天空の二人
2013年05月12日 | 固定リンク | トラックバック (0)
王子が岳の雪景色。
今回は幻想的な海の風景と夕景を・・・。
再び山頂付近に降り始める雪
ピーク時にはこんなに激しく降って・・・
三角点の案内板
木々に吹き付ける雪
ようやく小止みになり西から太陽が顔を覗かせて
染まり始める空と海
山頂付近だけが夕日を浴びて・・・
枯れ草に積もった雪
雪雲のベールが外れ、竪場島が見え始める
夕日を浴びる雪原と味野湾
パラグライダーフライトエリアの夕景
雲に隠れていく夕日
東南方向。ニコニコ岩から大槌島
海上を流れていく雪雲
迫力ある雪雲が次第に遠ざかっていく
白く積もった雪と奇岩群
上空には冬の夕焼け雲
眼下に見える海岸線
沈みゆく夕日
夕日に染まる奇岩群とニコニコ岩
島から雪雲が離れていく
低く残った雪雲
そして、何事もなかったかのように、王子が岳が夜に包まれ始める・・・
というわけで、めまぐるしく変わりゆく夕景を前に、気が付けば3時間以上もシャッターを切りながら王子が岳の山頂付近をウロウロしていました。(笑)
今回は単なる雪景色だけでなく、なかなか見られない幻想的な光景も見ることができて感動でした。
2012年02月21日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
2月18日、14:30頃。
岡山から児島に向かって車を走らせていると、空が雲に覆われ雪がちらちらと舞い出した。外気温は5度、地上では積もりそうにないけれど、遠くを見ると山々には暗い雪雲がかかっていた。
この感じだと王子が岳なら積もるかもしれない・・・。
そう思って国道30号線に入り玉野方面へ行先変更。
案の定、山沿いの道に入ったとたん激しく降り出し前方が見えないくらい。しばらく走って王子が岳の駐車場に到着。車に積んでいた傘をさしながら山頂に向かうと遊歩道の木々や看板が白く雪化粧していた。
山頂の看板
降り続く雪。沖合いには日が差し始めて
雪の向こうに輝く海と斜張橋
ようやく雪が止んで光が差し始め、
溶け始める雪
ニコニコ岩周辺の残雪
海の上の雪雲
再び西から迫る黒い雪雲
児島市街方面が雪雲に覆われて・・・
つづく・・・・。
2012年02月19日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
夕暮れの空と海、潮風の香り、そして心に響くサウンド・・・。
サンセットフェスタinこじまはまさに五感で楽しめるイベント。王子が岳山頂のステージは、瀬戸大橋の全景と四国の山々の大パノラマ、夕日と月が相対する最高のロケーション。
パラグライダーフライト地点
津軽三味線の演奏
三つ巴のパラグライダー
月とパラグライダー
児島瑜伽太鼓(こじまゆがだいこ)の演奏
瑜伽太鼓 シルエット
ハイキーなカットも・・・
夕日鑑賞タイム
前日より雲が多いもののまずまずの夕景。
いったん夕日は雲の中へ隠れたがこの後も雲間から時折顔を出してくれた。
薄茜色に染まる巻雲
夜の帳が下りて、いよいよ2日間の大トリ
六ツ森ケイ子さんの登場
心地良いサウンドが会場を包み込む。
メンバー紹介
Leaves、ゆる風、Crystal Blue、満月の夜・・・ロケーションとテーマに合った選曲で会場を一気に引き込んでいく六ツ森さん。そして、本日のサプライズは、何とこの日のために作ったという、児島の夕日をイメージした新曲(曲名未定)も初披露!僕好みのゆったりとした曲でここ王子が岳の夕景にもピッタリ。感激で思わず目を閉じて聴き入ってしまいました。
ケイ子&ヒロの名物トーク(漫才?)も絶好調!
