斜張橋が見える海岸
2013年10月14日 | 固定リンク | トラックバック (0)
きょうは、クリスマス・イブ。
仕事用に「島を絡めたクリスマスらしい一枚」が本日のミッション。(汗)
しかし、昼から海辺をウロウロしてみるも、風が強く、寒くて思いのほか人出が少ない・・・。(-_-;)
そして、最後にたどり着いたのが夕暮れの渋川海岸。
浮島現象が見えるほど冷え込んでましたが、寒さに負けず2組のカップルがそれぞれのクリスマスを楽しんでおられました。
皆様も素敵なクリスマスを・・・!(^_-)-☆
2012年12月24日 | 固定リンク | トラックバック (0)
ご無沙汰しております。m(__)m
昨年の秋以降は、仕事を言い訳にブログを更新することもできず3ヶ月が経ってしまいました。
時々は写真も撮っていたのですが、なかなか落ち着いて記事をアップする余裕がなく、一部の皆さまにはご心配をおかけしたようで申し訳ありません。
おかげさまで仕事もひと息ついて、年末は大阪の実家で過ごし、31日大晦日の夜に帰岡しました。
久しぶりに児島で迎える正月。
・・・ということで、数年ぶりに瀬戸大橋ライトアップと鷲羽山ハイランドのカウントダウン花火でも撮りに行ってみようと思い立ち、23時に自宅を出て与島まで車を走らせました。
与島に着いて、北(児島)側の与島FWがある第2駐車場へ向かおうとしたら、ナント年末年始は進入禁止の看板。ゲートもクローズされてしまっているので仕方なく人影のない暗い道を徒歩(駆け足?)で与島FWへ。
なんとか間に合って三脚を立て準備していると、ほどなく下津井瀬戸大橋の間から花火が上がりはじめました。昨年、鷲羽山ハイランドが40周年を迎えたからかどうかはわかりませんが、約6km離れた与島からでも見ごたえのある大きな花火が時折上がっていました。
というわけで、2012年は与島で海上に響く花火の打上げ音と、微かに聴こえるレゲエを耳に、一人寂しく新年を迎えたのでありました。(笑)
2012年01月01日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
温暖な瀬戸内でも、多い年で一冬に2~3回、雪が積もることがありますが、積もるのは気温が下がる夜間が多く、翌日は朝から晴れることはまずありません。しかし、先日の雪は夕方から夜にかけて積もり、翌朝には天気が回復したので、幸運にも雪と海と日の出の組合せを撮ることができました。
もう1枚、同じく山頂から雪を入れて瀬戸大橋を撮影した別カット。
少し前までは手前に松の木が茂っていて見通しが悪かったのですが、剪定作業が終わり、とても見通しがよくなりました。おかげで現在は山頂から下津井瀬戸大橋の全景を見渡すことができます。
というわけで、皆さんも児島へ来られることがありましたら、スッキリ見通しがよくなった鷲羽山山頂(134m)から瀬戸内海国立公園随一と言われる360度の展望をお楽しみください。鷲羽山第2展望台・レストハウスから徒歩わずか10分です。
2011年02月17日 | 固定リンク | トラックバック (0)
毎年のことですが、年賀状発売のニュースに、下津井の干だこを見ると、気ぜわしいけど今年も残りわずかなんだなと感じますね。
↓お時間のある方は、過去の干しダコ写真でも・・・。
【下津井の干しだこ 関連記事】
・下津井 干しだこのある風景(2008.12.9)
・下津井の干しだこ撮影(2008.11.23)
・下津井の干しだこと夕景(2007.12.26)
・下津井の干しだこ(2007.11.26)
・下津井漁港夕景(2007.2.10)
・漁港の朝(2006.11.19)
・干しダコの風景(2005.11.21)
2010年11月02日 | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
土曜日の夕方、写真仲間からお誘いを受け、FMくらしきさん主催の「2010 瀬戸大橋納涼クルーズ」のサンセットクルーズに参加してきました。
児島観光港では、以前FMくらしきに二度出演させていただいた時に、それぞれお世話になったパーソナリティの小野須磨子さんや前澤智也さんに出迎えていただきお話できてとても懐かしかったです。
児島観光港にFMくらしきののぼりが・・・
8.28の日に82.8MHz。
御座船「備州」と野崎灯台
児島観光港桟橋を出港
龍王山と夕日
穏やかな備讃瀬戸の夕景
親子のシルエット
斜張橋と北東の空
日が暮れて、心地良い風に吹かれて・・・
この後、しゃべってばかりで、ほとんど写真撮ってません・・・。(^_^;)
夏の終わり、船上で夕日を眺め、日が暮れて瀬戸大橋のライトアップが始まるまでゆったりと楽しい時間を過ごしました。FMくらしきスタッフのみなさんにはいろいろと気を遣っていただき、また写真仲間のみなさんにはこの後の盛大な?二次会で夜遅くまで大変お世話になりありがとうございました。(笑)
2010年08月30日 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
僕の場合、あらかじめ撮りたいイメージが頭の中にあって、そのイメージ通りの写真を撮るにはどうしたらいいかを考え、天候やタイミングを見計らって撮影に行くことがよくある。もちろん、そのためには若干の下調べやシュミレーション、時にはロケハンが必要になったりするけれど、それはそれで旅行前に時刻表を見ているようで楽しい。
さて、今回の写真もそんな1枚。
昨年の話になるが、トップの写真は今から2ヶ月半程前の10月20日の深夜に撮影したもの。折りしもオリオン座流星群のタイミングに合わせて行ったのだけれど、残念ながら前評判とは裏腹に流星はほとんど見られずじまい。(深夜1時半頃、三脚をたたんでいる頃にようやく1つ流れた。くそ~・苦笑)
しかし、結果的には、瀬戸大橋から昇るオリオンと冬の大三角は、狙った位置で撮ることができたのでこれはこれでよしかな・・・と。
そうかと思えば、12月6日の夜に三百山で三脚を立てて何気なく撮影していた時に、思いがけず流星が流れ、これはしっかりと写っていた。
つまり、何が言いたいかというと・・・
狙ったものを試行錯誤してイメージ通り撮ることができた喜びと、思いがけない被写体に偶然出会ってシャッターチャンスをものにできた時の喜び。
僕の場合、写真を通じて、この2つの対照的な喜びを感じることができるからこそ時間があればカメラを持ち歩いているのかも・・・。
今回は、2枚の写真を見ながらふとそんなことを思ったのでつらつらと書いてみました。(笑)
2010年01月09日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
ここ数年ずっと続けている地元の写真仲間との新年オフ。
昨年一昨年は山陰へコハクチョウとマガン撮影に行っていたのですが、今年は瀬戸大橋が1000円ということもあり、久々に香川へ雪のヤマガラ&さぬきうどんツアー。(山猫さんが直前にスタッドレスを履いてくれたので雪道を山頂まで上がれました!感謝!)
いやー、今回は写真より、丸亀周辺のうどん屋を午前中に1件、昼過ぎに2件ハシゴしてたらふく食べました。旨かった~~~。
おかげで、帰りは心地良い睡魔に襲われつつも明るいうちに戻って三百山へ。写真は今ざっとチェックしてもまともなのがないですが、周囲の様子を見ながらぼちぼちアップします。→といっても、たぶん1回で終わりそう。(笑)
2010年01月03日 | 固定リンク | トラックバック (1)
昨日の早朝、天気図を見ると、寒冷前線と低気圧に伴う雲がちょうど東西を分けるように発達していました。そして、明け方、その雲の塊が西から東へ通過し、その後、北から冷たい大気が流れ込んだため、一日中、面白い空を見ることができました。特に夕方は、トップの天使雲をはじめ、この時期では珍しい大きな積乱雲や、想像力をかき立てる様々な雲が見られました。
もしかすると、皆さんもいろんな雲を見られたのではないでしょうか。うっかり見逃してしまったという方はぜひ写真で想像してみてください。
(丸くぽっかり空いた上の雲が)横たわる龍に見えます
こちらは巨大な雲が正面から見たカニみたい
(おまけ)
過剰虹 7:50頃 自宅近くにて
そうそう、雨上がりの朝、くっきりとした虹(過剰虹)も出ました。クリックしていただくと虹の紫の内側に赤とオレンジの帯がうっすら見えます。この綺麗な晩秋の虹、わずか数分で消えてしまいましたが、早起きしていた方は倉敷以外でもご覧になられた方がいるかもしれませんね。
(業務連絡)
この1ヶ月ほど、いろいろと忙しくて更新が滞りご心配をお掛けしました。
その間、少し風邪気味だったくらいで体調は変わりなく元気で写真もボチボチ撮っていますので、徐々にアップしていきたいと思っています。
昨日は、溜まっていた写真で記事(といってもほとんど写真のみですが・・・)を一気に9つアップしました。おかげで疲れてパソコンの前で知らないうちに眠ってしまいました。(笑)
2009年11月15日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
久須美鼻(くすみのはな)。
倉敷市児島の南東部、ちょうど鷲羽山連峰の端が海に落ちる場所で岡山県最南端の岬といっていいだろう。
先端部には久須見大師堂が建っているが、松が生い茂っていて残念ながら見通しはあまり良くない。またその下は急な崖になっており、干潮時しか降りることができないため、見かけるのはゴム長を履いた釣り人くらいだ。
久須美鼻といえば、やはり海上にあるグリーンのタイル張り灯台(灯標)が目印。その周囲の海域はかなり潮流が速く下津井名物のタコも多く生息している。明石と同様、潮流の速い場所は餌が豊富でタコがよく育ち、身が締まって旨いというのが定説だ。
さて、そんな久須美鼻で、まだ暑さが残る9月のある日に夕景を撮影した。
夕暮れの海を渡る列車
陸地ではここが岡山県最南端
下津井瀬戸大橋と夕日
夕月と灯台
茜色の時間
瀬戸大橋ライトアップと灯標
2009年11月14日 | 固定リンク | トラックバック (0)
昨年の中秋の名月(9月14日)は、王子が岳山頂のサンセットフェスタで心地良い演奏を聴きながら名月鑑賞でした。
今年は、7年ぶりに中秋の名月と瀬戸大橋のライトアップが重なったので、下津井の海で月を眺めてきました。
瀬戸内地方は、夕方から曇が広がる空模様でしたが、なんとか東の空に浮かんだ十四夜の月を見ることができました。
中秋の名月
海に映る月光
明日の夜明け前、晴れていれば、もう少しまん丸に近づいた月が西の空低く沈んでいく様子を観察することができるでしょう。
【関連記事】
・王子が岳 夕陽のしらべ&中秋の名月(2008.9.14)
・幻月と月柱(2008.3.23)
・中秋の名月は十三夜(2007.9.25)
・皆既月食と瀬戸大橋(2007.8.28)
・月光浴(2006.11.4)
2009年10月03日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
約4,000発の花火が夜空を焦がす まるがめ婆娑羅まつり花火大会。
毎年、この四国・丸亀の花火を瀬戸大橋を渡らずに本州側から撮影するのが僕の楽しみ。いつもなら鷲羽山や三百山付近からの撮影となるのだが、かれこれ3年間続けて鷲羽山に通っていたことと、今年は瀬戸大橋が安くなったこともあり与島まで行ってみた。
僕自身、花火のみの撮影はあまり興味がないので、もちろん今回も瀬戸大橋のライトアップと絡めた構図狙い。駐車場に車を停め、日没後次第に暗くなりつつある島の小道をのんびり漁港まで歩くこと20分。
備讃瀬戸大橋と丸亀花火。
期待していたよりずいぶん花火が小さい・・・まいっか。(苦笑)
試しに花火だけを望遠で撮ってみると、
与島からでも結構距離があるなと感じた。
ライトアップされた瀬戸大橋と花火の位置関係から、
どうしても限られた構図になってしまう。
この写真が肉眼に見た感じに近いかな。(笑)
夏の終わりの丸亀花火。
さて、来年はどこで撮ろうかなぁ。(笑)
【関連記事】
・丸亀花火(2008.8.23)
・丸亀花火オフ (2007.8.25)
・丸亀花火(2006.8.19)
2009年08月23日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
鷲羽山夕景鑑賞バス。
JR児島駅から三百山、鷲羽山の2つの夕景スポットを巡る全国的にも珍しい、夕景を楽しむための周遊バス。ご存知の方も多いと思いますが、2007年秋には、NHKテレビ番組「西日本の旅」でも紹介されました。
・運行日 金曜・土曜および祝前日(GW、お盆期間中は毎日運行)
・料金 500円(大人子供同額)
・時刻 JR児島駅発 6~7月 18:00発、4~5月と8~9月 17:30発、10~12月 16:00発、1~2月 16:20発、3月 17:00発(時期によって変動がありますので、下津井電鉄児島営業所 086-472-2811までお問合せ下さい)
・ルート
児島駅 →下電ホテル→鷲羽ハイランドホテル→せとうち児島ホテル→国民年金保養センター(三百山★約15分の夕景鑑賞)→下津井港・瀬戸大橋(車窓)→鷲羽山第2展望台(★約15分の夕景鑑賞)→各ホテル→児島駅 <所要約2時間前後>
夕景鑑賞バス
バス車窓から見える瀬戸大橋
三百山での夕景鑑賞タイム
【関連記事】
・鷲羽山夕景鑑賞バス (2006.12.26)
・NHK西日本の旅 三百山ロケ (2007.9.6)
さて、冒頭でも触れましたが、明日7月3日から、この鷲羽山夕景鑑賞バスにご乗車いただくと、オリジナル夕景ポストカードセットがもれなくプレゼントされる太っ腹なキャンペーンが始まります。
実を言うと、ポストカードにした写真は、このブログで紹介した瀬戸大橋や三百山の夕景写真の中から、特にみなさんの反響が大きかったものを中心に選ばせていただきました。各ポストカードには写真のタイトルとブログのURLも印刷されています。
限定1,000セットで、なくなり次第キャンペーン終了となりますのでどうぞお早めに・・・。(夏休み中くらいまでは大丈夫かな・・・)
今回は倉敷・児島観光客誘致キャンペーンの一環として、下津井電鉄株式会社、倉敷観光コンベンションビューロー、そして当ブログのコラボレーション企画。
僕自身は、そんなにお役に立ててないのですが・・・
児島の夕景に魅せられ、ネットで発信しはじめてから今年で10年。最近は各方面から観光ポスターやポストカード等でお声掛けを頂き大変光栄に感じています。m(__)m
最後に、下津井電鉄では、日本のジーンズ発祥の地「児島」をPRするため、JR倉敷駅―児島駅間を結ぶバス路線にジーンズをデザインしたラッピングバス2台を導入、1日2~4往復運行しています。こちらもデニム生地のコースターや携帯ストラップのプレゼントキャンペーンが始まっています。
というわけで・・・・・2009年夏は、倉敷児島がアツイですよ~!
みなさんもぜひ、ジーンズと夕日のまち児島へお越し下さいね!
【関連リンク】
・夕景はがき、デニム製グッズで児島PR (山陽新聞2009.7.1)
・鷲羽山夕景鑑賞/「日本の夕陽百選」の夕景を楽しむ!(下津井電鉄 鷲羽山夕景鑑賞バス利用案内と時刻紹介)
2009年07月02日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (2)
倉敷市下津井の夕陽の見える宿「鷲羽温泉 ホテル備前屋甲子」。
本日リニューアルオープンのメインダイニング「夕映え」の大型写真パネル制作に協力させていただきましたのでご報告を・・・。
最近CMばかりでスミマセン。m(__)m
三百山から見た備前屋甲子 2009.4.25撮影
児島下津井の西側、瀬戸内海の多海美を見渡す場所にあるホテル備前屋甲子。ここの自慢は美しい夕陽が眺められる絶好のロケーションと展望貸切風呂、そして瀬戸内の海の幸が堪能できるダイニング。
この度のリニューアルに当たって、ダイニングのコンセプトと内装にマッチする瀬戸大橋と夕日の写真を提供させていただきました。以下、事前お披露目会での写真です。
シーサイドダイニング 夕映え
夕映え エントランス
大型写真パネル 大きさは幅6m(1.2m×5枚)×高さ2mあります
掘り炬燵の空間
海側のテーブル席 フローリングの床がピッカピカです
メインダイニング「夕映え」は160名収容で、宿泊客の方々が朝は瀬戸内海の多島美、夕方は自慢の夕陽を見ながら食事を楽むことができます。
鷲羽温泉 ホテル備前屋甲子のHPはこちら。
更新が滞っていて少し遅くなってしまったので、新聞等ですでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、児島の夕日をPRするポスター(製作/児島商工会議所・倉敷観光コンベンションビューロー)が完成しましたのでご報告です。
塩田、学生服、ジーンズ、瀬戸大橋・・・
児島のシンボルは時代の流れとともに徐々に変化してきました。そして、今回のポスターのコンセプトは、ズバリ「夕日」。つまり、瀬戸内海屈指の「夕日」の鑑賞地としての倉敷市児島をアピールするもの。主催者側の担当者の方からも、児島の夕日を前面に出した観光ポスターを作りたいと協力を依頼されたのですが、約10年間にわたって児島の夕日をPRしてきた僕としてもありがたいお話でした。
依頼をいただいてから、2月~3月初めはずっと夕日の沈む位置を計算ながら鷲羽山周辺に撮影に通いました。しかしながら天候等の条件もあり、なかなか満足するカットは撮れませんでした。もちろん過去に撮影した画像でもいいのですが、実はいくら上手く撮れた写真でもポスターに向いている写真とそうでない写真があります。
一般的にポスター向きの写真は、
1)縦位置
2)主題がハッキリしている
3)文字スペースを配慮した構図
でないといけません。
内々の話になりますが、今回、何点かの提出した写真の中から、夕日、瀬戸大橋、列車、船が一直線に並んだ写真と2/12にアップした夕日を眺める浴衣姿のシルエット写真が残り、最終的には前者に決定しました。もし、浴衣姿が女性だったら後者の方になっていたかも・・・。(笑)
冗談はさておき、このポスター、夕日だけでなく児島の名所である野崎家旧宅や鷲羽山、ジーンズ工房、児島へのアクセスマップも紹介されていて、1,000部も製作されたとのこと。岡山駅、倉敷駅をはじめ、主なJRの駅や観光案内所、ホテルなどで掲示されていますので、もしどこかでご覧になったら思い出してやってください。
JR児島駅 観光案内所にて
実は・・・右端のポスター「瀬戸大橋ライトアップカレンダー2009 -Fantasy World-」の写真も撮影協力させて頂きました。m(__)m
最後になりましたが、今年も児島の夕日とコンサートを楽しむイベント「サンセットフェスタinこじま」が5月30日(土)に王子が岳で行われる予定です。今までは春は鷲羽山、秋は王子が岳でしたが、今年は春が王子が岳、秋は鷲羽山で行われます。また詳細が決まりましたらここでお知らせさせていただきますね。
2009年04月15日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)
きょうは早朝から瀬戸内海沿いを西へ走り、福山方面へ。
そして、久しぶりにだるま朝日を撮影することができました。
しかも、今朝は期間限定、だるま太陽の中に瀬戸大橋の斜張橋(岩黒島橋)を収めることができたので大変満足です。
では、本日のだるま太陽ショーをどうぞ・・・。
-1- 水平線から出た朝日
-2-
-3-
-4- 斜張橋の主塔が見え始める・・・
-5-
-6- 変形するだるま太陽と斜張橋
-7-
-8- 団子の先っちょみたい?
