らかになった。

瀬戸大橋 夕陽が丘ホテルアンドアーツ

アンドアーツ(=AND ARTS)という部分が、うちはホテルの機能だけじゃなくて芸術的なものも兼ね備えた施設なんだよ、というコンセプトの表れなのかもしれない。関係者に聞くと、正式オープンはまだハッキリとは決まっていないようだが、今月下旬から7月頃になる見通し。現在、パンフレット作成、看板の付け替え、求人募集など準備は少しずつ進んでいる模様。ちなみに運営はこの施設を落札した岡山県内の某自動車学校。
 
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ホテル入口
 
三百山への上がり口や周辺の看板も以下のように変更されている
 
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5月24日撮影、まだ「しもつい」の文字が・・・
 
 
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・・・・・・・1週間後
  
 
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5月31日撮影、上の名称部分と一部が変更されていた
 
 
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ホテルの案内リーフレットも出来上がり
 
 
ロゴマークを見ると瀬戸大橋に沈む夕日をイメージ化したものだろう。
こんな感じ↓かな。(笑)
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看板の文字を見るとレストラン「サンセット」の文字はそのままだったので、以前と同じ名称で運営されるのかもしれない。いずれにせよ、もう少しすれば、再び三百山に宿泊施設とレストランの灯が点ることになるだろう。
 

2009年06月05日 | | トラックバック (0)

2009年3月21日

ピーカン三百山

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「国民年金健康保養センターしもついから見る夕景」 2009.3.20 三百山

三連休初日、春分の日。
雲ひとつなく晴れ渡ったピーカンの三百山夕景。

 
昨日は、しばらくお会いしてないお二方が児島に遊びにいらっしゃるというので夕方は三百山へ。しばし談笑するうち、お馴染みの面々も集まりはじめ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

さて、写真の方はというと、空が晴れ過ぎていたため、車からカメラを出したのは夕日が沈む5分前。(笑)
以下、夕景スナップ。
 
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オオシマザクラの蕾も膨らみ始めて
 
 
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二人のシルエット
 
 
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ピーカンの夕空
 
 
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ドアに映る夕日

実は昨日、この写真を撮ろうとしてカメラを構えた時に自動ドアが開いたのには少々ビックリしました。(笑)
写真は今年1月27日で閉館した国民年金健康保養センター「しもつい」ですが、この建物自体はもちろん、周辺エリアに配置されている案内看板は現在も「しもつい」の文字がそのままになっています。
 
さて、その後どうなるのか?気になっておられる方も多いので少し書いておきますと、この施設は昨年12月24日に一般競争入札で2億5千1万円で落札され、3月27日までに落札者側に引き渡されることになっています。「しもつい」と同様に宿泊、料飲、婚礼の各部門とも引き続き運営の予定で、従業員の再雇用も検討されているとのこと。とりあえずひと安心といったところでしょうか。

【関連記事】
瀬戸大橋 夕陽が丘ホテルアンドアーツ (2009.6.5)
 

2009年03月21日 | | コメント (9) | トラックバック (0)

2009年2月 3日

その後のくらしき百景-三百山

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「夕景シルエット」 2008.2.11 三百山にて

本日(2/3)付の山陽新聞 倉敷・総社圏版で三百山が紹介されました。
くらしき百景の中で、その後反響の大きかった場所を訪ねてみようという特別連載企画。取材当日には現地でインタビューと写真撮影に協力させていただきました。

 
早いもので、「くらしき百景」で三百山を紹介させてもらってもう3年。以来、足を運んで頂いた県内外の方々からたくさんのコメントやメールを頂きましたが、中でも、
「地元倉敷にこういう素敵な場所があったとは知りませんでした。」
という感想がいちばん多くうれしかったです。
逆に、僕も実を言うと、この「くらしき百景」で紹介され初めて知った場所が全体の1/4くらいあり、実際に訪れた時に同じ感想と紹介してくださった方に感謝の気持ちを抱いたものです。

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取材日(2/1)の三百山夕景 
 
さて、今回の「その後のくらしき百景」取材ではちょっとしたエピソードが・・・。
取材があったのは、2日前の日曜の夕方。たまたま与島に行く途中で空の様子を見るために三百山に立ち寄ったスクイレルさん
僕と話していると、そこへ取材記者さんの目がキラリ☆彡
と同時にスクイレルさんにインタビューが始まり、僕と一緒に写真撮影まで・・・。(笑)
その後、常連の方々が来られたことも記事になっていて、傍で見ていた僕からするとすごくリアルなレポート、まるでみなさんに作っていただいたストーリーみたいで読んでいて面白かったです。というわけで、スクイレルさんはじめ、みなさんご協力ありがとうございました。

それから、本日のトップ写真の女性のシルエット・・・実はこの方です。
三百山でちょうど1年前に、カメラの構え方がただ者ではないなと思って(笑)、後ろ姿でご本人と気づかず撮影させてもらった写真です。
kezoさん、すっかりアップするのが遅くなってゴメンなさい。m(__)m

というわけで、きょうご紹介したお二人以外にも、この三百山がきっかけでたくさんの方々と出会えたことに心から感謝です。

【関連カテゴリ】 三百山の写真
 

2009年02月03日 | | コメント (13) | トラックバック (0)

2009年1月25日

夕景は雲に包まれて

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「ダークグレーの空」 2009.1.25 三百山にて

霙交じりの雨が降る中、空は暗い雲に包まれて・・・

 
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三百山へ行ってみると、
 
 
 
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宇多津方面は晴れなのに・・・
 
 
 
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こちらは低く垂れ込めた雲に包まれて
 
 
 
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停泊船とカラス
 
 
 
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ブルーグレーの空
 
 
岡山市内などでは夕日と太陽柱が見えたようですが、三百山では低く重い雲にすっぽりと覆われたまま・・・。
ま、こんな日もありますね。(笑)
 

2009年01月25日 | | コメント (14) | トラックバック (0)

2009年1月 4日

三百山の朝日

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「朝日を浴びる山茶花」 2009.1.2 三百山にて

新年早々、夕日の名所から朝日を眺めてみる。(笑)

 
三百山で「朝日」というと、しっくり来ない方もいらっしゃるでしょうが、太陽が南寄りから出る冬至の前後約10日間は、下津井瀬戸大橋と鷲羽山山頂の間から昇る朝日を拝むことができます。
 
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三百山遊歩道から瀬戸大橋方面(広角17mm)
 
 
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もう少し寄って下津井瀬戸大橋全景(標準40mm)
 
 
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さらに寄って、鷲羽山山頂と朝日(望遠100mm)
 
 
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最後に、望遠端で光る海面と釜島(望遠400mm)


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瀬戸大橋と朝日に透ける山茶花を見ながら帰路につく・・・
 
 
元旦は帰省していたため、僕にとってはこれが2009年の初日の出となりましたが、一足先に三百山から元旦の初日の出を昨年同様、Atitiさんが撮影されています。
 
倉敷市児島で初日の出といえば、鷲羽山が有名で眺めも素晴らしいですが、写真を撮る側から見れば、朝日が昇る方向に島以外のアクセントになるものがないのは少し残念。
そういう意味では、瀬戸大橋や鷲羽山山頂、さらに山茶花の花も脇役になる三百山は隠れた初日の出撮影スポットといえるかもしれませんね。(笑)

最後に、今年の撮影目標は・・・・・
1)見方や目線を変えて撮ること。(奇を衒うのではなく・・・)
2)決して失敗を恐れず、思い切って大胆かつ動的に撮ること。
3)探究心を忘れず、新しいことにどんどんチャレンジすること。

この3点を肝に銘じて頑張ってみたいと思います。
今回、なんとか、1)はクリアしたかな・・・??(笑)
 

2009年01月04日 | | コメント (20) | トラックバック (0)

2008年12月30日

冬のデニムブルー

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「デニム色の海」 2009.12.28 三百山にて

ジーンズのまち児島から、今年最後のデニムブルー。

 
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濃地諸島と下水島、上水島の間に海苔筏が浮かぶ


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大向山から瀬戸内海を臨む 青い海が眩しい
 
 
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停泊船の向こう、霞み始める瀬戸内海
 
 
 
さて、今年も残すところあと一日。
12/31、1/1は実家に帰省するので今年の更新はこれで最後になりそうです。今年も、拙い記事や写真に温かいコメントをありがとうございました。また、ブログや写真を通じてたくさんの方々と出会えたことに心から感謝です。
みなさん、どうぞ良い年をお迎えください・・・。
 

2008年12月30日 | | コメント (10) | トラックバック (0)

2008年12月29日

下津井~三百山夕景

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「ひつじ雲と瀬戸大橋」 2008.12.29 下津井にて

夕暮れ前、ひつじ雲が空いっぱいに広がった・・・

 
年の瀬の暖かな一日。
くもり予報だったにもかかわらず、朝は巻雲、昼間は晴れ。
夕方は曇りがちの空でしたが、ふらっと下津井の漁港でスナップ。

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雲の切れ間から天使の梯子
 
 
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金色に輝く海面とセグロカモメ
 
 
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静かな下津井漁港
 
 
このあと、三百山へ移動。

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ひつじ雲の隙間からこぼれる斜光
 
 
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光芒とひつじ雲
 

しかし、下の雲が厚く夕日は望めそうにないので、車に戻るといつの間にかウトウトしてしまい・・・

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目が覚めると、どっぷりと日が暮れて星が輝き始めてました。(笑)
 

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2008年12月12日

三百山西展望地

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「瀬戸大橋遠望」 2008.11.30 三百山にて

三百山西展望地からの瀬戸大橋。
なだらかな曲線を描いて四国へと伸びていく・・・
※「国民年金健康保養センターしもつい」閉館のお知らせを追記

 
三百山西展望地(仮称)。
山頂から西へ、木々に覆われた笹薮の獣道、アップダウンを繰り返しようやく辿り着くパラグライダーの第二発着地点(山頂より標高は約10m低い)。紅葉のピークを過ぎていたのはちょっと残念だが、ここまで来ると大向山越しに瀬戸大橋の全容を見ることができる。
 
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大室漁港から宇多津方面
 
 
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夕日と水島灘
 
 
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手島に沈む夕日
 
 
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冷たい風が通り抜けてく
 

「国民年金健康保養センターしもつい」の駐車場からは遠いですが、この丘まで来ると一年中夕日が見えます。
三百山西展望地(仮称)→夕日の見える丘(通称) かな・・・?(笑)
 
 
(追記)
三百山ファンにはちょっと寂しいお知らせ・・・・・

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国民年金健康保養センター しもつい」が来年1月27日(26日の宿泊が最終)をもって閉館されます。三百山に一度でも足を運んだことのある方なら必ずご存知でしょう。
当然、年金問題の余波をくった形ですが、32年以上もこの地で営業して、地元の結婚式場やレストラン「サンセット」の名物ランチ 下津井定食(1,050円)など根強い人気もあっただけに個人的にはちょっと寂しいですね。
 

2008年12月12日 | | コメント (9) | トラックバック (0)

2008年10月26日

束の間の夕日と朝焼け

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「夕景鑑賞」 2008.10.25 三百山にて

曇り空の土曜日。
束の間の夕日は雲の中へと・・・。

 
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この週末はあいにくのお天気。
土曜日も昼間、時折日が差す程度でずっと曇り空・・・。
夕方、水平線だけでも晴れそうなら、瀬戸大橋を渡って坂出までだるま夕日を狙いに行く予定でしたが、どう考えても期待薄・・・。
それでもお天道様のお情けか、集まった夕景鑑賞の人々のために、ほんのわずかな時間だけまったりした夕日を見せてくれました。
 
 
 
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「束の間の朝焼け」 2008.10.25 児島にて

こちらは同じく土曜日の夜明け前。
同様に束の間の朝焼けを見せてくれました。今年の秋は台風も上陸せず穏やかな日が多いですが、逆に曇りや暖かな日が多く、だるま朝日やだるま夕日にめぐり会える確率は低いですね。(苦笑)
 

2008年10月26日 | | コメント (8) | トラックバック (1)

2008年10月13日

太陽柱

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「海上に立つ太陽柱」 2008.10.12 三百山にて

秋の夕焼け雲と太陽柱。
大気中の氷晶と光が織り成す幻想的な光景。

 
昨日は上空に寒気が流れ込んで、この秋一番の冷え込み。
夕方、三百山では秋らしい澄んだ夕景と素晴らしい太陽柱が見られました。

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夕日と海と澄み渡る空
 
 
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夕景鑑賞の人たち
 
 
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太陽柱が現れて
 
 
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夕日は雲の中へと
 
 
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日没後、次第に伸びる太陽柱
 
 
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クライマックス。
茜色に染まりゆく雲と、長く伸びた太陽柱
 
 
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太陽柱と海、幻想的な光景が広がる


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そして、残照も綺麗に・・・


この秋初めての太陽柱。(3ヶ月前の夏の太陽柱
僕も今まで何十回と太陽柱を見ていますが、昨日の太陽柱はベスト5に入ると思います。
連休で来られていた夕景鑑賞の方々も眼前に広がる幻想的な風景に満足して帰られました。
 
(業務連絡)
コメントへのレスが遅れていますがまた後ほど。申し訳ないです。m(__)m
 

2008年10月13日 | | コメント (19) | トラックバック (3)

2008年9月13日

光の海へ

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「光こぼれる海へ」 2008.9.7 三百山にて

初秋。雲の隙間から海にこぼれ落ちる光が、
まるで雨上がりの水溜りのように・・・

 
以前にも書いたかもしれませんが、写真を見る側には、「想像する楽しさ」というものがあります。
逆に撮影する側は、見る側にその先を想像させるような写真を撮ることも時には必要ですね。つまりいちばんベストの瞬間の一歩手前で(も)シャッターを切るというわけです。
一般的に、上のようなシーンでは、海を照らす光の中に船が入った瞬間がシャッターチャンスです。しかし、構図を考えてその少し手前でシャッターを切ることにより、多少なりとも見る側が想像力をかき立てる写真になります。
今回、手前の光が強過ぎて少し白飛びしかかっているのは、20Dのダイナミックレンジのせいもありますが(笑)、影の部分が黒潰れしないように露出を決めたため。その後、少し光が弱くなってから撮影したカットが下の写真です。
 
080907_03
 
さて、夏が過ぎ、朝夕の海は涼しい風が吹くようになってきました。
秋から冬にかけて、児島から見る瀬戸内海は、日が少しずつ短くなり、太陽高度も下がって海面がキラキラと輝く季節。さらに雲の隙間から太陽が海を照らすコントラストが一年のうちで最も綺麗な時期になります。時間の経過とともに刻一刻と変化する海の色も見逃せませんね。
 
(業務連絡)
再度、お知らせです。(笑)
明日、9月14日(日)16:30~19:00まで、王子が岳山頂にて、サンセットフェスタinこじま「王子が岳 夕陽のしらべ」が開催されます。

瀬戸内海の多島美と四国の眺めが美しい王子が岳山頂芝生広場で、和楽器の調べを聴きながら、夕陽、そして中秋の名月を楽しもうという、スケールの大きい贅沢なイベントです。
ちなみに、明日9月14日(日)倉敷市の天気予報は「くもりのち晴れ」。台風13号と雲の動きが気にならなくもないですが(汗)、午後からはすっきり晴れて、夕陽と名月が見られることを祈りたいものです。
明日の日の入り時刻は18:13頃、月の出は 17:29頃。
お天気さえ良ければ、18時頃には西に沈む夕日、そして東に昇る中秋の名月(月齢14.3)が同時に楽しめます。

▼サンセットフェスタin児島 2008「王子が岳 夕陽のしらべ」
詳細はこちら(PDFファイル) たくさんの方々のご来場をお待ちしています。
 

2008年09月13日 | | コメント (10) | トラックバック (0)