心地良さそうに演奏する六ツ森さん
月明かりの下で会場と一体になったステージ。
ラストはサンセットフェスタ史上初(?)のアンコールで、時間いっぱいまで倉敷物語を演奏していただきました。
というわけで、今回初めての2日間連続開催だった「サンセットフェスタin児島 王子が岳 夕陽のしらべ」。
両日とも天候に恵まれたということもありますが、個人的な感想として今までで最も充実して盛り上がった開催だったと思います。8回目を迎え、サンセットフェスタ自体が夕日と音楽を楽しむイベントとして定着してきたと感じました。今回、常連の方々はもちろん、このブログを見て初めて参加いただいた方々にも大変喜んでいただくことができました。
進行もスムーズでスタッフの方々の対応もテキパキとしてとても良かったです。関係者の皆さんお疲れ様でした。
ぜひ、また来年をお楽しみに・・・。
2010年09月26日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (2)
『夕日のまち-倉敷市児島』を全国にアピールするイベント「サンセットフェスタinこじま」も2006年の開催から数えて今回で8回目。今までは春と秋に分けて年2回、鷲羽山と王子が岳で開催してきましたが、今年はすでにお知らせしたように、秋の王子が岳での2日間連続開催となりました。
初日は洋楽&ジャズを中心としたライブが行われ、瀬戸内に沈む秋の夕日、夕空に浮かんだ月とのコラボレーションを大勢の観客の方々と楽しみました。
オープニングはいつものように児島商工会議所 高田会頭からのご挨拶。ここ王子が岳からの瀬戸内の景観と児島の夕日を愛してやまない方です。
日が高い間は、日傘を差す方々が目立ちました。
テントで観光PR中の第28代倉敷小町のお二人。
一声掛けて、僕が撮影した児島のポスターの前で・・・。(笑)
稗田アコースティックバンドの演奏がスタート。パラグライダーの飛行が花を添える。
オリジナル曲から懐かしのカバー曲まで。
ひときわ目立っていた赤い傘のお二人。
瀬戸大橋をバックに響くハーモニー。
モーターパラグライダーが太陽に向かって・・・。
昨年に続き、鯉のぼりを引き連れて。
空中を泳ぐ鯉のぼり。
月とパラグライダー。
日本のジーンズ発祥の地、児島。
もちろん今年もデニム生地の端切れが座布団代わりに。
飛び入り参加のオカリナ。
オカリナで瀬戸の花嫁の演奏。
山科賢一JAZZカルテットの登場。
コントラバスのシルエット。
黄金色に輝き始める海
重厚なコントラバスと、
サックスの音色が会場を包み込む。
オレンジ色に輝く海の道
夕日とジャズのコラボレーションで会場はクライマックスに。
残念ながら来られなかった方々のために・・・
こちらで夕日とJAZZの音色をお楽しみ下さい。
YouTubeから by marbleR4さん
夕日鑑賞タイム・・・・・
夕日とパラグライダー
ほぼ真西に沈む真っ赤な夕日。手前はJR児島駅。
夕日が沈んだ瞬間、会場では一斉に盛大な拍手が・・・。(笑)
夕日鑑賞タイムの様子も・・・。
YouTubeから by bluewind303さん
児島ライトミュージックオーケストラの演奏。
月と会場と瀬戸内海
暮れなずむ瀬戸内の多島美をバックに・・・。
トワイライトタイム
瀬戸大橋のライトアップと宵の明星(金星)
本日のラスト、JAZZボーカリストの小野ハンナさんが会場を盛り上げる。
夜の帳が下りて・・・。
次回2日目に続く・・・。
2010年09月21日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (1)
前記事に続いてポスターの話題でスミマセン。m(__)m
昨年、大変ご好評をいただいた「夕陽の街 倉敷児島(こじま)」観光ポスター(児島商工会議所/倉敷観光コンベンションビューロー製作)ですが、今年も光栄なことに撮影依頼をいただき担当させていただきました。
今年のコンセプトとしては、(昨年ポスターの)夕陽を見て児島に宿泊した観光客の方々が、翌日、鷲羽山や王子が岳からのダイナミックな瀬戸内の眺めを楽しむという設定。ということで、今回は僕にしては珍しく、鷲羽山と王子が岳の昼間の風景写真を数点ずつ撮影し提出させていただきました。
採用された拙い2枚の写真を簡単に紹介しておきますと・・・
まず、鷲羽山の写真。
瀬戸大橋を斜めから見下ろす構図で、眼下に港町・下津井の田之浦港の全景を入れたもの。青空と空間の広がりを強調するために魚眼レンズで撮影しています。白文字の「島一つ 土産に欲しい 鷲羽山 」は児島の俳人、難波天童が詠んだおなじみの句ですね。
もう1枚、王子が岳の写真。
実は、こちらにはちょっとしたエピソードが・・・。(笑)