-9-
-10- 朝の海
実を言うと僕自身は先日、スクイレルさんと一緒に3シーズン通い続けた場所から瀬戸大橋の間に昇るだるま朝日を撮り逃しており、少し残念な思いをしていた矢先だったので、今朝のだるま朝日は感慨深いものがありました。(→スクイレルさん撮影の素晴らしい浮き橋ダルマ朝日はこちら。)
今回のだるま太陽。撮影場所の福山市から瀬戸大橋の斜張橋までは直線距離で約40キロほど離れています。もちろん日々変化する日の出の方位と、撮影位置、そして大気や雲の状態など、条件が全て揃わないとなかなか見ることができませんが、だるま太陽にもいろいろなバリエーションがあり、まだまだ撮りたいイメージもいくつかあるので、今後も引き続き研究とシュミレーションをして撮影していきたいものですね。
2009年03月15日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (1)
今日はメジャーな鷲羽山第2展望台からの風景を・・・。
夕暮れの下津井漁港
瀬戸大橋と夕日
六口島に沈む夕日
夕日を見る恋人たちのシルエット・・・
この日は、雲の下から現れた夕日の周りにオレンジ色の光環が現れ、久しぶりにメリハリのある夕景でした。ドライブで来られた方々も眼前の景色をしっとりと見入っておられました。
鷲羽山からの瀬戸大橋と多島美に沈む夕日。
3月20日からは、瀬戸大橋も1000円でアクセスも良くなるので、四国のみなさまも休日はETC割引で橋を渡って、倉敷・児島へお気軽にお越し下さいね。(笑)
あ、昼間はポカポカ暖かくても、夕日の時間はまだまだ風が冷たいのでくれぐれも上着をお忘れなく・・・。
【関連リンク】
鷲羽山への行き方/JR児島駅から鷲羽山展望台までのアクセス
(バス約27分、片道250円)
・下津井電鉄バス 下津井循環線(とこはい号)
・下津井電鉄バス 鷲羽山線
2009年03月12日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
「休日は高速道路が1000円で終日乗り放題」。
昨年、政府の追加景気対策に生活対策の柱として盛り込まれた高速道路の大幅値下げが全国的に3月28日から2010年末までの2年間の予定でスタートします。(平日は全車種3割引きにする新料金も30日から実施。)
それに先駆け、ひと足早く3月20日から、本四3ルート(西瀬戸自動車道[しまなみ海道]、瀬戸中央自動車道[瀬戸大橋]、神戸淡路鳴門自動車道[明石海峡大橋~大鳴門橋])では、上限1000円での通行が可能になります。
例)西瀬戸尾道IC~今治IC、早島IC~坂出IC、神戸西IC~鳴門ICは上限1000円。※1000円以下の区間の料金は半額になります。
※平日は3月23日から全車種で30~50%のETC割引がスタート。通勤時間帯(6時~9時、17時~20時)と深夜(0時~4時)で全車種が5割引き、他の時間帯も3割引きとなり、ますます本四3ルートがリーズナブルな料金に・・・。
上限が1000円になる条件は、「休日(土日祝日)に、東京・大阪の大都市圏を除く地方の高速道路でETCを利用して通行する普通車以下の乗用車(普通車、軽自動車)、オートバイ」ですのでお間違いなく。
それから行程の途中で、本四3ルートなど料金が別計算の区間を利用しても、前後で料金を二重徴収しないルールになっていて、例えば米子道、米子ICから瀬戸大橋を経由して高知道、高知ICに行く場合は、1000円(地方道、米子IC~早島IC)+1000円(本四高速、早島IC~坂出IC)+0円(地方道、坂出IC~高知IC)=2000円ということになります。
今回の大幅値引き、高速料金が安くなる極端な例では、青森道・青森東ICから九州道・鹿児島ICまで通常なら39250円かかるところを、東京・大都市圏や首都高速を通らないルートでは、1000円(地方道)+1500円(名神)=わずか2500円で通行可能になります。
さらにこの度、新たにETCを導入する場合、「ETC車載機新規導入助成」として四輪車は5250円、二輪車は15750円の助成が受けられます。詳しくは、ETC車載機新規導入助成のサイトでどうぞ。なお、助成期間は2009年3月12日~3月31日までということになっていますのでお早めに・・・。
今後、この高速道路の大幅割引と定額給付金で、観光業界は各地で誘客合戦が加熱するのは間違いないですが、これを機に再びマイカー需要が高まり、自動車業界も少しは回復の兆しが見られるといいですね。
いずれにせよ、春の行楽シーズンを間近に控え、本州と四国がぐっと近づいたのは喜ばしいことだと思います。四国の方々はこのチャンスにぜひ岡山、倉敷(児島)へお越し下さいね。
岡山県の最南端に住んでいる僕も、瀬戸大橋1000円でこれからは橋を渡る機会がぐっと増えそうです。(笑)
(追記3/11)
【読売新聞ニュース 3/11】
・高速料金1000円 GW前にずれ込み・・・システム改修遅れ(2009.3.11読売新聞)
政府の追加景気対策に盛り込まれた土日と祝日に地方の高速道路の上限料金を1000円とする値下げ策の完全実施が4月下旬にずれ込むことが10日、明らかになった。国土交通省によると料金徴収システムの改修が、28日の値下げ開始に間に合わないという・・・・・
2009年03月09日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
先週末の空は黄砂でやや霞んでいましたね。
訳あって、このところ夕方は鷲羽山へ通っております。(笑)
2009年02月23日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
次に向かったのは、宇多津町にあるもう一つの恋人の聖地、聖通寺山展望台の北側、常磐公園にある「サンアンジェリーナ」。
瀬戸中央道 坂出北ICからも近く、特にブライダルスペースやカフェもあるこのサンアンジェリーナ展望台へはカップルたちが数多く訪れます。また週末の夜には、ライトアップされた瀬戸大橋と美しい夜景に恋人同士ならずともきっと目を奪われることでしょう・・・。
ウェルカムボード
瀬戸大橋ライトアップ夜景1
瀬戸大橋ライトアップ夜景2
瀬戸大橋ライトアップ夜景3
鍵越しの瀬戸大橋
宇多津ゴールドタワー方面の夜景
サンアンジェリーナ通路
「彼氏の肩に」(長時間露光でこれが撮りたかったのか?笑)
【常磐公園 サンアンジェリーナの地図】
車でのアクセスは坂出北IC西側の瀬戸内荘を目印に・・・
※展望台 営業時間中は一般開放されています。(年中無休~21:00まで)
というわけで、坂出~宇多津バレンタインツアー「ちょいとロマンチックな気分に浸ってみようかね同好会(笑)」。残念ながら、だるま夕日には逢えませんでしたが、瀬戸大橋のライトアップと夜景撮影、そして、この後児島に戻っての二次会と、とても楽しい夕べになりました。(^^)
2009年02月19日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (2)
三百山で「朝日」というと、しっくり来ない方もいらっしゃるでしょうが、太陽が南寄りから出る冬至の前後約10日間は、下津井瀬戸大橋と鷲羽山山頂の間から昇る朝日を拝むことができます。
三百山遊歩道から瀬戸大橋方面(広角17mm)
もう少し寄って下津井瀬戸大橋全景(標準40mm)
さらに寄って、鷲羽山山頂と朝日(望遠100mm)
最後に、望遠端で光る海面と釜島(望遠400mm)
瀬戸大橋と朝日に透ける山茶花を見ながら帰路につく・・・
元旦は帰省していたため、僕にとってはこれが2009年の初日の出となりましたが、一足先に三百山から元旦の初日の出を昨年同様、Atitiさんが撮影されています。
倉敷市児島で初日の出といえば、鷲羽山が有名で眺めも素晴らしいですが、写真を撮る側から見れば、朝日が昇る方向に島以外のアクセントになるものがないのは少し残念。
そういう意味では、瀬戸大橋や鷲羽山山頂、さらに山茶花の花も脇役になる三百山は隠れた初日の出撮影スポットといえるかもしれませんね。(笑)
最後に、今年の撮影目標は・・・・・
1)見方や目線を変えて撮ること。(奇を衒うのではなく・・・)
2)決して失敗を恐れず、思い切って大胆かつ動的に撮ること。
3)探究心を忘れず、新しいことにどんどんチャレンジすること。
この3点を肝に銘じて頑張ってみたいと思います。
今回、なんとか、1)はクリアしたかな・・・??(笑)
2009年01月04日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)
元旦といえば、やはり初日の出。
ところが、僕の場合、年末年始に帰省することが多いため、例年、初日の出はまともに撮影したことがありません。(笑)
というわけで・・・・・
昨年末に正月用の日の出写真を前もって撮影しておきました。f(^_^;)
瀬戸大橋からの日の出
船とトラックと・・・
朝の日差しを浴びて・・・
瀬戸大橋線の列車が通り過ぎていく
おみくじのシルエット
鳥居の中から見える列車
鳥居と瀬戸大橋
最後の一枚。わざと燈籠の中に朝日を入れてます。(笑)
上の写真はすべて昨年の12/28に下津井、祇園神社にて撮影。
さて、みなさんの2009年初日の出の収穫はいかがだったでしょうか?
(業務連絡)
現在、実家に帰省中のため、皆様への新年ご挨拶は岡山に戻ってからさせていただきます。何卒ご了承の程よろしくお願いします。m(__)m
2009年01月01日 | 固定リンク | コメント (26) | トラックバック (0)
三百山西展望地(仮称)。
山頂から西へ、木々に覆われた笹薮の獣道、アップダウンを繰り返しようやく辿り着くパラグライダーの第二発着地点(山頂より標高は約10m低い)。紅葉のピークを過ぎていたのはちょっと残念だが、ここまで来ると大向山越しに瀬戸大橋の全容を見ることができる。
大室漁港から宇多津方面
夕日と水島灘
手島に沈む夕日
冷たい風が通り抜けてく
「国民年金健康保養センターしもつい」の駐車場からは遠いですが、この丘まで来ると一年中夕日が見えます。
三百山西展望地(仮称)→夕日の見える丘(通称) かな・・・?(笑)
(追記)
三百山ファンにはちょっと寂しいお知らせ・・・・・
「国民年金健康保養センター しもつい」が来年1月27日(26日の宿泊が最終)をもって閉館されます。三百山に一度でも足を運んだことのある方なら必ずご存知でしょう。
当然、年金問題の余波をくった形ですが、32年以上もこの地で営業して、地元の結婚式場やレストラン「サンセット」の名物ランチ 下津井定食(1,050円)など根強い人気もあっただけに個人的にはちょっと寂しいですね。
2008年12月12日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
「あぁ、また今年もこの干しだこの季節がやってきたか・・・」
毎年毎年、下津井の冬の風物詩・干しだこを紹介し続けていますが、撮り慣れた被写体ほど難しく感じてしまいます。
トップの写真は、たまたま撮影時に幻日が現れたので、空を中心にして撮ってみました。以下、少し視点を変えながら撮影してみましたが、なかなかイメージどおりにはいきませんね。(苦笑)
青空の下、仲良く揺れる干しだこを魚眼レンズで
干しだこの肩越しにウミネコと瀬戸大橋
夕暮れの漁港でカタカタと揺れる干しだこ
足と足の間から見える瀬戸大橋(この構図は数年前にもやりました)
(おまけ)
漁師さんの軍手を干すための洗濯バサミと干しだこ(モノクロで・・・)
そういえば、例年、こうして写真をアップするたびに、干しだこの食べ方(料理法)を聞かれます。
地元では、適当な大きさに切って、一晩酒(あるいは水)につけて戻した後(一気に蒸す方法もある)、醤油と酒、(お好みでみりんや砂糖)につけて酒の肴として炙って食べる。
またはハサミで小さく一口大に切って一晩酒に浸け戻したタコを、たこ飯の材料に使うのがポピュラーな調理法のようです。
時々、スルメのようにこのまま裂いて食べることはできないの?と聞かれますが、イカとタコの体には決定的な違いがあって、イカの体は筋肉繊維が同一方向に走っていて簡単に手で裂くことができるのに対し、タコの体は縦横にクロスして筋肉繊維が走っているので手で裂くことが非常に難しいです。なので、上に書いたような方法で酒の肴やたこ飯にするのが干しだこの一般的な調理法というわけです。
【関連記事】→昨年の下津井の干しだこ
・下津井の干しだこと夕景(2007.12.26)
・下津井の干しだこ(2007.11.26)
2008年11月23日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
瀬戸内海を眺めながら、一人でのんびり、カメラ片手の紅葉スナップ・・・
黄葉と瀬戸大橋
通り過ぎ行く船をバックに・・・
眼下に燈籠崎と六口島を臨む
真っ赤に染まるハゼノキの紅葉
夕暮れ迫る海と紅葉
この日はあいにくの曇り空でしたが、その分しっとりとした海と紅葉の風景を満喫しました。
鷲羽山周辺の紅葉。紅葉情報には決して載ることはないけれど、こんなにも艶やかな瀬戸内の紅葉風景がここにあります。
コネタマ参加中: こっそり教えて!「穴場の紅葉スポット」
2008年11月21日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (1)
運良く瀬戸大橋スカイツアーに当選したので、小学生の長男と次男を連れ三人で参加して来ました。今回は競争率が約10倍と春のスカイツアー(約23倍)に比べて当選確率は倍以上でした。
秋晴れの晴天を期待していましたが、午前中、にわかに上空を雲が覆い尽くしてあいにくの曇り空・・・。この日は午後から綺麗なひつじ雲や夕方には太陽柱が出た日。いったいツイているのかいないのか・・・。(苦笑)
朝9時に自宅を出発、児島から瀬戸中央道に乗り、与島プラザに9時25分に到着。受付を済ませ、ヘルメットと軍手姿で午前10時の第1班で出発。往復約1時間半の行程で北備讃瀬戸大橋の塔頂を目指す。以下、高所恐怖症の方お断りの瀬戸大橋スカイツアーでのスナップ写真。
出発前の説明
橋桁を見上げながら説明を聞く
轟音とともに通過するマリンライナー(右横は四国新幹線用スペース)
管理用通路へ出ると塩飽諸島の島々がよく見える
下には与島の民家が・・・
瀬戸内海、本島方面の眺め
アンパンマン列車(流し撮りするもカレーパンマンにピントが・・・汗)
橋脚部分と海を見下ろす 高所恐怖症の方にはたまらない眺め(笑)
階段を上って瀬戸中央道の高さに・・・
エレベーターで道路階から10階へ
さらに狭い通路と階段を上り塔頂部へ
海面からの高さ175mの北備讃瀬戸大橋塔頂。
ここで記念撮影を含めおよそ15分のフリータイム。
児島方面
坂出方面
魚眼レンズで真下に向けて撮る
望遠で番の州方面
斜張橋と水島灘方面
櫃石島、下津井瀬戸大橋方面
ほぼ真上から見た観光バス
塔頂部。右下には鍋島灯台
秘密の小窓(笑)。子供たちへのサービス
気持ちよい眺めも束の間。あっという間に時間は過ぎて・・・
道路階へ降りると次の班が・・・
しばし撮影タイム
見上げると橋脚の隙間に薄日が差す
管理用通路を与島へ。足元はこんな感じ。
与島南端部から高松方面
橋の下からの面白いアングルで見た番の州、青ノ山、ゴールドタワー
橋台(アンカレイジ)内部で瀬戸大橋の学習タイム
2008年10月25日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
仕事が終わってそのまま与島へ渡ってきました。
でも、夕日を撮りに行ったわけでもなく・・・・・
瀬戸大橋のライトアップや残照を撮りに行ったわけでもなく・・・・・
せんい児島瀬戸大橋まつりで、かなり久しぶりにボート場から上がる花火を撮ってみたかっただけなのですが・・・・・。(苦笑)
【与島の関連記事】
・坂出花火を与島から(2006.8.6)
・だるま夕日と瀬戸内海(2007.11.23)
・海王丸 坂出・玉野へ(2008.5.10)
・瀬戸大橋スカイツアーに参加(2008.10.12)
2008年10月18日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
瀬戸内の秋の夕日を楽しむ旅。
現在、岡山観光キャンペーン2008の特別イベントとして、毎週土曜日夕方に瀬戸内の夕日を2時間かけてたっぷりと満喫できるクルーズ船が児島観光港から出港しています。
「瀬戸内海夕景鑑賞クルーズ」
・日程 9/20、27、10/4、11、18、25(いずれも土曜日)
・運行時間 16:30~18:30 (約2時間の予定)
・料金 大人2,500円、小人1,500円(3歳以上 小学生まで)
・集合場所 児島観光港(倉敷市児島駅前2-23)
・受付開始時間 16:00
・運航ルート 児島観光港→瀬戸大橋遊覧→児島観光港
詳細はこちらPDF参照
・申込、お問合せ 両備フェリーまで電話にて(086-274-1222)