2008年9月12日

二人の時間

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「夕日を待つ二人」 2008.9.7 三百山にて

すぐ隣に貴方がいる幸せ。
「時間よ止まれ・・・」 心の中で、そっと呟く。

2008年09月12日 | | トラックバック (0)

2008年9月 1日

デニムブルーの海

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「デニムブルーの海」 2008.8.31 三百山にて

8月最後の日に見たグラデーション。
日本のジーンズ発祥の地 児島にふさわしい蒼い海。

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2008年5月21日

茜色の架け橋

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「茜色に染まる瀬戸大橋」 三百山にて

雨が上がり、天気が回復に向かう。
雲間から初夏の眩しい夕日が橋を照らす瞬間を見たくなった・・・

 
空全体を覆う雲の下から夕日が覗く瞬間、海と島々を繋ぐ橋が茜色に輝く。
 
Seto02
 
 
Seto03
 

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2008年5月13日

サンセットフェスタinこじま2008春のお知らせ

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「瀬戸内海の多島美と夕日」 2008.5.5 三百山山頂

日本の夕陽百選「鷲羽山」にて、5月24日(土)に開催されるサンセットフェスタin児島 2008のお知らせです。

 
三百山の夕日はシーズンオフになっても、児島の夕日はまだまだ終わりませんよ~。
鷲羽山で行われるちょっとお洒落な大人の夕日コンサートはいかが・・・?
昨年のサンセットフェスタinこじまの様子はこちら

『サンセットフェスタ in こじま 2008』
~鷲羽山から夕日と音のコンツェルト~

Sunset_festa

■日時:平成20年5月24日(土) 17:00~20:00 雨天決行

■場所:鷲羽山第2展望台
 JR児島駅から会場まで無料シャトルバスを40分間隔で運行

■内容:「日本の夕陽百選」に選ばれている鷲羽山を舞台に、夕日を眺めながらジャズやアカペラのライブをお楽しみ下さい。抜群の瀬戸内のロケーションの中、児島が持つ魅力を実感できます。

■地図:鷲羽山第2展望台

大きな地図で見る

■お問合せ先:サンセットフェスタinこじま実行委員会(児島商工会議所) Tel:086-472-4450

サンセットフェスタも早いもので今回で第4回を迎えます。
鷲羽山に沈む夕日、瀬戸大橋をバックに聴くジャズやアカペラはムード満点!僕もオススメのイベントです。
ぜひみなさんにも、夕日の町・児島の魅力を光と音のハーモニーで実感していただきたいですね。
 
【サンセットフェスタ 関連記事】
サンセットフェスタinこじま 王子が岳 夕陽のしらべ2009(2009.5.30)
王子が岳 夕陽のしらべ&中秋の名月(2008.9.14)
雨のサンセットフェスタ(2008.5.24)
→当日、5/24(土)は降りしきる雨の中、サンセットフェスタが鷲羽山で行われました。
サンセットフェスタ in こじま2007秋 王子が岳 夕陽のしらべ(2007.9.22)
サンセットフェスタ in こじま2007春(鷲羽山)(2007.5.20/)

 

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2008年5月11日

三百山の夕景

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「夕空のグラデーション」 2008.5.11 三百山にて

初夏の澄んだ夕空、シーズンオフ間近の三百山。

 
昨日一日降り続いた雨も上がって、午後からは青空が広がり空気も澄み渡った気持ちのいい一日でした。
いよいよ今週末には三百山の夕日(日没)も山に隠れてしまうので、僕にとってはシーズン前半最後の三百山の夕日になりそうです。
 
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オレンジロード
 
 
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シルエットと飛行機雲 
 
 
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眩しい夕日 
 
 
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潮目のラインが美しい
 
 
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広角で全景
 
 
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北寄りに沈みゆく夕日
 
 
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うっすらとマゼンダに染まる雲
 
 
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M氏のOlympusストラップ。(笑)
クロスに結んだところが渋いですね。
 

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2008年5月 6日

夕焼けの予感 三百山

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「夕焼けの予感」 2008.5.6 三百山にて

典型的な初夏の夕空。
連休最後の日、久しぶりに綺麗な夕焼けが見れそうだ・・・

 
昨日とは打って変わって風もなく、絹雲が広がり、うっすらと幻日も見えたきょうの夕空。久しぶりに焼けそうだな・・・と思って、まもなく夕日のシーズンが終わる三百山へ。国民年金保養センター「しもつい」前で時間を潰していたら、支配人さんが19時から太鼓の演奏があるよと教えてくれた。

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芝生では太鼓の準備が・・・
 
 
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満開のツツジが夕日に染まる
 
 
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魚眼レンズで空を仰ぎ見る・・・
 
 
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日が沈む頃には徐々に夕日鑑賞の人たちが・・・
 
 
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龍が昇っていくような雲と空
 
 
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綺麗な夕日が沈んでいく
 
 
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夕景を楽しむ人々のシルエット、そして鮮やかに染まる空
 
 
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山の端に沈む夕日、海は空に照らされて・・・
 
 
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日没後しばらく待っていると、思ったとおりにきれいな夕焼けが
 
 
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空と海を茜色に染めてくれました。
 
 
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日没とともに太鼓の演奏が始まり、フクセンさんと一緒に雑談をしながら聴いていました。

立夏を過ぎ、三百山の夕日が見れるのはほぼ今週いっぱいまでです。
 

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2008年5月 5日

この空を忘れない

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「時間よ止まれ」 2008.5.5 三百山にて

あなたと見たこの空の輝きをずっと忘れない・・・

 
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雨上がりの空が見たくて、まだ小雨が降る中、誰もいない三百山へ。
次第に、北西の空と海の境界線が明るくなり、鷲羽山夕景鑑賞バスが到着する頃には、眩しい夕日が顔を覗かせ始めた。
夕日に照らされる空と雲にしばし息を呑む乗客たち。
この空を前に言葉はいらない・・・。

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2008年3月20日

下津井サンセットオフ

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「Silhouettes of women」 2008.3.20 三百山にて

それぞれの思いで三百山の夕景を眺める乙女たち・・・

 
午前中、kezoさんから、永遠の乙女たち(笑)のオフ会に招かれたので、昼の間に用事を済ませ、夕方、下津井で久しぶりにひとみさん、そして、はじめましてのkomachiさんと合流。
すでに雨は上がっていたものの、風が強く寒かったので、国民年金保養センターしもついのロビーカフェでしばしティータイム。ガラス越しの夕景を眺めながらわいわい言いながらのカメラ談義の後、jujuさんが到着し、外に出ていよいよ夕景撮影タイム♪ ところがちょっと話し込んでいるうちに上空は雲が覆ってきて、いつの間にか海面の光の反射もなくなっていました。
それでも、思い思いのスタイルでシャッターを切る乙女たち・・・。

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非常に周りが暗く空も霞んで、撮りにくい夕景でしたがみなさんはいかがでしたでしょうか?僕自身は話している時間の方が長く、シャッターを切る回数も少なかったのですが、おかげで楽しいひと時を過ごすことができてとても感謝です。(^▽^)
最後になりましたが、mosyupaさんTOSHIさんもお疲れ様でした。(笑)

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2008年2月11日

夕景を眺める休日

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「銀色の海を抜けて」 2008.2.10 三百山

休日はのんびりと瀬戸内の夕景を鑑賞するという愉しみ・・・

 
先月から、雪が降ったりで天気の悪い休日が多かったので、久しぶりに三百山の冬の夕日を眺めてきました。声を掛けていただいた方と話してばかりで、写真はあまり撮っていませんが・・・。(汗)

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柔らかな光を落として・・・
  
 
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銀色に輝く海を見つめる二人
 
 
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ぽっかりと開いた雲からスポットライトが海へ
 
 
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シャッターを切りながら夕日を待つ
 
 
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ようやく海を照らし船を浮かび上がらせる夕日
 
 
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定番の夕日も一枚
 
 
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落日とともに船に明かりが灯る

やはり、こうして連休に綺麗な夕景を眺めると、仕事の疲れも抜けてすっきりした気持ちになりますね。

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2008年1月20日

雪の三百山へ

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「雪に霞む瀬戸内海」 2008.1.20 三百山

予報どおりの寒波襲来で、三百山も雪景色に・・・

 
上空に寒気が流れ込み、岡山県南、児島は午前中からみぞれが降り始め、昼を過ぎて雪に変わりました。待ってましたとばかりに瀬戸大橋周辺にカメラを持って出かけてみたけれど、平地の気温は2℃前後なので、時折みぞれになったり雨になったり。なかなか積もらない・・・。

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雪が舞う瀬戸大橋(13:50頃)

しばらく時間を潰しているうち、15時過ぎにまた雪に変わり、今度は激しく降り出したので三百山へ・・・。この時点で岡山市の友人にメールで確認すると、みぞれっぽい雨が降っているものの雪はまだ降ってないらしい。きょうは平地の気温がプラスなので雪・みぞれ・雨の違いは、微妙な気温の違いなのだろう。

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三百山に着くと、地面には雪が積もっていたけれど、なんとか六口島の島影や船が行き来しているのが確認できました。

せっかくの雪なので山頂に登ってみようかな・・・。(笑)
 
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登リ口の山茶花の花にも
  
 
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遊歩道や周囲の木々にも積雪が・・・

わずかしか標高が違わないけど、登るにつれ、風がどんどん強くなり横殴りの吹雪のように・・・。そして見る見るうちに周囲は真っ白。
そして、山頂はというと・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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わーーースゴイ!一面の銀世界!!
雪がなければ瀬戸内海に浮かぶ島々のパノラマが広がる三百山山頂も、かろうじて大室海岸の砂浜が確認できる程度。雪以外はほとんど何も見えません。

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まるで、スキー場のようですが・・・
 
 
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間違いなく、三百山です。(笑)
 
 
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ササの葉にも、
 
 
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木々も真っ白な雪。

長い間、三百山に通っていますがこれだけの大雪は初めてでした。さすがにこの天気では、誰も来ないので(当たり前か)山頂のレーダー塔の下でひとり1時間ほど雪景色を眺めていました。

それから下に降りてみると・・・
 
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国民年金保養センターしもつい前も真っ白

そして、反対側から見ると・・・ 
 
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芝生もベンチも一面の銀世界。(笑)
 
 
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帰り際(16:40)、アスファルトにも積もり始めて・・・
 
三百山では、ご覧の通りでしたが、不思議なことに、この後、市街地へ下りると雪ではなく雨でした。
わずかな標高の差でこれだけの違いがあるのも珍しいですね。

21:50現在、岡山県下全域で大雪・着雪注意報も出ています。
児島では雨、みぞれになってますが、今晩、また気温が下がり雪に変われば、明朝の通勤の足は大混乱しそう・・・。明日は関東以西でも雪の予報。みなさんも十分にお気をつけください。

2008年01月20日 | | コメント (23) | トラックバック (0)

2008年1月 4日

天使の梯子

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「天使の梯子が舞い降りる」 2008.1.3 三百山

天使の梯子(光芒、薄明光線、天使の階段、ヤコブの梯子)。
太陽と雲が織り成す光のアート。

 
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昨日も残念ながら丸い夕日は見られませんでしたが、空と海の間にオレンジ色の天使の梯子が輝いてとても綺麗でした。僕は、雲がないピーカンの空よりこういう空が大好き・・・。 
 
 
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はじめのうちは幾重にも重なる天使の梯子ですが、太陽の高度が落ちると徐々に光の筋が少なくなり、最後には1本の梯子に・・・。光の筋が海まで届いているのが見えるでしょうか?

(おまけ)
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天使の梯子をバックに、正月らしく・・・。(笑)
 
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日没後。オレンジの空と微かにブルーに染まる海
 

2008年01月04日 | | コメント (15) | トラックバック (0)

2007年12月29日

年の瀬の夕景

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「霞の中の太陽」 2007.12.29 下津井にて

曇の中から覗く太陽が柔らかに瀬戸内の海を照らして・・・

 
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枯野の向こうには霞んだ瀬戸内海
 
 
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三百山からも塩飽諸島が霞んで・・・
 
 
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残り紅葉と夕景
 
 
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向かい風の中を進む船
 
 
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訪れる人もなく静かな三百山の夕景

曇り空の一日。
夕方になってようやく太陽が顔を覗かせましたが、瀬戸内はずっと霞んだ夕景であまりパッとしませんでした。きょうから年末年始の休みに入った方々も多いと思いますが、明日以降は冬型の気圧配置が強まり寒くなりそうですね。

2007年12月29日 | | コメント (19) | トラックバック (0)

2007年12月23日

くらしき百景 最終集 スタジオ収録

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「1冊の台本が・・・」 2007.12.23

「くらしき百景」正月特番のスタジオ収録に参加してきました。

 
倉敷市内の残したい風景を、新聞、テレビ、ラジオを通じて推薦者が綴る「くらしき百景」。2006年1月にスタートしたこの企画も、2年の歳月をかけ、先頃ようやく第100景を迎えました。
それを記念して、KCT(倉敷ケーブルテレビ)の正月特番「くらしき百景 最終集」の番組収録が本日あり、朝から参加してきました。
僕自身は、まだ始まったばかりの2006年3月、第9景「三百山」でお世話になったのですが、今思えばずいぶん昔のことのように感じます。
【関連リンク】
くらしき百景取材日(2006.2.18)
・山陽新聞「くらしき百景」はこちら
・KCT「くらしき百景アルバム」はこちら(放送VTRが視聴できます)
 
 
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朝8時過ぎ、KCTに着くと清水ディレクターが笑顔でお出迎え。清水さんと言えば、番組ディレクター、カメラマン、編集、そして素晴らしい表現と心に染みるナレーションで多くの視聴者のハートをつかんできたこの企画の立役者。今回ももちろんディレクターとして別部屋から総指揮担当です。
さて、スタジオに入るとすでに席が決められていて、参加者は全体の半数の約50名。僕の隣には第14景「種松山西園地の桜」を推薦したかんちゃんが早々とスタンバイ・・・。

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本日の進行は、現在FMくらしきの上別府晶子さん、ゲストは「くらしき百景」生みの親でもある山陽新聞 高見幸義デスクと、以前大変お世話になったFMくらしきパーソナリティーの小野須磨子さん。
【関連リンク】
FMくらしきに生出演(2006.3.6)

9時からリハーサルもそこそこに始まった番組収録は、要所要所で会場の推薦者にマイクを渡しながら進められていき、いったい自分にはどこで順が回ってくるのか全くわかりません。(台本は収録後に渡された・笑)

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最初は参加者のみなさんも緊張されていましたが、収録が進むにつれて同窓会のような和やかな雰囲気も・・・。
そうこうしているうちに、収録も後半に入り、上別府アナが、
「くらしき百景では、掲載、放送することによって今まであまり知られていなかった場所にまで光を当てることにもつながりました。その場所が、今どうなっているのか取材しました。」というところで三百山の夕日の映像が流れ、僕にマイクが・・・。キターーーーー!(汗)
最初に指示されていた時間は約30秒。映像が流れる最中に、おおよそ頭の中で考えていたんですが、短い時間の間にコメントするというのは非常に難しく、途中で言いたかったことを少し飛ばしてしまったような気がします。ま、どうにか番組放送後の三百山に来られた方々のドラマと今後のPRはしたつもりですが・・・。(^_^;)

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そんなこんなで13時過ぎ、4時間以上に及ぶスタジオ収録も無事終了。
ずっと同じ席に座りっぱなしで腰が少し痛くなりましたが、帰り際に番組台本、2008年くらしき百景カレンダー、KCTタオル、団扇など記念品の紙袋をもらってスタジオを後にしました。