当初、王子が岳の写真として、ニコニコ岩と大槌島の写真が選ばれていたようです。ところが、実はニコニコ岩方向の風景というのは、厳密に言うと倉敷市児島ではなく、玉野市(もっと厳密に言うと香川県高松市を含む)になるんですよ。(笑)
であれば、変更した方が良いのでは・・・という意見が出て、最終的にパラグライダーと巨岩奇岩群の向こうに、くじら島(堅場島)と児島市街、瀬戸大橋が写った写真が選ばれたとのことです。
振り返ってみれば、今回の撮影では締切期限まで僕に時間的余裕がなく、これぞという瞬間写真が撮れなかったので消化不良の感もあるのですが、天候不順の中、何とか青空の下での鷲羽山と王子が岳の写真が撮れてホッとしています。
今回のポスターも岡山駅、倉敷駅などJRの駅や倉敷市内の観光地、観光案内所、ホテルなどで掲示されます。
最後にお知らせですが・・・
今回紹介させていただいた鷲羽山と王子が岳のポスター(昨年の夕陽のポスターも若干残りがあります)を児島の観光PRのためにお店や施設など屋内で貼っていただける方に無料で差し上げます。土日またはGWに児島エリア(三百山とか鷲羽山でもOK)まで取りに来て頂けるとありがたいです。
なお、ポスターがなくなるか今月末で終了とさせていただきますのでご了承下さい。
→おかげさまで全て配布終了しました。ありがとうございました。
【関連記事】
・鷲羽山夕景鑑賞バスポストカード(2009.7.7)
・夕陽の街 児島観光ポスター(2009.4.15)
2010年04月23日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
雪の日の締めはやはり王子が岳。
標高234m、鷲羽山や三百山より約100m高いので、その分よく積もる。例年積雪があった日は最後にここへ行くようにしている。今回も山頂付近は10cm程度の積雪になった。
以下、記録写真スナップ。
道路は雪の轍が・・・
途中、冠雪害(かんせつがい)で木々が倒れていた。
湿った重い雪が木の枝に積もったためだ。
駐車場からパークセンターへの道
山頂へ向かう登山道もご覧の通り
小さな氷柱
山頂は白銀の世界
積雪は10cm程度か・・・
東屋と芝生広場
パークセンターの階段
パラグライダーフライト地点(視界なし)
奇岩群の崖に行こうとしたら雪で倒れた木々が道を塞いでいた
雲に覆われ眼下に海が見えない・・・
足跡もない遊歩道をぐるっと歩いてみる
ニコニコ岩も霞んで・・・
円形ステージ付近も真っ白
なんちゃって北海道(笑)
帰り道(王子が岳レストハウス付近)
雪が降ると普段見慣れた瀬戸内の風景もまるで別世界。
毎回、年甲斐もなくあちこち駆け回ってしまいます。(苦笑)
以上、小分けして引っ張りましたが、三百山、下津井(祇園神社)、大浜海岸、鷲羽山、王子が岳と、児島の雪景色の記録写真でした。
【関連記事】
・残雪の王子が岳(2008.2.9)
2010年03月12日 | 固定リンク | トラックバック (1)
サンセットフェスタ会場(王子が岳山頂 芝生広場)
久しぶりの更新です。m(__)m
さて、昨夕行われたサンセットフェスタinこじま 王子が岳 夕陽のしらべ。昨年の秋より観客は少なかったですが、心地よい海風に吹かれて和楽の演奏を楽しんできました。今回も顔見知りの方々と話している時間が長かったので写真は少しだけ・・・。
光を浴びる児島瑜伽太鼓
モーターパラグライダーと海
瑜伽太鼓の上を飛ぶ
モーターパラグライダーのシルエット、そして・・・
今回のサプライズは空飛ぶ鯉のぼりのパフォーマンス!
島々の間を行くモーターパラグライダーと鯉のぼり
瀬戸大橋を見ながら、海上を泳ぐ鯉のぼり
海をバックに出番を待つ
くらしき作陽大学の演奏
この後、夕日は厚い雲の中へと隠れてしまい夕日鑑賞タイムはありませんでした。
全国大会で優勝し続けているという少女の箏演奏、素晴らしかった
夕闇の空と海に包まれての箏演奏
王子が岳 夕陽のしらべは今回で3回目。
あくまで個人的な感想ですが、全体的に前回のサンセットフェスタに比べ若干メリハリが少なかったように思うのは気のせいでしょうか。特に後半は淡々と箏演奏が続いたせいか、途中で席を立って帰られる観客が多かったのが残念。それから少々厚かましい要望かもしれませんが、単なる演奏発表会ではなく、演奏者の方々に「夕日」というテーマ、あるいは風景、季節に合った選曲をしていただけたら、視覚と聴覚で一体感が生まれ、相乗効果で聴く側ももっと盛り上がったのに・・・と思います。(ちょっと辛口でスミマセン)
しかしながら、主催者の皆さんや売店・テントの方々、警備の方々の対応、挨拶は非常に気持ち良く、初夏の爽やかな風を感じながら心地よい演奏を楽しむことができました。関係者の皆さんお疲れ様でした。
次回のサンセットフェスタinこじまは、初秋の鷲羽山で9月19日(土)に開催予定です。ぜひ、ご家族お友達お誘い合わせの上お越し下さい!