※定員に余裕があれば当日の申込でも乗船可能。
もちろん、この船には客席もたくさんあるのですが、僕はずっとデッキで心地よい潮風を浴びながら海と空を眺めていました。
今回はその瀬戸内海夕景鑑賞クルーズでのスナップを少々・・・
船上デッキで出港を待つ
ボート場前の海、西日に照らされる二人
久須美鼻を回ると瀬戸大橋が見える
下津井瀬戸大橋の下をくぐり、
銀色に輝く海を見ながら船は進む
斜張橋(岩黒島橋)と四国が見えてきた
南北備讃瀬戸大橋の上空には反薄明光線
海面からの高さ約65mの南備讃瀬戸大橋の下をくぐり、
北へ進路を変える頃には染まり始めた夕空と幻日が・・・。
与島の南、ちょうど鍋島灯台の上ですれ違う列車。
操舵室に映る夕日とデッキの人々
茜色の空にウミネコが飛ぶ
船首には夕日と斜張橋
面白い形の積乱雲
列車と斜張橋の向こうに沈む夕日
形を変える積乱雲
そして、夕日は雲間へと・・・
仲良く夕景を撮るカップル
六口島と残照の空
2時間のクルージングを終えて児島観光港へ
先日のサンセットクルージングの写真にお問合せを頂いたので今日はスナップでその紹介をしてみました。週末、時間の経つのも忘れて海上から瀬戸内の夕景を眺めるショートトリップも旅気分を味わえていいものです。
以前ご紹介した鷲羽山夕景鑑賞バスとともに、週末はぜひ児島の夕日、瀬戸内海の夕景を楽しんでいただきたいですね。
2008年09月26日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (1)
きょうは綺麗な夕景が見れそうだったので、ちょっと贅沢に船上から瀬戸内海の夕景を楽しんできました。
秋の空と夕日、何より潮風がとても心地よかったです。
2008年09月20日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
「下津井瀬戸大橋」 魚眼レンズTokina AT-X107 10-17mmで撮影
9月20日から、瀬戸大橋をはじめ本四高速の本四道路3ルートで休日昼間の通行料金がETC割引で半額になる超おトクなお知らせ。
【追加記事】
・瀬戸大橋1000円 3/20から(2009.3.9)
思えば、今年4月、瀬戸大橋開通20周年を記念し架橋記念割引として、2日間だけ瀬戸大橋が半額になりましたね。
【関連記事】・瀬戸大橋が半額になる日(2008.2.20)
あれから5ヶ月・・・。
本日、政府の『安心実現のための緊急総合対策』の高速道路料金の引下げ計画(案)が、9月20日から社会実験として前倒し導入されることが正式に発表されました。
特筆すべきは、その中に本四高速の3ルート(通称:瀬戸大橋、明石海峡大橋・大鳴門橋、しまなみ海道)も休日昼間割引の対象路線に含まれていること。
つまり、今月20日以降(暫定的に)休日昼間に限っては瀬戸大橋もETC割引で半額になるというわけ。
例えば、瀬戸大橋を含む瀬戸中央自動車道では、9月20日以降、普通車または軽自動車等でETCを利用して、休日(土・日・祝)の昼間(9時~17時)に入口または出口料金所を通過した場合、
・児島IC-坂出北IC
普通車3,500円→1,750円(軽自動車等2,800円→1,400円)
・早島IC-坂出IC
普通車4,100円→2,050円(軽自動車等3,300円→1,650円)
と半額になります。これで今まで近くて遠かった四国が少し近く感じられるようになるかもしれませんね。
また他の高速道路でも同様の社会実験が行われ、ETC利用で、土日は朝夕の通勤割引と合わせ割引時間帯がグンと拡大されます。
【休日昼間割引について(高速道路料金引下げ案の前倒し実施)】
・期 間 :平成20年9月20日(土)9時から緊急総合対策の導入時まで
・対象曜日 :土曜・日曜・祝日
・対象時間帯:9時~17時(入口または出口料金所通過時刻)
・対象路線 :
①NEXCO東・中・西が管理する高速自動車国道
(大都市近郊区間を除く)ただし、100km以内の利用に限る。
②本州四国連絡道路
・対象車種 : 軽自動車等、普通車(料金所をETCで走行する車両)
・割引率 : 5割引
・適用回数 : 一日2回まで。ただし、本州四国連絡道路では制限なし。
※深夜割引や通勤割引が適用されている一般有料道路の一部も対象。
なお、休日昼間割引の詳細、及び、中型車、大型車、特大車の平日の夜間割引時間帯の拡大については以下URLをご参照下さい。
・本四高速プレスリリース(2008.9.9)
「安心実現のための緊急総合対策」における高速道路料金の引下げ~ 前倒し社会実験について ~」
今回の高速道路値下げ前倒し実施、多少は政治的な思惑があるにしても、個人的には評価したいです。
なぜかと言うと、ガソリン高騰や相次ぐ値上げラッシュで、一般家庭では心理的にレジャーへの出費や遠出を控える傾向にあり、このままだと秋の行楽シーズンも観光産業や飲食産業などは大きな痛手を被ることが予想されていたから・・・。そういう意味では、この「休日昼間割引」がひとつの引き金となり、今後、周辺産業にもある程度の経済効果をもたらしてくれることを期待したいものです。
また、今まで高い通行料金が障害となっていた本州と四国の間も、これをきっかけにヒト・モノ・カネの動きが盛んになり、意見募集によりさらに平日も、夜間も・・・となれば、本四3ルートが真の意味で「架け橋」といえる日が来るのではないでしょうか・・・。
(追記)2008.10.31
10/30、政府の追加経済対策として「高速道路、ETC利用で休日原則1000円以下に値下げ(普通車・軽自動車)」という方針が発表されました。今後2年間の暫定措置ですが、本四連絡道路の瀬戸大橋も通行料1000円でOKなのかと気になりますが、今のところ1500円程度になる見通し。また他の一般高速から乗り継いだ場合の料金については検討中とのこと。
(追記)2009.1.16
高速道路各社は高速道路料金に関する具体案を発表。
「普通車以下を対象に、休日(土日祝日)に地方で距離にかかわらず、上限料金を1000円とする。首都高速道路、阪神高速道路は休日に700円区間を500円に引き下げ(首都高の土曜は除く)。また当初1500円とすることを検討していた本州四国連絡高速道路の料金も、地元の要望を受け1000円に引き下げる。
【関連記事】
・瀬戸大橋1000円 3/20から(2009.3.9)
2008年09月09日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
昨日の夕方は発達した積乱雲の影響で、南の方角では雷が光り始め、さらに南南西には月が輝いていたので、すかさず、撮影場所を考えて王子が岳山頂へ。
夕日が雲に隠れた後、黄昏の空に輝く稲妻と月と瀬戸大橋のライトアップの三重奏を狙ってその後一人寂しく三脚を立てて撮影。1時間ほど待って、対岸、四国の讃岐富士(飯ノ山)あたりに落ちる雷をとらえることができました。
【関連記事】
・稲妻と瀬戸大橋(2008.7.29)
・雷の写真(2005.7.31)
さて、来週はこの王子が岳で、恒例となったサンセットフェスタin児島 2008「王子が岳 夕陽のしらべ」が行われます。
今年は、なんと、「夕陽」、「和楽」、さらに「月」の三重奏。
実を言うと、今回は僕も意見を少し出させてもらい、「夕日」だけでなく「中秋の名月」も楽しんじゃおう!ということで、9月14日の「中秋の名月」に開催される運びとなりました。さらに前回のサンセットフェスタのような雨も考慮して、雨天の場合は翌日の9月15日(祝)に順延して実施されます。
【関連記事】
・王子が岳 夕陽のしらべ(2007.9.22)
・雨のサンセットフェスタ(2008.5.24)
ご参考までに・・・
9月14日(日)日の入り時刻は18:13頃、月の出は 17:29頃。
つまり、サンセットフェスタが開催される王子が岳山頂では、お天気さえ良ければ、18時頃には西に沈む夕日、そして東に昇る中秋の名月(月齢14.3)が同時に楽しめます。
▼サンセットフェスタin児島 2008「王子が岳 夕陽のしらべ」のチラシはこちら(PDFファイル)
というわけで、来週の王子が岳でのサンセットフェスタ。
ぜひ、たくさんの方々にお越しいただきたいですね。
もしお時間があれば、和楽器の演奏の下、瀬戸内海と秋の夕日、そして夜景の大パノラマを眺めながら中秋の名月と月光浴を楽しんでみませんか?
2008年09月07日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
【丸亀花火の関連記事】
・丸亀花火 (2006.8.19)
・丸亀花火オフ(2007.8.25)
ここ何年かで恒例行事になってしまった感がある丸亀婆娑羅まつり花火オフ。夕方は曇りで空が少し霞んでいましたが、瀬戸内海を隔てて約13km先で上がる丸亀花火を、地元児島の鷲羽山から撮影。毎年同じような写真ばかりなので今年は望遠レンズで花火と瀬戸大橋のアップを中心に・・・。
今回は横構図はほとんど撮らず・・・
縦構図を中心に撮影。
まずは、斜張橋の横に上がる大玉花火を・・・。
偶然、岩黒島のループ橋に降りていく光跡が写っていました。
一般は降りられないのでたぶん島民の方の車かな。
少し場所を移動して斜張橋の橋脚(H)の中に花火が入る位置へ。
手前は櫃石島の漁港の灯り。
そして、最後に上手くハート型の花火がHの中に開いてくれました!
この写真が、今回一番のお気に入り・・・かな。(笑)
というわけで、今年も、ようこさん、mosyupaさん、フーさんはじめ地元の写真好きのみなさんとワイワイ言いながら、夏の終わりの納涼花火を楽しむことができてよかったです。
午後9時過ぎ。花火が終わり、帰り道は秋を感じさせる涼しい風が・・・。やはり僕にとって笠岡のひまわりと丸亀の花火を見ないと夏が終わりません。
2008年08月23日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (1)
海が近い田舎に住んでいると、その恩恵にあずかることが多い。
特に夏のこの時期、子供が海に泳ぎに行きたいといえば15分後にはサンダル脱いで海の中。(笑)
青い空と海が呼んでいる・・・。急いでスノーケリング準備して・・・。
早速、水飛沫をたてて泳ぎまくる。(笑)
こっちが僕のスノーケルとマスク。
こっちが子供用。
瀬戸内海なので透明度はこんなもの。
同じ大浜でも、角島大浜とはかなり違う・・・。(笑)
スノーケリングの後は砂遊び(砂湯?)でひと休み。
かと思えば、またゴーグルで泳いだり水中観察したり、
波打ち際を走り回ったりと、海の子パワーには呆れます。
夏休み中の子供たちにとっては、これぞ、太陽と海の教室。
そろそろ宿題も気になるけど、家の中に閉じこもっているよりは外で遊んでくれる方がずっといい。
最後に、大浜海水浴場のアクセス案内。
倉敷市児島大畠、下電ホテルの東側に広がる砂浜で瀬戸大橋が一望できるビーチ。潮通しがいいので透明度も比較的良い。
夏の海水浴シーズンでも比較的空いているのは、駐車場が少ないから。
まともな駐車場といえば、瀬戸大橋寄りの山側に約10台ほど停められる位で、ここが一杯なら久須美鼻の駐車場に停めて歩く(約5分)。
また、JRで児島駅から来られる方は下津井電鉄バス「とこはい号」で「下電ホテル前」バス停下車が便利。
2008年08月17日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (1)
夏恒例、瀬戸大橋ライトアップ越しの花火第一弾の「坂出花火」。
昨夜、21:30から約30分間、地元の写真仲間と一緒に撮影してはみましたが、霞みで視界が悪くパッとしませんでした。やはり13kmも離れていると、何より海上の見通しが良いことがいちばんの条件です。
瀬戸大橋を渡る列車と・・・。
低い花火は、煙突でよく見えない。
途中の中だるみ、船の光跡を・・・。
例年通りライトアップが消灯されてから上がる大玉。(全員溜息)
これだと雷撮影の方が楽しいなぁ・・・。
なぜか、僕は坂出の花火とは相性悪いです。(苦笑)
【関連記事】
・坂出花火を与島から (2006.8.6)
・坂出花火のはずが・・・ (2005.8.6)
ちなみに、海の向こうの花火第二弾「丸亀花火」は8月23日(土)20:00~21:00の予定です。
2008年08月03日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (4)
連日の猛暑。
このところ午後になると必ず入道雲が盛大に発達して、特に昨日は雷と局地的な豪雨が凄かったですね。
以前も書きましたが、雷は夏の時期、寒冷前線が通過した後によく起こり、2,3日続く場合があります。
きょうはそんなこともあろうかと予め車にカメラと三脚を積んでいたので、仕事帰りに西日を浴びて不気味に光る雷雲を見つけてそのまま下津井へ。着くまでに空を見ながら撮影場所を考えたのですが、雷雲が北東の方角にあったので瀬戸大橋を真横(西側)から見る定位置に落ち着きました。(苦笑)
よくよく考えてみると、瀬戸大橋と雷の写真を撮るのは5年ぶりですね。
【関連記事】 雷の写真 (2005.7.31掲載)
船の光跡と稲妻
通過する列車と稲妻
まるで火事で燃えているか、何かが爆発しているみたいに・・・
本日いちばん明るく光った空と稲妻
夜の入道雲の上に大気の不安定な層があるのがよくわかります。
今夜は昨日とは違って雨も全く降っていなくて、雷鳴もほとんど聞こえない静かな夜だったので、一人ぼっちでしたが、のんびりと撮影できました。
2008年07月29日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (0)
僕が時々撮影している「昆虫風景写真」。
広角レンズや虫の目レンズで撮影した比較的背景にピントがあった昆虫写真もいいのですが、撮影場所が特定できるような風景写真と昆虫写真をコラボさせるのも楽しいものです。
今回、夏らしくセミの羽化と瀬戸大橋のライトアップを撮影しました。
思い起こせば、昨年夏・・・。
昼間にふと立ち寄った瀬戸大橋の傍らの公園でクマゼミがたくさん鳴いていて、いくつもの抜け殻を見つけました。
その時、とっさに思ったことが、
「タイミングがよければ、ここで瀬戸大橋のライトアップを背景にしたセミの羽化シーンが撮影できるかもしれない。」
それから1年・・・。
先日、三百山へ夕日撮影に行った帰りに、そのことをふと思い出して立ち寄ってみました。到着した時、ほとんど暗闇に包まれていましたが、ライトアップと月明かりの中で観察していると、次々と、計3匹のクマゼミの幼虫が地面から出て木に登り始め、そのうち2匹を撮影することができました。
月が照らす夜、羽化場所を探すクマゼミの幼虫。
この幼虫は後ほどどうなったかお伝えするとして、まずは瀬戸大橋を背景に撮影したクマゼミの羽化シーンをご覧ください。
魚眼レンズ Tokina AT-X107 10-17mm F3.5-4.5で撮影。
月を背景にお約束のイナバウアー。
時間をかけてゆっくりと羽を伸ばす。
ところが、羽が伸びきる前にライトアップが消灯・・・。(苦笑)
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影(以下同様)。
月明かりの島を背景に・・・。
通り過ぎ行く船と・・・。
さて、もう1匹のクマゼミの幼虫ですが・・・
木の近くの短い枝の先で羽化を始めました。
ところが、少し目を離しているうちに姿が見えず。
もしかして落下したのかと思い、足元を探しても見当たらず。
再度、羽化していた場所周辺を探してみると・・・
残念な結末が待っていました・・・。
食うものと食われるもの。
長い年月をずっと地中で過ごし、ようやく地上へ出てきたばかりというのに・・・。自然界の中では当たり前の光景とはいえ、やっぱり切ない気持ちになりますね。
夜の潮風に揺れながら・・・。
先ほど羽化したこのクマゼミは、すでに羽が乾きつつありましたが、この時点で、気が付けば撮影開始から4時間半。
翌朝、無事に飛び立つことを祈りながら帰路へつきました。
2008年07月26日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
瀬戸大橋開通20周年記念事業で、本日8:30頃、坂出港に向かう海王丸が瀬戸大橋の下を通過するというので楽しみにしていました。
ところが、朝起きるとあいにくの雨・・・。(×_×;)
晴れて見通しがよければ児島から望遠で撮影するつもりでしたが、このお天気では無理とあきらめ、仕方なくETCで「与島PA Uターン半額割引」を使って瀬戸大橋を与島まで渡ってきました。
降りしきる雨、傘を差しながらじっと待つ・・・
与島で海王丸の写真撮っていたのは僕だけでした。(汗)
予定時刻から約20分遅れて、8:50頃、ようやく木々の向こうに海王丸が美しい姿を現わしました。
番の州、沙弥島の沖に差し掛かる海王丸
瀬戸大橋、行き交う船と・・・