最後に、今回の収録を通じて、それぞれの推薦者の生の声を聞くことができ、番組制作の裏側やスタッフの苦労も垣間見ることができて勉強になりました。また、この「くらしき百景」では、地域の埋もれていた景色に光を当て、そこに生きる人を縦糸にして歴史、文化、産業、自然、生活などが紹介され、僕も地元にいながら初めて知った場所がたくさんありました。しかし、それでもまだ紹介し切れなかった風景がたくさんあるように思います。番組最後の挨拶でゲストの高見デスクが、「いつか、あなたの101景目を紹介できる日が来れば・・・」とおっしゃった言葉が心に残りました。
 
 
↓おまけ・・・本日の三百山と鷲羽山です。

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三百山とパラグライダー
 
 
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鷲羽山、夕日は途中で雲の中へ・・・
 
■本日紹介した「くらしき百景 最終集」は正月特番として来年1月1日の16:00~18:00までの2時間、KCT倉敷ケーブルテレビで放送されます。
再放送予定は以下のとおり。
(1月1日24:00~26:00、1月3日11:00~13:00、1月6日24:00~26:00)
 
 

2007年12月23日 | | コメント (11) | トラックバック (1)

2007年12月16日

瀬戸内海の夕日 冬の章

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「冬の透明感」 2007.12.16 三百山にて

雲に隠れた夕日が照らす空と海・・・

 
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航跡と沖合いの海苔棚に反射する光
 
 
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夕日と冬空のグラデーション 赤から淡いオレンジ、ブルーへと
 
 
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日没後の空

きょうの三百山から見る夕日は、冬の澄んだ空が印象的でした。師走の慌しい中、瀬戸内に沈む夕日を見るとまた少し気持ちが安らぎます。
 

2007年12月16日 | | コメント (13) | トラックバック (0)

2007年12月 8日

三百山 静かな夕景

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「雲間から覗く夕日」 2007.12.8 三百山にて

雲に覆われたきょうの瀬戸内海。

 
午前中は晴れていましたが、午後からは雲に覆われて三百山も人影まばら。ほとんどシャッターも切らず、mosyupaさん、ようこさんとおしゃべりながら、静かな夕景鑑賞となりました。

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厚い雲の隙間から見えた夕日
 
 
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行き交う船と消え行く夕日
 
 
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色褪せた紅葉と冷たそうな海の色
 
先週はきれいだった三百山の紅葉も色褪せて、山も冬支度ですね。

2007年12月08日 | | コメント (14) | トラックバック (2)

2007年12月 2日

夕日に輝く紅葉と海

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「落葉と夕日」 2007.12.1 三百山にて(ノーファインダー撮影)

師走、夕日、そして落葉。
それぞれに「終わり」という共通点があり、
寂しさや儚さを感じるけれど、
次へと続く希望の光も持ちあわせているのだ・・・

 
今年は、雨が少なく、冷え込みも緩かったせいで、瀬戸内の紅葉は師走になっても続いていました。以下、昨日撮影した三百山からの紅葉と夕暮れの海です。今回はひと味違った三百山の夕景を・・・。

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紅葉と黄葉、そして瀬戸内海
 
 
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夕日を浴びて輝く鷲羽山の山裾と瀬戸大橋
 
 
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春には満開の花を咲かせるオオシマザクラの大木もオレンジ色へと・・・
 
 
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窓辺に映る夕日
 
 
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夕日とオオシマザクラのシルエット
 
 
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雲間から差す夕日に、精一杯、最後の輝きを見せて
 
 
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沈み行く落日の中で・・・。
 
 
昨日の夕景もまずまずだったのですが、それよりも、最後の輝きを見せる紅葉に目を奪われていました。思えば、夕暮れの三百山を一人で歩きながら海と夕日を合わせた紅葉を無意識でシャッターを切っていたような・・・。
また来年も、さりげない瀬戸内の海辺の紅葉を撮り続けたいものです。

2007年12月02日 | | コメント (23) | トラックバック (0)

師走の落日 三百山

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「初冬の夕景」 2007.12.1 三百山にて

瀬戸内の島々へ沈む夕日。
流れる雲を淡く染めながら・・・

 
はや師走。昨夕の三百山は、そのせいもあってか人もまばらでゆったりと夕景を堪能しました。

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通り過ぎ行く船
 
 
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夕日に軽トラも輝いて・・・
 
 
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風に流されて棚引く雲
 
 
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輝く貨物船のデッキ
 
 
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下の雲に隠れる夕日
 
 
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雲の輪郭を縁取るように輝かせて・・・
 
 
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下からまた現れる
 
 
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最後は島影に沈む夕日
 
 
昨日は塩飽諸島、手島の左、低くなった位置に夕日が沈む日だったのですが、いったん雲に隠れ、また下からきれいな夕日が顔を出してくれました。午後に一雨あったせいで空気が澄んできれいな夕景でした。
 

2007年12月02日 | | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年11月19日

晩秋の三百山夕景

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「オータムカラーに染まる頃」 2007.11.18 三百山にて

晩秋の瀬戸内海。夕暮れの海に紅葉が映えるとき・・・

 
昨日は風が強く冬のような寒い一日でしたが、朝晩の冷え込みで瀬戸内沿いの落葉樹も色付きを増してきました。有名な紅葉の名所もいいのですが、僕はやはりこの海に面した山々のさりげない控えめな紅葉に惹かれます。夕暮れのトーンにもよく似合いますね。

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海と紅葉、山腹から麓まで点々と赤く染まっています。
 
 
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さて、昨日の夕日。
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残念ながら途中から雲と島影に隠れたままでしたが、一瞬だけ太陽の端っこが見えました。耳が痛くなるような寒さの中、真っ赤に染まる稜線の空にわずかな温かさを感じたのでありました。
 
さて、今週末の三連休以降月末にかけては、ハゼノキを中心とした鷲羽山の紅葉が見頃を迎えます。一昨年のような鮮やかな紅葉が見られるといいですね。

2007年11月19日 | | コメント (10) | トラックバック (1)

2007年11月 3日

三百山 夕日を見る人たち

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三百山にて

晴れ渡った休日。
秋の夕日を楽しむ人々・・・

 
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親子3人で・・・
 
 
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カップル2人で・・・
 
 
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そして1人で。
どなたも思い思いのスタイルで夕日をご覧になっておられました。
 
 
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中には、水彩画を楽しむ方も・・・。
芸術の秋ですね~~~。
 
以下、本日の夕景。 
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船が弧を描いて・・・
 
 
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夕日は雲の中へ・・・。
 
 
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日没後、うっすらと茜色に染まる雲。
 
 
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残照が淡く海を照らす。
 
 
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大室漁港から六口島。
静かなトワイライトタイム。

きょうは雲がほとんどなくアクセントには欠けましたが、風もおさまり絶好の夕日鑑賞日和でした。たくさんの方が秋の夕日を楽しんで帰られました。
明日もいい天気になりそうですね・・・。

(業務連絡)
しばらく更新が滞っていましたが、修理に出していたPCも戻ってきたので、溜まった写真をボチボチと更新していきますね。(^_^;)
 

2007年11月03日 | | コメント (10) | トラックバック (2)

2007年10月10日

夕日と島影とシルエット

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「夕陽の海を見つめて」 2007.10.8 三百山にて

秋の染まりゆく空と海を眺めながら夕景鑑賞・・・

 
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10月10日前後の三百山からは、すぐ沖に点在する4つの無人島 「濃地諸島」のいちばん南、上濃地島を横切るように夕日の光が伸びるようになり、僕の場合、写真を撮る時ちょっとした構図のアクセントに使っています。

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雲間から覗く夕日が船と島をシルエットに変える 

この日は三連休の最後で、どういうわけか親娘の姿が目に付きました。(笑)
 
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mosyupaさんの娘さん
 
 
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kezoさんの娘さん
 
 
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広がる雲と空、夕日、そして島影・・・

この日は少し高い位置から夕陽を眺めましたが、みなさんそれぞれのスタイルで秋の夕景を楽しまれているようですね。(笑)
 

2007年10月10日 | | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年10月 4日

NHKゆうどきネットワーク「瀬戸内 夕日の町-岡山」

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本日、NHK「ゆうどきネットワーク」(全国生放送)で、『瀬戸内 夕日の町(児島)』と三百山の写真が紹介されました・・・

 
きょうの夕方17:15~18:00に放送されたNHK「ゆうどきネットワーク」をご覧頂いた方から、早速のコメントやメールをいただきありがとうございました!
内容は前回の「西日本の旅 -瀬戸の夕日に包まれて-」の改変バージョンで、前回同様、僕もちょい出演(笑)だったのですが、今回はナント、本編の後、山田まりやさんと内藤アナウンサーの生放送トークの最中にも、僕が撮影した4枚の写真(↑)を紹介していただき、個人的にはとても感激しました!!
 
 
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【左】三百山の夕日の映像に「うわぁー、きれいー♪」「ほっこりしますねー♪」と感嘆の声を上げる山田まりやさん
【右】ついに全国放送で「三百山」のテロップが・・・。そして文字の後ろ、カメラを構える夢民谷さんの姿も全国放送に・・・!(笑)
 
 
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こちらは、本編で紹介された3枚の写真。
山田まりやさんには1枚目のうろこ雲と3枚目の太陽柱が気に入っていただいたようです。
 
 
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最後に、きょうは本日放送された写真の中から一枚。
確かまだ、このブログでは紹介していなかった「三百山の夕焼け」です。
2004年8月6日に撮影したコンデジでの写真ですが、今まで僕が見た三百山からの夕景の中で3本の指に入ります。夏の夕方、にわか雨が上がった後に晴れ間が覗き、空も海も真っ赤に染まって息を呑むほどに美しかったのをよく覚えています。
 
【業務連絡】
・全国放送は今回限りですが、岡山県内では、10/13(土)8:48~8:58に「西日本の旅-瀬戸の夕日に包まれて」(児島~鷲羽山夕景鑑賞バス~三百山~下津井~六口島・象岩亭)の再放送がありますので、もしお時間があえばご覧ください。トータル5回の放送もこれでいよいよラストです。
 
・最後の最後になりましたが、お世話になったディレクターのIさん、この日のために(?)ストックしていた写真を紹介いただきありがとうございました!また、僕のいろんなエピソード(汗)や、このブログからのネタ(笑)を生放送で紹介していただいた内藤アナウンサーにも感謝です。でも、内藤さん、きょうは最後に・・・やってしまいましたね。(^m^
 

2007年10月04日 | | コメント (16) | トラックバック (1)

2007年10月 3日

雲漏れ日

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三百山にて

雲の隙間から海にこぼれ落ちる光。
木漏れ日ならぬ雲漏れ日とでも言いましょうか・・・

 
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ある時は、強い光と弱い光が重なるように、
 
 
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またある時は、小雨の中、雲を突き破るように、
 
 
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そして、時には流れ落ちる滝のように・・・。

ひとり静かに、そんな光の海を見る日もまた楽し・・・かな。(笑)
 

2007年10月03日 | | コメント (9) | トラックバック (0)

2007年9月30日

雨上がりの夕景

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「雨上がりの空と瀬戸大橋」 2007.9.30 鷲羽山下にて

夕方、雨が止んだので鷲羽山周辺を歩いて夕景スナップ・・・

 
このところ、仕事と雑用で毎日何かとバタバタ忙しいのですが、夕景だけはやっぱり疲労回復を兼ねて見に行かなくちゃね・・・。(^_^;)

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・穏やかな海、柔らかな光の道
  
 
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・瀬戸大橋、次々と過ぎ行く船
 
 
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・三百山のハゼノキも少し色づいて・・・
 
 
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・雲に隠れる夕日
 
 
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・雨上がりのちぎれ雲
 
 
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・雲の下から再び夕日が・・・
 
 
先日からのNHKの放送をご覧になった方や、ネットで検索して三百山に来られる方も結構いらっしゃるようで、よく声を掛けられます。(汗)
これからの季節は夕日がさらに南寄りに沈み、三百山だけでなく鷲羽山や王子が岳など児島の広範囲で夕景を楽しめるようになります。僕も毎年、秋から冬にかけては、日によって気分次第で場所を変えて夕日を撮影しています。みなさんにもぜひ、さまざまな角度から瀬戸内の夕景を楽しんでいただきたいですね。
 

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2007年9月15日

NHK西日本の旅「瀬戸の夕日に包まれて」

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「瀬戸の夕日に包まれて」 2007.9.7 三百山にて

本日、NHK 西日本の旅 「瀬戸の夕日に包まれて」が西日本エリアで放送されました。

 
今回は、夕日を時間軸にして、旅人役の内藤アナが児島、下津井を訪れるというストーリー。番組の中ではJR児島駅~鷲羽山夕景鑑賞バス~三百山~下津井~六口島が紹介され、僕もわずかですがお手伝いをさせていただきました。
それはともかく、最後の六口島の夕日は大きくてきれいでしたね。
今だから話せるエピソードですが、六口島では番組ロケ期間4日間のうちの3日間を費やしても納得いく夕日が撮れず、さらに1日追加して番組制作リミットギリギリでようやく撮れた夕日なのです。エンディングの夕日と、象岩亭のみなさんのシルエットもよかったですね。
わずかの限られたロケ期間内で「夕日」という自然の題材を使うのは非常に難しいことを実感しましたが、スタッフの下津井の夕日に対する思いと執念が伝わったのか、最後の最後で素晴らしい夕日が撮れてよかったです。

以下、番組内で紹介された写真です。

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秋 「秋のうろこ雲」
 
 
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冬 「冬の夕日に輝く海」
 
 
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冬 「冬の太陽柱」


NHK 西日本の旅「瀬戸の夕日に包まれて」放送スケジュール

●9/13(木)18:10-19:00
「ニュースコア6」 (岡山県のみ)
 ※「西日本の旅」のオープニング(25秒)を除いたバージョン(9分半程度)

●9/15(土)7:30-8:13(8:00頃から)
「西日本の旅」(西日本ブロック)
中国地方では「おはようちゅうごく」の中で放送

9/22(土)10:48-10:58 →放送延期になりました。m(__)m
「西日本の旅」(再)(中国地方のみ)

●9/28(金)19:30-20:43
「ちゅうごく とっておきの旅スペシャル(仮)」(中国地方のみ)
※「西日本の旅」を5分程度に短くしたバージョン

●10/4(木)17:00-18:00
「ゆうどきネットワーク」(★全国放送)
※9/13放送のVTRと同内容

●10/13(土)10:48-10:58(延期分)
「西日本の旅」(再)(岡山県のみ)
 

2007年09月15日 | | コメント (32) | トラックバック (0)

2007年9月12日

記憶の中の夕景

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「神々しき夕景」 三百山にて 2007.8.13撮影 (クリックで横800ピクセル)

時に、記憶に残る忘れられない夕景がある・・・

 
きょうの写真は、アップしようと思いながらついつい後回しになっていた1ヶ月前の夕景。夏の虹が最初にかかった日、虹の方角から振り返ると、こんな西の空が待っていました。
神々しく、そして幻想的に刻一刻と変化する空、雲間から舞い降りる光の帯が放射状に海と島々を照らして・・・

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季節、時間、気象、大気の状態・・・・
それらが絶妙に組み合わさって、その日限りの夕景を作り出す。

夕景は一期一会。だから面白い。
 

2007年09月12日 | | コメント (21) | トラックバック (0)

2007年9月 7日

NHK西日本の旅 三百山ロケ

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「下津井の夕日」ロケ風景 撮影:夢民谷さん

本日、NHK番組「西日本の旅」のロケが夕方から下津井三百山で行われ、おはずかしながら僕も出演させていただきました。

 
トップの写真は僕が夕日に向かってカメラを構えるシーンなのですが、夢民谷さんは後ろからしっかり撮られていました。

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こちらは、ちょうどその時に僕が撮っていたひとコマ。(笑)
 
 
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鷲羽山夕景鑑賞バスのお客さんとロケスタッフ。(夢民谷さん撮影)
 