【サンセットフェスタ 関連記事】
・王子が岳 夕陽のしらべ&中秋の名月(2008.9.14)
・雨のサンセットフェスタ(2008.5.24)
・王子が岳 夕陽のしらべ2007(2007.9.22)
・サンセットフェスタ in こじま2007 鷲羽山(2007.5.20)
2009年05月31日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
晴れた日の昼下がり。
王子が岳山頂に座って、キラキラ光る瀬戸内海を見ながらひと休み。
前方にはウスバキトンボたちがたくさん飛び交ってうた。
ウスバキトンボは、その名の通り薄い羽に淡い橙色をしたトンボ。このあたりでは主に夏から秋にかけて南方から移動してきて北上していく。いったん飛び始めるとかなりの長時間静止することがない(だから止まっている姿を撮影するのはなかなか難しい・笑)。軽量化された体はいかにも長時間飛行向きで、地面から人の背丈ほどの間を右に左に慌しく飛び回る。この日もスイスイと空中を飛びながら、時折、空中で小さなハエやカなどを捕食していた。ウスバキトンボは池の近くより、むしろ池から離れた草地や田んぼ(時には砂浜)などで集団飛行していることが多い。多いときにはあたり一面、驚くほどの数のウスバキトンボが秋空に待っている。
くじら島(竪場島)をバックに
あっちへ行ったりこっちへ戻ってきたり・・・
晩秋、朝晩の冷え込みが強くなり霜が降り始める頃になると、あれほどたくさんいたこのウスバキトンボたちもいつの間にか姿を消してしまい、他のトンボたちもめっきり少なくなってしまう。
2008年10月31日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
9月14日(日)。
予定通り、サンセットフェスタinこじま「王子が岳 夕陽のしらべ」が王子が岳山頂芝生広場で行われました。今回はお天気がいちばん心配でしたが、無事、瀬戸内海の夕日と幻想的な中秋の名月も楽しむことができました。
王子が岳からの瀬戸内海 空には幻日が・・・
山頂へ向かう途中、児島瑜伽太鼓保存会のトラックが輝いて
今年のキャッチフレーズは、夕陽、月、和楽器の融合
勇壮な児島瑜伽太鼓の演奏
過去最高の大勢の観客とステージ
(今年はリクエスト通り、昨年より高い位置に設置していただいてました)
くらしき作陽大学 はっちびーとの演奏
堅場島と瀬戸大橋をバックに・・・
光り輝く海と
リズミカルな演奏
モーターパラグライダー
夕陽に照らされた瀬戸内の穏やかな海面
航跡を描く漁船
15分間の夕日鑑賞タイムに・・・
老
若
男
女
それぞれのスタイルで夕景を楽しむ人々。
田中竹仙 津軽三味線
そして、淡い月が東の空に・・・
蒼い空をバックに、幻想的な中秋の名月が浮かぶ
倉敷出身の六ツ森ケイ子さんの楽しいトーク。
光に集まり、服に付く蛾やカメムシなどの虫たちに、「虫のワッペン、ブローチ」という表現が絶妙でした。(笑)
炎の演出
尺八の演奏、
そして、箏と名月のコラボレーション。「満月の夜」「ゆる風」「倉敷物語」・・・聴衆の方々は眼前の風景にマッチした素敵な和楽器の響きに聞き惚れておられました。
優しい箏の音色が響き渡る
倉敷出身の六ツ森ケイ子さんは、箏とさまざまな楽器を組み合わせることで「和」だけに捉われない、素晴らしい癒しの音楽を創り出しておられます。
六ツ森ケイ子さんのサイトはこちら。
というわけで、今年は昨年より完成度、満足度の高い「王子が岳 夕陽のしらべ」だったのではないでしょうか。しかも、予想を遥かに超える大勢の観客(主催者発表 約2,300人)は過去4回のサンセットフェスタの中でも最高。僕も微力ながら二回にわたってこのブログでPRさせてもらったのですが、何より今回は主催者の方々が念入りに計画、広報、打合せされた努力の成果だと思います。たいへんお疲れ様でした。
(業務連絡)
昨夜は、夕陽のしらべが終わったあと、写真仲間たちと二次会?に行き、帰ってPCに写真を取り込んでいる最中にウトウトしてしまったのでアップが遅れてしまいました。m(__)m
2008年09月15日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (5)
昨日の夕方は発達した積乱雲の影響で、南の方角では雷が光り始め、さらに南南西には月が輝いていたので、すかさず、撮影場所を考えて王子が岳山頂へ。
夕日が雲に隠れた後、黄昏の空に輝く稲妻と月と瀬戸大橋のライトアップの三重奏を狙ってその後一人寂しく三脚を立てて撮影。1時間ほど待って、対岸、四国の讃岐富士(飯ノ山)あたりに落ちる雷をとらえることができました。
【関連記事】
・稲妻と瀬戸大橋(2008.7.29)
・雷の写真(2005.7.31)
さて、来週はこの王子が岳で、恒例となったサンセットフェスタin児島 2008「王子が岳 夕陽のしらべ」が行われます。
今年は、なんと、「夕陽」、「和楽」、さらに「月」の三重奏。
実を言うと、今回は僕も意見を少し出させてもらい、「夕日」だけでなく「中秋の名月」も楽しんじゃおう!ということで、9月14日の「中秋の名月」に開催される運びとなりました。さらに前回のサンセットフェスタのような雨も考慮して、雨天の場合は翌日の9月15日(祝)に順延して実施されます。
【関連記事】
・王子が岳 夕陽のしらべ(2007.9.22)
・雨のサンセットフェスタ(2008.5.24)
ご参考までに・・・
9月14日(日)日の入り時刻は18:13頃、月の出は 17:29頃。
つまり、サンセットフェスタが開催される王子が岳山頂では、お天気さえ良ければ、18時頃には西に沈む夕日、そして東に昇る中秋の名月(月齢14.3)が同時に楽しめます。
▼サンセットフェスタin児島 2008「王子が岳 夕陽のしらべ」のチラシはこちら(PDFファイル)
というわけで、来週の王子が岳でのサンセットフェスタ。
ぜひ、たくさんの方々にお越しいただきたいですね。
もしお時間があれば、和楽器の演奏の下、瀬戸内海と秋の夕日、そして夜景の大パノラマを眺めながら中秋の名月と月光浴を楽しんでみませんか?