帆を広げた海王丸、対岸は瀬戸大橋記念公園
8:54。縦帆展帆で瀬戸大橋の下を通過。大きな海王丸も、橋下約65mもある南備讃瀬戸大橋の下に来ると意外に小さく映りました。(笑)
2008年05月10日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
今朝は、瀬戸大橋健康ウォーク、ジョギング、マラソンの様子を見るために朝7時から鷲羽山へ・・・。僕自身は事前に応募していたものの、高倍率と持ち前のくじ運の悪さで当選しませんでした。(苦笑)
このイベントのため、瀬戸中央自動車道も8時から13時まで開通以来児島IC~坂出IC間が全面通行止め。スタートの9時が近づくにつれ、見物客とカメラを持った方々が大勢集まって来られました。
8時半頃、簡易トイレを積んだトラックが続々と・・・。
数千人もの人が集まると準備も大変です。
スタートの合図の花火とともに、まずはジョギングのスタート。
児島側鷲羽山トンネルから先頭の3名が飛び出してきました。
2000人弱が走るジョギング、上から見るとかなり窮屈そうに見えます。
満開のツツジの間から・・・
おーい、山猫さぁーん。どこだーーー?(謎笑)
塩飽諸島と下津井の町を見ながら・・・
通り過ぎる貨物船
アンパンマン列車とタグボート
櫃石島の砂浜もサクラやツツジが満開
上を歩く人々、下には列車が通り過ぎて・・・。
心配されたお天気も、午前中は曇り時々晴れ。
潮風を浴びながら、時折、瀬戸内の海を照らす春の日差しに包まれて、走る人も歩く人も、そしてそれを見る人も・・・みなさん楽しそうに春の休日を満喫しておられました。
瀬戸大橋20周年、おかげさまで僕自身もいろいろと忙しい日々が続いていましたが、ひとまず今日で少しは落ち着きそうです。コメントへのレスが遅れていますが後ほど・・・。m(__)m
2008年04月13日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
下津井瀬戸大橋上空をスモークを出しながら
ブルーインパルスは、あっという間に通り過ぎて
斜張橋(櫃石島橋と岩黒島橋)の西側を坂出市上空へ・・・。
実は昨日も、三百山で真上を飛行するブルーインパルスを撮影。(^^;
アップで迫力満点でしたが、思ったより西寄りのコースだったので瀬戸大橋とうまく絡めることができませんでした。(クリックで800×533ピクセル) 2008.4.12 三百山にて
きれいに並んだ6機のブルーインパルスの編隊飛行
スモークが長く尾を引いて・・・
2日間とも薄曇りの天気で写真はイマイチですが、それにしても、児島から瀬戸大橋の西側を通って坂出、そして高松までわずか数分・・・速過ぎます。
事前の話では、鷲羽山上空を通過とありましたが、実際は三百山の上空でした。(笑)
2008年04月13日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (2)
坂出市番の州といえば、造船などの工場が立ち並ぶ埋立地。
そこから瀬戸大橋の番の州高架橋を境にしてちょうど反対側(北西)の遊休地約11haに、約400万本の菜の花畑が広がっています。
なお、番の州の菜の花畑は土・日・祝のみ公開なのでご注意ください。
【番の州の菜の花畑 公開期間と時間】
・3月29日(土)~4月29日(祝)の土・日曜日・祝日のみ
・10:00~16:00
・入場無料
・駐車場約250台
瀬戸大橋20周年を記念し2月からJR瀬戸大橋線(岡山-高松間)の快速マリンライナー先頭部につけられているヘッドマークは、この番の州の菜の花と瀬戸大橋をデザインしています。
2008年04月10日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (2)
瀬戸大橋ETC半額割引を使って坂出へ・・・
瀬戸大橋開通20周年を記念して、4/5、6の両日は本四3ルートがETC使用で半額の日。せっかくのチャンスなので6日は橋を渡って坂出へぶらっと出かけてみた。ちなみに瀬戸中央道 児島IC~坂出北ICまで片道1,750円。
この日、坂出市内はどこも桜が見頃を迎えていたけれど、瀬戸内は朝から霞がひどくて、撮りたかった「桜と海の風景」はあきらめ、スナップのみ何枚か撮っただけ・・・。(苦笑)
本来なら瀬戸大橋(番の州高架橋)と青い海が見えるはずが・・・ご覧の通り真っ白。
・常磐公園(サン・アンジェリーナ)の桜
以前紹介したうたづ臨海公園とともに恋人の聖地になっている場所。
やっぱりここにも鍵がたくさん・・・。(笑)
・瀬戸大橋記念公園の桜
残念ながら平成18年度で休校になってしまい現在は立入禁止に。
桜が咲いても入学式が行われない校舎はやっぱり寂しい。
・沙弥島(ナカンダ浜)のハマダイコン
ここには小学生の時、海水浴に来たことがあり、実に30数年ぶり。その間に瀬戸大橋ができたけど、ハマダイコンが咲きみだれ、今でもどこか懐かしさを感じる砂浜。
・日暈と桜(沙弥島)
ごくわずかな時間でしたが霞んだ空にまんまるな暈が現れてくれたので桜と合わせてみました。ホントは五色台に行こうと思ってましたが、この視界では瀬戸大橋も霞んでしまうだろうなと思って断念。
今回、写真はあまり撮らなかったけれど、桜の花を見ながら潮風に吹かれて海辺を歩いたので少しはリフレッシュできたかな・・・。次回は番の州の菜の花を少々。
2008年04月08日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
昨日は夕方に仕事を終え、三百山に行くと、左幻日が出ていました。
昼間も内暈がきれいに出ていて、空には絹雲、しかも無風。
こういう条件の時には様々な大気光象が見えることが多い。
ちょっとした予感を感じて、夕日の撮影を終えた後、下津井へ・・・。
現地では、前もって調べていた月の出の時刻(18:52)と方位(98度)から、南寄りに三脚を立てスタンバイ。しばらくして、このブログをずっと見ていただいているという地元の方が来られて一緒に撮影。
二人で話をしながら、まずは、瀬戸大橋の奥から昇ってくる赤い月を・・・と思っていたのだけれど下の方が思った以上に霞んでました。
19:08 「オレンジ色の月」
結局、橋の上からの月の出になってしまいました。
19:48 「月柱(月光柱)」
丸い月がオレンジ色の輝きを失い、雲に見え隠れする頃、うっすらと月柱が・・・。タイミングよく列車が通過してくれました。
20:15 「幻月」
月が昇るにつれ雲が切れ、そろそろ帰ろうかと思っていた頃、ふと右に目をやると幻月らしき光が・・・。肉眼でも色が分かれているのがわかったので、慌てて構図を変えてシャッターを切りました。
僕自身、幻月を撮影できたのは今回初めて。
幻日と同じく、22度あたりの位置だったので間違いないとは思いましたが、念のため自宅に帰ってPCで確認。
少し拡大して強調処理したのでノイズが目立ちますが、幻月の色がきっちり分かれているのが画面上でも確認できました。幻月も、幻日と同じく内側(光源に近い側)が赤になっていますね。
というわけで、昨日は予感通り、月柱に幻月と神秘的な月夜の大気光象を見ることができてとても感動しました。
【関連記事】
・皆既月食を撮る(2007.8.28)
・海に映る幻日(2007.1.12)
・赤い月を撮る(2006.10.31)
瀬戸大橋の向こうに沈む夕日とハマダイコンの花を合わせてみた。
砂浜の片隅でひっそりと咲いて、ほとんど誰もこの花に立ち止まることはないけれど、だからこそ余計に撮ってやりたくなる・・・。
毎年、この花が咲き始める頃、瀬戸内の海辺に本格的な春がやってくる。また来月以降になればハマエンドウやハマヒルガオも競って咲き始めることだろう。時には砂浜の花たちにも目を向けてやってほしいな・・・。
【関連リンク】
・ハマヒルガオ咲く浜辺(2007.5.5)
・ジャコウアゲハの季節(2007.5.4)
・ジャコウアゲハが舞う季節(2007.4.30)
・ハマヒルガオの季節(2006.5.21)
・ハマヒルガオ咲く(2006.4.1)
・ハマヒルガオへの想い(2005.5.19)
・ハマエンドウの実(2005.5.11)
2008年03月13日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
「フォトコン審査会場」 2008.3.9 瀬戸大橋架橋記念館(倉敷市児島)にて
きょうは午前中、瀬戸大橋架橋記念館20周年記念フォトコンテストの審査に参加してきました。
「瀬戸大橋とその周辺の風景」というテーマで2月29日の締め切りまでに集まった作品は全209点。本当にどれも秀作揃いで、その中から絞っていくというのは至難を極めましたが、審査員3名で客観性、公平性を持って厳正に審査、採点させていただきました。
ちなみに、今回のフォトコンテストの審査選定基準、ポイントは以下の通りです。
1.テーマ性(募集のテーマ「瀬戸大橋とその周辺の風景」に沿っているか)
2.主題性(その写真の中で何を訴えたいか、撮影者の意図が伝わるか)
3.表現性(視点、構図、バランス、ピント、色の表現力はあるか)
4.瞬間性(撮影対象のシャッターチャンス、タイミングをものにしているか)
5.独創性(撮影場所、被写体など独自に工夫されたものであるか)
最初に、209点の写真の中から第1次審査で選ばれた対象作品60点を、第2次審査でじっくり1枚ずつ見て回り、30点に絞りました。中にはこれも捨てがたいという作品がたくさんあり、結構時間がかかりました。そして、第3次審査で各審査委員が5点ずつ選び(重複するものもあったので)、残ったのは9点。そして最終審査ではこの中から審査員が講評と感想を交えながら各賞を決定させていただきました。
今回、撮影する側から審査する側に回ってみて感じたことがいくつかあります。風景写真を撮る方々や今後フォトコンに応募される方々の参考になると思いますので、「フォトコン審査のポイント」を率直に書いてみます。
まず、今回応募された写真は全体的に風景の写真が中心で、生活や暮らし、人々を交えた写真がもう少しあれば・・・という感じがしました。やはり、写真の中に、その地域特有の暮らしぶりや風物が入れば印象が変わるし、人が入ればより情感が伝わります。
次に、募集した期間が冬ということもあって、自然や人物、生物を対象にした明るい写真より、夜の瀬戸大橋ライトアップと光跡の写真が非常に多かったです。(朝日や夕日の写真より多かったです)
ここで思ったのは、似たような写真が多いとどうしてもそれらを見比べて選ぶので、競争率が高くなり、何か抜け出たものがないと残るのが難しいです。つまり、募集時期を考慮して、他の人はこういう写真を多く出してくるだろうということも考えて、少し違った時期や角度の写真を用意することも大事かと思います。
それから、第2次、第3次で残った作品は、選定基準1~3のテーマ性、主題性、表現性については満点に近く、最終審査ではやはり4.5.の瞬間性と独創性がいかに優れているかが選考のカギになります。
この時のポイントは、他のフォトコンテストや印刷物でよく見かける構図や組合せは不利になるということ。やはり、誰かの写真の真似をしたものより、自分自身の感性や個性で撮ったオリジナリティーあふれる写真の方がより新鮮で審査員の印象に残ります。また最終的に、これは同じ場所へ行ってもなかなか撮れないだろうな・・・という、感動の瞬間を逃さなかった一枚。
要は、決して奇を衒うのではなく、常に何か新しい被写体や組合せにチャレンジする精神、あるいは、偶然でもその瞬間にカメラを持って居合わせたという強運さも必要だな・・・と感じました。(笑)
というわけで、今回、審査員という大役を依頼されたのですが、終わってみて、自分自身がとても勉強になり、貴重な経験ができたと感じました。
最後になりましたが、今回の瀬戸大橋架橋記念館20周年フォトコンテストに多数のご応募、ご協力誠にありがとうございました。
入賞作品についてはここで書くことはしませんが、応募者の方々には近日中に結果通知され、入賞者の方々は新聞紙上でも発表される予定です。
また、すべての応募者の作品は、瀬戸大橋開通20周年に合わせて、平成20年4月1日から30日まで瀬戸大橋架橋記念館で開催される写真展に展示される予定ですので、ぜひ同記念館にも足を運んでみてください。
2008年03月09日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
黄昏時、ライトアップされた瀬戸大橋を久しぶりに撮ってみました。
手前から下津井瀬戸大橋、櫃石島橋と岩黒島橋(右)、そして南北備讃瀬戸大橋(左)と続きますが、この角度で撮ると瀬戸大橋が島々を跨いで、意外にカーブが多いことがお分かりになるでしょう。
さて、来月4月10日に開通20周年を迎える瀬戸大橋。
今年は瀬戸大橋マラソン、ウォーク以外にもイベントや記念行事が多数計画されていますので、県外の方々もぜひこの機会に予定を立ててみられてはいかがでしょう?→瀬戸大橋開通20周年記念事業はこちら
また、以前お知らせした瀬戸大橋架橋記念館20周年フォトコンテストですが、先日(2月29日)募集を締め切らせていただいた結果、全体で209点の写真が集まったようです。
当ブログをご覧になってご応募いただいた方々、誠にありがとうございました。今後の予定ですが、3月9日に審査の後、3月中旬頃までに入賞者への通知が行われますのでお楽しみに・・・。
2008年03月04日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
2008年4月5日(土)、6日(日)の2日間、ナント、本四道路3ルートで通行料金が半額になります。(ETC利用の通行車両限定)
神戸淡路鳴門自動車道全通10周年、瀬戸中央自動車道開通20周年を記念して、4月5日(土)、6日(日)の2日間、本州四国連絡高速道路全線において、ETCでご利用されるお客様(車種:「普通車」、「軽自動車等」)を対象に、通行料金が半額(50%割引)となる「架橋記念半額割引」を実施。(JB本四高速HPより)
例えば、神戸淡路鳴門自動車(明石海峡大橋、大鳴門橋を含む)では、神戸西IC~鳴門IC 5,450円 ⇒ 2,725円、瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋を含む)では、早島IC~坂出IC 4,100円 ⇒ 2,050円、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)では、西瀬戸尾道IC~今治IC 4,700円 ⇒ 2,350円 になります。
(参考)本四道路 通常の通行料金表はこちら
欲を言えば、これを機に料金の見直しが進み、本当の意味で本州と四国との距離が縮まるといいのですが・・・。
ちょうど春の行楽シーズン、もしかするとこの両日は・・・・・
瀬戸大橋をはじめ、明石海峡大橋、大鳴門橋、しまなみ海道が開通以来の賑わう日になるかもしれませんね。(笑)
P.S.余談ですが、この日、瀬戸大橋とさんふらわあの組合せを初めて見ました。昼間に定期運航便はないはずなので、チャーター便だったのかな・・・。
(追記)
さらに、今年4月1日~9月30日まで6ヶ月間にわたり、「与島PAUターン割引」も実施されます。
こちらもETC利用の普通自動車・軽・二輪車(125cc以上)で与島PAでUターンされる方が対象です。
児島IC ⇔ 与島PA 3,200円 ⇒ 1,512円
坂出IC ⇔ 与島PA 3,900円 ⇒ 1,842円
※4月5日・6日実施予定の「架橋記念半額割引」とは重複適用できません。
4月以降は「瀬戸大橋スプリングイベント2008」他、瀬戸大橋開通20周年記念キャンペーンが目白押しなのでこのチャンスにぜひご利用下さい。
【関連記事】
2008.9.20~いよいよ休日昼間割引で本四高速3ルートが半額に!
・瀬戸大橋が半額になる社会実験(2008.9.9)
2008年02月20日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
前日の光景が忘れられず、スクイレルさんを誘って16時前に三百山で待ち合わせ。
西を見ると晴れてはいるけれど、低い位置には間違いなく雲が・・・。約1時間ほど、空をにらみながら行くか行かないか思案するうち、ぬりかべさんが来られ、決断リミットの17:00。最終的に、この日を逃すと土日にそうそう行けるチャンスもないので3人で協議の結果、ダメ元で行ってみることに・・・。
僕の車で瀬戸大橋を渡り、30分後には前日と同じ場所に到着。
時間は17:30、すでに夕日が瀬戸大橋にかかる直前で空が茜色に・・・。
でも予想通り、橋脚あたりには厚く黒い雲が・・・。ただ、水平線上はわずかながら開いていたので、微かな希望を胸に、沈み行く夕日をファインダー越しに見つめてました。
上には列車が、下には大きな船が通り過ぎて・・・
なんとかダルマの袴が見えた!