 
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今回の「西日本の旅」ロケ撮影は、児島下津井地区で4日間にわたって行われています。なんといっても夕日がひとつの大きなポイントになるので、撮影スタッフも常に空と雲の様子を気にしておられました。
で、きょうの夕日ですが、いったん雲の下から現れたかと思えば、すぐにまた下の雲に隠されてしまうという状況。少し残念ではありましたが、それでもなんとかOKが出たようで三百山ロケはこれにて完了。旅人役の内藤アナ、ディレクターの市原さんはじめ撮影スタッフのみなさん、暑い中お疲れ様でした。

僕の方は、今回「下津井の夕日」をテーマにした旅番組ということで協力させていただいたのですが、前回の「くらしき百景」同様、やっぱりカメラが回り出すとうまく言葉が出てこなくて参りました。(汗)
ま、それは別にして、「夕日」を切り口に倉敷市下津井という場所がどのように紹介されるのか今から楽しみで、みなさんにもぜひご覧頂きたいものです。

【番組の放送予定】
NHK総合テレビ 「西日本の旅」
9月15日(土) 朝7:55(8:00)頃から10分間。(各放送局での放送時間はこちらを参照)
タイトルは未定ですが、下津井の夕日がテーマで、JR児島駅から鷲羽山夕景鑑賞バス~三百山~六口島が紹介されます。
放送は関西以西、西日本エリアの予定です。
(9/9追記)
岡山県内では9月13日(木)18:10~の「ニュースコア6」の中で18:30頃から先行放送があるようです。
 
(9/13追記)
NHKさんから連絡があり、番組タイトルと放送時間が正式に決まりました。
なんと今回はさまざまな番組と連動して放送されることになったようです。(汗)

西日本の旅「瀬戸の夕日に包まれて」

●9/13(木)18:10-19:00
「ニュースコア6」 (岡山県のみ)
 ※「西日本の旅」のオープニング(25秒)を除いたバージョン(9分半程度)

●9/15(土)7:30-8:13(中国地方は8:00頃から)
「西日本の旅」(★西日本エリアで放送)
中国地方では「おはようちゅうごく」の中で放送

9/22(土)10:48-10:58 →放送延期になりました。m(__)m
「西日本の旅」(再)(中国地方のみ)

●9/28(金)19:30-20:43
「ちゅうごく とっておきの旅スペシャル(仮)」(中国地方のみ)
※「西日本の旅」を5分程度に短くしたバージョン

●10/4(木)17:00-18:00
「ゆうどきネットワーク」(★全国放送)
※9/13放送のVTRと同内容

●10/13(土)10:48-10:58(延期分)
「西日本の旅」(再)(岡山県のみ)
 

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2007年9月 3日

それぞれの三百山

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過ぎ行く夏。それぞれの三百山・・・

 
今年の夏を振り返って、『三百山・2007年夏。』
訪れた一人一人の記憶の中に・・・

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ひとりぼっちで・・・
 
 
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二人仲良く・・・
 
 
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三人揃って、ナイスミディ風
 
 
 
Remember Summer 2007...
 
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暑かった夏、
 
 
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それぞれの思いで・・・
 
 
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この夕景を心に刻む。
 
 
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そして、夏が終わり、秋の空へと・・・。
 
 
「自分がいつも見ているこの風景を、初めて訪れた人はどんな思いで眺めているのだろう・・・?」
・・・・・いつしかそんなことを考えるようになった。
シャッターを切りながら、ふと、自分がここへ初めて来た日の素晴らしい夕景を思い出す。感動のあまり、ただじっと見ているだけで時間が過ぎていったあの日。

あれからはや8年。
言葉では表現できない夕景をたくさん見せてくれた。

そして、今思うことはただひとつ・・・。
あの日の感動を、もっとたくさんの人に味わってもらえたら・・・。
 

2007年09月03日 | | コメント (26) | トラックバック (0)

2007年9月 2日

三百山 夕景に包まれて

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三百山山頂(135m)から見下ろす瀬戸内海。
夏の終わりを感じる空と夕景に包まれて・・・

 
夕方から雲が覆った瀬戸内海。けれど、17:30頃から西の空が明るくなって、束の間の夕景を楽しむことができました。
三百山山頂に着くと予定通り、大阪からtanuさんご夫妻が・・・。(^^)
tanuさんご夫妻は、以前から僕のHPやブログをずっと見ていただいていて、もうかれこれ3年。なので初めてお会いした気がしませんでした。眼前に広がる夕景を見ながら、話がはずんでシャッターを切る回数も少なく・・・。(笑)
そうこうするうちに、息を切らしながらmosyupaさん登場。二日酔い明けらしくビミョーにテンション高かったです。(笑)

さて、きょうの夕景はこんな感じ・・・

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雲間から差す光、天使の梯子が海と島々に降りて、
 
 
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うっすらと西日に照らされる瀬戸大橋、
 
 
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過ぎ行く船、海は柔らかな金色に輝く。
 
 
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夕日に染まった雲が漂って・・・
 
 
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夏の終わりを感じる夕景が・・・。
 
 
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しかし、この後、夕日は雲に隠されて・・・
 
 
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夕日が見えなくなっても山頂で時の流れを忘れて、海と空を眺めるお二人。遠いところお疲れ様でした。 

その後、駐車場へ下りると、mosyupaさんが待っていて、そこへフクセンさんjujuさんが・・・そして四代目さんも合流。にわかに賑やかなオフ会になり辺りが暗くなるまで話し込んでしまいました。(汗)
みなさん、遅くまでお疲れ様でした。 m(__)m
 

2007年09月02日 | | コメント (16) | トラックバック (4)

2007年8月26日

夕空に秋を感じて

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三百山にて

島々の向こう、静かに夕日が沈んでく・・・

 
まだまだ残暑が厳しいですが、このところ夏と秋が同居した空が続いていますね。早く涼しくなってほしいような、でも、夏が終わるのがちょっぴり寂しいような・・・そんな気持ちできょうも三百山でぼんやり海と空を眺めていました。

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横長に棚引く雲、空は一足先に秋へと・・・
 
 
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まるで、龍が昇るかのように・・・
 
 
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静かに沈む夕日が雲を染めて・・・
 
 
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日没後の空、光の帯。
 
 
(おまけ)
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夕暮れ空にシャボン玉。この方の仕業です。(笑)
ようこさん、かんちゃん、よこちゃんもお疲れ様でした。
 

2007年08月26日 | | コメント (17) | トラックバック (2)

2007年8月21日

夏の終わりの夕日

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「瀬戸内に沈む夕日」 三百山にて 2007.8.21 18:40撮影

三百山の夕景もなんとなく夏の終わりが感じられる季節に・・・

 
きょうは、玉野で仕事が終わったのでそのまま直帰。
夕日に間に合いそうだったので帰りに三百山へ・・・。到着するとすでにフーさんとよこちゃんが撮られていて、夕日が沈んだ頃に夢民谷さんが・・・。
 
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雲も少し秋めいて・・・
 
 
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トンビが横切る
 
 
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見る見るうちに沈む夕日
 
 
きょうは夕日自体はそれほどでもありませんでしたが、沈んだ後に薄い雲が上空に広がって面白い夕空になりました。

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魚眼レンズで・・・


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染まる雲の中に浮かんだ月
 
三百山にはしばしば行っているのですが、そういえば夕日の写真のアップは久しぶりですね。(苦笑)


(業務連絡)
いつもたくさんの方に見ていただきありがとうございます。m(__)m
うちは典型的な「夏ブログ」なので(笑)、夏場になると1日のアクセス数が1,000を超えるのですが、お盆休み以降は平均で1,600人前後、多い時は2,000人を超える方々にお越しいただいているようです。
なので、毎日がんばって更新しなくてはと思うのですが、ここ数日間ちょっと体調がイマイチです。(汗)
さらに今週以降はまた忙しくなりそうで、更新がさらに不定期になるかもしれません。悪しからずご容赦ください。m(__)m
ちょうど、この時期、夏の疲れが出る季節・・・。
皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。
 

2007年08月21日 | | コメント (16) | トラックバック (0)

2007年7月15日

台風一過・瀬戸内海の夕景

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台風一過、瀬戸内海は久しぶりの澄んだ空が広がって・・・

 
台風4号が通り過ぎていきましたが、皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか・・・。
こちら児島では昨夜21~22時頃をピークに風も少し収まり、夜中の満潮時にも幸い波が堤防を越えることはありませんでした。午前中、念のため王子が岳下のからこと丸さんにも台風見舞いに・・・。すると、売店下の砂が少し流されてました。でもカコさんからたぶんこれなら1~2日で復旧できるよと聞いて少しホッとしました。

その後、僕は何も予定がなかったので山猫さんに携帯メールして王子が岳から一緒に一日撮影ドライブに付き合ってもらいました。
すると、行く先々で知り合いに会うわ会うわ・・・。(笑)
mosyupaさん親子、カコさん(再登場)、夢民谷さん、スズメバチさん、ハマちゃん、TOSHIさん、ひとみさん、フーさん、ようこさん、フクロウさん、よこちゃん・・・(お会いした順)てな感じです。
みなさん、梅雨空続きで相当ストレスが溜まってたのでしょうね。。。(^m^

とりあえず、きょうは台風一過、瀬戸内の飛びっきりの空と夕景を・・・。


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・台風後特有の雲 王子が岳下駐車場にて
 
 
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・まるで「吹き出し」のような雲 唐琴にて
 
 
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・青空と横長の雲 以下、三百山にて
 
 
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・瀬戸大橋方面の空
 
 
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・そして、夏のサンセットタイムへと・・・
 
 
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・夕日と人々のシルエット さすが三連休です。(笑)
 
 
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・眩しい夕日にどんどん雲が染まって・・・

三百山、まだ山にかかりますが、南の端(の端)から見ればかろうじて夕日が・・・。来週末くらいからなんとか撮れそうですね。
 
 
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・沈んだ夕日に照らし出される雲のコントラスト
 
 
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・台風の名残、いろんな形、いろんな色の雲が・・・・
 
 
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・見上げると北側にマゼンダに染まる雲・・・
 
 
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・日没後はほどなく色を失って・・・
 
 
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・帰り際の空、お疲れ様でした・・・。

というわけで、久しぶりの澄みきった空と夏の夕景タイムでした。(^^)
 

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2007年7月10日

光と影の海-三百山-

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梅雨のわずかな晴れ間。
光と島々が織り成すモノクロームの海。

 
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・過ぎ行く時間の中で光を待つ・・・
 
 
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・雲からこぼれ落ちる柔らかな光
 
 
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・そして、重なり合うように光の帯を描き出す・・・

以前、ご紹介したダイナミックな幾何学模様を描く冬の王子が岳にはかないませんが、三百山から見る梅雨の合間の海を撮ってみました。来月になればまた夏の夕日も見られるようになりますね。(^^)
 

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2007年7月 3日

梅雨の夕景-Prologue-

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三百山にて

梅雨の合間の夕景ショー。
はじまりは、空にかかる暈と幻日・・・

 
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そして、二筋の飛行機雲が・・・。

・・・久しぶりに瀬戸内の夕景など。(^_^;)

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2007年5月31日

Orange and Blue

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オレンジとブルー。
夕暮れ時、そっと海を包み込む柔らかな空・・・

 
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日没後。
空のオレンジと海の青。
 

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2007年5月26日

黄砂が降る海

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黄砂が降る海。
瀬戸内海の多島美も霞みの向こうに・・・

 
きょうは、九州から東北地方にかけての広い範囲で黄砂が観測されたようです。この時期としては珍しいですね。
おかげで瀬戸内の空も真っ白でした。
僕の方は、午前中、国立公園パークボランティアの行事で鷲羽山を歩いてきましたが、四国はおろか本島(ほんじま)も霞の中という視界の悪さ。

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余談ですが、上の写真の場所。鷲羽山遊歩道の途中にある瀬戸大橋と島々がとても綺麗に見える場所なのですが、どこかで見覚えのある方いらっしゃいませんか?
そう、JR西日本(岡山デスティネーションキャンペーン)のポスターで、竹内結子さんが岩に腰掛けて海を見ているシーンが撮影された場所。(僕は勝手に竹内結子岩と呼んでいますが・・・笑)
そして、ポスターにはこんな言葉が書かれています・・・

070526takeuchi_p
昨日までわたしは・・・さて、
何に急き立てられていたのだろう。
おだやかな、おだやかな一日です。
「瀬戸内の海」 鷲羽山

  
 
ここからの瀬戸内の穏やかな海と島々の眺めを、実にうまく表現したもんだ・・・と感心します。
ぜひ、みなさんも鷲羽山へお越しの際はこの「竹内結子岩」で記念撮影してみてください!もちろんポスターと同じポーズで・・・。(笑)


・竹内結子 JR西日本 CM のぞみ晴れ


・竹内結子岩(JR西日本-鷲羽山CMロケ地)の詳細地図
竹内結子のCMロケ地


話が逸れましたが、以下、きょうの黄砂と夕暮れです。

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・三百山にて
 
 
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・漁港から見る夕日
 
 
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・まるい夕日が沈んでく・・・


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・ハマダイコンの花と・・・

というわけで、きょうの海の夕日は黄砂の影響で撮っただけ・・・って感じでした。(苦笑) あ、そうそう黄砂が降った翌日は目や喉が痛くなることがありますので十分ご注意くださいませ・・・。
 

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2007年5月21日

残照と地球照

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サイドミラーに映る残照。
西の空が光に満ちて輝きはじめる・・・

 
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およそ20分前、夕日が眩しいまま沈んでいくのを見届けて、三日月と金星を見るために三百山へ上ってみると・・・空気が澄んでいて四国がとてもはっきりと近くに感じられました。
こんな日は残照がきれいに見えるとき・・・。

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・三日月と宵の明星(金星)が黄昏の空でランデブー


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・地球照(三日月)

今までも何度か紹介していますが、地球照とは、地球が太陽の光を反射して、月の夜(影)の部分がうっすらと光り輝いて見えること。
月光ならぬ地球光・・・。
特に残照がきれいな日は空気も澄んでいるので、肉眼でもハッキリと地球照を観察することができますね。

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2007年5月13日

最後の夕日 三百山

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三百山山頂にて

18時45分。日の入り13分前・・・

 
きょうは午後から、お友達のスクイレルさんと児島でオフ会。一緒に楽しく昆虫や植物を撮影しながら、王子が岳、下津井とまわり、最後は三百山へ。
もうすでに国民年金センター前では夕日は山に隠れてしまうので、さすがに人は少なかったですが、四代目さんが来られてしばし談笑。

海からの風が冷たかったので、しばらく下で待機し日没20分前になって、スクイレルさん、そして三百山は初めてという方2名を山頂までご案内しました。

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・瀬戸大橋が西日に照らされて・・・


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・三百山山頂から臨む瀬戸内海


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・電波塔と夕日


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・空と海と島々がひとつになる時


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・オレンジの夕日が山の林に近づいて・・・


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・ギリギリセーフ。(笑)

というわけで、何とか三百山での最後の夕日を最後まで見届けることができました。これからはもう山影に隠れてしまうので、三百山の夕日も7月末ごろまではオフシーズンになります。
また8月、ここで夕日が見れる日をお楽しみに・・・。
 

2007年05月13日 | | コメント (19) | トラックバック (0)

2007年4月28日

三百山の休日

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GW初日の三百山。
瀬戸内に沈むこの夕日を見るために・・・

 
きょうは仕事だったのですが、僕が到着するとほぼ同時に、鷲羽山夕景鑑賞バスやタクシーでたくさんの方々が三百山にいらっしゃいました。

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きょうの三百山からの夕景は、空に雲がなくアクセントがなかったのですが、それでも、初めて来られた方はみな満足顔で、デジカメや携帯で写真を撮影されていました。
 