2008年09月07日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
前回の続き、王子が岳山頂。
冷たい雨と強風の中、僕にとってはめったに見れない贅沢な組合せに、寒さを忘れて見とれていました。
2008年02月10日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
仕事と雑用でバタバタして1週間ぶりでございます。m(__)m
そうこうしているうちに、きょうも瀬戸内地方では4度目の雪が降りました。温暖な岡山県南でひと冬に4回もの積雪自体珍しいですが、これがわずか1ヶ月もしない間にというと記録的ではないでしょうか。
さて、きょうの雪は仕事で写真が撮れなかったため、前回の写真です。
この日の王子が岳では10-15cmの積雪があり、午前中に雪景色と海も撮っていたのですが、僕のことだから、やはり雪と夕景も撮りたくて、再度、16時頃からまた王子が岳山頂へ。
しかし、上の写真を撮った後、しばらくすると空には黒い雨雲が押し寄せ、山頂は強風と横殴りの雨が激しくなってレンズフードも全く役に立たない状態に・・・。もちろん訪れる人もなかったのですが、西の空に感じる微かな期待を頼りに一人寂しく撮影しました。続きは次回アップします。
2008年02月09日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
普通、クリスマスと言えばイルミネーションでしょ!?
という声が聞こえてきそうですが・・・
毎度ながら夕日でお許しください。(笑)
May your Christmas be merry and happy!
2007年12月24日 | 固定リンク | コメント (21) | トラックバック (0)
瀬戸内を渡る冷たい風に吹かれながら
きょうもまた一日が終わりを告げていく
暖かな夕日のぬくもりを明日への力に変えて・・・
夕日に染まっていく冬空と雲が綺麗だったので魚眼レンズでシルエットを撮ってみました。光と影、時間の流れとともに変化する王子が岳からの風景が少しでも伝われば幸いです。
2007年12月12日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
「サンセットフェスタ in こじま」も今回で3回目。前回のサンセットフェスタは鷲羽山にてジャズと洋楽が中心でしたが、今回は王子が岳の芝生広場で和楽器を奏でるという企画。
16:00から、古市倉敷市長のあいさつでオープニング。児島瑜伽太鼓、箏、下津井節、三味線などの演奏と夕陽鑑賞が主なスケジュールでした。残念ながらにわかに空を覆った雲の悪戯で夕日は見られませんでしたが、秋の「和」の調べを大勢の方々が堪能しました。
以下、スナップです。
くらしき作陽大学「箏」演奏
夕日を見ながら出番を待つ
正調下津井節
西の空が染まり始めて・・・
にわかに雲が押し寄せる
夕暮れのカーテンとスポットライト
とこはい下津井節、瀬戸大橋をバックに・・・
瀬戸大橋音頭
邦楽みどり会
琴の調べ・・・
小山内薫 三味線演奏
今回の和楽器もよかったのですが、個人的には前回のジャズと洋楽の方が「夕日」のイメージによりマッチしていてオシャレかな・・・と思いました。但し、これが「中秋の名月」なら和楽器の方がピッタリかも・・・。(笑)
ま、それはともかく、この「サンセットフェスタ in こじま」も夕日のまち児島をPRするイベントとして定着しそうな感じですね。
【関連記事】
2008年の「王子が岳 夕陽のしらべ」の予定はこちら↓
・光の三重奏(2008.9.7)
2007年09月22日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (4)
午後から、王子が岳へ出かけると、色とりどりのパラグライダーが少し霞んだ春の空を舞っていました。
・白のパラグライダー くじら島(竪場島)をバックに・・・
・王子が岳にもマツバウンランが・・・(笑)
2007年04月15日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
続いて、「パー」。
この後、一生懸命、「チョキ」を探したけれど見つからず。
仕方なくあきらめかけたところへ・・・・・
「チョキ」。(笑)
越冬ツチイナゴ君を見つけて、「チョキ」になってもらいました。(^_^;)
ツチイナゴは、九州以北では唯一、成虫で冬を越すバッタの仲間。今まで何度か紹介しているのでご存知の方も多いでしょう。
さて、今年は暖冬のせいか、王子が岳のワラビも昨年よりずっと早いです。
写真の撮影日は3月4日ですが、すでに何日前かに誰かが山に入って採った後があり、間違いなく今シーズンは2月末から出始めていたと思われます。
今はまだ、王子が岳の一部ですが、今月中旬以降は全山で一斉にワラビが芽吹き、味覚でも本格的な春を感じる季節になりますね。
2007年03月06日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
強風の中、降り出した雪、ほとんど横殴り状態。
三角形をした大槌島や船も霞んで・・・。
王子が岳山頂へ。風が強すぎてまともに立っていられない。(>_<)
瀬戸大橋も見えず・・。
周辺を歩くも、ピークはこんな吹雪に・・・。
ニコニコ岩も笑っていられない。(笑)
小1時間降り続いた雪が収まり雲の隙間から光が注ぐ。
この瞬間を待っていました・・・。
スポットで差し込む光に船が浮かび上がる。
手前には雪が溶けた遊歩道が眩しく輝く。
王子が岳ならではの光と影のコントラスト。
途切れた雲が海に不思議な幾何学模様を描く・・・。
残念ながら雪は積もる間もなく溶けてしまいましたが、雪が降る前後の空と海は見ているだけでも面白いですね。そういえば、2年前にも王子が岳で迫力ある雪雲の襲来を見たのですが・・・。
↓以下、おまけです。(笑)
※三百山でお会いした方々(時系列順・笑)
ようこさん、かんちゃん、フーさん、稗田のおじさん、夢民谷さん
というわけで、夕方には強風もやや収まり、淡いオレンジに染まる夕景が見られました。
余談ですが・・・「サザエさん」のオープニングで岡山県の観光地冬編が始まりましたね!