再び、列車が通り過ぎてゆく・・・
島の端を包むように水平線に消え行く夕日。
現地滞在20分余り・・・。(笑)
結局、瀬戸大橋とだるま夕日は不完全でしたが、わずかな時間とはいえ、幻想的な冬らしい落日を見ることができてよかったです。
最後に、前日、偶然お声掛けいただいたcosmosさん、ありがとう・・・。
また秋にチャレンジしに来ますね~。(笑)
2008年02月18日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (2)
昨日は、朝から忙しく、さらにブログ記事を3つも書いてしまったため(笑)、疲れて早めに寝てしまいました。なので、とりあえず1枚だけアップします。
以前から、この構図で瀬戸大橋越しに沈むだるま夕日を一度でいいから撮ってみたいと思っていました。
そしてようやく昨日、雪が舞う中、児島からマリンライナーとバスを乗り継いで、ここへたどり着き、シャッターを切ることができました。
本来なら「瀬戸大橋とだるま夕日」というタイトルにしたかったのですが、なにぶん初めてで場所を少しミスってしまい、また次回の課題とします。
それでも、夕暮れ時の瀬戸大橋、水平線に沈む夕日、さらに列車が通り過ぎるその瞬間を一枚の写真に収めることができて感動しました。
2008年02月17日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (1)
瀬戸大橋を渡った対岸、香川県宇多津町にあるうたづ臨海公園。
ここは、恋人の聖地プロジェクトに登録された場所で、現在のところ、全国で29都道府県、55か所が登録されているようです。岡山県では倉敷チボリ公園やバレンタインパークの名前も・・・。
ハートの向こうに夕日が沈んでいく・・・。
2月14日にはきっと永遠の愛を願う恋人たちがたくさん訪れるんでしょうね。(笑)
節分の日曜日。
朝、目覚めると薄明かりの中で裏山と畑が白く雪化粧。すでに夜明け頃から雨に変わっていたので道路の雪は溶け始めていた。車を走らせると、龍王山の山肌は真っ白。山の上なら期待できそう。
まずは、せとうち児島ホテルへ。
ここは小高い丘になっているので敷地内にもどっさりと雪が積もって、スタッフが雪かきに大忙しの様子。
雪の花が咲いたよう・・・
樹木も真っ白、鷲羽山ハイランドのジェットコースターも真っ白
以前から、一度、雪が積もった鷲羽山で瀬戸大橋を撮ってみたかった。
実は、前回雪が降った日も鷲羽山に寄ってみたのだけど、雪がほとんどなくてがっかりした。でもこれならきょうはいけそう・・・。
車を停め、傘を差して鷲羽山レストハウスから山頂を目指す。歩きながら海側を見ると樹木や草地の上に結構雪が残っている。
「来てよかった・・・。」
鷲羽山ビジターセンター付近
看板の上にも雪
振り向いて釜島方面
下津井瀬戸大橋
おなじみの句碑、「島一つ 土産に欲しい 鷲羽山」
通り過ぎ行く船
誰もいない鷲羽山山頂へ到着
みぞれ混じりの雨で視界が遮られる
円形の案内盤もご覧の通り
記念に日付など書いてみる・・・(笑)
松ぼっくりも冷たそう・・・
山頂から下って、あずまやへ
瀬戸大橋が真正面に見えるあずまやに到着
あずまやからの帰り、ビジターセンター付近
雪の帽子と瀬戸大橋
もういっちょ・・・(笑)
帰り道、うっすらと光が差し始めて・・・
タイミングよく休日に降った雪。
冷たい雨が降る中での撮影だったけれど、念願の雪の鷲羽山から瀬戸大橋を撮ることができ、いい記録写真になりました。
2008年02月03日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)
前回は瀬戸大橋マラソン・ジョギング・ウォークの応募状況をお知らせしましたが、今回はもっとスゴイ!?瀬戸大橋スカイツアーのお知らせです。ホント、今年は瀬戸大橋開通20周年を迎えイベントが目白押しです。
■瀬戸大橋スカイツアー(瀬戸大橋開通20周年記念事業)
「海面から175mの塔頂から眺める瀬戸内海の雄大なパノラマ風景。瀬戸大橋主塔の大空のツアーで高度な技術と塔頂での爽やかな春風を体験してみませんか?」
※詳細、応募方法は本四高速のホームページにてご確認ください。
【日時】
平成20年4月26日(土)、27日(日)、5月10日(土)、11日(日)
10:00~15:00(30分おきに順次)
【内容】
一般の方が普段立ち入ることが出来ない、JR瀬戸大橋線が真横を駆け抜ける管理用通路や、海面から175mの塔頂にご案内するツアー(天候によりやむを得ず中止になる場合があります)
~行程~
・与島PA 北備讃瀬戸大橋1Aアンカレイジ(橋台)へ
・JR瀬戸大橋線の横の管理路で北備讃瀬戸大橋2P主塔へ
・塔内のエレベーターで塔頂(175m)へ
与島から見た北備讃瀬戸大橋
【対象】
小学4年生以上で次の条件を満たす方
・自己責任で2km歩行、高さ2mのはしごの昇降及び高さ20mの階段の昇降ができる方
・高所恐怖症でない方
【定員】
600人(1日150人)
【集合場所】
瀬戸大橋与島PA(与島プラザ)
【参加費】
500円/1名につき
(但し、与島PAまでの往復の通行料金は別途必要。)
【応募方法】
往復はがき又はインターネット
応募状況と申し込みはこちらから
【締め切り】
平成20年3月17日(月)
瀬戸大橋スカイツアーは毎年行われていますが、今回は瀬戸大橋開通20周年記念イベントとして行われるため、600名とかなり大人数の募集になります。こちらも相当の競争率が予想されますが当たればラッキー。高所恐怖症じゃない方はぜひダメ元で応募してみてくださいね。
2008年01月29日 | 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)
このウエストポーチは、もう今から20年前の1988年、瀬戸大橋が開通する直前の4月2日に行われた「瀬戸大橋開通記念マラソン」にはるばる大阪から参加した時にもらったもの。
思い起こせば、当時まだ学生だった僕は、前日夜に大阪を出発して深夜のフェリーに乗り、翌日の早朝、高松港に着いた。寝不足のまま坂出市内のさぬきうどんで腹ごしらえをし、いよいよ初めて見る瀬戸大橋へ。
ゼッケンをつけてスタート地点に立ち、間近で見る瀬戸大橋に、「なんと巨大な建造物なんだろう!」と驚愕した記憶がある。
コースは、坂出を出て与島で折り返す10kmの(ショート)マラソンだったが、僕自身は景色を楽しみながら走って50分ほどで完走。途中で、招待選手の宗猛や谷口浩美といった当時のトップランナーたちの走る姿を見ることができたことが今となればいい思い出。
写真のウエストポーチは、今も時々使っているけれど、それほど傷んでなくてまだまだ使える状態。これを見る度に20年前の瀬戸大橋マラソンの思い出が脳裏に浮かびます。
さて、すでにご承知の方も多いと思いますが、瀬戸大橋開通20周年を迎える今年、4月13日(日)に橋上イベントとして、再び瀬戸大橋マラソン(ジョギング、ウォーク)が行われます。
「瀬戸大橋開通20周年記念事業 橋上イベント 健康マラソン・健康ジョギング・健康ウォーク」
申し込み、参加費等の詳細はこちらのサイトでご覧いただければと思いますが、2月8日の締め切りまで残りわずかになったので当ブログでもお知らせ。(申し込みはインターネットからも可能)
今回のコース、マラソン(15km)が与島PA~番の州折返地点~岩黒島~与島。ジョギング(8km)は鷲羽山トンネル北~岩黒島折返地点往復、ウォーク(5km)が鷲羽山トンネル北~櫃石島折返地点往復となっています。
ウォークは櫃石島(写真正面)までの折り返しコース
普段、瀬戸大橋は鉄道や車(バイク)でしか通行できず、一般への橋上開放は15年ぶりということ、またゲストランナーとして、谷川真理さん(マラソン)や有森裕子さん(ジョギング)も参加することもあってか、発表以来応募が殺到。1月23日の新聞で発表された中間応募状況は・・・
・健康マラソン 1,618人(定員5,000人) 競争率0.32倍
・健康ジョギング 1,060人(定員2,000人) 競争率0.53倍
・健康ウォーク 8,343人(定員5,000人) 競争率1.67倍
応募状況を見ると中間発表で健康ウォークがすでに定員オーバーの人気です。実を言うと、すでに僕はカメラを持ってのんびり歩けそうな健康ウォークに応募していたのですが・・・。
競争率が高そうなのでジョギングに変更しようかな・・・。(笑)
みなさんも時間が取れそうな方はぜひ応募してみてくださいね。
【関連記事】
・瀬戸大橋ジョギング・ウォーク開催(2008.4.13)
2008年01月27日 | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
上空に寒気が流れ込み、岡山県南、児島は午前中からみぞれが降り始め、昼を過ぎて雪に変わりました。待ってましたとばかりに瀬戸大橋周辺にカメラを持って出かけてみたけれど、平地の気温は2℃前後なので、時折みぞれになったり雨になったり。なかなか積もらない・・・。
しばらく時間を潰しているうち、15時過ぎにまた雪に変わり、今度は激しく降り出したので三百山へ・・・。この時点で岡山市の友人にメールで確認すると、みぞれっぽい雨が降っているものの雪はまだ降ってないらしい。きょうは平地の気温がプラスなので雪・みぞれ・雨の違いは、微妙な気温の違いなのだろう。
三百山に着くと、地面には雪が積もっていたけれど、なんとか六口島の島影や船が行き来しているのが確認できました。
せっかくの雪なので山頂に登ってみようかな・・・。(笑)
登リ口の山茶花の花にも
遊歩道や周囲の木々にも積雪が・・・
わずかしか標高が違わないけど、登るにつれ、風がどんどん強くなり横殴りの吹雪のように・・・。そして見る見るうちに周囲は真っ白。
そして、山頂はというと・・・・・
わーーースゴイ!一面の銀世界!!
雪がなければ瀬戸内海に浮かぶ島々のパノラマが広がる三百山山頂も、かろうじて大室海岸の砂浜が確認できる程度。雪以外はほとんど何も見えません。
まるで、スキー場のようですが・・・
間違いなく、三百山です。(笑)
ササの葉にも、
木々も真っ白な雪。
長い間、三百山に通っていますがこれだけの大雪は初めてでした。さすがにこの天気では、誰も来ないので(当たり前か)山頂のレーダー塔の下でひとり1時間ほど雪景色を眺めていました。
それから下に降りてみると・・・
国民年金保養センターしもつい前も真っ白
そして、反対側から見ると・・・
芝生もベンチも一面の銀世界。(笑)
帰り際(16:40)、アスファルトにも積もり始めて・・・
三百山では、ご覧の通りでしたが、不思議なことに、この後、市街地へ下りると雪ではなく雨でした。
わずかな標高の差でこれだけの違いがあるのも珍しいですね。
21:50現在、岡山県下全域で大雪・着雪注意報も出ています。
児島では雨、みぞれになってますが、今晩、また気温が下がり雪に変われば、明朝の通勤の足は大混乱しそう・・・。明日は関東以西でも雪の予報。みなさんも十分にお気をつけください。
2008年01月20日 | 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (0)
まずは・・・帰省中のため年末の挨拶に伺えずに申し訳ありません。
昨年中はたいへんお世話になりました。m(__)m
たくさんの方々に支えていただき、拙い写真にたくさんの暖かいコメントをいただき、こうしてまた新しい年を迎えられることに感謝です。
2008年も、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、いろいろなことにチャレンジできたら・・・と思っていましたが、自分自身に時間的な余裕と心のゆとりがなく、思うようにいかなかったのが少し心残りです。今年は、もっとアクティブにいろんなことに挑戦できたらと思っています。もちろん写真に関しても・・・。
さて、2008年最初の写真は、「Sunrise in Sunrise」。
瀬戸大橋に昇る日の出の中を通過するJR寝台特急「サンライズ瀬戸」号ですが、実は、タイトルが先に頭の中にあってから撮りに行ったという写真です。(笑)
今年は瀬戸大橋も開通20周年を迎えますので、さまざまな瀬戸大橋の写真も撮ってみたいですね。
では、今年もみなさんにとって幸せな良い1年になりますように・・・。
2008年01月01日 | 固定リンク | コメント (28) | トラックバック (0)
早いもので、来年2008年は瀬戸大橋開通20周年。
これを記念して岡山・香川ではさまざまなイベントが開かれますが、現在、僕自身がお手伝いをさせてもらっているフォトコンテストがありますので紹介します。以下、募集要項です。
■倉敷市瀬戸大橋架橋記念館20周年記念フォトコンテスト
平成20年4月で瀬戸大橋開通20周年を迎えます。開通を記念して建てられた当記念館も20周年。
その記念としてフォトコンテストを実施いたしますので、ふるってご参加ください。あなたの心に残る写真をお待ちしております。
-応募要項-
【題材】
瀬戸大橋やその周辺の風景など
【応募資格】
プロ・アマを問わず自由
【作品】
一般部門・・・カラーまたは白黒写真でサイズは四つ切(ワイド四つ切可、デジカメ可)
ビギナー部門・・・カラーまたは白黒写真でサイズはキャビネサイズ(2L可、デジカメ可)
【応募方法】
応募用紙に必要事項を明記の上、郵送または持参してください。
〒711-0913 倉敷市児島味野2-2-38 倉敷市瀬戸大橋架橋記念館
TEL 086-474-5111 FAX 086-474-5131
【応募期間】
平成19年11月10日(土)~平成20年2月29日(金)消印有効
【賞】
・一般部門
最優秀賞1点(賞状・3万円・副賞)
優秀賞1点(賞状・2万円・副賞)
入選2点(賞状・5千円・副賞)
佳作(賞状・副賞)
・ビギナー部門
ベストショット賞(賞状・副賞)
ナイスショット賞(賞状・副賞)
佳作(賞状・副賞)
★応募者全員に参加賞を用意しています
【発表】
平成20年3月末までに本人に直接通知いたします。
ホームページにも掲載します。
【展示】
倉敷市瀬戸大橋架橋記念館で展示(月曜日は休館)
展示期間 平成20年4月1日(火)~平成20年4月30日(水)まで
【応募規定】
・自作品で未発表のものに限ります。応募作品は返却しません。
・入賞作品の版権、著作権は主催者に帰属します。
・応募点数に制限はありません。但し、入賞は原則各1人1賞とします。
・被写体に人物が含まれている場合、主催者は肖像権侵害等の責任を負いません。
・デジタルカメラで撮影した作品の場合、著しく加工した作品は失格とします。
【審査】
主催者が委嘱した審査員が行います。
【主催】
倉敷市瀬戸大橋架橋記念館 指定管理者 (株)さんびる
【後援】
倉敷市・倉敷市教育委員会・(社)倉敷観光コンベンションビューロー・FMくらしき・児島商工会議所・(株)倉敷ケーブルテレビ・山陽新聞社・岡山日日新聞社
※応募用紙は倉敷市瀬戸大橋架橋記念館、児島・瀬戸大橋周辺のホテル、JR児島駅観光案内所、カメラショップ等にて配布しています。
※応募用紙に、部門(一般 または ビギナー)、題名、氏名(ふりがな)、住所、電話、撮影場所、E-Mail、コメントを明記の上応募してください。
本来ならば、僕も応募してみたいのですが、今回は主催者側なので応募できません。なので、ブログをご覧頂いているみなさんにご協力いただき、このイベントを盛り上げていただきたいと思います。応募は2008年2月末まで、題材は、瀬戸大橋やその周辺の風景ということで幅広いジャンルの写真をお待ちしています。またビギナー部門もありますのでお気軽にご参加ください。それに今回はナント、応募者全員に参加賞もありますよ!この機会に、ぜひ瀬戸大橋においでいただきお気に入りの写真を撮って応募してみてくださいね。
2007年12月07日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
このところ、仕事と雑用で毎日何かとバタバタ忙しいのですが、夕景だけはやっぱり疲労回復を兼ねて見に行かなくちゃね・・・。(^_^;)
・穏やかな海、柔らかな光の道
・瀬戸大橋、次々と過ぎ行く船
・三百山のハゼノキも少し色づいて・・・
・雲に隠れる夕日
・雨上がりのちぎれ雲
・雲の下から再び夕日が・・・
先日からのNHKの放送をご覧になった方や、ネットで検索して三百山に来られる方も結構いらっしゃるようで、よく声を掛けられます。(汗)
これからの季節は夕日がさらに南寄りに沈み、三百山だけでなく鷲羽山や王子が岳など児島の広範囲で夕景を楽しめるようになります。僕も毎年、秋から冬にかけては、日によって気分次第で場所を変えて夕日を撮影しています。みなさんにもぜひ、さまざまな角度から瀬戸内の夕景を楽しんでいただきたいですね。
2007年09月30日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (0)
花火につきものの渋滞もなし、混雑もなし。(笑)
普段は花火の写真など撮らないのですが、この丸亀花火だけは瀬戸大橋の向こうに見えることもあり、気がつけば毎年撮るようになりました。
写真は昨年の丸亀花火とあまり変わり映えしませんが・・・。(^^ゞ
・今宵も穏やかで鏡のような瀬戸内海
・海の向こうでさまざまなカラフルな花火が・・・。
・航跡、縦横の光が重なって・・・
最後のクライマックスの大玉、今年はちょっと物足りなかったかな・・・。
いつの間にか夏を締めくくる恒例行事となった児島鷲羽山からの丸亀花火鑑賞。(まるがめ婆娑羅まつり 花火大会)。
今年は僕とフーさん、夢民谷さん、山猫さん、さらに飛び入り参加のイッチーさんも加わって5人で、ライトアップされた瀬戸大橋の向こうに上がる花火見物を楽しみました。野郎ばかりで色気はないけど、ワイワイ雑談しながら賑やかなオフ会になりました。
夏の終わりの花火・・・。
毎年これが終わると瀬戸内も次第に秋の気配を感じる季節に・・・。
【丸亀花火の関連記事】
・丸亀花火 (2006.8.19)
・丸亀花火と瀬戸大橋(2008.8.23)
2007年08月25日 | 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (1)
「虹と瀬戸大橋-橋のコラボレーション」
(写真はクリックですべて横800ピクセル)
奇跡の虹、再び!?