 
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このところ、ずっと週末の天気が悪かったので、久しぶりに瀬戸内海の島々の向こうに沈む夕日を見ることができました。けれど、しばらく見ない間に夕日がだいぶん北へ傾いてきましたね。

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きょうも、夢民谷さんとしゃべりながら撮っていたのですが、夕日が沈んだ頃にかんちゃん登場。最後のカップルの記念写真を上手に撮ってあげてました。(笑)
GW、お天気良さそうなのでお時間のある方は、日本の夕陽百選にも選ばれているこの瀬戸内海の夕日をぜひご覧にいらしてくださいね!(^^)
 

2007年04月28日 | | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年4月 7日

夕暮れの桜を撮る

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鷲羽山第二展望台にて・・・

やっぱり桜も夕暮れが好き・・・(笑)

 
朝起きると、雨が降っていたので午前中はのんびり休養。午後から鷲羽山へウォーキングへ・・・。
散策路や海沿いのソメイヨシノやヤマザクラがようやく満開になって、県外からの観光客の方々もたくさんいらっしゃってました。
のんびり、あちこち歩きながら撮ったのですが、今回は、帰り際、鷲羽山第二展望台付近で撮った夕暮れの桜を・・・。

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・逆光のサクラ、魚眼レンズで・・・


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・双眼鏡で海を眺める人


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・長く伸びる影とサクラと・・・


この後、鷲羽山から三百山へ向かう。途中、毎年撮っている下津井中学校付近のサクラを覗いてみると・・・

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・満開の桜とうっすらと染まる瀬戸大橋


三百山に着くとちょうど夕日が雲に隠れるところでした。
きょうも、ようこさん、ハマちゃん、そして、四代目さん。(笑)

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・雲の輪郭、通り過ぎ行く漁船


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・三百山のオオシマザクラと夕日

前回写真の淡いトーンとは対照的に、オレンジに染まって花もほぼ満開になっていました。まだ少し蕾があったので日曜日も大丈夫だと思います・・・。(^^)

(業務連絡)
最近、バタバタしていて更新がほとんどできず、みなさまの所へもお邪魔できずにいましたが、無理のない程度に少しずつ元に戻していこうと思います。m(_ _)m
 

2007年04月07日 | | コメント (16) | トラックバック (3)

2007年4月 1日

さくら さくら

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霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる
さくら さくら 今咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って・・・(words by 森山直太朗)

 
この写真は昨年4月に撮影した三百山の国民年金保養センター「しもつい」前にある一本の桜の木。オオシマザクラ(ヤマザクラの一種)だと思いますが、満開の前に少し緑の葉が出てきます。
とても立派な木なので、海をバックに枝ぶりのスケールがわかるように撮っています。毎年、この時期の三百山は春霞でぼんやりしていて、さらに昨年は黄砂の影響で空も海も真っ白だったのですが、夕方、めげずに逆光で撮るとこのような面白い写真になりました。

この桜の木、今日午前中に覗いてきましたがまだ咲き初め。週末には見頃になると思います。木が大きいので少々撮りづらいのですが、今週末限定なので、もし来られる方がいらしたらぜひ撮ってみてください。
 

2007年04月01日 | | コメント (21) | トラックバック (1)

2007年3月11日

ハマダイコンの花咲く頃

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海辺にハマダイコンが咲きはじめた。
夕日を受け、風に耐える薄ピンク色の可憐な花・・・

 
きょうは、楽しみにしていた瀬戸内海エコクルージングの予定でしたが、強風の予報で一週間延期に・・・。
代わりに午前中は、瀬戸内海国立公園・鷲羽山展望地リフレッシュ事業の下草刈りに参加してきました。(この話題はまたの機会に書きたいと思います。)

夕方になると、冬型の気圧配置のせいでにわかに風が強くなり、朝のうちは穏やかだった瀬戸内海も一変して波が高くなりました。幸い空は雲がほとんどない晴天だったので、散歩がてらに海岸を少し歩いて海浜植物の生育の様子を観察してみると・・・。先週はまだ蕾だったハマダイコンが数株、花を咲かせていました。この場所では昨年より1週間以上早いです。また近くにはハマエンドウも濃紫の花も咲いてました。

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・瀬戸内の浜辺に春を告げるハマダイコンの花
 
 
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・砂浜に打ち寄せる波もしぶきが立って・・・

 
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・強風のため漁港の中も波立ってました 
 
 
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・夕日と島と船のシルエット

強風で空気も澄んでいるので、夕日がこんなに低くても眩しいです。
この後、三百山へと移動しました・・・。
きょうもたくさんの方々がカメラを構えられていましたがみなさん寒そうでした。(笑)
 
 
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・海岸で見た停泊船を三百山から
 
 
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・最後まで眩しい夕日が島々の向こうに沈んでく・・・

先週の暖かさが嘘の様に、ここ数日は瀬戸内も冬のような寒さが続いています。けれど、砂浜にはハマダイコンが咲き始め、季節は着実に春へと進んでますね。この寒さもあと少しの辛抱かな・・・。(^_^;)
 

2007年03月11日 | | コメント (22) | トラックバック (3)

2007年2月24日

三百山からの風景

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三百山にて、通り過ぎ行く自動車運搬船。
きょうは少し平凡な夕日だったので・・・

 
いろいろスナップを撮って遊んでしまいました。(^_^;)
 
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・白梅と瀬戸大橋


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・葉牡丹と瀬戸大橋


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・双眼鏡に写る夕日(フクセンさん風・笑)


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・案内板の間からの夕日・・・
 
 
そして、最後はオレンジの綺麗な丸い夕陽が海の向こうへと・・・。
夢民谷さんご夫妻、ようこさんmosyupaさん、冷たい風の中、お疲れ様でした。

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2007年02月24日 | | コメント (11) | トラックバック (3)

2007年2月18日

雨上がりの三百山

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雨上がりの日曜日。
ツートングレーのどんより雲に包まれて・・・

 
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北東の方角は青空が覗いてこんなに明るいけれど、


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少し目を移せば、重たい雲が居座ってます。


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それでも日没前には少し海面が明るくなり・・・


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ほんのりとオレンジに染まる西の空。


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そして、結局、
雲の隙間から乱反射した光が小さな島を照らす程度に・・・。

きょうは午後から晴れの予報だったので、山猫さん夢民谷さんmosyupaさん、フーさんがお越しになりましたが、風がなかったせいか予想以上に天気の回復が遅かったです。
まぁ、こんな日もあるさ・・・ね。(笑)
 

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2007年2月14日

ホトケノザ-足元の春

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・三百山にて

毎年、この場所にホトケノザが咲きはじめると、
春が来た実感がするから不思議だね・・・。
 

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2007年2月12日

三百山 黄金色の夕景

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三連休のフィナーレは三百山へ。
眼下には、穏やかな黄金色の瀬戸内海・・・

 
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・雲間に隠れた夕日からスポットライトが降りる・・・。


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・船が静かな黄金色の海を横切ったかと思えば・・・


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・夕日に向かって方向転換
調べてみると、水島港を出港して西へ向かう大型船はこのルートを航行するようです。(水島海上保安部のサイトより)


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・こちら、黄金のカップルはケータイで夕日撮影。
時代は変わりましたねぇ・・・。


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・そしてこちらは・・・・・
カメラでお互いを撮り合う、なんとも微笑ましい親子。
→実は・・・おなじみ、kezoさん親子です。(笑)


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・エンディングはまーるい黄金色の夕日。

きょうの三百山は、雲もあまりなくアクセントには欠けましたが、春先を思わせる穏やかな空と海の夕景でした。
というわけで、明日からまたお仕事、がんばらなくては・・・。(汗)
  

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2007年1月14日

夕映えと残照の海と空

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澄んだ空を赤く染めながら沈む夕日。
微かに映る海への反射に目を奪われて・・・

 
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西日を浴びるウミネコ、瀬戸大橋をバックに・・・。
きょうの夕方はあまりにも天気が良過ぎたので、夢民谷さんと日没前まで少し離れた場所でウミネコやカモメたちと戯れていました。

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しばらくして夢民谷さんがひと足先に三百山へ。
僕の方はしばらく残ってスナップ撮影。(笑)


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海岸で島影に夕日が隠れてしまったので、車を走らせ山の中腹辺りへ。上に登るとちょうど島のたわんだ所に夕日が沈むところでした。


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茜色の空、通り過ぎる自動車運搬船。
その後、残照を撮るためかなり遅れて三百山へ。(笑)


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三百山にて、六口島方面。
夕映えの空、大室港にも明かりが灯り始める。


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眩しいほどに輝く残照のグラデーション。


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左上にうっすらと宵の明星(金星)が輝きはじめる・・・。


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三脚を立てて金星と空を四代目さんと雑談しながら撮影。
露出時間が長いので少し流れていますがご愛嬌。(笑)


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きょうは風もなく穏やかで、お天気もよかったので久しぶりにたくさんの方がお見えでした。明日の朝もいい天気になりそうですね・・・。
 
【三百山の地図】
国民年金保養センター「しもつい」(倉敷市下津井1482-25)の
すぐ目の前です。
三百山
 

2007年01月14日 | | コメント (24) | トラックバック (3)

2007年1月 8日

大室から三百山へ

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大室港にて

冬晴れの一日、澄んだ空気と強風の中、
眩しい夕日が漁港の向こうに沈んでく・・・

 
下津井・大室港はタコ漁の盛んな港。
1枚目の写真の手前にうっすらと写っているのがその蛸壺です。
タコで有名な下津井では、現在も昔ながらの素焼きの蛸壺が多く使われていますが、ここ大室港では強化プラスチックでできた蛸壺の内側底部にコンクリートの重りをつけたものが多く使われています。これも時代の流れですかねぇ・・・。

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・積み重ねられた蛸壺が夕日に照らされて・・・


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・漁船の窓ガラスにも夕日が反射する


大室港の北には、数少ない自然海岸のひとつ、大室海岸があります。きょうの瀬戸内海はかなりの強風で、この海岸にも大きな波が打ち寄せていました。
昨年、くらしき百景「三百山」のオープニングで僕が海岸を歩いてわざとらしくシャッターを切っていたロケ場所がここです。(笑)
くらしき百景「三百山」
(動画:Windows Media Player版/KCTサイトより)

 
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・冬色の海、次々と打ち寄せる波


この時点で夕日は雲間に隠れてしまいましたが、下の空が開いていたので三百山へ移動することに・・・。移動といっても、大室海岸は三百山の麓なので車で5分ほどの距離。三百山に上がると、強い風に雲が流されてきて、結局夕日は最後まで見られませんでしたが、いつものように夢民谷さん、owlさん、あ、それとご挨拶はできませんでしたがフクセンさんにもお会いしました。(^^;

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・雲間から覗くオレンジ色がまるで、ハロウィンの顔のよう・・・(笑)


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・オレンジからブルーへ残照のグラデーション

今夕のように風が強く、澄みわたった日は残照がきれいです。

さて、いよいよ休みもきょうでおしまい。
明日から正月ボケのないよう、仕事モードです。(汗)
 

2007年01月08日 | | コメント (8) | トラックバック (1)

2007年1月 2日

瞳の奥に映るもの

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「瞳の中に映るもの」 三百山にて

それぞれの瞳の奥に映るもの・・・
シャッターを切る瞬間、ふとそんな言葉が浮かんだ一枚。

 
昨年一年、この場所にたくさんの方々が訪れていただいてとても感謝しています。(あまりにもたくさんの人々で正直驚いたこともありましたが・・・笑)
海と空と島々、そして光が作り出す風景、時間の流れとともに変わり行く一期一会の夕景、そして何より、(少しオーバーかもしれないけれど)訪れた人々、出会った人々の笑顔が僕にとっていちばんの宝物。昨年だけでもたくさんの人たちとの交流がここで生まれました。

「各所で夕陽を撮りましたが、三百山を超えられません・・・」
と書かれてあったのは、KCT「くらしき百景」の制作、カメラマンそしてナレーターを務める清水 幸太郎さんから届いた年賀状。
僕自身、この夕景を目の前にすると、素直な自分を取り戻せる、いやなことも忘れまた明日から頑張ろうと思えるのですが・・・きっとみなさんにもそう感じていただいてると信じています。(笑)

同じ風景を見ても、それぞれの瞳の奥に映るものは違う。
けれど、場所がどこであれ、思いがけない風景や自然、人々と出会い感動するのはみな同じ・・・そして「その瞬間は突然やってくる」からこそ面白い。さらに写真の面白さは「時間を止めること」ができるところ。だからみなその一瞬の感動にシャッターを切る・・・。

今年もそんな風景、自然、人々との出会いの瞬間を楽しみにしながら、自分自身、少し原点に戻ってマイペースで写真を撮っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 
 
【業務連絡】
新しい年になり、ブログの方針、デザインを少し変更しました。
(一部まだ作業中ですが・・・)

・カウンター・・・日々の訪問者数はある意味励みにもなるのですが、これにとらわれないようにするため、CGIの一日ごとのカウンターを廃止し、ココログサーバーでのトータルのみ表示するようにしました。昨年一年で20万人以上の方にお越しいただきました。感謝。m(_ _)m ちなみに昨年の一日の最多訪問者数(ユニークアクセス)を見たら8月8日の2,663人でした。←やっぱりうちは夏ブログなのか?(笑)
・ランキング・・・みなさんのおかげで人気ブログランキング(写真カテゴリや風景・自然カテゴリ)で第1位をいただいたりしましたが、何か自分が求めることと違っている気がして、昨夏ごろからもう必要ないと感じていましたのでリンク外しました。人気がある=写真そのものの素晴らしさではありませんし、自分らしい写真をマイペースで撮り続けるにはやはり余分な制約を受けないことがいちばんです。約1年半の間、応援ありがとうございました。
・カテゴリー・・・記事が増えたので細分化しています。現在、場所や対象物によっても見れるように分類作業を進めています。こういうカテゴリーがあれば便利だというのがありましたら教えてください。
・シンボルマーク・・・右上に瀬戸内海国立公園のシンボルマークを入れました。僕自身はすでに一昨年からプライベートの名刺に使わせていたただいてたのですが・・・。今年は国立公園内の自然や景観の魅力を、自らの足で歩いて、さらに掘り下げて紹介していきたいと思っています。
※瀬戸内海国立公園のシンボルマークのダウンロードはこちら
JPEGはリンク先のページ下の方に日本語、英語版両方あります。
このシンボルマークはご自由にお使い頂けます(使用手続き不要)。
瀬戸内海の風景を紹介するサイトやブログを運営の方々、ぜひ貼ってみてください。
 

2007年01月02日 | | コメント (22) | トラックバック (0)

2007年1月 1日

2007年の幕開け

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(クリックで大きくなります)

5,4,3,2,1・・・
A Happy New Year!! 。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
2007年の幕開けを告げる花火、そして瀬戸大橋ライトアップ・・・

 
みなさん、新年あけましておめでとうございます

さて、僕の今年最初の撮影はやっぱり三百山。
山猫さんと二人で、鷲羽山ハイランドのカウントダウン花火を見てきました。
31日大晦日 23:30。寒い中、ここまで来るモノ好きはどうせ僕たち二人だけだろうね・・・なんて笑いながら話をしていました。
ところが、意外や意外、0:00が近づくにつれ車がどんどん集まってきて、ざっと数えて15台以上。そして地元の若者たちや家族連れ、カップルとともに、5,4,3,2,1・・・と場外(笑)カウントダウン!?