たぶん児島では瀬戸大橋くらいかな・・・?と事前に思っていたのですが、タイムリーなことに本日紹介した王子が岳のパラグライダーや下津井の干しダコも出ていて、わぁ、3ヶ所も・・・!と叫んでしまいました。(笑) ごく身近な風景がこんなにサザエさんに出るとうれしいですね。(^○^)
3月25日までの毎週日曜日に放送されますので、今回見逃した方はぜひ来週お見逃しなく・・・。(笑)
2007年01月07日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (2)
上の写真とは別に、以前このブログで紹介した王子が岳のニコニコ岩とパラグライダーの写真が、先日オープンしたばかりの岡山県の公式ウェブサイト「わたしのイチおし岡山」に掲載されています。
県の魅力を全国にPRするイチおし岡山WEBのメインは、「わたし流岡山の遊び方」と題して、岡山県出身の有名人11人(八名信夫、木原光知子、有森裕子、宅間伸、MEGUMI、森末慎二、中西圭三、葛城ユキ、岸田敏志、次長課長)がそれぞれ岡山の観光スポットや歴史、文化を紹介するコーナー。
さて、誰の遊び方のコーナーに、ニコニコ岩の写真があるかはみなさんで探してみてくださいね!ちょっと写真が小さいのですが、きっとすぐに見つかるかな・・・?(^^;
2006年08月20日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
王子が岳桜園地の桜。
「瀬戸内海と桜」の爽やかな桜とは対照的に、園内の桜はすでに散り始めていて儚さを感じました。そんな散り行く桜の姿を、帰り道に少しスナップしてみました・・・。
2006年04月17日 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (0)
毎年春になると、この組合せ、この構図の写真を撮ってます。(笑)
今回はちょうど曇ってたのでシルエットにしてみました。(^^;
昨年の様子はこちら。
王子が岳のわらび、初物ですがまだ数が少ないです・・・。
やっぱり例年より1週間~10日ほど遅れていますね。
来週以降ならたくさん採れそうかな・・・。
2006年03月20日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
きょうは午前9時から、この王子が岳で僕が所属している瀬戸内海国立公園鷲羽山地区パークボランティアの「しほ風クリーン作戦」(清掃活動)があり、地元のボランティア団体のみなさんと協力してゴミ拾いをしてきました。
約1時間半歩き回って、僕は王子が岳山頂~桜園地周辺の清掃をしましたが、大きなゴミ袋山盛り2杯のゴミを拾いました。
主なものはペットボトル、空き缶、空き瓶、弁当や紙皿、カップラーメンなどの入れ物、新聞、レジ袋など。ホント、自然の中にゴミを捨てる人の気がしれませんが、特にいちばん腹が立ったのは、バーベキューの大きな鉄板!
これからのシーズン、アウトドアといえばまずバーベキューと勘違いしている人が多いですが、とんでもありませんね。(≧ヘ≦)
「なぜゴミを捨てるのか?」
この答えは意外に簡単です。
ゴミを捨てるそもそもの理由は、そこを大切と思っていないから。こういう人たちも決して自分の家や知り合いの家にゴミを捨てたりしません。
なので、まずは自然の大切さを理解してもらうことから始めないとダメなのです。言い方を変えれば、こういうマナーのない人たちにこそ、ぜひとも自然観察や山歩きの本当の楽しみや喜びを知っていただきたいのです。
よく僕と同じ年代あるいはそれ以上の方が、カメラを始めて写真を撮るようになってから、昆虫や植物などのかわいさや美しさを知ったという方がいらっしゃいますが(もしかすると、あなたもその一人かもしれませんね・笑)、それは大いに素晴らしいことだと思います。なぜならそういう方は、決して自然の中にゴミを捨てたりしなくなるからです。
というわけで、久しぶりにボヤいてしまいましたが、自分で出したゴミは持ち帰る・・・最低限、これだけは守ってもらいたいものです。
最後に・・・きょうは朝のうち北風が強く、まるで冬のように寒かったです。おかげで王子が岳山頂からは、光と影が織り成す瀬戸内海特有の大パノラマが広がっていました!