昨日の虹に引き続き、きょうも瀬戸内の大空に架かった虹の写真をお届けできるとは・・・。今回はさまざまなパターンの虹が見られましたよ・・・
まさか二日連続で虹が見れるなんて思いもしなかったけれど、夕方、昨日と同じような雲が南東の空を覆ってきたので、もしやと思いダメ元で先回りして、また瀬戸大橋が見える場所でカメラをスタンバイしていました。(笑)
今回は特にいろいろな虹が見られたので時系列で写真を紹介してみます。
16:58、出始めの頃の虹。
ご存知のように虹の七色は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫ですが、この写真の紫の内側には、さらに赤と橙~黄色の部分があり、過剰虹の一種だと考えられます。肉眼でもよく見えました。
・主虹と副虹(double rainbow)
17:04 虹が架かるとよく見られる現象ですが、はっきりした主虹は瀬戸大橋のど真ん中から架かっているように見えました。副虹は少し薄くなりますが主虹とは色の並びが逆転しているのがわかるでしょうか?
・虹のたもと(海に落ちる虹)
17:09 今回の虹の写真の中でいちばん気に入っているのがこれ。虹の両側では明るさが全然違っていて、またいいタイミングで船も通ってくれました。
写真で見ると、虹のたもと(端っこ)が写っていて、虹が海に落ちているように見えませんか?
虹の始点(虹の終点)をこれほどハッキリ撮ることができたのは僕も初めてです。うっすらと過剰虹も見えますのでぜひ画像をクリックしてご覧ください。
ともあれ、二日連続で同じ場所で虹を観測、しかも撮影できるなんてめったにないこと。奇跡の虹に感動、感謝ですが、なんだかちょっと不思議な気分です。(笑)
きょうも、岡山、倉敷の方はもちろん、虹をご覧になられた方がいらっしゃったらぜひ教えてくださいませ・・・。
(参考)GIGAZINEの写真(2009.2.12)
2007年08月14日 | 固定リンク | コメント (31) | トラックバック (5)
PM5時過ぎ、高速で大阪の実家から児島に戻る途中のこと。
倉敷に近づくと、今までの晴天から、にわかに雲ってフロントガラスにパラパラと細い雨が落ちてきた。雲の下や周囲には青い空が広がっていて、これはもしかすると虹が出るかも・・・と淡い期待を抱いていると、早島ICを過ぎたあたりで、滲んだような短い虹が南東の空に架かった。
「あと少し待っててくれ~!」と心の中で叫ぶも、こんな時に限って車にカメラを積んでいない・・・。(大汗)
自宅に帰ってカメラバッグを取るやいなや、すぐに下津井方面へ・・・。幸い、短い虹がまだ見えたので、駆け足で三百山へ登ってみた。
思えば、今から5年前の2002年7月20日。
同じように息を切らしてこの三百山から撮影した虹には敵わないけれど、あの時のようにくっきりとした虹が対岸の坂出市の高松寄りにハッキリと見えた。
少し短いけど、「二つの架け橋」。(苦笑)
夏空と虹と瀬戸大橋。四国方面もくっきりと・・・。
その後、薄くなって消えたので三百山を降りると、今度は瀬戸大橋の左側にまた虹が・・・。
左側に現れた虹をアップで・・・。
「国民年金保養センターしもつい」と虹
きょうの虹、児島では右側の虹だけでも17:40ごろから18:20頃まで、時間にして40分以上も見えていたので、岡山、倉敷近辺でご覧になられた方も多いのではないでしょうか。もし写真撮られた方がいらっしゃったらトラバしてくださいね。(^^)
2007年08月13日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (2)
いつものように、夕方、仕事帰りで海へ直行。(笑)
ところが瀬戸内は、このところずっと霞が出ていて、きょうもかなり見通しが悪い。なので適当に時間を潰し、夕日が沈んだ頃、久しぶりに月を狙って三百山へ。
たまたま夕日を撮りに来られていたmosyupaさん、かんちゃんがおられたので、しばし雑談の後、3人で山へ登って月と瀬戸大橋のライトアップを・・・。
きょうの月の出は下津井瀬戸大橋の橋脚の間から昇ってくるので条件はよかったのですが、やはり見通しが悪く空の色がイマイチでございます・・・。(苦笑)
・月明かりに照らされる下津井港
・浮かび上がる瀬戸大橋
今宵は月もぼんやりしていて写真も平凡ですが、まあ、3人で雑談しながらの楽しい夕涼みができたからよしとしましょ・・・。(^_^;)
2007年07月28日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (1)
香川県三豊市宅間町粟島。
城山(222m)・阿島山(181m)・柴谷山(145m)の3つの山が、瀬戸内海の潮流で陸続きなってできた島。上空から見ると、その独特の形から船のスクリューのように見えることで有名ですが、僕は地図を見てカタツムリの頭(またはナメクジ)の形に見えるなぁ・・・と。(笑)
船で港に着くと粟島の方が島の解説をしていただきました。
周囲の複雑な地形で海岸線を測ると周囲16kmあるにもかかわらず、面積は4平方kmしかないちょっと変わった島。明治時代から昭和62年まで、航海学校・船員学校で栄え、多い時は3,000人近くいた住民も、学校が廃校になってからは現在はその約10分の1まで減ってしまい、今となっては年金暮らしのお年寄りが大半なんです・・・と苦笑いして説明してくれました。
さて、いよいよ港から海沿いの道を城山(じょうのやま)に向けて出発です。
粟島海洋記念館(旧海員学校)を右折。
この建物は当時の名残を残す大正時代の建築様式。
みかん畑の脇を抜け、しばらく進むと木段の登山道。
最初から息切れしそう・・・。
4合目あたりから後ろを振り向くと粟島の港と海岸線、その先には四国の飯野山(讃岐富士)が・・・。
春の陽気にヤマザクラが開き始めてました。
満開になったらキレイだろうなぁ・・・。
城山への登山道は、延々と木段が続き平坦な道がほとんどありません。普段運動不足の人にはかなりきついコースかも・・・。←人のことは言えない!?(汗)
だんだんと会話もなくなってきて、やっと9合目。
あとひと息!
港から約35分。最後の急登を登りきると、山頂手前の東屋。
思わずリュックを下ろしてひと休み。
おぉーーー、瀬戸内海の眺め!絶景です!
ほどなく城山山頂(222m)に到着。
ふと見上げると空には、きれいな暈が・・・!
写真を撮っているとようやくフーさんが頂上へ。
膝が笑っとるーと。(笑)
参加者全員が山頂へ到着。
思い思いの場所で海を見ながらお弁当タイム。
城山では、予定時間を過ぎていたのでお昼を食べてすぐ下山。
後の班で到着した方々には少し時間が足りなかったかな・・・。
下りは快適、約15分で麓の小学校まで到着。
写真は休校中の粟島小学校。
2003年から地元の児童はゼロだそう・・・。
子供がいない島はやっぱり寂しい・・・。
そうこうするうちに、楽しい瀬戸内の島の時間も束の間。
粟島を離れる時が・・・。
お世話になった島の方々がテープを持って見送りに来てくれました。
斜張橋(岩黒島橋、櫃石島橋)と下津井瀬戸大橋。
こんなふうに見えるのは海上ならでは・・・。
南北備讃瀬戸大橋は国際航路。
巨大なコンクリートは、アンカレイジと呼ばれていて中には点検用のエレベーターもついています。
南備讃瀬戸大橋の下をくぐります。
橋から海面までは、およそ65mもあります。
というわけで、長くなりましたが、瀬戸内海エコクルージングと粟島ハイキングはこれでフィナーレ。
お天気にも恵まれ、春の瀬戸内海を思いっきり楽しんだツアー。参加者のみなさんはちょっぴり疲れ顔も、みんな満足げな表情でした。
また来年もあるといいですね・・・。(^_-)-☆
2007年03月28日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (0)
当初は3/11(日)の予定でしたが、折りからの強風で1週間延びて3/18(日)に・・・。この日は朝から穏やかな春の好天に恵まれ、朝9時には児島観光港に参加者のみなさんがすでにたくさん集まっていました。
受付では、環境省から生成りのマイバッグに入ったハンカチ、クリアーファイル、国立公園や野生生物の保護に関するリーフレットや当日のプログラム資料が配られ、班ごとに分かれてご挨拶。
日程変更の影響で75名の定員に対し参加者は70名程度。このブログを通して参加していただいた方々も約10名ほど・・・。(笑)
実はこの船、普段は日生から鹿久居島、頭島、大多府島といった日生諸島の航路に使われていて看板もそのまま。(笑)
でも、この日のために朝早くから日生を出て児島観光港まで来ていただいたそうです。
さぁ、この船に乗り込んで瀬戸内海クルージングに出発です!
出港してまもなく、潮流の速い久須美鼻灯台を回ると瀬戸大橋が見えてきます。(船の窓から撮影)
カメラ片手に甲板に出てみると、風が少し冷たいけれど天気が良くて気持ちいい~~~。右手に鷲羽山を見ながら瀬戸大橋が近づいてきます。
ほどなく左手には六口島。
少年たちも瀬戸内海の多島美を堪能中!?
こちらは、熱心に瀬戸大橋を狙うこんぶ103さん。ファミリーで参加されていましたが、お父さんはずっと甲板の上。(笑)
そして、こちらは会社の後輩、M君ご夫妻。
まだ新婚さんです。(笑)
続いて、これが海から見る三百山と大室港。いつかこの風景を撮りたいな・・・と思っていたのでラッキーです。(^^)
水島沖にて。青い空と白い雲。
まるでそれに合わせたかのような船が・・・。
今回の往路は、瀬戸大橋の観光船などが通らないルートでなぜか僕も新鮮です。
船室に戻ると環境省 中国四国環境事務所の若手お二人による瀬戸内海環境クイズが始まっていました。子供たちも含めて結構盛り上がってましたよ。(笑)
さて、この間に船は南西に進路を変え、塩飽諸島の広島と手島の間を抜けていきます。この後、船のエンジンを停止して潮の香りを感じる粋な演出も・・・。
讃岐特有の円錐状の島。空には筋状の雲が現われ、なんとなく大気光象が現われそうな予感・・・。
そうこうするうちに、正面に目的地の粟島が見えてきました。
約2時間のクルージングもそろそろ終わりに近づいています。
写真正面が、これから登る粟島の最高峰(ってほどでもないか)、城ノ山(じょうのやま)です。
これから始まる城ノ山(222m)へのハイキング。
下から見ると結構距離がありそうだなぁ。
さて、山頂からの瀬戸内海の眺めは・・・?
次回に続きます。。。
2007年03月22日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (0)
僕が国立公園パークボランティアでお世話になっている環境省・中国四国地方環境事務所からのお知らせ。
瀬戸内海エコクルージング 「瀬戸内海を遊ぼう」~海と島をめぐる旅~ の参加者を募集中です!
日時は、3月11日(日)9:00~16:00。
倉敷市児島の児島観光港を専用のチャーター船で出発して瀬戸内海をゆっくりとクルージングしたあと香川県三豊市詫間沖に浮かぶ粟島へ。粟島では城の山展望台までハイキング、瀬戸内海に浮かぶ島々や瀬戸大橋など、360度の眺めを満喫します。昼食のあとは帰路もクルージングしながら児島観光港へと戻ります。
※児島観光港はJR児島駅下車徒歩4分です。
で、この企画、特筆すべきは、ナ、ナント参加費が無料!
春の瀬戸内海を潮の香りに誘われてクルージング&島めぐり、しかも参加無料だなんて・・・スゴイと思いません??
募集人員は75名。対象は小学校3年生以上の方ならどなたでもOK!一応、僕も参加予定です。(笑)
実はこの企画、10日前にプレスリリースがあったにもかかわらず、あまり知られていないため申込者がまだ少ないです。
ここだけの話ですが、どれくらい空きがあるか確認すると・・・
昨日2月24日現在でまだ申込は25名。なので、あと残り50名程度は大丈夫とのことです。参加してみたいという方は、ご家族、お友達も合わせてメールまたはFAXで申込できますので、ぜひ申込んでみてください!(※定員になり次第締め切ります)
瀬戸内ファンのあなた、この機会にぜひ、春の瀬戸内海と島々、船の旅を満喫しませんか?
詳しくは中国四国地方環境事務所のサイトで・・・。
2007年02月25日 | 固定リンク | コメント (24) | トラックバック (0)
そこは、瀬戸大橋。(笑)
ここ扇ノ嵶(おぎのたわ)は、瀬戸中央自動車道 児島ICから下津井・鷲羽山へのルートとして、県内外から車で訪れた人が瀬戸内海を最初に目にする場所。特に初めて児島に来られた方は、暗いトンネルを抜けた瞬間、突然開ける瀬戸大橋の眺望に思わず声をあげる場所でもあります。ちなみにこの信号を左折すれば、鷲羽山、下津井方面へ、右折すれば鷲羽山ハイランドを経て、三百山方面へも行くことができます。
「嵶(たわ、たお)」とは、「山がたわんだところ」を指しますが、この漢字自体、JIS第2水準になっていて普段あまり目にする機会はありません。現在も自然地名としてわずかに残っていますが、そのほとんどが岡山県の地名のようです。
扇ノ嵶は鷲羽山の峰が一段低くなった場所にあり、児島ICから坂を登って来ると道路は「新扇ノ嵶トンネル」へと続いていますが、トンネルに入る手前に左へ入る脇道があります。それが上の写真にある旧道の「扇ノ嵶トンネル」。トンネル内にはともに歩道があり歩くこともできます。
さて、トンネルを抜けた先に、人知れず、じっと瀬戸大橋の方を見つめる一体の銅像があります。
星島二郎 (ほしじま にろう 1887-1980)。
倉敷市(旧児島郡藤戸村)出身の政治家で、犬養毅の秘書を経て、衆議院に連続17回当選、46年間にわたって議員を務めた彼は、上品かつ物静かな紳士的政治家で、金権には無縁な清廉さが身上の人だったそうです。
そして瀬戸大橋の架橋は、彼の尽力なしでは決してなし得なかった事業とさえ言われています。
ところが、1980年、念願だった瀬戸大橋の完成の姿を見ることなく92歳でこの世を去ることに・・・。
その郷土の偉人の栄誉を称えるべく、ここ扇ノ嵶には彼の銅像が立ち、じっと見つめる視線の先には雄大な瀬戸大橋の眺望が広がっています・・・。
・・・・・というわけで今回は、少し趣向を変えて児島のスポットをガイドしてみました。
岡山県では、今年4月~6月まで、JR各社とタイアップした「岡山デスティネーションキャンペーン」が展開されます。先日紹介したサザエさんのオープニングも言わばそのプレキャンペーン。
デスティネーションとは、聞きなれないかもしれませんが、「(旅の)目的地」(=destination)」のこと。ならば、ぜひその中で全国のみなさんに児島へも目的地の一つとして訪れていただき、瀬戸内の風景や自然を満喫していただけたら・・・と。
それで、当ブログでは岡山デスティネーションキャンペーンが始まるまでに、倉敷・児島の観光ポイント、僕のおすすめ撮影スポットなどをいくつか紹介していく予定です。
ま、不定期なのであまり期待せずにお願いします・・・。(^^)
2007年01月17日 | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
すっかりアップするのを忘れていましたが、この幻日の写真は1月4日朝に撮影したもの。この日は、日の出の後、しばらくして太陽の両側に幻日が現われました。
普通に幻日を何枚かカメラに収めた後、明るい右幻日が海に映るシーンを狙って、瀬戸大橋を借景にし海面にピントを合わせて撮ってみました。それは、まるで虹が海に映ったかのように輝いてとてもきれいでした。
僕自身、今まで海に映る幻日の写真は見たことないのですが、もし同じように撮影されてる方がいらっしゃったら教えてください。
上の写真は現われてまもない左幻日。
空に残るオレンジの中で、ややぼんやりとした幻日が光っていました。こちらは列車とともに撮影してみました。
こういう大気光象や気象現象をあわせた風景写真は、僕が日頃いつも撮りたいと思っている写真です。
2007年01月12日 | 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (0)
きょうの朝日は下り坂の天気を象徴するかのように、雲があって少しぼんやりとしてました。写真はJR瀬戸大橋線の列車を時の流れとともに・・・。(笑)
夕方、三百山にも出かけましたが、下り坂の予報通り夕日は途中で雲の中。でも久しぶりにフーさんとお会いして新年のご挨拶。
撮影談義しながらカメラも持たずに二人で海を見てると、鷲羽山夕景鑑賞バスで10名ほどのお客さんが・・・。うーん、今日はちょっとタイミング悪くて残念でしたね。
明日は低気圧の接近で、しばし夕日もお休みかな・・・。
※コメントのレスが遅れていますがまた後ほど・・・。m(_ _)m
2007年01月05日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)
みなさん、新年あけましておめでとうございます!