撮影はもちろん大晦日から元旦にかけて例年終日ライトアップされている瀬戸大橋と、カウントダウン花火のコラボレーション狙い。予想以上に次から次へと花火は上がるのですが派手な低い玉が多くて、忘れた頃に上がる大きな花火とレリーズのタイミングが合わず、ろくな写真はありません。(^_^;)
それでも、海から吹く冷たい風と星空の下、約10分間、2007年の幕開けを祝う花火を楽しむことができました。

最後になりましたが・・・・・
昨年はたくさんのコメント、お付き合いありがとうございました。
今年も昨年同様どうかよろしくお願いします。m(_ _)m
 

2007年01月01日 | | コメント (26) | トラックバック (1)

2006年12月29日

太陽柱の予感

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きょうは、昼間から雪もちらつく寒い一日でしたが、日没前の三百山では今シーズン二度目の太陽柱を観測しました・・・。

 
前回、太陽柱を見たのが12月2日。
その時は比較的ハッキリとした短い太陽柱でした。

さて、きょうも実を言うと、太陽柱が出そうな予感がしたので、少し早めに来て空を眺めていました。
とはいえ、大気光象の予測は条件が揃ってもなかなか難しいもの。けれど上の写真の15分ほど前に「きょうは出るな・・・」とほぼ確信しました。それが、次の写真。

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画面中央のやや左寄りに雲ではない薄い光が見えているのがお分かりになるでしょうか?さらに左右に広がる明るい帯が見えると思います。前者が「太陽柱の欠片(かけら)」、後者はこの高度の大気に「氷の結晶(粒)」がある証拠です。
「太陽柱とは、大気中の氷の結晶に光が反射して柱状に見える現象。サンピラー。」
つまり、太陽の光がこの部分に当たると氷の結晶に反射すると予測できるわけです。

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この写真は、先ほどの帯のすぐ上に太陽があり、すぐ下に氷の結晶があるため、太陽が強烈に反射して、まるで2つの太陽が上下に並んでいるような錯覚にとらわれます。


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望遠で撮るとこんな感じです。


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そして、夕日が雲に隠れた後、予定通り(笑)太陽柱が上に長く伸びてくれました。途中から一緒に撮影した夢民谷さんowlさんも、夢中でシャッターを切っておられました。遅れて来られたmosyupaさんもなんとかギリギリセーフだったかな・・・?(笑)

今までの経験から、風が強い日より弱い日の方が太陽柱が出る条件としていいのですが、風が強いと前回のような短くハッキリとした太陽柱、今夕のように風が弱いと長い太陽柱になることが多いです。
そういえば、昨年も年末に長い太陽柱が見られたのですが、こういう神秘的な風景を見ていると年末の慌しさも忘れさせてくれますね。
 

2006年12月29日 | | コメント (9) | トラックバック (1)

2006年12月23日

鷲羽山夕景鑑賞バス

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Discover West!!
本日は、鷲羽山夕景鑑賞バスで、三百山、鷲羽山の瀬戸内夕景鑑賞ツアーへとご案内しましょう!※久々に長編です(笑)

 
まずは、鷲羽山夕景鑑賞バスについて簡単にご紹介。

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【鷲羽山夕景鑑賞バス】
・運行日 金・土および祝前日
・料金 500円(大人子供同額)
・時刻 JR児島駅発 10~12月 16:00発、1~2月 16:20発、3月 17:00発、4.~5月と8~9月 17:30発、6~7月 18:00発(時期によって変動がありますので、下津井電鉄(株)児島営業所 086-472-2811までお問い合わせ下さい)
・ルート 
児島駅 →下電ホテル→鷲羽ハイランドホテル→せとうち児島ホテル→国民年金保養センター(三百山★約15分の夕景鑑賞)→下津井港・瀬戸大橋(車窓)→鷲羽山第2展望台(★約15分の夕景鑑賞)→各ホテル→児島駅 <所要約2時間前後>

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この鷲羽山夕景鑑賞バスは、2005年4月1日から運行されていて、乗車するにはタイアップしているJR西日本や旅行会社のクーポン券、または料金500円が必要です(予約不要、車内で支払います)。乗車すると、記念に三百山の夕景入りのこんなチケットをもらえますよ。

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16:00に児島駅を出発。
車内には「日本のジーンズ発祥の地」倉敷・児島の観光チラシが貼られています。


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本日のお客さんは僕を入れて8人。児島駅から競艇場、大畠を経由し、鷲羽山をぐるりとまわっていきます。途中、下電ホテルに停車。車内では「鷲羽山夕景鑑賞バスにご乗車誠にありがとうございます。これから各ホテルを経由しみなさまを夕景鑑賞スポットにご案内します・・・。」とテープアナウンス。「いい日旅立ち(西へ)」のBGMが流れ、瀬戸内旅情をかき立ててくれます。残念ながら山口百恵ではなく鬼束ちひろでしたが・・・。(苦笑)


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次第に夕陽が西へと傾きはじめ、車窓左手には、瀬戸内海と瀬戸大橋が見え隠れして、車内からは歓声があがります。


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このバスは途中、鷲羽山周辺の各ホテルに立ち寄り、ホテルからのお客さんも乗せていきます。写真はせとうち児島ホテル。


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その後、いよいよ一つ目の夕景鑑賞スポット「三百山」へと向かいます。僕はもうかれこれ数百回来てますが、バスで上るのは今回が初めて。なぜか新鮮な気分です。(笑)


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バスの正面フロントガラスには、オレンジ色の夕陽が飛び込んできます。


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国民年金保養センター下へは16:30に到着。運転手さんからは「出発は16:45です。それまでゆっくりと瀬戸内海の夕景をお楽しみ下さい。」とアナウンス。みんな一斉にバスから降りて歩いていきます。


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きょうの三百山は、冬型の気圧配置が緩んだせいでこの時期にしては暖かく、おかげで海がかなり霞んでいました。


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ケータイで写真を撮ってお互いに見せ合う仲の良いカップルの姿も・・・。ま、クリスマス連休ですから・・・。(笑)


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こちらは、時間ギリギリまで夕日を眺めるミドルエイジの女性。絵になりますねー。


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その間に、バスは転回して待機。16:45、予定通り出発。三百山を降りると右折して狭い山道を下津井へと抜けます。


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車窓右手に瀬戸内海を見ながら、祇園神社前を通過。車内では、またも「いい日旅立ち」をBGMに荻野美術館や下津井の歴史や魚の話など興味深くテープでガイドしてくれます。


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下津井田ノ浦漁港付近から瀬戸大橋が間近に迫ってきます。


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車内では瀬戸大橋についてのガイドを聞きながら、橋の下をくぐっていきます。

このあと、バスは再び下電ホテル前を通って、二つ目の夕景鑑賞スポット鷲羽山へ17:00着。ここでも15分の自由時間。

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鷲羽山第2展望台へ上がるともうすでに日が落ちてしまっていましたが、日の入りが早いので仕方ないですね。
運転手さんいわく、「きょうは急いできたんだけどなぁ・・・」と。(笑)


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夕霞の中を走る瀬戸大橋線の列車。
バスは鷲羽山第2展望台下を17:15に発車し、お客さんに下車するホテルを確認した後、児島駅に向かいます。


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すっかり日が落ちて暗くなりましたが、車窓には、赤紫色に染まった夕空と瀬戸大橋のシルエットが・・・。


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夕闇の中を児島駅へと向かう。


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本日は児島駅に17:45着。お疲れ様でした~~~。

いつもは、三百山でこの鷲羽山夕景鑑賞バスがやってくるのを見てるばかりでしたが、以前、少しだけ紹介したところ、意外にお問い合わせが多かったので、今回は実際に乗ってレポートしてみました。

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日本の夕陽百選に選ばれている三百山、鷲羽山の夕景と瀬戸内の多島美、瀬戸大橋をたっぷりと眺めながら2時間弱のバスツアー。全体の感想として、写真を撮る時間もそこそこあったし十分満足です!しかも、これでたったの500円はハッキリ言ってお得です!
みなさんもぜひ倉敷、児島へお越しの際は、「鷲羽山夕景鑑賞バス」に乗車されてみてはいかがですか?
僕も十分楽しめたので、地元の方でも意外に新鮮な旅気分を味わえるかもしれませんよ。(笑)
 
【追記】
今のところ、残念ながらJR児島駅から三百山へは定期バスの便がありませんが、鷲羽山第二展望台へは下津井電鉄バス下津井循環線「とこはい号」が運行中です。(片道約27分、250円)
下津井電鉄バス 下津井循環線(とこはい号)のバス時刻表
 
【関連記事】
鷲羽山夕景鑑賞バス ポストカード(2009.7.2)
 

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2006年12月17日

冬の夕景七変化

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雨上がりの三百山。
さて、きょうはどんな夕景になるのだろう・・・

 
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・雲の下から太陽が海を照らし始め・・・


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・「天使の梯子」と浮かび上がる船


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・西の空はブルーとオレンジのツートンカラーへ・・・


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・冬の眩しい夕陽が現れて・・・


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・オレンジ色のベールが海を包みこむ


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・見る見るうちに沈み行く夕陽


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・上空の氷の粒に反射して短い「太陽柱」


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・そして、雲のコントラストが強烈な本日のクライマックス


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・日没後、うっすらとピンクに染まる雲

ご覧のように、三百山では変化に富んだ冬の夕景が見られました。
昼間は比較的穏やかだったのですが、日没前はかなり風が強くなって急激に冷え込んできました。シャッターを切る手も感覚がなくなるくらい。(笑) 今晩からまた冬型に戻りそうなので、暖かくしてお休み下さいね・・・。
  

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2006年12月13日

君に見せたい風景

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・三百山にて

アクセルを踏んで最後の坂道を駆け上がる。
そう、君に見せたかったのは、この光の海。
 

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2006年12月12日

パラグライダーと海

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冬のスカイスポーツ、パラグライダー
瀬戸内海の島々を眼下に眺めながら・・・

 
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光り輝く海と船と・・・


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大空をバックに・・・


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光のシャワーを浴びるなんて最高だろうなぁ・・・


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今回は完全に雲の陰になってパラグライダーの辺りが暗く、同じようなショットばかりになってしまいましたがこんな急旋回のシーンも見られました。きっとかなりの上級者の方ですね。

さて、このパラグライダーの歴史は意外に新しく、1978年にフランスのスカイダイバー3名が、ちょっとした冒険心からスカイダイビング用のキャノピーを使って山から下山したことが始まりと言われています。そしてパラグライダーは欧米から日本へと伝わり1986年に始まったとされています。

燃料を使わず、鳥のように空を舞い、そして風を感じる・・・。
僕にはなかなかそんな勇気はないけど、でも「空を飛べたら・・・」という思いが毎回カメラを向けさせるのかも知れません。
さて、みなさんはいかがですか・・・?
   

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2006年12月10日

三百山 夕陽の海

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空を覆った暗雲から日が差しはじめ、
にわかに輝きの海へと・・・

 
昨日の雨が止み、きょうは一日中快晴かと思いきや、午後になると、黒い雲が上空を覆ったり、にわか雨が降ったりと忙しいお天気の一日。14時ごろ玉野方面ではきれいな虹が出たと聞きましたが、下津井からは見られませんでした。もしかすると山歩きしてたので気がつかなかっただけかも・・・(汗) きょうも夢民谷さんに途中でお会いしてしばらく一緒に撮影。下津井の港では夕方うっすらと虹が見えたのですが、あまりにも薄くて写真になりませんでした。
なので、今日の虹を撮られた方々をご紹介。(^^)
「虹」(ふぉとめも2 by ひとみさん)
「それは突然に。。。」(only one shot by フクセンさん)
「深山公園-虹」(夢民谷の日記 by夢民谷さん)
ぜひ、素晴らしいショットをご覧になってください!

では、本日の三百山の夕景を時の移り変わりとともに・・・。

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と、ここまではよかったのですが、この後は・・・


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あまりにも空気が澄みきっていて、雲の下から出た夕陽が眩し過ぎ。
眺める分にはいいのですが、写真を撮るにはイマイチでした。なので後半はあまりシャッターを切ることもなく、ギャラリーの方と話しながら眺めてました。(笑)
 

2006年12月10日 | | コメント (12) | トラックバック (1)

2006年12月 7日

夕陽のシルエット

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・三百山にて

沈み行く冬の夕陽を見つめて・・・

 
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「わぁー、きれい~~~!来てよかったねー!」

鷲羽山夕景鑑賞バスから小走りに降りてきたお二人の第一声でした。いいタイミングで喜んでいただけてよかったです。(^^)
 

2006年12月07日 | | コメント (12) | トラックバック (0)

2006年12月 2日

師走の太陽柱

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・上空に伸びる太陽柱

気がつけば、はや師走。
三百山で今シーズン初めて太陽柱(サンピラー)を見ました・・・。

 
きょうは、午後から強風が吹き荒れ寒い一日でしたが、12月に入りようやく太陽柱を撮ることができました。
 
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・太陽柱と海


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・雲の下から降りる斜光

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・夕陽が顔を覗かせたのも束の間・・・


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・再び、雲に隠れて・・・


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・また、太陽柱が上に伸びる


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・冷たい冬の夕暮れへと・・・

【昨年の太陽柱】
太陽柱のプレゼント
卵形の太陽と太陽柱
幻想的なサンピラー
  

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2006年11月11日

ブルーグレーの海

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夕刻、雨上がりの三百山。
ブルーグレーの海と紅葉が秋の深まりを感じさせて・・・

 
午後になってようやく雨も上がり、一時は晴れ間も見えたのですが、夕陽までは顔を見せてくれませんでした。
その代わりに、オレンジ色の空、ハゼノキの紅葉が、冷たい色をした海に彩りを添えてくれていました。

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このお天気なので、誰も来られないだろうと思っていたら夢民谷さんが・・・。(笑) 毎年この時期、三百山や鷲羽山、王子が岳では写真のようにハゼノキが紅葉して、海の色と、良いコントラストを作り出してくれます。
お近くの方はぜひ海辺の紅葉を見にいらしてください。(^^)
そうそう、夕方は冷たい風が吹いてずいぶん肌寒くなってきました。防寒対策も忘れずに・・・。明日は回復していいお天気になるといいですね.。

2006年11月11日 | | コメント (19) | トラックバック (1)

2006年10月31日

赤い月を撮る

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・Midnight Half Moon 2006.10.30 23:25 三百山から撮影

深夜の帰宅途中、車のフロントガラス越しに見た月。
黄金色からオレンジ、そして赤へ刻々と変化するこの月を、なぜか無性に撮りたくなって、海へ・・・

 
赤い月
月の高度が低くなり、月光が大気の層を通過する時、青色の光が散乱し、夕陽と同じように月が赤く染まって見えます。

今晩は冷え込んで、夜空には星がきれいに見えていましたが、西の方角にはこの赤い月が輝いて、ぼんやりと帯状に海を照らしているのが不気味にさえ映りました。

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・オレンジ色の月と航跡


徐々に輝きを失いながら、真っ暗な海へと月が沈んでいく様子を、シャッターをBULBにして4分ほど開けて撮影したのが下の写真。

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・色褪せながら沈みゆく赤い月

あまりいい写真とは言えませんが、ま、お遊び写真ということでお許しを・・・。(笑) 


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・夜空にはオリオンや冬の星座たちが輝く・・・
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye (10mmで撮影)
 

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2006年10月26日

秋の夕日と・・・

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・三百山にて

写真で伝えたいもの・・・。
それは「目に見えない」もの。
秋の夕陽と澄んだ空気を写したくて・・・。
 
 

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2006年10月17日

夕陽の二人

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束の間の語らいのひと時。
沈みゆく秋の夕日と雲を眺めながら・・・。

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2006年9月24日

三百山・秋の夕景ショー

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きょうの三百山。またも幻日から始まった夕景ショー。
秋の澄んだ空気が島々を包んでいきました...