王子が岳山頂から見る瀬戸内海。
(クリックで横800ピクセル)
2006年03月19日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
夜の王子が岳山頂。
今回の目的、瀬戸大橋のライトアップもそのひとつだったんですが、本当は・・・「星空と瀬戸内海」を撮りたかったから。
この日、月は出ないことは知ってたので、あとは風と天気だけ。幸い、穏やかで空も晴れてくれたので何とか狙っていた冬の大三角とオリオン座を撮ることができました。
←クリックすると大きくなります。
少し説明しておきますね。東南東の空には、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスが描く冬の夜空の風物詩「冬の大三角」。そしてオリオン座大星雲M42も肉眼で見えていました。で、下の黄色い強烈な明かりは高松市街。光害で、本来なら見えるもっと沢山の星たちが見れないのは残念ですが、仕方ないですね・・・。それから右下の三角の島が何度かここでも紹介している大槌島。その周辺には行き交う船の光跡が写っています。
ちなみに上の写真はEF-S17-85mmの広角側でBULB(バルブ)にし約15分露光して撮影したものです。(実際は何カットか撮ったので1時間半位・汗)その間、レストハウスの自販機で温かい缶コーヒーを買い、両手を暖めながら(笑)三脚の横で一人座って夜空を見上げていました。この日は、比較的穏やかでしたが、さすがに夜ともなるとかなり寒かったですー。(>_<) 少し暖かくなったらもう一度じっくり腰を据えて撮ってみたいです。(^^)
というわけで、また数時間の撮影で1週間も引っ張ってしまいましたが、王子が岳特集いかがでしたか?
2006年02月03日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (2)
王子が岳(標高234m)は瀬戸内海国立公園の中で僕もオススメの展望地。
ぜひ地元以外のみなさんにも一度は訪れていただきたい場所です。
車で山頂近くの駐車場まで上がることができ、少し歩いた先の山頂には見晴らしがよい広い傾斜した芝生の場所があります。ここが僕のお気に入りの場所。今週の写真でも紹介していますが、そこに立てば、瀬戸大橋や鷲羽山はもちろん、瀬戸内海の多島美の向こうに四国の山々、高松の市街地まで一望できます。僕などは何時間いても飽きません。(笑)
また頂上には倉敷市と玉野市の境界線が通っている市境の山で、山肌には花崗岩でできた巨岩や奇岩があちこちにあることでも有名。ユニークな岩はまさに自然のオブジェのよう・・・。(笑)少し前に三百山のパラグライダーをお伝えしましたが、きょうはここ王子が岳のパラグライダー風景を・・・。(^^)
2006年01月31日 | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
瀬戸内海でのパラグライダーについては、以前にもご紹介したことがありますが、上の写真は先日、王子が岳山頂から撮影したもの。
鳥の視線で、眼下に輝く瀬戸内海と島々を眺めながらの空中散歩は、いや~ホントいつ見ても気持ち良さそう。でも、やはり余程の訓練とテクニック、それに風や気流を読むという技術も必要・・・というわけで、僕の方は今のところ羨望の眼差しでファインダーを覗いているに過ぎないのですが・・・。
パラグライダーといえば、昨夜はNHKスペシャル『新シルクロード』の「赤い翼 ~シルクロードを飛ぶ~」の美しいハイビジョン映像(うちはハイビジョンじゃないけど・・・汗)に釘付けでした。モーターパラグライダー飛行撮影家 矢野健夫さんが、「砂の海」 タクラマカン砂漠でのローパス(低空飛行)撮影、標高3200m中国最大の塩水湖、青海湖と菜の花畑、チベット高地でのフライト&撮影に挑戦するというものでしたが、まるで鳥になったかのような臨場感あふれる映像と今までに見たこともない原色の風景に息をのみました。
「はぁー、いつか空を飛べたらなぁ・・・・・。」
あ、思い出しました!
そういえば遥か遠い昔に、鳥の視線で撮影した記憶が・・・。
・・・・・ありました!!!