さて、僕の今年最初の撮影はやっぱり三百山。
山猫さんと二人で、鷲羽山ハイランドのカウントダウン花火を見てきました。
31日大晦日 23:30。寒い中、ここまで来るモノ好きはどうせ僕たち二人だけだろうね・・・なんて笑いながら話をしていました。
ところが、意外や意外、0:00が近づくにつれ車がどんどん集まってきて、ざっと数えて15台以上。そして地元の若者たちや家族連れ、カップルとともに、5,4,3,2,1・・・と場外(笑)カウントダウン!?
撮影はもちろん大晦日から元旦にかけて例年終日ライトアップされている瀬戸大橋と、カウントダウン花火のコラボレーション狙い。予想以上に次から次へと花火は上がるのですが派手な低い玉が多くて、忘れた頃に上がる大きな花火とレリーズのタイミングが合わず、ろくな写真はありません。(^_^;)
それでも、海から吹く冷たい風と星空の下、約10分間、2007年の幕開けを祝う花火を楽しむことができました。
最後になりましたが・・・・・
昨年はたくさんのコメント、お付き合いありがとうございました。
今年も昨年同様どうかよろしくお願いします。m(_ _)m
2007年01月01日 | 固定リンク | コメント (26) | トラックバック (1)
まずは、鷲羽山夕景鑑賞バスについて簡単にご紹介。
【鷲羽山夕景鑑賞バス】
・運行日 金・土および祝前日
・料金 500円(大人子供同額)
・時刻 JR児島駅発 10~12月 16:00発、1~2月 16:20発、3月 17:00発、4.~5月と8~9月 17:30発、6~7月 18:00発(時期によって変動がありますので、下津井電鉄(株)児島営業所 086-472-2811までお問い合わせ下さい)
・ルート
児島駅 →下電ホテル→鷲羽ハイランドホテル→せとうち児島ホテル→国民年金保養センター(三百山★約15分の夕景鑑賞)→下津井港・瀬戸大橋(車窓)→鷲羽山第2展望台(★約15分の夕景鑑賞)→各ホテル→児島駅 <所要約2時間前後>
この鷲羽山夕景鑑賞バスは、2005年4月1日から運行されていて、乗車するにはタイアップしているJR西日本や旅行会社のクーポン券、または料金500円が必要です(予約不要、車内で支払います)。乗車すると、記念に三百山の夕景入りのこんなチケットをもらえますよ。
16:00に児島駅を出発。
車内には「日本のジーンズ発祥の地」倉敷・児島の観光チラシが貼られています。
本日のお客さんは僕を入れて8人。児島駅から競艇場、大畠を経由し、鷲羽山をぐるりとまわっていきます。途中、下電ホテルに停車。車内では「鷲羽山夕景鑑賞バスにご乗車誠にありがとうございます。これから各ホテルを経由しみなさまを夕景鑑賞スポットにご案内します・・・。」とテープアナウンス。「いい日旅立ち(西へ)」のBGMが流れ、瀬戸内旅情をかき立ててくれます。残念ながら山口百恵ではなく鬼束ちひろでしたが・・・。(苦笑)
次第に夕陽が西へと傾きはじめ、車窓左手には、瀬戸内海と瀬戸大橋が見え隠れして、車内からは歓声があがります。
このバスは途中、鷲羽山周辺の各ホテルに立ち寄り、ホテルからのお客さんも乗せていきます。写真はせとうち児島ホテル。
その後、いよいよ一つ目の夕景鑑賞スポット「三百山」へと向かいます。僕はもうかれこれ数百回来てますが、バスで上るのは今回が初めて。なぜか新鮮な気分です。(笑)
バスの正面フロントガラスには、オレンジ色の夕陽が飛び込んできます。
国民年金保養センター下へは16:30に到着。運転手さんからは「出発は16:45です。それまでゆっくりと瀬戸内海の夕景をお楽しみ下さい。」とアナウンス。みんな一斉にバスから降りて歩いていきます。
きょうの三百山は、冬型の気圧配置が緩んだせいでこの時期にしては暖かく、おかげで海がかなり霞んでいました。
ケータイで写真を撮ってお互いに見せ合う仲の良いカップルの姿も・・・。ま、クリスマス連休ですから・・・。(笑)
こちらは、時間ギリギリまで夕日を眺めるミドルエイジの女性。絵になりますねー。
その間に、バスは転回して待機。16:45、予定通り出発。三百山を降りると右折して狭い山道を下津井へと抜けます。
車窓右手に瀬戸内海を見ながら、祇園神社前を通過。車内では、またも「いい日旅立ち」をBGMに荻野美術館や下津井の歴史や魚の話など興味深くテープでガイドしてくれます。
車内では瀬戸大橋についてのガイドを聞きながら、橋の下をくぐっていきます。
このあと、バスは再び下電ホテル前を通って、二つ目の夕景鑑賞スポット鷲羽山へ17:00着。ここでも15分の自由時間。
鷲羽山第2展望台へ上がるともうすでに日が落ちてしまっていましたが、日の入りが早いので仕方ないですね。
運転手さんいわく、「きょうは急いできたんだけどなぁ・・・」と。(笑)
夕霞の中を走る瀬戸大橋線の列車。
バスは鷲羽山第2展望台下を17:15に発車し、お客さんに下車するホテルを確認した後、児島駅に向かいます。
すっかり日が落ちて暗くなりましたが、車窓には、赤紫色に染まった夕空と瀬戸大橋のシルエットが・・・。
いつもは、三百山でこの鷲羽山夕景鑑賞バスがやってくるのを見てるばかりでしたが、以前、少しだけ紹介したところ、意外にお問い合わせが多かったので、今回は実際に乗ってレポートしてみました。
日本の夕陽百選に選ばれている三百山、鷲羽山の夕景と瀬戸内の多島美、瀬戸大橋をたっぷりと眺めながら2時間弱のバスツアー。全体の感想として、写真を撮る時間もそこそこあったし十分満足です!しかも、これでたったの500円はハッキリ言ってお得です!
みなさんもぜひ倉敷、児島へお越しの際は、「鷲羽山夕景鑑賞バス」に乗車されてみてはいかがですか?
僕も十分楽しめたので、地元の方でも意外に新鮮な旅気分を味わえるかもしれませんよ。(笑)
【追記】
今のところ、残念ながらJR児島駅から三百山へは定期バスの便がありませんが、鷲羽山第二展望台へは下津井電鉄バス下津井循環線「とこはい号」が運行中です。(片道約27分、250円)
・下津井電鉄バス 下津井循環線(とこはい号)のバス時刻表
【関連記事】
・鷲羽山夕景鑑賞バス ポストカード(2009.7.2)
2006年12月23日 | 固定リンク | コメント (27) | トラックバック (0)
本日の写真は、中秋の名月の翌日、10月7日(土)の十五夜に夢民谷さんと一緒に撮影したもの。(^^ゞ
この日は、はじめのうち空を覆っていた雲が徐々にとれ、明るい月とライトアップされた瀬戸大橋の競演がとてもきれいでした。本家、石川賢治さんの月光浴とは比べ物になりませんが、しばし、月夜の瀬戸大橋をご覧下さい。(写真はクリックで600×400ピクセル)
トワイライトタイム。東の空には厚い雲。
まずは、海面に映し出される瀬戸大橋のストライプを・・・。
月がもう少しで現れる頃。
まるでスポットライトのように瀬戸大橋の橋脚を照らす・・・。
月が完全に雲間から姿を現した。
思わず目を覆うほどに眩い月・・・。
瀬戸大橋を渡る列車の光跡や、オレンジのストライプも霞むほど、海面が銀色に光っているのがお分かりになるだろうか・・・。
折りしも今夜は十四番目の月、明日は十五夜。幸いお天気も良さそうなので、みなさんも月光浴を楽しまれてみては・・・?(^^)
2006年11月04日 | 固定リンク | コメント (25) | トラックバック (1)
先日から、まだ試し撮り段階にもかかわらず(笑)、新発売のトキナー魚眼レンズの画像にたくさんの反響をいただき、僕自身もみなさんが魚眼レンズに興味津々なんだなーと実感。
そこで、きょうは魚眼レンズ(Tokina AT-X 107)と超広角レンズ(Canon EF-S 10-22mm)の違いを瀬戸大橋を被写体にした写真で比較して見ていただこうと思います。(※EF-S10-22mmの画像は会社の同僚に借りて^^; 2005.12.17に撮影)
「Tokina AT-X 107 VS Canon EF-S 10-22mm」
ご覧のように、Tokina AT-X 107では、橋全体が膨らんで見えるのに対し、Canon EF-S 10-22mmでは同じ10mmでも直線に見えます。
この写真ではさらにその傾向が明らかですね。
魚眼の画像を見た後に超広角レンズの画像を見ると、直線どころか目の錯覚でへこんで見えるかもしれません。(笑)
このように風景写真においては、瀬戸大橋(都会のビル)など直線的な建造物を入れて撮る場合は、やはり誰が見ても自然に見える超広角レンズの方に分があります。
逆に昨日紹介した空など人間の目に全体の形が認識されていないものを撮る場合は、魚眼レンズを使うとそれなりに面白い描写になりますが・・・。
つまり被写体やシーンによって使い分けが必要だということがお分かりいただけたでしょうか?
・Canon EF-S 10-22mm 「冬の王子が岳にて」
というわけで、一般的な風景写真なら、超広角レンズの方が自然で飽きの来ない写真が撮れます。けれど曲がっても面白い世界を表現したり、虫の視線でユニークなマクロを撮りたいならば魚眼レンズの方が向いていますね。
結論として、両者を比べるというよりも用途がまったく違うものと考えるべきで、両方欲しくなるのも仕方ないでしょうね。←結論になってない?(笑)
最後に、それでも・・・魚眼レンズを検討中という方に、価格コム最安値で、しかも全国送料無料のショップをご紹介。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、安心と信頼のネットショップ 富士カメラさんです。
・トキナー AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm (キヤノン用)
・トキナー AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm(ニコン用)
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mmの実写画像はこちらもご覧ください。→カテゴリ:魚眼レンズの写真
2006年09月12日 | 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (1)
いやー、ホントに待ちました・・・。以前からこっそり予告していましたが(汗)、やっとEOS20D用に念願の魚眼ズームをゲットしました。(^^ゞ
でも、なんでいったいTokina(トキナー)なの?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、実は、Tokinaは、レンズ開発でPentaxとパートナーシップを結んでいて、先行しているPENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF) の評価がとても高いことから、僕は、このAT-X 107 DX Fish Eyeを発表当初から楽しみにしていました。(正直、発表時から買うぞと決めてました・笑)
とはいえ、このレンズ発売日(昨日)9月8日はCanon EOS Kiss DXの発売日と重なっていたので少数派だけの楽しみになってしまいましたが・・・。(苦笑)
で、このレンズの特長をTokinaのサイトから要約すると・・・・・
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5は、APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用魚眼ズームレンズ。焦点距離10mm時に対角線画角約180°の魚眼レンズの画角を実現、ゴースト、フレアにも強く、インターナルフォーカス(IF)により、レンズ先端部から約2.5cmまで被写体に接近できます。またレンズ前面に新開発のWP(Waterproof)コートを施しているため、水滴の除去、指紋や油汚れ等も簡単に拭き取ることができます。
注)今回、Canon用とNikon用が発売になりましたが、APS-Cサイズのデジタル一眼レフ専用ですのでご注意下さい。(Canonは、EOS Kiss D 、DN、DX、20D、30D、NikonはD70、D70S、D50、D80、D200などには使えます。)
【Tokina AT-X107関連リンク】
・Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5の現在の価格コム最安値(富士カメラ)
・Tokina製品情報 AT-X107
・実写速報 トキナー AF 10-17mm F3.5-4.5
では、お粗末ながら試し撮りの実写画像を少し・・・。
ちょっと曇っていましたが、リハビリを兼ねて三百山山頂へ。(笑)
まずは、どれくらいの範囲がカバーできるかをテスト。わざと画面中央に水平線の位置をもってきてヘンに歪曲しないように撮影しています。魚眼というより超広角ズームとしてのテストですね。^^;
・EOS20D+AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm (17mm)
ISO100 1/250sec F13
・EOS20D+AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm (10mm)
ISO100 1/250sec F11
あとで気づいたのですが、2枚の写真見てもここに来たことのある人じゃないとどれくらいの広さが写るかわからないですよね。
さて、CanonにもEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMというレンズがありますが、こちらは最短撮影距離が24cm、対するTokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5は14cmでレンズ先端から2.5cmまで寄ることができるので、チョウなどの昆虫広角マクロにも最適というわけです。(^^)
・EOS20D+AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm(10mm)
ISO100 1/100sec F8
山頂で座っているとショウリョウバッタ君が近寄ってきたのでパチリ。この写真でレンズ先端から5cmくらいでしょうか・・・。
最後にデフォルメを強調した画像も1枚。
砂浜に打ち寄せる波を撮ってみました。
・EOS20D+AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm(10mm)
ISO100 1/320sec F11
いかがでしょう?まだまだ僕が撮りたいと思っている写真は全然撮れていませんが、なかなか面白いレンズでしょ?
他にも少し撮りましたがまた使用感も追加しながらアップしていきますね。
【その後、AT-X107で撮影した写真】 魚眼レンズの写真
・夕暮れの桜を撮る
・オオゴマダラの飛翔を撮る
・ヤマガラの飛行を撮りたい
・レンズ雲
・魚眼レンズと超広角レンズの違い
2006年09月09日 | 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)
2006年08月19日 | 固定リンク | コメント (17) | トラックバック (3)
瀬戸大橋の上に上がってくれると最高なのですが、実際はやはり距離があるせいで橋の「下」でした。(笑)
大玉は、こんな感じで橋にかかってしまい・・・。(汗) よく見ると備讃瀬戸大橋の4つの橋脚のうち1つもライトアップされてなくて・・・。(苦笑)
でも、二つ返事で一緒に行ってくれた山猫さんのおかげで、久しぶりに夏の花火と瀬戸大橋の夜景を楽しめました。o(^-^ ) さらに、児島-与島までの瀬戸中央道もUターン半額割引+割り勘でさらに半額。(笑)
ご参考までに、下の2枚は、2004年8月7日、児島からコンデジで撮影した坂出花火。直線で13km先の「海の向こうの花火」もアップしてみます。(^^;
児島からだとこんなふうに瀬戸大橋が入ります。今年は無風で海上もモヤっていたのでこれほど見えなかったと思いますが・・・。
みなさんは、どちらがお好みでしょうか・・・。
2006年08月06日 | 固定リンク | コメント (19) | トラックバック (4)
鷲羽山(133m)から見ると瀬戸大橋を斜めから四国まで見渡せますが、定番過ぎてどうも・・・という方のために、山頂から西へ5分ほど行けば、あまり観光客が訪れない「東屋(あずまや)」という場所があります。以前、掲示板でもこの東屋からの昼夜の眺めを紹介したことがあるので、覚えてらっしゃる方もあるかも・・・。
行き方は、鷲羽山駐車場から山頂へ向かい徒歩約10分、山頂分岐をそのまま越えて進むと、途中、東屋への案内板があります。ここからは草が生えた道になりますが、広く下刈りされているのでのんびり歩くことができます。この場所の魅力はなんといっても瀬戸大橋をドーンと真正面に撮影できること。
位置的には、瀬戸中央道とJR瀬戸大橋線の四ツ目トンネルの真上にあたります。少し前に木が切られて見晴らしがよくなっていたのですが、夏になるとどうしても多少は葉が生い茂ってしまいます。それでもなかなか面白い眺めでしょ?
地図で見ると、一見、瀬戸大橋は児島~坂出間を南北に結んでいるように見えますが、児島~櫃石島間の下津井瀬戸大橋はやや西寄りに架かっています。
それを証明するために方位磁石を置いてみました。(笑)
実はこの磁石、先月のBEPAL7月号の25周年記念の特別付録で、ルーペや物差しも付いているので、カメラバッグのポケットに入れておけば、山歩きや観察時にも結構便利で役に立ちますね。(^^;
というわけで、きょうは知る人ぞ知る鷲羽山、東屋からの瀬戸大橋の展望でした。興味を持たれた方は機会がありましたら行ってみてくださいね。
2006年07月03日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
いやー、もうすっかり夏!!