 
本日も夢民谷さん(ご夫妻)、ハマちゃん、山猫さんはじめ20名近いギャラリーの方々で賑わっていました。ちょうど干潮に近く、沖合いの「三つ岩(通称)」と夕陽を合わせたかったので、僕の方はひとり山頂へ・・・。

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三百山山頂に着いたとき、横長の雲に隠れてしまってましたが・・・。


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雲の下から太陽が顔を出し、また海面を照らし始めました。


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行き交う船。沖合いまでハッキリ見渡せて、秋の空気を感じますね。


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サンセット・タイム。
三つ岩の向こうに眩しい夕陽が沈んでいきました。


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残照の空を映した海面に、航跡が浮かび上がります・・・。
 

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2006年9月18日

三百山・台風一過の夕景

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台風一過の三百山から見る夕景。
さて、曇り続きで待ちわびた夕日は・・・

 
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強風に流された雲が低い位置にあったので、着いてすぐに夕日が隠れてしまいました。でも雲に入った後に太陽の光が上端の雲に反射して光環のように鮮やかな色に・・・。


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海面との明度の差がありすぎて、海と空を狙うとその微妙な色が飛んでしまうので望遠で上端部をアップにしてみました。


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一旦は雲の中へ隠れてしまいましたが、しばらくすると雲の下が空いてオレンジの夕日が顔を出し、なかなか幻想的な瞬間でした!


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日没後、風が強いせいか、はぐれ雲が黒くアクセントになり、まるで冬のような残照でした。

最後になりましたが、今日も多くの方が、ここ三百山からの夕景を楽しまれていました。
(ご挨拶させていただいた順・笑) 四代目さん、馬さん、ジョンさんminoltanさん夢民谷さんハマちゃん山猫さんkezoさんRyochanさんowlさんヒロパンさん・・・。←抜けはないかな~?(笑)
わずかな時間でしたが、みなさんと三百山からの夕景を共有し、お話できてよかったです。話に夢中で肝心の写真の方は・・・ですが。(汗)
 

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2006年9月17日

台風接近の空と海

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9月17日、21:00現在。
台風13号が九州北部から日本海へ抜けようとしています...

 
上の写真は、昨年、三百山で台風が接近中の空と海を撮ったもの。
台風独特の雲が撮りたくて出かけたのですが、まだそれほど風も強くなくて、なんとか三脚を立てることができました。意外と船が多いのは、港に入れない船が停泊しているためです。

最初は嵐の前の静けさという様相でしたが、見る見るうちに速いスピードで流れる低い雲、湿った暖かい風で汗びっしょりになったのを覚えています。

自然現象なので仕方ないとはいえ、台風13号進路にあたる九州北部、山陰地方のみなさま、十分に警戒していただきこれ以上の被害が出ないことを祈っています。
  

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2006年9月16日

海凪点光

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雲天の瀬戸内海。
柔らかに描き出される光のコントラスト。
 

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2006年9月13日

夕陽の記憶

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ずっと忘れない・・・
夏の終わり、君の目に映ったこの夕陽を・・・。
 

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2006年9月 8日

秋の落日・三百山

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秋の三百山、赤く染まったうろこ雲。
見る見るうちに日は落ちて・・・。
 

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2006年9月 3日

三百山で極上の夕景を・・・

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さて、本日の極上フルコースディナーは、
「瀬戸内海の夕景 三百山仕立て 秋空と潮風の薫り添え・・・」
でございます...

 
まずは、温製サラダから・・・。

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次に、前菜です。

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続いて、スープを・・・。

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そして、魚料理でございます。
(↓漁船の航跡に夕焼けが反射して光の尾になっているのがわかりますか?)

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お口直しに秋色のソルベをどうぞ・・・。

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いよいよ、メインディッシュの肉料理を・・・。

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最後に、コーヒーとデザートなど・・・。

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みなさま、本日の秋の夕べご堪能していただけましたか?
ご満足いただけましたらシェフはうれしゅうございます。(笑)
 

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2006年8月26日

夏の翳り

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夏の翳りが見え始めた空。入道雲に秋の雲が同居?
夕方からは、残念ながら雲が広がってしまいましたが・・・

 
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やっぱり三百山へ・・・。(笑)
夕陽は期待していませんでしたが、日没の時間には湿った雲を通して空をほんのり明るく染めてくれました。
きょうのカメラマンは、またも夢民谷さんmosyupaさん。(笑)

さて、ご覧の通り瀬戸内海はまだまだ夏空が続いています。でもなんとなく少し翳ってきた感じがして、そろそろ夏も終わりかな・・・と。明日はいよいよ夏休み最後の日曜日。お天気になるといいですね!

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2006年8月25日

三百山に魅せられて

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三百山、夏の終わりのハーモニー♪
この瀬戸内の夕景に魅せられた男たち・・・

 
この日、集まった男たちは、フーさん、夢民谷さん加藤さんわいさん、そして大トリは、mosyupaさん。(来られた順)
みなさん、それぞれの思いで夏の終わりの三百山の夕景をファインダーから眺めておられました。
特に、講演前のわずかな時間を利用して長距離移動でお越しいただいた静岡の加藤さん、大変お疲れ様でした。初めての三百山から見る瀬戸内の夕景はいかがでしたでしょうか?
そうそう、あまりに、その後姿が印象的だったので本日のトップで使わせていただきました。(笑)

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・海水の蒸発で海面が霞んで雲海のよう・・・。


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・山頂から、鏡のように穏やかな瀬戸内海。この湿った空気感が伝わるでしょうか?


060824_300_4
・思いがけず現れた幻日(右)の空と海。


060824_300_5
・幻日をアップで・・・。


060824_300_6
・夕陽のクライマックス。


060824_300_7_1
・日没後の残照・・・。

夏の終わりの三百山、みなさんもぜひお越し下さいね~!
 

2006年08月25日 | | コメント (13) | トラックバック (0)

2006年7月29日

三百山・夏の夕景

060729_300

三百山から夏の夕景。
瀬戸内の海と空と島々が一体となるここからの眺め・・・

 
残念ながら、きょうはお天気が下り坂で、このあと雲に覆われてしまいましたが山の稜線近くで少しだけ太陽が顔を覗かせてくれました。

060729_300_02

三百山からの夕陽、夏至の前後1ヶ月は、太陽が山かげに隠れていましたが、そろそろ夕陽が見える位置になりましたよ!(^^)
 

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2006年7月16日

夏の残光

060716zanko

残光の海と瀬戸内の島々。
夕風に吹かれて心地良い時間・・・。
 

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2006年7月13日

入道雲の夏

060713nyudou

入道雲と瀬戸大橋。
この入道雲、あなたは何に見えますか・・・?

 
このところ仕事で帰りが遅くて睡眠不足の僕は、「横向きで気持ち良さそうに居眠りするおじさん」に見えたのだけど・・・。(笑)
 
 
060713nyudou1
引きの構図はこんな感じ・・・。


060713nyudou_a
きょう、県北の出張先で見たモクモク入道雲。
この空だけ見るともう梅雨明けって感じなんですがねぇ・・・。

【業務連絡】
ようやくココログのメンテが終わりました。しばらく更新、コメント、レスができなくて申し訳ありませんでした。m(_ _)m 
今のところ、投稿には少し時間がかかるものの、以前と比べるとだいぶマシになりました...
 

2006年07月13日 | | コメント (21) | トラックバック (4)

2006年7月 5日

海の道

0607michi

・EOS20D+EF17-85mmF4-5.6IS USM ISO100 1/250sec F11 EV-0.3

まっすぐ続く海の道。
この道を歩いていけたらいいのに・・・。
 

2006年07月05日 | | コメント (15) | トラックバック (1)

2006年6月25日

梅雨の谷間の空と海

060625yukei1

きょうは雨で一日中カメラの出番がなかったので、昨日、梅雨の谷間に撮影した瀬戸内海の夕景を・・・。最後に当選発表もあります・・・

 
上の写真からしばらく見ていると、うっすらとした雲が太陽を隠してしまいました。この時、太陽の周囲が虹色に見えたので、露出を絞って撮影すると光環のようなものが写っていました・・・。

060625yukei2
これって光環なのかなぁ・・・


060625yukei3
夕暮れの空と雲は面白かったのですが・・・


060625yukei4
またもや最後は、下の雲に隠れちゃいました。(苦笑)

今週も天気予報を見ると雨マークが続いていますね。次に瀬戸内の夕陽が見れるのはいつなのかなぁ・・・。

【業務連絡】
先日の「現代農業7月号プレゼント」は厳正に抽選の結果・・・

・森のどんぐり屋さん
・kamomeさん
・kezoさん

の3名様が当選されました!!
おめでとうございます~~~♪
お手数ですがメールで送付先(郵便番号、ご住所、お名前)をお知らせくださいね!

今回、残念ながら当たらなかった方、ゴメンなさいです。m(_ _)m
また次のチャンスを狙ってくださいネ・・・!
 

2006年06月25日 | | コメント (10) | トラックバック (1)

2006年6月21日

夏至の夕陽を見てみたい

060621_300_1

きょう6月21日は夏至。仕事が予定通り終わってもまだ明るい。
下津井の日没は19時21分。
夏至の夕陽を見てみたいな・・・」
ふと、そう思って久しぶりに三百山へ来てみたら・・・

 
060621_051212
「冬のサンセット with フェラーリ328」 2005.12.11 三百山にて

おぼえておられる方もいるかなー?半年前にここ三百山でお会いしたフェラーリ328のお二人がいらっしゃいました。(^^;
お二人に話しかけると、僕が「梅雨明け頃の焼けた日も空が染まってキレイですよ・・・」と言ったのを覚えてくれてたらしく、きょうはいけるぞ・・・と思って来られたとのこと。
けれど、あいにく下り坂の天気でまったり霞んだ空・・・。
しかも途中で雲に隠れてしまいましたが、夏至の夕陽が少しの時間でも見れてよかったです。
060621_300_2
「きょうの夕陽、線香花火みたい・・・」←実際のセリフです...^^;

そうそう、気さくでユーモアあるお二人と久しぶりの再会に話をはずませていたら、数枚しかシャッターを切ってなかったです・・・。(笑)
 

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2006年5月27日

サプライズな夕空

060527sora1
きょうは一日中雨が降ったり止んだりで・・・
夕方も晴れ間が出たかと思えばこんな雲に覆われて・・・
てっきり、これでおしまいと思いきや・・・

 
060527sora2
19時頃、西の空のわずかな隙間から夕陽がチラリ。
まるで、空の片隅が火事みたいだー。


060527sora3
一瞬、夕陽が見えた。
確かに燃えている・・・?(笑)


060527sora4
沈んだあとは、こんな感じになんとも言えない淡いブルーとオレンジに染まった。
ちょっと不気味で、サプライズな夕景でした。(^_^;)
 

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2006年5月20日

久しぶりの夕陽

060520yuhi1

台風一過のきょうは、午後から快晴。
あいにくお仕事だったのですが、帰りに海へ・・・。(笑)

060520yuhi2

瀬戸内地方でも久しぶりに真っ赤な夕陽が見られました。
こんなスッキリした夕陽はGW以来かも・・・?休み前にキレイな夕陽を見ると、なんだかホッとした気持ちになりますね。(^^ゞ
 

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2006年5月19日

台風後の空と海

060519_300_1

台風1号が温帯低気圧に変わり、西日本を通過。瀬戸内地方も湿った空気が流れ込んで、きょうは一日中ヘンな空模様でしたね・・・。

060519_300_2


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060519_300_4

瀬戸内は、明日からお天気は回復の見込み。
週末は久しぶりにスカッと晴れた空が見られるかな・・・。(^^)
 

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2006年5月12日

夕焼けと残照の海・三百山

060512_300_1

ずいぶん日が長くなって夕陽が沈む時間も遅くなりました。
西の空を見ていて、これは焼けるなと確信していたら・・・。

060512_300_2

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060512_300_4

1枚目を見ていただけるとわかると思いますが、三百山の夕陽も夏至の前後1ヶ月余りは、山影に隠れるようになるのでこれで見納め。不思議なことに、毎年ちょうどこの時期に鮮やかな夕焼けの日があります。
穏やかな瀬戸内海、きれいな夕焼けでした。
 

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2006年4月14日

桜満開・瀬戸大橋

060414seto1

先日、「二年越しの桜」でご紹介した瀬戸大橋を望む桜の木。
遅れていた桜もようやく満開になりました~!

その他、児島周辺の瀬戸内海沿いでは・・・
城山公園(下津井城址)王子が岳桜園地もほぼ満開。
瀬戸内ではこの週末が今年の桜のラストチャンスとなりそうです。
しかーし、明日は天気予報に雨マークがずらり。
日曜日は晴れるといいね・・・。
 

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2006年4月 6日

二年越しの桜

060406sakurae

瀬戸大橋を見下ろす丘で、初老の女性が海と桜の絵を描いていた。僕は絵が下手なのでこんな風に描ける人を見ると尊敬してしまう。

聞けば、昨年描きはじめた絵がまだ途中なので、続きを描きに来たと言う。実は、写真の左の方に、絵に描かれている大きな桜の木があるのだけれどまだ2分咲き程度。
「もおー、今日は咲いてると思うたんやけどなーーー。」
と、にこやかに笑うその表情がとても印象的だった。

二年越しで一枚の桜の絵を描く・・・。写真ではそういうことができないだけに、僕もいつかこんな優雅な時間を過ごしてみたいな・・・。
 

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2006年4月 4日

癒しの時間

060404sunset

僕にとっての癒しの時間・・・。

海辺に車を停め、窓から夕陽を眺める時間。
過ぎ行く時間の流れが幾分ゆるやかに感じられるのは
日が少しずつ長くなっていってるせいかな・・・。

今、ちょっと仕事が立て込んでいてお疲れモードです。
その上、お恥ずかしながら昨夜から風邪っぽいような・・・。(-_-;)
 

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2006年3月10日

夕映えの瀬戸内海

060309chikyu

先週末、太陽柱を撮影したあと三百山へ。
すでに海と島々は夕闇に包まれ、空には残照のグラデーション・・・。そして、西の空高く、地球照になった月が輝いていました。
 

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2006年3月 5日

三百山の夕景

060305_300

今夕の三百山です。わざと少しアンダーで撮っています。
僕が到着すると、山猫さんはじめ大勢の方々が先に三脚を立てられてました。
きょうの昼間は春らしいポカポカした晴天だったのに、17:00頃になって急に雲に覆われてしまい・・・それでも少しの間、雲に見え隠れする夕陽が海を赤く照らしたので、みなさんしきりにシャッターを切られていました。

さて、今朝は早くから、「新聞見ました・・・」のコメント、メールをいただきありがとうございました。m(_ _)m
また、GoogleやYahoo!検索で「三百山」や「海と写真とウェブログと・・・」で検索してお越しいただいた方、はじめまして~♪

山陽新聞、「くらしき百景」第9回-『三百山
Yさん撮影の頂上からの夕景、これぞ三百山~というシーンをきっちりと押さえられてて、全景もわかるいい写真でしたね。それに引きかえ、右下に写っている人物、ない方がマシかも・・・。(汗)

まー、それはさておき、これがきっかけで一人でも多くの方に、日本の夕陽百選に選ばれ、この度、めでたくくらしき百景にも選ばれた
この三百山の雄大かつ色彩豊かな光の海と夕景を楽しんでいただけたら・・・と思います。(^^)

あ、念のため、再度、地図を載せておきますね。
クリックすると大きくなりますので、プリントアウトもできますよ。
そうそう、僕を見かけたらぜひ声を掛けてください。(^○^)
勇気を出して・・・。(笑)

・三百山への地図
三百山の夕陽
 

2006年03月05日 | | コメント (12) | トラックバック (1)