今から20年近く前(年がバレる・笑)の冬に北海道・サロマ湖でクロスカントリースキーやスノーモービルのインストラクターをしていた頃フィルム一眼レフで撮った空撮写真。パラセーリングなので、ロープをつけてですが足は当然浮いています。 このとき、上空約30~40mから見た氷結したサロマ湖やオホーツク海の流氷は、まるでオジロワシになったかのようで実に気持ち良かったです。(^^)
「うーん、また空を飛びたくなってきました・・・・・。(汗)」
2005年12月11日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
きょうは、朝から環境省の瀬戸内海国立公園パークボランティア養成研修会に参加してきました。
パークボランティアと言っても、あまり耳慣れない方も多いと思うのでまずその説明から・・・。
「パークボランティアとは、国立公園内で自然解説、利用者指導、野生動植物の保護管理、調査、公園利用施設の維持修繕及び美化清掃などを行う(自発的に協力しようとする)者で国立公園内の一定の地区ごとに自然保護事務所所長の登録を受けて活動を行う・・・。」となっています。(以上、環境省パークボランティア設置要綱より抜粋・要約)
【関連リンク】
・瀬戸内海国立公園
↑鷲羽山と瀬戸内海のライブ画像も見れます。
さて、僕がいつも自然観察を行ったり、風景写真を撮っているのはほとんどが瀬戸内海国立公園内の鷲羽山地区(王子が岳や由加山を含む)というエリアです。
そもそも、パークボランティアに登録しようと思ったきっかけは2つ。
ひとつは、瀬戸内海の多島美の景観や、周辺の豊かな自然、動植物を少しでも多くの方に知ってもらい、自然観察や解説を通じて自然保護の心を持ってもらいたいと思ったこと。
もうひとつは、いつも僕が多くのことを学ばせてもらっているフィールドで自分自身が何か役に立てることはないかと思ったからなのです。
僕の場合、実を言うと今までも岡山県自然保護センターの環境指導者養成講座(1年間)や、日本自然保護協会(NACS-J)自然観察指導員講習会を通じて、いろんな方々と出会い、環境、自然、里山などさまざまなことを学んできたのですが、仕事が忙しくなったこともあってなかなか思うように活動できないままでいました。
そこで今回、いちばん自分のよく知っている身近な場所で活動していければ・・・と、鷲羽山地区のパークボランティアに登録したというわけです。
きょうの研修会、午前中は鷲羽山ビジターセンターの研修室で行われました。事務所から瀬戸内海国立公園の各種資料をいただき説明を受けた後、国立三瓶青年の家 所長 西田 真哉先生から自然解説の手法(インタープリテーション)についての講義やスライドでの解説がありました。途中で、視野を広げ自然を見る目を養うためのテスト問題があったりして、目からウロコ(笑)で、とても参考になりました。
午後は、実際にフィールドに出て野外実習。鷲羽山や王子が岳で自然解説体験や、グループに分かれて木の実や葉っぱ探し、色探し、生き物探しゲームなどを行い自然解説の手法を勉強しながら楽しく過ごしました。
西田先生は人間関係の専門家から抜擢されて、自然解説のスペシャリストになられた方で、いろんな面白いネタもいただいたので、またこのブログでもご紹介できれば・・・と思ってます。
2005年11月26日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
朝からポカポカ陽気の中、恒例の王子が岳でワラビ採りオフ~♪
といっても、今回は告知のみの自由参加、しかもお彼岸と重なったためか、参加者はカコさん、山猫さんと僕の3人。(笑)
県下で一番早いワラビポイントへと続く裏ルートから登り始めてすぐの所は、あまりいいのがなかったです。が、10分ほど登ったあたりにはあちこちから太いわらびがニョキニョキ。。。例年に比べると1週間ほど遅いようでしたがまずまずの収穫でした。
僕の方は写真撮ったり、冬越しのツチイナゴ君と遊んだりしてワラビもそこそこに早めに下りたんですが、真剣勝負!?の山猫さんの収穫↓。思わず、このまま売りたくなりました。(爆)
その後、山猫さんと2人で、たかとでうどんを食べ最近一躍人気スポットになった祇園神社へ。(笑)
ここで名残りのウメジロを撮る予定でしたが、あったか陽気とうどんでお腹いっぱいになったため、ほとんどカメラを構えることもなく、縁台に座って海を見ながらしばし2人で談笑。(^^ゞ
結局しばらく待ってみましたが、メジロは梅の花が散り始めたからか、恋の季節がやってきたからか、先週ほど姿を見せてくれませんでした。
でも・・・。
メジロには会えませんでしたが、バッタリ、kezoさん親子にお会いできました!(あとでkezoさんのお母さんにも・・・笑)
そして、自宅に帰る山猫さんと別れ、kezoさん親子と歩いて下津井港まで行き、海鳥&瀬戸大橋撮影。楽しいひと時を過ごしました。そうそう、カモメはすっかり夏羽に換わってました。
で、車を置いていた祇園神社へ戻るとなんと今度は、mosyupaさんが階段から降りてきて・・・。一緒に三百山へ行くことに・・・。(笑)
なんだか、今日は偶然、次から次へとプチオフ会が続きます。<(^-^;
三百山では、mosyupaさんと山頂まで登って夕暮れの海を撮影。春のやんわりとした光の帯と輝く海がきれいでした。
というわけで、思いも寄らぬ展開になった一日でしたが、朝から夕方まで、みなさんと楽しい時間を過ごせてよかったです。(o^-^o)
2005年03月21日 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (3)