みんな、梅雨の合い間のひと時を思い思いに楽しんでました。(^^)
少し風があったけど瀬戸内にしてはまずまずの透明度!?
んー、海パンとμ720SWを持ってくればよかったかな・・・?(´0`)
2006年07月02日 | 固定リンク | コメント (14) | トラックバック (0)
きょうは、JB本四高速から瀬戸大橋フォトコンテストの表彰式と、北備讃瀬戸大橋での塔頂撮影会(受賞者のみ)に招待され与島へ行ってきました。雨予報だったのだけれど昼前から日が差し始めて回復の兆し。・・・・・ところが、表彰式が終わるころに空がにわかに暗くなり、激しい雨が降り出しました。
で・・・・・・・
瀬戸大橋の塔頂撮影会はやむなく中止に・・・。(T-T)
ホントはみなさんにきょうのトップで海上175mからの瀬戸大橋の雄大な眺めをドーンとお見せしたかったのですが、残念です。(-_-;)
さて、与島では4月1日~30日まで「瀬戸大橋スプリングイベント」が行われていて、期間中の土日祝は多彩なイベントがいっぱい。
4/8、9には普段は立入禁止になっている鍋島灯台と枝垂桜が公開、4/16は瀬戸大橋キッズカーニバルと瀬戸大橋・与島ファミリー釣り大会、4/30にはさかなクンも与島にやってきます。(笑)
さらに、この4月いっぱいは本四高速の与島PA Uターン割引で、早島、児島、坂出北、坂出各ICから与島PAまでの往復に限り瀬戸中央自動車道の通行料金が半額になります!(例えば児島~与島は往復3,200円が1,600円に・・・) ぜひこの機会にお友達、ご家族でぜひ潮風香る与島へお出かけ下さい。
あ、与島に行かれたら、フィッシャーマンズワーフのシーサイドガーデンで、5/7まで瀬戸大橋フォトコンテスト入賞作品も展示していますので、お帰りによかったら見てやってください・・・。(^_^;)
↓おまけ、きょうの三百山の夕陽です。(笑)
【与島の関連記事】
・坂出花火を与島から(2006.8.6)
・だるま夕日と瀬戸内海(2007.11.23)
・海王丸 坂出・玉野へ(2008.5.10)
・瀬戸大橋スカイツアーに参加(2008.10.12)
・瀬戸大橋残照 与島にて(2008.10.18)
2006年04月02日 | 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
・EOS20D+EF70-200mm F4L USM ISO100 1/1600sec F13
陽光差す浜辺を息を切らしながら走る高校生。
頑張れ~!という気持ちと懐かしさがこみ上げてきて、思わずシャッターを切ってしまいました。(^^ゞ
まるで青春ドラマのワンシーンみたい・・・。
そう、部活の先生にかなりハッパをかけられましたね。村野武範扮する河野先生みたいに・・・。(古)
となるとBGMはやっぱり「太陽がくれた季節」(by青い三角定規)でしょうか。(笑)
そういえば、「飛び出せ!青春」は伊豆下田の海岸がロケの舞台でしたが、こちらは「日本の渚百選」にも選ばれている瀬戸内 渋川海岸(岡山県玉野市)です。
2006年01月29日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (1)
H17瀬戸大橋フォトコンテストで「優秀賞」をいただきました。
僕自身、フォトコンなるものに応募するのはあまり好きではなかったため、今回がお恥ずかしながら初めて。実を言うと、2週間前に本四高速から入選したという電話があったのですが、きょうのプレスリリースまでまさか「優秀賞」だとは思いませんでした・・・。
受賞したのは「二つの架け橋」という瀬戸大橋と虹の写真。
古くからうちのサイトとお付き合いのある方にはおなじみの写真ですが・・・。
これは、2002年に撮影した写真で、カメラもコンパクトデジカメ。しかも最大サイズではなかったので、ワイド四つ切に引き伸ばすと画質も多少粗くて・・・。それでも選んでいただいて、たいへん光栄です。
【関連カテゴリ】
瀬戸大橋の写真はこちら
2006年01月27日 | 固定リンク | コメント (31) | トラックバック (1)
「みなさんの、身近でいちばんよく撮影する被写体って何でしょうか?」
朝日や夕日、野の花、空、鳥、富士山?それとも・・・?自宅のペットや花、晩ご飯のおかずという人もいらっしゃるでしょうね。
僕の場合はたぶん・・・瀬戸大橋。(笑)
もちろん自宅から近いというのもありますが、その辺りがかえって、いろんな角度から撮ってみようとか、きょうはちょっと冒険してみようとか・・・。そういう意味では、いちばん気楽に撮影できる被写体でもあるのです。 特にここ数年は、瀬戸大橋を「主役」に据えた写真はほとんどなくて、むしろ「脇役」にした撮り方が中心ですが・・・。
一昨日の日曜日も午後から雲がほとんどない快晴。でも天気が良過ぎて空が単調なので、風景のアクセントを求めて、大浜~鷲羽山をぶらぶらと歩いてきました。アップするのが遅くなりましたが、きょうはそのスナップなど・・・。(^^ゞ
というわけで・・・・・
今週は、そんな「瀬戸大橋」の特集でもしてみようかな。(笑)
2006年01月24日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
きょうは日没後、地球照と瀬戸大橋ライトアップを撮りたかったので王子が岳山頂へ。
ところが頂上へ着くと・・・・・
まともに立っていられないくらいの強風、というか暴風。(>_<;)
日中突風が吹いてたのである程度予想はしていたのですが・・・。
がんばって三脚を立てようとしたけれど、確実に吹き飛ばされそうで、やむなく下へ降りて、地球照の三日月と瀬戸大橋のライトアップを合わせてみました。
頂上で時間をロスしたので少し空が暗くなってしまいましたが、これ以上開けると今度は月が真っ白になって地球照が飛んでしまうので難しいですね。(汗)
2006年01月03日 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (0)
新年明けましておめでとうございます。
年末は仕事でバタバタしたり風邪を引いたりで、なかなかみなさんのところへお伺いできませんでした。m(_ _)m
思えば、昨年はこのブログに来ていただいたたくさんの方に支えられ、自分自身もまずまず充実した1年だったかな・・・と感謝しております。
さて、今年は少し自分に目標を課してもっと遠くへ飛べるように・・・ということで、2006年最初の写真をピックアップしてみました。
今年も引き続き、写真を通じて自然の不思議や感動を伝えられたら・・・と思っています。風景写真もやはり瞬間を大切にしたいなと・・・。どうぞ、よろしくご指導のほどお願いしますね。
最後になりましたが、2006年もみなさんにとって楽しく素敵な1年でありますように・・・。(^_-)-☆
2006年01月01日 | 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (0)
不運なことに、クリスマス連休も風邪でほとんど家の中。(T^T)
昨日は、太陽柱に続き瀬戸大橋のライトアップでも・・・と思いましたが、きょうが仕事のため自宅で大人しくしていました。
というわけで、昨年12月23日に撮影した写真を・・・。m(_ _)m
日没後、空がオレンジと白の二色に分かれて綺麗だったので、思い切って海を省いた構図で撮りました。(笑)
ついでに年末年始の瀬戸大橋ライトアップのお知らせです。☆彡
今年も12月31日から元旦(7:00)にかけては終夜ライトアップがあります。
また正月3が日は毎日、日没後(17:30頃)から22:00まで点灯です。
お近くの方はぜひお越し下さいませ・・・。
以上、児島観光協会(←ないない・笑)からのお知らせでした。
みなさんも風邪にはくれぐれもご注意くださいませ・・・。
2005年12月25日 | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)
きょう10月1日、本四高速(本州四国連絡高速道路株式会社)が発足しましたね。これは政府の行政改革のひとつ、道路関係四公団の民営化によるものなんですが、「ふーん」という方も多いのでは・・・。(苦笑)
で、本四三ルートでは10、11月の2ヶ月間限定で通行料金の企画割引が実施されます。瀬戸大橋では児島IC~与島PAと坂出~与島PAまでの往復料金がともに半額になっています(それぞれ1,600円と1,950円)。今後は本四高速の株主となっている岡山県の石井知事や周辺自治体の発言力で、もっと通行料を下げてもらわないといけませんが・・・。
あ、最後に、風景写真好きのみなさんへお知らせ。
今年も「瀬戸大橋フォトコンテストがあります。この機会にぜひ瀬戸大橋へお越しいただき、フォトコンにチャレンジしてみてください!
・・・というわけで、きょうも地元の観光PRでした。(^^ゞ
2005年10月01日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (0)
夏らしい雲といえばやっぱりこの入道雲。
ってことで、きょうは雲のお話を・・・。(^^)
一般的にわれわれが入道雲と呼んでいるのは積乱雲のこと。
積乱雲(せきらんうん)
「巨大な山もしくは塔のように垂直方向に発達した濃密な雲。この雲の下は大変暗く、雲底の形は乱れており、しばしば降雨を伴う。入道雲。」【大辞林より】
なので、積乱雲のことを雷雲とも呼びますが、
ここで、注目していただきたいのは写真の上部。
積乱雲の上に横に広がった雲があるのがわかるでしょうか?
これを「かなとこ雲(鉄床雲)」といいます。
上空10-15kmのところには対流圏と成層圏の境い目(圏界面)があり、発達した積乱雲はこの境い目に達すると、もうそこから上には行くことができずに横に広がるようになります。これが「鉄を鍛える台」すなわち「かなとこ」に似ていることから「かなとこ雲」と呼んでいます。
ですから、普段、目にすることができない圏界面も、入道雲とかなとこ雲のおかげでその位置を確認することができるわけです。
夏の午後、発達した入道雲を見たらぜひ「かなとこ雲」も探してみてくださいね。(^_-)-☆
2005年08月10日 | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック (2)
上の写真、わざわざ与島(香川県)まで瀬戸大橋の夜景を撮りに行ったわけではありません。
今晩は「さかいで大橋まつり海上花火大会」を対岸の与島から撮影しようとわざわざ瀬戸大橋を渡って出かけたにもかかわらず、打ち上げ予定時刻の21:30を過ぎても花火が上がらず・・・。
別に風が強いわけでもなく、雨が降っているわけでもなく・・・。結局終了時刻の22:00まで待ったけどダメ。。。
もしかして日にちを見間違えたか?と帰ってHPを見たけど、どのサイトにも8/6(土)21:30~22:00と書いてあるし。
何のために児島から与島まで高すぎる高速料金3,200円(往復)を払ったのか。中止か延期なら、せめて坂出市のHPで告知くらいして欲しいものです。
今夜はとんだくたびれもうけでした。。。(T^T)
あー、みなさんに瀬戸大橋のライトアップと花火の写真をお見せしたかったのに・・・大変残念です。
【追記】8/6夕方、香川県(中讃)に大雨・洪水警報(16:24~17:35 たった1時間で解除)が出たため延期になった模様です。(泣)
2005年08月06日 | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)
今朝は、ゆっくり朝寝坊のつもりだったんですが、激しい雷鳴で目が覚めました。窓を開けるとバケツをひっくり返したような強い雨、時折鳴り響く雷鳴・・・。雷、怖いですよね~。
以前、雷の写真を撮ったことがきっかけで興味を持って少し調べたことがあるので(←ヘンなヤツと思わないでくださいね・汗)、きょうは雷について少々。
「夏に雷が多いのはどうして?」
夏は地表付近が当然、高温多湿になりますね。そんな状態の時に寒冷前線が通過すると上空の冷たい空気に向かって上昇気流が発生します。(空気は暖かい方から冷たい方へ流れる性質がありますよね?) これによって、雲の中の雹(ひょう)や霰(あられ)の粒が作用しあい、上空にある雲の頂付近は+、雲の下方は-の電荷がたまります。それらが雲の発達とともに、そのままの状態ではいられなくなって両者が空中で放電するのが「雷」。この放電が地上の+電荷との間で起こると「落雷」になります。
つまり、夏に雷が多いのはこんな条件が整っているからなんです。
うーん、拙い説明でお分かりいただけたでしょうか。。。
天気図を見ると、きょうの岡山県南部もこの条件にピッタリでした。
さて、きょうの写真は、僕が雷に興味を持って調べるきっかけになった1枚の写真。
・Canon PowerShot G2 で撮影(15秒露光)
2003年7月7日、七夕の日の「稲妻と瀬戸大橋」です。
この日は、海の近くの山に車を停め三脚を立てて撮影したのですが、そこは全く雨が降っていませんでした。
さらに東の空では激しい雷、西の空では晴れて星が輝いているという不思議な空だったのを今も鮮明に覚えています。
あ、思い出した・・・。
以前この雷の写真を見て、「たまや~~~!」とおっしゃった方がいらっしゃいました。(笑)
【関連記事】
・稲妻と瀬戸大橋の写真
・光の三重奏(2008.9.7)
(王子が岳から撮影した雷と月、瀬戸大橋のライトアップ)
2005年07月31日 | 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (1)
今年の桜・・・。
ようやく咲き始めたと思ったら、まるで遅れを取り戻すかのように一気に満開。おいおい、そんなに慌てなくても・・・って感じもしますが。
さて、きょうは夕方、仕事帰りに下津井へ。
なんで下津井かといえば、「瀬戸大橋ライトアップ&夜桜」を撮るため。日が長くなったおかげで、少し時間があったので、まずは三百山から桜の咲き具合をチェック。
その後、お目当ての瀬戸大橋架橋記念公園(下津井城址)の「城山さくらまつり」へ。
まつりと言っても、地元の方々が、名物のたこ飯や飲み物を売ったりするだけの田舎のちっちゃなお祭り。
ただ僕が言うのもなんですが、ここの夜桜ロケーション最高ですよ♪
なんてったって瀬戸大橋のライトアップに、船の灯火に、満開の桜でしょ。しかも今宵は夜空に星がいっぱい・・・。o(^-^ )
ま、ちょっと残念なのは、橋のライトアップと夜桜の組み合わせは一日だけしかないことかなぁ・・・。
よーし、また来年も来よう!
今度はのんびり楽しみたいな・・・。<(^-^;
2005年04月09日 | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (1)
毎週天気さえ良ければ、瀬戸内海の冬の日の出を撮りに行きたいのだけれど、この時期、たとえ目が覚めたとしても、布団から出るまでに勇気が要りますねー。
「がんばって起きて~、きれいな瀬戸内の朝日が待ってるよ。もしかするときれいな朝焼けが見れるかも~♪(^-^)」
という女神の囁きと、
「せっかくの休みなんだから別にこんな朝早くから起きなくても・・・。このまま寝てる方がずっと暖かくて気持ちいいぞ~!」
という悪魔の囁き。
いつも寝ぼけた頭の中でこの二人がバトルを繰り広げてます。(笑)
幸いきょうは女神が勝ちましたけど。<(^-^;
バタバタで下津井の丘の上に着いて、三脚を立て、20Dに70-200mmとテレコンをセット。
今朝は風がほとんどないから思ったほど寒くない。
さて、きょうここへ来た狙いは瀬戸大橋線マリンライナー8号。
ん???(・_・;)?
実は昨日、車に積んでる岡山県版の無料時刻表(撮影必須アイテムのひとつ・笑)を仕事の休憩中にぼんやり見ていてちょっと狙ってみたくなったのです。
日の出が7:09で児島着7:15だからもしかすると・・・。
いや、ちょっと早いかなぁー?
7:06・・・・・空がいい感じで赤くなってる。
7:13・・・・・(^○^) おっ、出た出た!(雲の上から太陽が顔を出す)
7:14・・・・・( ̄口 ̄;)ああぁぁぁー
・EOS 20D + EF70-200mm F4L USM +Kenko MC7 X2 ISO400 1/320sec F7.1
やっぱり、ちょっと早かったみたいです。<(; ^ ー^)
うまく行けば瀬戸大橋に朝日がかかった瞬間に通過してくれるシナリオだったのですけど。
でも、ちゃんと日の出が見れたから良しとしましょ。
逆にかぶってない方がすっきりしてていいかも。←言い訳(コラッ)
機会があればまた狙ってみますね~。
2005年01月22日 | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
先週に引き続き、お天気の悪い週末。
最近まともに写真を撮ってなかったので、昨日は雨の中、カメラ
片手に、ふらっと浜辺を歩いてきました。
といっても、こんな土砂降りの日に傘さして砂浜歩いてると、ちょっと
怪しく見えたりするのかなー。<(^-^;
ま、それはさておき、撮りたかったのはハマヒルガオ。
先週咲き始めたのはチェックしてたけど、天気が悪かったので
来週晴れたら撮るか、なんて思ってたけど、またもや雨。(T-T)
霧に煙る海を見ながら歩いていくと・・・
まだ咲いてました。
砂浜を這うようにして一生懸命海に向かって伸びるハマヒルガオ。
きょうは、雨の滴にぬれてちょっと重たそう・・・。
それにしてもこんな養分の少ないところでよく毎年花を咲かせ
るなぁ~って感心。
可憐なピンクと白のツートンカラーの花に隠された生命力。
思わず、スゴイっ!って褒めてやりたくなる。
がんばれ、ハマヒルガオ!!!
2004年05月17日 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (1)