2006年2月26日

三百山でまさかの残照

060226_300_1
16:58頃 EOS20D+EF70-200mmF4L ISO100 1/500sec F13

夕方からいつものように下津井・三百山へ。(笑)
きょうも先週に引き続き、山陽新聞のYさんと話をしながら撮影。それというのも、この前の「くらしき百景」取材日はあいにくの天気でいい夕陽が撮れなかったので、Yさんは折りを見て今週もコツコツと通っているという。うーむ、その記者魂には頭が下がります。


060226_300_2
17:35頃 EOS20D+EF70-200mmF4L ISO100 1/250sec F8

ところが、お天道様は意地悪なもので、天気が回復して太陽が覗いたのもつかの間、上の写真のあとは下の厚い雲に隠れてしまう・・・。
きょうはこれでおしまいだなと思ってYさんと別れ、カメラの片づけをしているところへ、Yokoさん登場。(笑)
「きょうはダメだねー」なんて話をして、Yokoさんはそのままカメラを出さずにお帰りに・・・。その後、僕の方は「国民年金保養センター しもつい」へ入って出てくると、ほんのり空が明るくなっている。ついさっきまでは予想できなかったけど、空を見ると風がいいように雲を流して晴れ間が広がってきた。もしかすると・・・と思い、しばらく待ってみた。
すると・・・・・


060226_300_3
18:10頃 EOS20D+EF17-85IS USM ISO100 1/50sec F5.0

こんな、想定外の残照が・・・。(汗)
わずか数分間だけでしたが、どうやら筋上の雲に沈んだ太陽が反射したようでした。Yさん、Yokoさん、す、すいませーん。f(^◇^;)
 

2006年02月26日 | | コメント (17) | トラックバック (1)

2006年2月18日

くらしき百景取材日

060218_yuhi
・倉敷市児島下津井「三百山」の夕景」 2006.2.12撮影


くらしき百景
山陽新聞社倉敷ケーブルテレビ玉島テレビ放送(TACOS)エフエムくらしき連動で、倉敷のお気に入りの風景を紹介するシリーズ企画。1月に始まったこの企画、募集は昨年末からだったので、軽い気持ちでいつも写真を撮りに通っている三百山をメールで推薦させてもらった。

それから1ヶ月余り、もうすっかり忘れていたところへ、以前「小春日和のツクシ」でお世話になった山陽新聞社 児島支局のYさんからぜひ取材をしたいと電話が・・・。最初は新聞記事だけと思っていたら、何とケーブルテレビ局の撮影と現地ロケもあるという・・・。
うーん、どうしようかと迷ったけど、いまさら断るわけにもいかないようなので覚悟を決めて了承することに・・・。(汗)

先週から電話で打合せをし、いよいよ今日がその取材日。
朝起きるといい天気だったので、よし、これなら「日本の夕陽百選」にも選ばれている三百山の素晴らしい夕陽を紹介できるな、と期待していたのだけど、午後から次第に曇り空に・・・。(-_-;)

そうこうするうち、倉敷ケーブルテレビのSさんと玉島テレビの荻野アナが昼過ぎにわが家に到着。軽い打合せの後、早速、撮影開始。自分のことや写真ことを少しばかり話して、その後、三百山の下にある大室海岸を歩きながら撮影ロケ。
続いて三百山で山陽新聞のYさんと合流し4人で遊歩道を散策してから頂上へ。その頃には太陽がぼんやり出てきて少し海を照らすシーンもあったけれど、すぐに隠れてしまいスタッフのみなさんも、
「夕陽よ出てくれ、お願い~!」(-人-;)・・・な状態。(下参照・笑)

060218_shuzai

だんだんと寒くなってくる中、雑談をしながら日没のシーンまで1時間ほど待ったのだけど、結局、夕陽は顔を出してくれませんでした。
でも、僕自身は番組制作の裏側も覗けたし(笑)、待っている間にスタッフのみなさんといろんな話ができてとても楽しかったです。

ちなみに、新聞掲載とテレビ放送は3月上旬の予定ですが、くれぐれも「楽しみにしてます!」なんていうコメントだけはお控えくださいませ・・・。(笑)


・くらしき百景(山陽新聞)の過去記事はこちら

【業務連絡】
最後に、スタッフのみなさんから、このブログを見ている地元の方へ
「くらしき百景」への推薦を心よりお待ちしています、と・・・。(笑)

【関連記事】
くらしき百景 最終集 スタジオ収録(2007.12.23)
 
【三百山への地図】
三百山
 

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2006年2月16日

ホトケノザと海

060216hotoke

三百山の海を見下ろす斜面にホトケノザが咲き始めた。
ホトケノザは道端や空き地などどこにでもある花ですが、海をバックに撮るとまた違った趣があります。
毎年、同じ場所で同じ組合せの写真を撮ってますが、このカットを撮ると瀬戸内の春はもうすぐだな・・・と感じますね。(^^)
 

2006年02月16日 | | コメント (9) | トラックバック (0)

2006年2月15日

三百山にて

060215_300_1

前回の雪の写真からわずか30分後。
見事に晴れ渡ってこんな青い海に・・・。
季節感を出すために白い枯れ枝を入れてみましたが、海のブルーも引き立ちますね。(^^ゞ

三百山から見る瀬戸内海と島々。
いつもここからの夕日ばかり紹介しているせいか、なんだか真昼間の青い海が新鮮?
うん、自分でもそう思う・・・。(笑)

三百山の写真はこちらたくさんありますのでご覧下さい。
・カテゴリー三百山の写真

【三百山への地図】
三百山


 

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2006年2月12日

粉雪舞う瀬戸内海

060212snow1

きょうの瀬戸内は、昼前から粉雪が舞いました。
でも体感的にはそれほど寒さを感じなかったです。
そろそろ春が近づいているのかな・・・。
少し地味ですが、モノクロームの海を・・・。(笑)

060212snow2


060212snow3
 

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2006年2月 6日

天使の梯子

060206hashigo1
天使の梯子」。
いわゆる「光芒」のことを天使の梯子、またはヤコブの梯子と呼ぶことがあります。旧約聖書に出てくる話に例えて、太陽が雨を降らせるために、海から水をくみ上げていると思ったそうですが、面白い話ですね。
光芒の出る条件は、薄い雲が出ている時で特に冬型の気圧配置の時に多く見られます。その隙間から光が漏れる様子は幻想的な世界を僕たちに見せてくれますね。
 

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2006年2月 5日

二つの空

060205sora

冬の空は面白いですね。
特に寒さが厳しい日ほど・・・。(苦笑)
少し前の写真ですが、日没前にこんな空に変わりました。
青空とオレンジの空が同居して、とても不思議な空でした。
 

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2006年1月27日

瀬戸大橋フォトコンテスト

H17瀬戸大橋フォトコンテストで「優秀賞」をいただきました。

僕自身、フォトコンなるものに応募するのはあまり好きではなかったため、今回がお恥ずかしながら初めて。実を言うと、2週間前に本四高速から入選したという電話があったのですが、きょうのプレスリリースまでまさか「優秀賞」だとは思いませんでした・・・。
受賞したのは「二つの架け橋」という瀬戸大橋と虹の写真。
古くからうちのサイトとお付き合いのある方にはおなじみの写真ですが・・・。

060127_2kakehashi

これは、2002年に撮影した写真で、カメラもコンパクトデジカメ。しかも最大サイズではなかったので、ワイド四つ切に引き伸ばすと画質も多少粗くて・・・。それでも選んでいただいて、たいへん光栄です。

【関連カテゴリ】
瀬戸大橋の写真はこちら

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2006年1月 9日

弧を描く船

060108para_ship
・EOS20D+EF70-20mm F4L USM ISO200 1/640sec F6.3 EV-0.3

みなさんも、パソコンに取り込んだ時は気づかなくて、あとで見たら気に入った・・・そんな写真ってありませんか?(笑)

きょうは、昨日の三百山で撮影した写真の中で、自分でなんとなくいいかなーと思ったものを1枚。
夕日も空も写っていなくて地味な写真ではありますが、船がきれいなカーブを描いた瞬間と、それを見下ろすパラグライダーの構図の対比が自分なりに気に入っています。冷たい海の色に航跡が微妙に光っていて、見様によっては流氷の中を進む砕氷船のようにも見えますかねー。(笑)
 

2006年01月09日 | | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年1月 8日

三百山の夕日

060108para1_1

夕方から三百山へ撮影に・・・。
確かきょうは昨年同様、パラグライダーの初フライトの日。
見ていると、パラグライダーの数が10機を超えてとても賑やか。寒いだろうけど冬の瀬戸内海をバックに大空を舞う姿はいつ見ても気持ち良さそう~♪
そうこうするうちに、今までなかなかお会いできなかった かんちゃんとようこさんがいらっしゃったので、ご挨拶して一緒に話をしながら撮影。(笑)


060108para2

上の写真は、年末からずっと借りっぱなし(汗)のEFーS10-22mm USM F3.5-4.5の広角端で撮影。(^^ゞ


060108oohashi

そして、パラグライダーのフライトが終わる頃には、瀬戸大橋が夕日を浴びて染まっていました。


060108yuhi1_2

上空の厚い雲に隠された太陽が再び顔を出した瞬間。
雲から垂れ下がった氷のカーテンに反射してきれいでした。
これぞ冬の三百山の夕日って感じ・・・。
で、この時、昼間メールで連絡をとっていた山猫さんにも駆けつけていただき(呼び出してゴメンネーm(_ _)m)、仲良く夕日撮影。(笑)


060108yuhi2

再び雲に隠れる時、またしてもプチ太陽柱が・・・。(笑)

三百山の写真はこちらたくさんありますのでご覧下さい。
・カテゴリー三百山の写真
 

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2005年12月23日

冬の三百山夕景

051223_300

下津井三百山、冬の夕景。
夕日が雲にかかって海への反射が少し柔らかくなった瞬間を・・・。
めちゃくちゃ寒いけど、なぜかいちばん落ち着く場所です。(笑)


【業務連絡】
今夜9:00から「椎名誠のでっかい旅!北極海の巨大角クジラ幻のイッカクを追う!!」をどうぞ・・・。(^_-)-☆
 

2005年12月23日 | | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年12月20日

冬の乱反射

051219reflection

この写真、今月初めに撮影したものですが、何時ごろの写真に見えるでしょうか?

「雲に隠れた太陽が海を照らしているように見えるから昼下がり
「いや、明るい月が海面を照らしているようにも見えるから

いえ、実はこの写真、日没後少し経った西の空を撮ったものです。つまり海面を照らしているのは月でもなければ太陽でもありません。

ではいったい何?ということになるんですが・・・・・
答えはナント、です。

少しわかりにくいかもしれませんが、この日は夕方に寒気が流れ込んだ影響でぐっと気温が下がり、西の方角には雪雲が覆っていたため、沈んだ太陽の光が雪雲に当たって乱反射していました。
というわけで、この日は日没後の空がしばらく白く光っていたのをよく覚えています。

正直言うと、この日、太陽柱が出そうな予感がしたので、いつもの場所に三脚立てて構えてました。でも、この日は結局出ずじまい。皮肉なことに、翌日から太陽柱がしばしば現れるようになりました。(苦笑)
まあ、それはよしとして、太陽が沈んでもそのまましばらく空を見ていると、時にはこういう不思議な現象に出会うことがありますね。
 

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2005年12月12日

冬のサンセット

051211sunset1

昨日の夕日です。
いったんは雲に隠れましたが、再び下の切れ間から夕日が覗いて空がオレンジ色に染まりキレイでした。
寒かったけど見ごたえがありました~!

051211sunset2


051211sunset3

そうそう、mosyupaさんと一緒に撮影してたら、すぐ横に往年の真っ赤なフェラーリ328が・・・。
mosyupaさんは、こちらに夢中でした。(^^;

051211fer1
 

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2005年7月31日

雷の写真

今朝は、ゆっくり朝寝坊のつもりだったんですが、激しい雷鳴で目が覚めました。窓を開けるとバケツをひっくり返したような強い雨、時折鳴り響く雷鳴・・・。雷、怖いですよね~。

以前、雷の写真を撮ったことがきっかけで興味を持って少し調べたことがあるので(←ヘンなヤツと思わないでくださいね・汗)、きょうは雷について少々。

「夏に雷が多いのはどうして?」

夏は地表付近が当然、高温多湿になりますね。そんな状態の時に寒冷前線が通過すると上空の冷たい空気に向かって上昇気流が発生します。(空気は暖かい方から冷たい方へ流れる性質がありますよね?) これによって、雲の中の雹(ひょう)や霰(あられ)の粒が作用しあい、上空にある雲の頂付近は+、雲の下方は-の電荷がたまります。それらが雲の発達とともに、そのままの状態ではいられなくなって両者が空中で放電するのが「雷」。この放電が地上の+電荷との間で起こると「落雷」になります。
つまり、夏に雷が多いのはこんな条件が整っているからなんです。
うーん、拙い説明でお分かりいただけたでしょうか。。。
天気図を見ると、きょうの岡山県南部もこの条件にピッタリでした。

さて、きょうの写真は、僕が雷に興味を持って調べるきっかけになった1枚の写真。
050731inazuma
・Canon PowerShot G2 で撮影(15秒露光)

2003年7月7日、七夕の日の「稲妻と瀬戸大橋」です。
この日は、海の近くの山に車を停め三脚を立てて撮影したのですが、そこは全く雨が降っていませんでした。
さらに東の空では激しい雷、西の空では晴れて星が輝いているという不思議な空だったのを今も鮮明に覚えています。

あ、思い出した・・・。
以前この雷の写真を見て、「たまや~~~!」とおっしゃった方がいらっしゃいました。(笑)
 
【関連記事】 
稲妻と瀬戸大橋の写真
光の三重奏(2008.9.7)
(王子が岳から撮影した雷と月、瀬戸大橋のライトアップ)
 

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2005年6月29日

夕焼けのドラマ

「きょうは焼ける・・・」
県中北部の山間の町で仕事を終え、空を見上げそう思った。

そして・・・・・1時間後。
なぜか、いつもの海。(笑)

西の空、夕焼けのドラマはこのシーンから始まった・・・。
050629yuhi1
・プロローグ-幕開け-

050629yuhi2
・光の章

050629yuhi3
・日没の章

050629yuhi4
・クライマックス

050629yuhi5
・エピローグ-残照-

050629yuhi6
・アンコール?

以上、本日のドラマが見れなかった方へ捧げます・・・。(笑)
 

2005年06月29日 | | コメント (10) | トラックバック (0)

2005年2月20日

夕日を追いかけて・・・

毎度ワンパターンですが、先週と同じく夕日を・・・。
きょうは空の色がよかったので広角中心で撮影。
鷲羽山、大浜海岸、三百山とハシゴしました。<(^-^;

0220_01
「鷲羽山の夕日」
・EF17-85mm F4-5.6 IS USM ISO100 1/250sec F11

0220_02
「大浜海岸の夕日」
・EF17-85mm F4-5.6 IS USM ISO100 1/200sec F11 EV-0.3

0220_03
「三百山の夕日」
・EF17-85mm F4-5.6 IS USM ISO100 1/125sec F8
  

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2005年1月31日

冬の海を表現する

0130_01
・EOS 20D + EF70-200mm F4L USM 1/640sec F13 EV-0.7

冬の海を写真に表現するのは意外に難しいな、と思います。
特に瀬戸内海の場合は・・・。(苦笑)

夏なら、青空に入道雲、海水浴客、浜辺の生き物や植物といった要素がたくさんあるのですが、冬の瀬戸内海は多少荒れるといっても日本海と比べたらせいぜい白波が立つくらい・・・。

昨日、そんなことを考えながら撮影したのが上の写真。
逆光でアンダーにした海に、離れた位置からやや広めに枯れた木々を配置してみました。
撮影時たいていは邪魔になる枯れ木も、こういう時には役に立つものですね。(笑)
 

2005年01月31日 | | コメント (3) | トラックバック (0)